第23回マンション購入に対する意識調査【アトラクターズ・ラボ調べ】
[13/11/01]
提供元:PRTIMES
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1年後の価格が上がると予想する人が7割
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ株式会社(東京都千代田区・代表取締役:沖有人)は、マンション購入検討者の定例意識調査を行ったので公表する。
【調査結果要約】
◆「1年後の価格が上がる」と予想する人が7割、建築費や土地価格の上昇が価格UP要因の上位に
◆購入意欲は高い状態が続いているが、買い時感は、価格上昇傾向を嫌った消費者が増え微減した
アトラクターズ・ラボ株式会社が運営するサイト「住まいサーフィン」登録会員で、 直近3ヶ月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施した。
<調査期間と回収数は次のとおり。※( )内は有効回収数>
第13回:11年4月 8〜18日(113件)、第14回:11年7月12〜19日(114件)、第15回:11年10月7〜13日(137件)、 第16回:12年1月10〜13日(122件)、第17回:12年4月 5〜11日(118件)、第18回:12年7月19〜22日(115件)、第19回:12年10月22〜26日(108件)、第20回:13年1月10〜16日(107件)、 第21回:13年4月 5〜 9日(112件)、第22回:13年7月2日〜8日(128件)、第23回:13年10月4日〜8日(156件)
【調査の結果】
約7割が1年後にマンション価格変化が上がると予想している。上がるとの予測は2013年1月調査以降、高水準を維持している。価格上昇理由には、消費税増税分の価格転嫁や、オリンピック決定による土地、資材の高騰を挙げている。マンション購入意欲の結果を前回と比較すると「増した」が割合は減少し、「変わらない」が増加している。ただしこれは、前回は「増した」が過去最高水準だったことを考慮すると、その状態を維持している人が増えたためと考えられる。「減った」割合が前回と同程度という点からも、購入意欲は高い状態が続いていると推察できる。また「マンションの折り込みチラシが昔より気になる」や「見学したいマンションが増えた」率が2013年1月調査以降、ゆるやかに上昇していることからも、マンション購入に前向きな姿が伺える。
一方で、買い時DIは前回から微減した。買い時との回答は前回と同じく64%だが、買い時ではないとの回答が9%と増加したことが理由である。今後のインフレを予想する人、買いたいと思う物件がある人は今が買い時と判断したが、買い時ではないと回答した人は、既に価格が上昇傾向である点を指摘している。
今後のインフレを見込み、現在価格の手ごろ感を感じている層が積極的に購入検討する反面、価格上昇に順応できない層が出始めていることが確認できた。
※当リリースは弊社Webサイト(http://www.a-lab.co.jp/research/press131101.html)と
住まいサーフィン(https://www.sumai-surfin.com/)のサイト内でも公表いたします。
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【アトラクターズ・ラボについて】
アトラクターズ・ラボは1998年に設立した住宅分野に特化した不動産市場分析を専門とするマーケティング会社です。
マーケティング・統計解析・ITの三分野を統合させ、大量のデータ取得と分析を行う仕組みを構築し、不動産市場では特異な地位を確立しています。
2004年より分譲マンションの情報サイト「住まいサーフィン」を運営しています。
【住まいサーフィンについて】
住まいサーフィンは、マンション購入者にマンションの価格、相場、評価情報を提供する会員数16万人の会員制サイトです。
相場情報や新築マンションの価格予想、中古マンションの自宅査定が話題を呼んでいます。
https://www.sumai-surfin.com/
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ株式会社(東京都千代田区・代表取締役:沖有人)は、マンション購入検討者の定例意識調査を行ったので公表する。
【調査結果要約】
◆「1年後の価格が上がる」と予想する人が7割、建築費や土地価格の上昇が価格UP要因の上位に
◆購入意欲は高い状態が続いているが、買い時感は、価格上昇傾向を嫌った消費者が増え微減した
アトラクターズ・ラボ株式会社が運営するサイト「住まいサーフィン」登録会員で、 直近3ヶ月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施した。
<調査期間と回収数は次のとおり。※( )内は有効回収数>
第13回:11年4月 8〜18日(113件)、第14回:11年7月12〜19日(114件)、第15回:11年10月7〜13日(137件)、 第16回:12年1月10〜13日(122件)、第17回:12年4月 5〜11日(118件)、第18回:12年7月19〜22日(115件)、第19回:12年10月22〜26日(108件)、第20回:13年1月10〜16日(107件)、 第21回:13年4月 5〜 9日(112件)、第22回:13年7月2日〜8日(128件)、第23回:13年10月4日〜8日(156件)
【調査の結果】
約7割が1年後にマンション価格変化が上がると予想している。上がるとの予測は2013年1月調査以降、高水準を維持している。価格上昇理由には、消費税増税分の価格転嫁や、オリンピック決定による土地、資材の高騰を挙げている。マンション購入意欲の結果を前回と比較すると「増した」が割合は減少し、「変わらない」が増加している。ただしこれは、前回は「増した」が過去最高水準だったことを考慮すると、その状態を維持している人が増えたためと考えられる。「減った」割合が前回と同程度という点からも、購入意欲は高い状態が続いていると推察できる。また「マンションの折り込みチラシが昔より気になる」や「見学したいマンションが増えた」率が2013年1月調査以降、ゆるやかに上昇していることからも、マンション購入に前向きな姿が伺える。
一方で、買い時DIは前回から微減した。買い時との回答は前回と同じく64%だが、買い時ではないとの回答が9%と増加したことが理由である。今後のインフレを予想する人、買いたいと思う物件がある人は今が買い時と判断したが、買い時ではないと回答した人は、既に価格が上昇傾向である点を指摘している。
今後のインフレを見込み、現在価格の手ごろ感を感じている層が積極的に購入検討する反面、価格上昇に順応できない層が出始めていることが確認できた。
※当リリースは弊社Webサイト(http://www.a-lab.co.jp/research/press131101.html)と
住まいサーフィン(https://www.sumai-surfin.com/)のサイト内でも公表いたします。
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【アトラクターズ・ラボについて】
アトラクターズ・ラボは1998年に設立した住宅分野に特化した不動産市場分析を専門とするマーケティング会社です。
マーケティング・統計解析・ITの三分野を統合させ、大量のデータ取得と分析を行う仕組みを構築し、不動産市場では特異な地位を確立しています。
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