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ラッカス、2016年Wi-Fi最新トレンドを発表

ラッカスワイヤレス、2016年に変化が予想される無線エクスペリエンスに関するトレンド予測を発表

Ruckus Wireless, Inc.(日本法人:ラッカスワイヤレスジャパン合同会社、東京都中央区、以下「ラッカス」)はこの度、2016年に変化が予想される無線エクスペリエンスに関するトレンド予測を発表しました。




エンドユーザー・エクスペリエンスの向上
[画像: http://prtimes.jp/i/15345/6/resize/d15345-6-351284-1.jpg ]

当社では、BYODを利用した企業ネットワークへのアクセス時のユーザーエクスペリアンスが、証明書を利用したデバイスのオンボーディングソリューションによって、さらに簡単かつセキュアになると予想しています。

MicroMarket Monitorのレポートによると、アジア太平洋地域のBYOD市場規模は、モバイルデバイスの普及拡大により、2013年の135億4千万ドルから2019年には668億4千万ドルに達すると予測されています。ITマネージャーは、証明書を利用するデバイスのオンボーディングソリューションの導入により、ITサポート費用を削減してパスワードに関するユーザーの不満を解消するとともに、スケーラブルかつユーザーに優しい方法で、BYODポリシーを適用することが可能になります。

一方家庭では、家庭全体の無線カバレッジが現実のものとなります。ラッカスは、ディナーパーティーなどでスマートフォンアプリを使って、自分の家のホームネットワークの機能を「披露」すると予想しています。アジア太平洋地域のスマートホーム市場が2020年までに92億3千万ドルに達すると見込まれることから、家庭内では今まで以上に多数のデバイスが相互に接続されることになるとみています。

公共スペースにおいては、Hotspot 2.0が公衆アクセスやホテルWi-Fiにおいて、事実上の業界標準となるとみています。これにより、エンドユーザーは、シームレスかつ安全にWi-Fiネットワーク間でのローミングが可能になります。現在、主要なモバイルやノート型パソコンのOSがすべてHotspot 2.0に対応を終えており、Hotspot 2.0の普及は、サービスプロバイダーやホテルによる導入により加速するとみています。

従来のモバイルネットワークの代わりにWi-Fiネットワークを使って通話できるキャリアWi-Fi Callingがこのトレンドの牽引役のひとつとなります。通話する前にユーザーがアプリケーションをダウンロードする必要のあるスカイプやハングアウトなどのサービスとは異なり、Wi-Fi Callingは実際の携帯電話番号を使って通話します。これにより、携帯のカバレッジが不十分なエリアでも、通話に必要な接続性をユーザーに提供します。

Wi-Fiとセルラーの相互接続におけるイノベーション
Wi-Fiとセルラーの相互接続、そしてコンバージェンス(802.11ax、LAA、LWA)の分野で大きなイノベーションが起こるとみています。Wi-Fiとセルラーは、最も成功を収めた無線技術で、何年もの間、補完的な関係にあります。無線帯域容量に対するニーズがこれまでになく高まっているため、この補完関係は、今後さらに重要になります。

他のトレンドとしては下記がげられます。
- ユーザーエクスペリエンス、ビジネスプロセスの最適化、収益化を促進するため、分析の利用が主流に
クラウドの相互接続とネットワークサービスのサービス連鎖で、最高の技術をシームレスに連携
- 複数の種類のセンサーやワイヤレスプロトコルを利用した、セキュアで管理性に優れ、拡張性のあるIoTプラットフォームを活用し、企業や都市にビジネスインテリジェンスを提供
- サービスプロバイダーが新しいサービスをより短期間で効率よく拡張・導入が可能となる、ネットワークサービスの仮想化が継続

従来の区別が不明確に
技術進歩、規制緩和、ビジネスの進化などにより、無線業界における従来の区別の多くが「あいまい」になります。ライセンスとアンライセンス、サービスプロバイダーと企業、公共とプライベートなど分野で区別が不明確になります。これらに影響を与える技術の進歩にはとりわけ、アンライセンス周波数帯を利用するLTE、802.11ax、Wi-Fi Calling、エンタープライズIMS、WebRTC、CBRS、プライベートLTE、Hotspot 2.0などがあります。

新しいビジネスモデルによりWi-Fiサービスの収益化が可能になります。これまで、フリーWi-Fiの収益化はWLAN利用に対する課金を意味していました。当社では今後、Wi-Fiと位置情報分析を利用して無線ネットワークを収益化する組織が増えると予測しています。企業はこれらのデータを利用して、顧客行動やWi-Fi利用状況に関する情報を収集し、事業戦略を推進していきます。

Webスケールコンテンツ企業(ソーシャルメディア、検索エンジン、ホスティングサービスなど)は、発展途上国市場で非常に大規模な公共アクセスWi-Fiプロジェクトを開始します。また、大手MSOおよびMNO同士のM&Aも予想されます。

顧客のユーザーエクスペリエンス向上
2016年、無線業界を変容する技術イノベーションが継続するとみています。こうしたイノベーションはWi-Fiネットワークの管理およびアクセスの様々な側面と密接に関係しています。最終的には、エンドユーザーの接続性とオンラインエクスペリエンスの向上、さらにはビジネスプロセスの最適化や企業の収益化モデルの最適化に寄与します。
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