ARKitを用いた家づくりのための無料VR/ARアプリ"QHOME"をApp Storeからリリースしました
[17/09/20]
提供元:PRTIMES
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ARKitはiOS 11の目玉新機能として注目されています。本日iOS 11がリリースされましたが、株式会社コンセプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:林建一、以下「Qoncept」)はARKitを用いたiOSアプリ"QHOME"をいち早くリリースしました。
QHOMEは住宅の設計段階で家づくりをサポートするVR(Virtual Reality: 仮想現実)およびAR(Augmented Reality: 拡張現実)アプリです。間取り図はおろか3D CGで再現された室内を見ても画面上でその広さを体感することは困難です。QHOMEを使えば3D CGで再現された室内をVRを用いて自分の足で歩き回ることができます。また、既存の多くのVRシステムと異なり、専用設備は不要でiPhone/iPad一つでご利用いただけます。そのため、現在お住いのお部屋で実行いただき広さを比較することも容易です。さらに、建設予定地ではARを用いて窓を通した眺めをシミュレーションすることもできます。すでに、フクダ・ロングライフデザイン株式会社様にお客様とのお打ち合わせでご利用いただくことが決定しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=v8LL3gRAq7k ]
すでに多くのハウスメーカー様・工務店様・設計事務所様が、住宅の設計段階において3D CGを用いたプレゼンテーションを実施されています。しかし、3D CGでは仮にすべての大きさを2倍にしても同じように見えてしまうため、スケール感を理解し広さを把握することが困難です。一部の先進的な取り組みとして、大掛かりな専用設備を用いたVR環境で3D CGの中を歩き回って広さを体感するシステムが導入されていますが、数百万円もの費用がかかるものもあるなど一般のお客様が気軽に利用できる状況ではありません。
QHOMEは、家づくり支援VRの簡易的な代替手段を提供します。詳細な内装を確認するためではなく、広さや間取り・レイアウトなど、空間を確認することを主な目的としています。内装を完全に再現した精密な3Dモデルを作成するには相応のコストを必要とします。壁・天井・吹き抜け・窓やキッチンなどの配置を再現しただけの簡易的な3Dモデルであれば、わずかなコストで作成することができます。そのような簡易的な3Dモデルでも空間の広がりや位置関係を確認することができ、イメージとの相違を防ぐには大きな意味があります。すでに、プレゼンテーションや日照シミュレーション等のために簡易的な3Dモデルを作成されている場合、それらのモデルをそのままQHOMEに取り込める可能性があります。QHOMEは無料でご利用いただけるため、そのようなケースではわずかな実作業コストとiPad等の購入費のみでQHOMEを導入可能です。QHOMEを用いることで、住宅の設計段階においてコスト面に悩むことなく幅広いお客様にVRをご利用いただくことができます。
また、QHOMEはお客様のiPhone等にも無料でインストールできますので、モデルデータをお持ち帰りいただき、打ち合わせの後にご自宅で確認いただくことも可能です。特に、吹き抜けを見下ろしたとき・見上げたときにどのように見えるかなど、三次元的に頭の中でイメージしづらい点をご自宅でじっくり確認いただき、イメージとの相違を解消することができます。専用設備を用いる場合、利用時間の制約から確認できる項目には限りがありますし、後で「ここはどうなっているのだろう」と思い付いたときにすぐに確認することができません。さらに、ご自宅で歩き回りながらご利用いただくことで、現在のお住まいと比べて新居がどの程度広い/狭いのかを体感いただくこともできます。
QHOMEはVRだけでなくARの機能も提供しています。ARモードでは背景としてカメラで撮影された映像が表示されるため、建設予定の土地で実行されれば窓の外の眺めをシミュレーションすることができます。従来であれば専用設備が必要だったため現地で確認することは困難でしたが、QHOMEであればiPhone/iPad一つでどこでも簡単に実行可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/27294/6/resize/d27294-6-964450-0.jpg ]
■Qonceptについて
Qonceptは大阪大学での画像認識の研究に端を発するベンチャー企業です。コンピュータビジョン、特にリアルタイム画像認識技術を強みとしています。対象領域はARやiOSアプリに限らず、Visual SLAMによる自己位置同定技術を宇宙探査やドローンの自動操縦、インフラ点検など様々な分野に提供しています。また、近年では元々ARのために研究・開発されていたリアルタイムトラッキング技術を転用することで、スポーツや放送の分野にも技術提供をしています。実績として、スポーツの国際大会においてQonceptの認識技術を採用いただき、テレビの生放送等で解析データをご利用いただいております。
