触るのは自分のスマホだけ。モノと情報をつなぐ「スマートプレート」が、ホテル内の様々なサービスを非接触化します
[20/08/31]
提供元:PRTIMES
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With コロナ・Post コロナ時代における安全で快適なホテル滞在を実現するための“非接触・混雑回避サービス”の提供を開始
株式会社アクアビットスパイラルズ(東京都港区、代表取締役CEO:萩原智啓、以下「アクアビットスパイラルズ」)は、東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中辰明、以下「東急リゾーツ&ステイ」)が長野県北佐久郡軽井沢町で運営する「旧軽井沢 KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトン」(総支配人:長谷浩、以下「旧軽井沢 KIKYO」)の全客室に設置した「スマートプレート」を通じて、With コロナ・Post コロナ時代における安全で快適なホテル滞在を実現するための“非接触・混雑回避サービス”の提供を開始したことをお知らせいたします。
当社では今年の2月より旧軽井沢KIKYOの全客室に当社の主力製品である「スマートプレート」を設置し(※)、滞在されるお客様の満足度を可視化するサービス「スマプレフィードバック」を提供して参りましたが、今般のコロナ禍におけるお客様の意識変容にお応えするため、提供するコンテンツ・サービスを大幅に拡張いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12842/6/resize/d12842-6-608594-0.jpg ]
客室内スマートプレートから提供する主なサービス
ホテル内の各施設の混雑状況を可視化する「密レーダー™」
冊子や設置物、配布物に触れずに自分のスマホで確認できる館内案内や周辺マップ、レストランメニュー
受話器に触れずに注文できるルームサービス(9月以降提供開始予定)
客室内での満足度を紙やペンを使わずにリアルタイムにホテルに伝える「フィードバック」(従前より継続提供)
上記各サービスの多言語配信
スマートプレートにはクラウドから制御されるNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)タグが内蔵されており、特別なアプリをインストールすることなく、駅やコンビニでの支払いと同じようにスマートフォンをかざす(近づける)だけで、様々な情報やサービスが瞬時に自分のスマホに表示されます。
今回新たに提供する「密レーダー™」では、AIカメラソリューションを提供するAWL株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:北出宗治)の新型コロナ対策ソリューション「AWL Lite」がAIカメラを通じて予測した混雑状況と、アクアビットスパイラルズが提供するステイタス通知アプリ・スマプレコントロールから通知される混雑状況を、施設ごとにそれぞれ3段階のアイコンで可視化して客室内のスマートプレートからお客様のスマートフォンに表示します。スマートプレートは動作にあたって電源が不要なため、今後ロビーやレストランの各テーブル等ホテル内の様々な場所に設置することで、客室内に限らずホテル内のどこにいても瞬時に自分のスマートフォンで施設の混雑状況を確認できるようになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12842/6/resize/d12842-6-157115-1.jpg ]
また今回提供するルームサービス注文機能では、個別にID管理されているスマートプレートの特性を活かして部屋番号の指定を不要にしました。スマートフォンをかざすだけで、受話器に触れることなく注文できる非接触型ルームサービスを提供いたします。
新型コロナウィルスの感染拡大状況が大きな関心ごととなる中、一方で他人やモノとの不要な接触を回避しながら少しずつBeforeコロナの生活を取り戻そうという機運も高まりつつあり、混雑する都会を離れたリゾート地でいかに「安全な滞在」を提供できるかが、観光業界復興における大きなテーマとなっています。
当社では今回、そうした社会ニーズの高まりに応えるべく当社のコア技術であるクラウド管理型のICチップ(NFCタグ)を活用することで、その場所にある装置・機械・操作パネルといったインターフェイスに触れることなく、様々な情報やサービスに「自分のスマホへの接触のみ」でアクセスできるストレスフリーなホテル体験を実現いたしました。
今後アクアビットスパイラルズでは、東急リゾーツ&ステイと共同で、こうした非接触型ホテル体験のさらなる価値向上を図り、Withコロナそして来たるべきPostコロナ時代に求められるニューノーマルなリゾート体験・都市体験の社会実装を進めて参ります。
以上
