宿泊施設管理アプリ「HoteKan」を開発するFRINGEがシードラウンドでの資金調達を実施
[24/03/27]
提供元:PRTIMES
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宿泊施設のメンテナンス現場をスマートに。プロダクト開発を更に加速
宿泊施設のメンテナンス統合ツール「HoteKan(ホテカン)」を開発する株式会社FRINGE(東京都港区、代表取締役社長:苅谷治輝)は、Headline Asia を引受先とするJ-KISS型新株予約権を発行し、資金調達を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-92de4272f30d694bede1-0.jpg ]
「HoteKan」は、2023年11月29日に開催された「LAUNCHPAD SEED 2023 Winter Powered by 東急不動産」の決勝に出場し、準優勝、オーディエンス賞、東急不動産賞のトリプル受賞をしました。
このイベントでのご縁でHeadline Asiaを始めとした多くのVCの方からの出資提案をいただきました。
今後日本において、観光事業が重要な立ち位置となっていく中、それを主として担う宿泊事業者が抱える課題は多くあります。「人材不足」「生産性の低さ」「施設の老朽化とアナログ管理」です。
インバウンド向けの観光メディアなどは提供サービスが増えてきて、集客やCSにおけるシステム化・AI化は宿泊事業においても進んできております。一方で、施設の修繕や備品の管理など現場の人が関わる業務に関してはアナログのままであり、一部のベテランスタッフの人依存となってしまっています。どれだけ稼働率や集客力が高くても、施設が売れない状態であれば売上には繋がりません。
こうした問題に対して、施設管理ツール「HoteKan」を用いて少しでも課題解決に貢献できればと考えております。本調達を受けて、メンテナンス報告書のフォルダ整理やPMレポート、インシデントAI検索などより高度な機能開発を加速していきます。
HoteKanについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-b551905e871bac46df18-1.png ]
HoteKanでは、清掃スタッフが清掃時に客室の設備の不備に気付いた際に、スマホで写真を撮影し状態を入力します。ホテルスタッフや工務店がアプリで確認し、その後の対応について、その事象内チャットでコミュニケーションします。見積書や修繕解決後の写真もアップして、完了。修繕記録や報告書がデジタルに残ります。同じような事象が起きた際も事象や部屋番号ごとに検索が簡単にできます。消防機器点検やEV点検などの法定点検の定期メンテナンスの報告書も整理できるため、ペーパーレスも促進します。
出資者コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-ecbf0a43fff7c159ed80-1.png ]
Headline Asia VP / LAUNCHPAD FUND 代表取締役 川村達也氏
苅谷さんとの出会いは2023年のLAUNCHPAD SEEDの選考でした。ファイナリスト選出後、ピッチのブラッシュアップ機会で数度にわたりディスカッションしてきました。 苅谷さんは、ホテル運営、清掃管理、アプリ開発、どの分野においても実務経験を有し、そのインサイトからHoteKanをリリースしており、この領域に賭ける行動力に感銘を受けています。HoteKanは宿泊施設の事後的な修繕コミュニケーションにとどまらず、他の領域の施設への展開、予防面への応用など、建物管理の在り方を変えるサービスになり得ると大いに期待しています。
弊社代表コメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-5c37615c10e8c1156bff-1.jpg ]
株式会社FRINGE 代表取締役 苅谷治輝
「LAUNCHPAD SEED 2023 Winter」に出場させていただき、HoteKanの認知度が上がっていく中で、どの宿泊事業者の方も同様の施設管理の問題を抱えていることに驚きました。我々が運営するビジネスホテルだけでなく、シティホテルやリゾートホテル、大型旅館、一棟貸し、カプセルホテルなど、様々な種類の施設で同様のご相談を受けます。日々何かが故障し、更に日次・月次・年次のメンテナンス業務、設備投資計画とダウンサイドを管理しなくていけません。施設管理が十分に出来ていなければ、いくら集客をしても売ることはできません。今回の資金調達というご縁とパワーを基に、更に事業を加速し、一つでも多くの宿泊施設の管理を楽にしていければと考えております。
HoteKanの概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-9601c09b375803cb2dea-4.jpg ]
アプリ名:HoteKan(設備/備品)
価格:33,000円/月(設備)、11,000円/月(備品)
公式ホームページ:https://hotekan.com
動作環境 : iOS/Android/WEBブラウザ
※HoteKan備品はWebブラウザのみとなっております。
株式会社FRINGEについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-608fd89ef1eb6f718ad8-5.png ]
企業名:株式会社FRINGE
代表者:苅谷治輝(代表取締役)
本社所在地:東京都港区南青山2丁目2番15号 Win青山ビルUCF917号