※ AirDrop、ARKit、iPad、iPhone、iTunesは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。iOSは米国その他の国におけるCiscoの商標または登録商標であり、ライセンス許諾を受けて使用されています。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
QHOMEは住宅の設計段階で家づくりをサポートするVR(Virtual Reality: 仮想現実)およびAR(Augmented Reality: 拡張現実)アプリです。間取り図はおろか3D CGで再現された室内を見ても画面上でその広さを体感することは困難です。QHOMEを使えば3D CGで再現された室内をVRを用いて自分の足で歩き回ることができます。また、既存の多くのVRシステムと異なり、専用設備は不要でiPhone/iPad一つでご利用いただけます。そのため、現在お住いのお部屋で実行いただき広さを比較することも容易です。さらに、建設予定地ではARを用いて窓を通した眺めをシミュレーションすることもできます。すでに、フクダ・ロングライフデザイン株式会社様にお客様とのお打ち合わせでご利用いただくことが決定しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=v8LL3gRAq7k ]
すでに多くのハウスメーカー様・工務店様・設計事務所様が、住宅の設計段階において3D CGを用いたプレゼンテーションを実施されています。しかし、3D CGでは仮にすべての大きさを2倍にしても同じように見えてしまうため、スケール感を理解し広さを把握することが困難です。一部の先進的な取り組みとして、大掛かりな専用設備を用いたVR環境で3D CGの中を歩き回って広さを体感するシステムが導入されていますが、数百万円もの費用がかかるものもあるなど一般のお客様が気軽に利用できる状況ではありません。
QHOMEは、家づくり支援VRの簡易的な代替手段を提供します。詳細な内装を確認するためではなく、広さや間取り・レイアウトなど、空間を確認することを主な目的としています。内装を完全に再現した精密な3Dモデルを作成するには相応のコストを必要とします。壁・天井・吹き抜け・窓やキッチンなどの配置を再現しただけの簡易的な3Dモデルであれば、わずかなコストで作成することができます。そのような簡易的な3Dモデルでも空間の広がりや位置関係を確認することができ、イメージとの相違を防ぐには大きな意味があります。すでに、プレゼンテーションや日照シミュレーション等のために簡易的な3Dモデルを作成されている場合、それらのモデルをそのままQHOMEに取り込める可能性があります。QHOMEは無料でご利用いただけるため、そのようなケースではわずかな実作業コストとiPad等の購入費のみでQHOMEを導入可能です。QHOMEを用いることで、住宅の設計段階においてコスト面に悩むことなく幅広いお客様にVRをご利用いただくことができます。
また、QHOMEはお客様のiPhone等にも無料でインストールできますので、モデルデータをお持ち帰りいただき、打ち合わせの後にご自宅で確認いただくことも可能です。特に、吹き抜けを見下ろしたとき・見上げたときにどのように見えるかなど、三次元的に頭の中でイメージしづらい点をご自宅でじっくり確認いただき、イメージとの相違を解消することができます。専用設備を用いる場合、利用時間の制約から確認できる項目には限りがありますし、後で「ここはどうなっているのだろう」と思い付いたときにすぐに確認することができません。さらに、ご自宅で歩き回りながらご利用いただくことで、現在のお住まいと比べて新居がどの程度広い/狭いのかを体感いただくこともできます。
QHOMEはVRだけでなくARの機能も提供しています。ARモードでは背景としてカメラで撮影された映像が表示されるため、建設予定の土地で実行されれば窓の外の眺めをシミュレーションすることができます。従来であれば専用設備が必要だったため現地で確認することは困難でしたが、QHOMEであればiPhone/iPad一つでどこでも簡単に実行可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/27294/6/resize/d27294-6-964450-0.jpg ]
■Qonceptについて
Qonceptは大阪大学での画像認識の研究に端を発するベンチャー企業です。コンピュータビジョン、特にリアルタイム画像認識技術を強みとしています。対象領域はARやiOSアプリに限らず、Visual SLAMによる自己位置同定技術を宇宙探査やドローンの自動操縦、インフラ点検など様々な分野に提供しています。また、近年では元々ARのために研究・開発されていたリアルタイムトラッキング技術を転用することで、スポーツや放送の分野にも技術提供をしています。実績として、スポーツの国際大会においてQonceptの認識技術を採用いただき、テレビの生放送等で解析データをご利用いただいております。
※ AirDrop、ARKit、iPad、iPhone、iTunesは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。iOSは米国その他の国におけるCiscoの商標または登録商標であり、ライセンス許諾を受けて使用されています。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。