※旧軽井沢 KIKYO へのスマートプレート導入は、当社が採択され参加したPlug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ)が主催するアクセラレーションプログラム Summer/Fall 2019 Batch「Brand & Retail」部門における東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:岡田正志)とのオープンイノベーションにより実現したものです。
スマートプレートについて
スマートプレートはスマートフォンをかざすだけで様々なデジタルコンテンツをダイレクトに配信してモノや場所をオンラインサービスと直結する「Hyperlink of Things(R)(HoT)」です。特許取得済みの技術によってクラウドから動的にコントロールできるNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)タグを内蔵し、SaaS型のプラットフォームと組み合わせて提供されます。利用にあたって特別なアプリが必要なく動作用のバッテリーも不要、Web型コンテンツだけでなくアプリ型サービスの起動トリガーとしても活用でき、Apple PayやGoogle Pay等によるNFCタグ決済にも対応していることから非接触型スマートシティにおけるOMO(Online Merges with Offline=オンラインとオフラインの融合)インフラとしての役割が期待されています。
非接触型スマートシティのDXを加速させるOMOソリューション:スマートプレート
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RkYLOl7YWY4 ]
■株式会社アクアビットスパイラルズについて
社名 :株式会社アクアビットスパイラルズ
所在地 :〒108-0074 東京都港区高輪2-16-5 東武高輪第2ビル2階
設立 :2009年 3月 31日
資本金 :256,578,400円(資本準備金含む 2020年1月31日現在)
代表者 :代表取締役CEO 萩原智啓
URL :https://spirals.co.jp
※スマートプレートは、株式会社アクアビットスパイラルズの商標です。
※Hyperlink of Thingsは、株式会社アクアビットスパイラルズの登録商標です
※密レーダーは、株式会社アクアビットスパイラルズの商標です
※その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です
■本プレスリリースのPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d12842-20200831-8693.pdf
株式会社アクアビットスパイラルズ(東京都港区、代表取締役CEO:萩原智啓、以下「アクアビットスパイラルズ」)は、東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中辰明、以下「東急リゾーツ&ステイ」)が長野県北佐久郡軽井沢町で運営する「旧軽井沢 KIKYO キュリオ・コレクション by ヒルトン」(総支配人:長谷浩、以下「旧軽井沢 KIKYO」)の全客室に設置した「スマートプレート」を通じて、With コロナ・Post コロナ時代における安全で快適なホテル滞在を実現するための“非接触・混雑回避サービス”の提供を開始したことをお知らせいたします。
当社では今年の2月より旧軽井沢KIKYOの全客室に当社の主力製品である「スマートプレート」を設置し(※)、滞在されるお客様の満足度を可視化するサービス「スマプレフィードバック」を提供して参りましたが、今般のコロナ禍におけるお客様の意識変容にお応えするため、提供するコンテンツ・サービスを大幅に拡張いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12842/6/resize/d12842-6-608594-0.jpg ]
客室内スマートプレートから提供する主なサービス
ホテル内の各施設の混雑状況を可視化する「密レーダー™」
冊子や設置物、配布物に触れずに自分のスマホで確認できる館内案内や周辺マップ、レストランメニュー
受話器に触れずに注文できるルームサービス(9月以降提供開始予定)
客室内での満足度を紙やペンを使わずにリアルタイムにホテルに伝える「フィードバック」(従前より継続提供)
上記各サービスの多言語配信
スマートプレートにはクラウドから制御されるNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)タグが内蔵されており、特別なアプリをインストールすることなく、駅やコンビニでの支払いと同じようにスマートフォンをかざす(近づける)だけで、様々な情報やサービスが瞬時に自分のスマホに表示されます。