設立:2011年5月12日
事業内容:HoteKanのアプリ開発
コーポレートサイト: https://fringe.co.jp/
宿泊施設のメンテナンス統合ツール「HoteKan(ホテカン)」を開発する株式会社FRINGE(東京都港区、代表取締役社長:苅谷治輝)は、Headline Asia を引受先とするJ-KISS型新株予約権を発行し、資金調達を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-92de4272f30d694bede1-0.jpg ]
「HoteKan」は、2023年11月29日に開催された「LAUNCHPAD SEED 2023 Winter Powered by 東急不動産」の決勝に出場し、準優勝、オーディエンス賞、東急不動産賞のトリプル受賞をしました。
このイベントでのご縁でHeadline Asiaを始めとした多くのVCの方からの出資提案をいただきました。
今後日本において、観光事業が重要な立ち位置となっていく中、それを主として担う宿泊事業者が抱える課題は多くあります。「人材不足」「生産性の低さ」「施設の老朽化とアナログ管理」です。
インバウンド向けの観光メディアなどは提供サービスが増えてきて、集客やCSにおけるシステム化・AI化は宿泊事業においても進んできております。一方で、施設の修繕や備品の管理など現場の人が関わる業務に関してはアナログのままであり、一部のベテランスタッフの人依存となってしまっています。どれだけ稼働率や集客力が高くても、施設が売れない状態であれば売上には繋がりません。
こうした問題に対して、施設管理ツール「HoteKan」を用いて少しでも課題解決に貢献できればと考えております。本調達を受けて、メンテナンス報告書のフォルダ整理やPMレポート、インシデントAI検索などより高度な機能開発を加速していきます。
HoteKanについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-b551905e871bac46df18-1.png ]
HoteKanでは、清掃スタッフが清掃時に客室の設備の不備に気付いた際に、スマホで写真を撮影し状態を入力します。ホテルスタッフや工務店がアプリで確認し、その後の対応について、その事象内チャットでコミュニケーションします。見積書や修繕解決後の写真もアップして、完了。修繕記録や報告書がデジタルに残ります。同じような事象が起きた際も事象や部屋番号ごとに検索が簡単にできます。消防機器点検やEV点検などの法定点検の定期メンテナンスの報告書も整理できるため、ペーパーレスも促進します。
出資者コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-ecbf0a43fff7c159ed80-1.png ]
Headline Asia VP / LAUNCHPAD FUND 代表取締役 川村達也氏
苅谷さんとの出会いは2023年のLAUNCHPAD SEEDの選考でした。ファイナリスト選出後、ピッチのブラッシュアップ機会で数度にわたりディスカッションしてきました。 苅谷さんは、ホテル運営、清掃管理、アプリ開発、どの分野においても実務経験を有し、そのインサイトからHoteKanをリリースしており、この領域に賭ける行動力に感銘を受けています。HoteKanは宿泊施設の事後的な修繕コミュニケーションにとどまらず、他の領域の施設への展開、予防面への応用など、建物管理の在り方を変えるサービスになり得ると大いに期待しています。
弊社代表コメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-5c37615c10e8c1156bff-1.jpg ]
株式会社FRINGE 代表取締役 苅谷治輝
「LAUNCHPAD SEED 2023 Winter」に出場させていただき、HoteKanの認知度が上がっていく中で、どの宿泊事業者の方も同様の施設管理の問題を抱えていることに驚きました。我々が運営するビジネスホテルだけでなく、シティホテルやリゾートホテル、大型旅館、一棟貸し、カプセルホテルなど、様々な種類の施設で同様のご相談を受けます。日々何かが故障し、更に日次・月次・年次のメンテナンス業務、設備投資計画とダウンサイドを管理しなくていけません。施設管理が十分に出来ていなければ、いくら集客をしても売ることはできません。今回の資金調達というご縁とパワーを基に、更に事業を加速し、一つでも多くの宿泊施設の管理を楽にしていければと考えております。
HoteKanの概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-9601c09b375803cb2dea-4.jpg ]
アプリ名:HoteKan(設備/備品)
価格:33,000円/月(設備)、11,000円/月(備品)
公式ホームページ:https://hotekan.com
動作環境 : iOS/Android/WEBブラウザ
※HoteKan備品はWebブラウザのみとなっております。
株式会社FRINGEについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/9074/6/resize/d9074-6-608fd89ef1eb6f718ad8-5.png ]
企業名:株式会社FRINGE
代表者:苅谷治輝(代表取締役)
本社所在地:東京都港区南青山2丁目2番15号 Win青山ビルUCF917号
設立:2011年5月12日
事業内容:HoteKanのアプリ開発
コーポレートサイト: https://fringe.co.jp/