福島県・川俣町で新産業の創造を目指し、産官学が連携 川俣高校で初となる「川俣町ドローンスクール」が開催!
[18/09/28]
提供元:PRTIMES
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今後は高校生が学びを活かし、新産業創造のための提言も予定
高品質の絹織物や「川俣シャモ」などの生産地として有名な川俣町にある川俣高等学校(所在地:福島県伊達郡川俣町、校長:山内 義美)で、 2018年9月26日(水)に「川俣町ドローンスクール」の第1回目講座が開催されました。
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「川俣町ドローンスクール」は川俣町で新産業創出に向けて、自治体、企業、高校の連携を強化し(産官学連携)、新産業へ対応できる人材育成に取り組み、地元での事業に活用できることを目指して実施するものです。
その第1回目講座となる9月26日(水)の回では、川俣高等学校の生徒11名、教員2名、川俣町の事業者13名の計26名が参加しました。まず開講式を行い、その後座学にてドローンの構造やドローンを取り巻く法令等の基礎講義が執り行われ、最後に体育館での操縦体験をし、実際にドローンを飛ばしました。
最初に行われたドローンスクールの開講式では、主催者のあいさつとして「川俣町の新産業創造を考える会」の会長である紺野栄二様より、「高校生の若い感性と実務力を持つ社会人が共に学ぶことで、相乗効果をもたらし、人材育成や産業活性化につながることを期待したい」という話があり、また、講義形式で行われたドローンの説明では、飛行原理やセンサー技術、関連法令等が説明され、参加した高校生らは真剣にメモを取っていました。
最後に行われた屋内での操縦体験では、座学で得た知識を活かしながら一生懸命に飛ばす様子が印象的でした。参加した高校生らに話を伺うと、「話を聞いただけだと難しそうだと感じたが、実際に操縦してみると思い通りに動かすことができて安心した。今後、さらに複雑な操縦を学び、どんな産業に結び付けられるのかなどを考えていきたい」ということを語ってくれ、本取組の狙いである新産業創出に向けて、高校生の活躍が期待できるものと感じました。
川俣町では「川俣町ドローンスクール」を皮切りに、今後も新産業創出に向けた取り組みを支援してまいります。
■「川俣町ドローンスクール」について
「川俣町ドローンスクール」は、川俣町で新産業創出に向けて、自治体、企業、高校の連携を強化し、新産業へ対応できる人材育成に取り組み、地元での事業に活用できることを目指して実施するものです。 9月26日(水)の第1回目を皮切りに、11月までで合計3回の講座を開催します。1月21日(月)には本スクールを通じた成果報告会を行い、ドローンスクールを通じて学んだ内容をどう事業に活かしていけるのか、高校生の視点で検証をする内容になっており、若い意見が取り入れられる非常に期待の持てるプログラムになっています。
なお、この事業は川俣町商工会や学校同窓会などが集まって結成されている「川俣町の新産業創造を考える会」が主催となって進めるもので、「平成30年度地域経済産業活性化対策費補助金(被災12市町村における地域のつながり支援事業)」の採択を受け、福島県や川俣町、福島県産業振興センター、福島民報社、福島民友新聞社の後援を受けて推進していくものです。一般社団法人福島新エネルギー総合研究所(所在地:福島県郡山市、理事長:内田 章)から講師を招き、講座を実施いたします。
■講座の予定
[画像3: https://prtimes.jp/i/35767/6/resize/d35767-6-604444-5.png ]
■川俣町について
[画像4: https://prtimes.jp/i/35767/6/resize/d35767-6-138747-3.jpg ]
川俣町は、東北の玄関口、福島県北部に位置する阿武隈山系の丘陵地帯にあり、里山と清流に囲まれ、四季折々の素晴らしい眺めがあります。
川俣特産の羽二重は江戸から昭和初期までの日本の近代化を支え、現在も世界一薄いシルクとして国内外問わず愛用されています。
農業の分野では、米や野菜、花の栽培が活発で、近年は福島県のブランド認証地鶏である「川俣シャモ」が注目されています。その他、からりこフェスタやシャモまつり、国内最大のフォルクローレ・フェスティバル「コスキン・エン・ハポン」など、毎年多くのイベントが開催されています。
■川俣高等学校について
[画像5: https://prtimes.jp/i/35767/6/resize/d35767-6-186604-4.jpg ]
川俣高等学校は、今年で創立110年目を迎えます。2万1千名を超える卒業生を輩出し、地域と社会の発展に大きく貢献してきた県内でも有数の歴史と伝統を誇る高等学校です。また、県内唯一の普通科と工業科の併設校でもあります。
さらに、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に基づくトップリーダー育成の対象校に中通りで唯一選ばれており、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築を目指す人材育成に力を入れています。