今回新たに提供する「密レーダー™」では、AIカメラソリューションを提供するAWL株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:北出宗治)の新型コロナ対策ソリューション「AWL Lite」がAIカメラを通じて予測した混雑状況と、アクアビットスパイラルズが提供するステイタス通知アプリ・スマプレコントロールから通知される混雑状況を、施設ごとにそれぞれ3段階のアイコンで可視化して客室内のスマートプレートからお客様のスマートフォンに表示します。スマートプレートは動作にあたって電源が不要なため、今後ロビーやレストランの各テーブル等ホテル内の様々な場所に設置することで、客室内に限らずホテル内のどこにいても瞬時に自分のスマートフォンで施設の混雑状況を確認できるようになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12842/6/resize/d12842-6-157115-1.jpg ]
また今回提供するルームサービス注文機能では、個別にID管理されているスマートプレートの特性を活かして部屋番号の指定を不要にしました。スマートフォンをかざすだけで、受話器に触れることなく注文できる非接触型ルームサービスを提供いたします。
新型コロナウィルスの感染拡大状況が大きな関心ごととなる中、一方で他人やモノとの不要な接触を回避しながら少しずつBeforeコロナの生活を取り戻そうという機運も高まりつつあり、混雑する都会を離れたリゾート地でいかに「安全な滞在」を提供できるかが、観光業界復興における大きなテーマとなっています。
当社では今回、そうした社会ニーズの高まりに応えるべく当社のコア技術であるクラウド管理型のICチップ(NFCタグ)を活用することで、その場所にある装置・機械・操作パネルといったインターフェイスに触れることなく、様々な情報やサービスに「自分のスマホへの接触のみ」でアクセスできるストレスフリーなホテル体験を実現いたしました。
今後アクアビットスパイラルズでは、東急リゾーツ&ステイと共同で、こうした非接触型ホテル体験のさらなる価値向上を図り、Withコロナそして来たるべきPostコロナ時代に求められるニューノーマルなリゾート体験・都市体験の社会実装を進めて参ります。
以上
※旧軽井沢 KIKYO へのスマートプレート導入は、当社が採択され参加したPlug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ)が主催するアクセラレーションプログラム Summer/Fall 2019 Batch「Brand & Retail」部門における東急不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:岡田正志)とのオープンイノベーションにより実現したものです。
スマートプレートについて
スマートプレートはスマートフォンをかざすだけで様々なデジタルコンテンツをダイレクトに配信してモノや場所をオンラインサービスと直結する「Hyperlink of Things(R)(HoT)」です。特許取得済みの技術によってクラウドから動的にコントロールできるNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)タグを内蔵し、SaaS型のプラットフォームと組み合わせて提供されます。利用にあたって特別なアプリが必要なく動作用のバッテリーも不要、Web型コンテンツだけでなくアプリ型サービスの起動トリガーとしても活用でき、Apple PayやGoogle Pay等によるNFCタグ決済にも対応していることから非接触型スマートシティにおけるOMO(Online Merges with Offline=オンラインとオフラインの融合)インフラとしての役割が期待されています。
非接触型スマートシティのDXを加速させるOMOソリューション:スマートプレート
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RkYLOl7YWY4 ]
■株式会社アクアビットスパイラルズについて
社名 :株式会社アクアビットスパイラルズ
所在地 :〒108-0074 東京都港区高輪2-16-5 東武高輪第2ビル2階
設立 :2009年 3月 31日
資本金 :256,578,400円(資本準備金含む 2020年1月31日現在)
代表者 :代表取締役CEO 萩原智啓
URL :https://spirals.co.jp
※スマートプレートは、株式会社アクアビットスパイラルズの商標です。
※Hyperlink of Thingsは、株式会社アクアビットスパイラルズの登録商標です
※密レーダーは、株式会社アクアビットスパイラルズの商標です
※その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です
■本プレスリリースのPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d12842-20200831-8693.pdf