高品質の絹織物や「川俣シャモ」などの生産地として有名な川俣町にある川俣高等学校(所在地:福島県伊達郡川俣町、校長:山内 義美)で、 2018年9月26日(水)に「川俣町ドローンスクール」の第1回目講座が開催されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35767/6/resize/d35767-6-149312-0.jpg ]
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「川俣町ドローンスクール」は川俣町で新産業創出に向けて、自治体、企業、高校の連携を強化し(産官学連携)、新産業へ対応できる人材育成に取り組み、地元での事業に活用できることを目指して実施するものです。
その第1回目講座となる9月26日(水)の回では、川俣高等学校の生徒11名、教員2名、川俣町の事業者13名の計26名が参加しました。まず開講式を行い、その後座学にてドローンの構造やドローンを取り巻く法令等の基礎講義が執り行われ、最後に体育館での操縦体験をし、実際にドローンを飛ばしました。
最初に行われたドローンスクールの開講式では、主催者のあいさつとして「川俣町の新産業創造を考える会」の会長である紺野栄二様より、「高校生の若い感性と実務力を持つ社会人が共に学ぶことで、相乗効果をもたらし、人材育成や産業活性化につながることを期待したい」という話があり、また、講義形式で行われたドローンの説明では、飛行原理やセンサー技術、関連法令等が説明され、参加した高校生らは真剣にメモを取っていました。
最後に行われた屋内での操縦体験では、座学で得た知識を活かしながら一生懸命に飛ばす様子が印象的でした。参加した高校生らに話を伺うと、「話を聞いただけだと難しそうだと感じたが、実際に操縦してみると思い通りに動かすことができて安心した。今後、さらに複雑な操縦を学び、どんな産業に結び付けられるのかなどを考えていきたい」ということを語ってくれ、本取組の狙いである新産業創出に向けて、高校生の活躍が期待できるものと感じました。
川俣町では「川俣町ドローンスクール」を皮切りに、今後も新産業創出に向けた取り組みを支援してまいります。
■「川俣町ドローンスクール」について
「川俣町ドローンスクール」は、川俣町で新産業創出に向けて、自治体、企業、高校の連携を強化し、新産業へ対応できる人材育成に取り組み、地元での事業に活用できることを目指して実施するものです。 9月26日(水)の第1回目を皮切りに、11月までで合計3回の講座を開催します。1月21日(月)には本スクールを通じた成果報告会を行い、ドローンスクールを通じて学んだ内容をどう事業に活かしていけるのか、高校生の視点で検証をする内容になっており、若い意見が取り入れられる非常に期待の持てるプログラムになっています。
なお、この事業は川俣町商工会や学校同窓会などが集まって結成されている「川俣町の新産業創造を考える会」が主催となって進めるもので、「平成30年度地域経済産業活性化対策費補助金(被災12市町村における地域のつながり支援事業)」の採択を受け、福島県や川俣町、福島県産業振興センター、福島民報社、福島民友新聞社の後援を受けて推進していくものです。一般社団法人福島新エネルギー総合研究所(所在地:福島県郡山市、理事長:内田 章)から講師を招き、講座を実施いたします。
■講座の予定
[画像3: https://prtimes.jp/i/35767/6/resize/d35767-6-604444-5.png ]
■川俣町について
[画像4: https://prtimes.jp/i/35767/6/resize/d35767-6-138747-3.jpg ]
川俣町は、東北の玄関口、福島県北部に位置する阿武隈山系の丘陵地帯にあり、里山と清流に囲まれ、四季折々の素晴らしい眺めがあります。
川俣特産の羽二重は江戸から昭和初期までの日本の近代化を支え、現在も世界一薄いシルクとして国内外問わず愛用されています。
農業の分野では、米や野菜、花の栽培が活発で、近年は福島県のブランド認証地鶏である「川俣シャモ」が注目されています。その他、からりこフェスタやシャモまつり、国内最大のフォルクローレ・フェスティバル「コスキン・エン・ハポン」など、毎年多くのイベントが開催されています。
■川俣高等学校について
[画像5: https://prtimes.jp/i/35767/6/resize/d35767-6-186604-4.jpg ]
川俣高等学校は、今年で創立110年目を迎えます。2万1千名を超える卒業生を輩出し、地域と社会の発展に大きく貢献してきた県内でも有数の歴史と伝統を誇る高等学校です。また、県内唯一の普通科と工業科の併設校でもあります。
さらに、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に基づくトップリーダー育成の対象校に中通りで唯一選ばれており、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築を目指す人材育成に力を入れています。