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視点が変わる「医療マンガ大賞」創設

9/30(月)に横浜市で記念トークイベント開催!

横浜市では、市民の皆様に医療を「他人ごと」ではなく自分自身のことと捉えていただけるよう、民間企業等との連携による手法で医療広報を実施する「医療の視点」プロジェクトに取り組んでいます。

このたび、マンガを活用した医療に関するコミュニケーションギャップの改善を目的に、患者や医療従事者が体験したエピソードに基づいて“視点の違い”を描くマンガ賞「医療マンガ大賞」の取組を開始します。

9月30日(月)17:30〜19:00(受付開始17:00)にBankART Stationにて開催するトークセッションでは、佐渡島庸平さん(株式会社コルク/編集者)のほか、審査員を務めるマンガ家や医療従事者が多数登壇し、「医療とマンガの可能性」をテーマにトークセッションイベントを開催いたします。編集者、マンガ家、医療従事者、それぞれの視点で、これからの医療に求められる情報発信から、医療に関するマンガ作品を執筆する際のポイントまで、ここでしか聞くことのできない内容のトークセッションイベントです。どなたでもご参加いただけます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-651608-0.jpg ]

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=YpK2lX8TMoE ]




募集要項やエピソードの詳細は以下のホ ームページにて公開します。
「医療マンガ大賞」ホームページ URL https://medical-manga.comici.jp



「医療マンガ大賞」とは?


同じ出来事でも、患者と医療従事者では受け取り方や感じ方が異なることに着目し、各々の視点か らの捉え方をマンガ化することで、視点の違いに互いに気づき、共感を促進することを目指します。 マンガには、ストーリーに沿って感情移入しやすいという特徴があり、近年ではスマートフォンで 読むマンガ市場が成長しているなど、馴染み深い手法です。さらに「グラフィック・メディスン※」と いう概念が提唱されるなど、コミュニケーションギャップの改善に有効な手法であると考えます。

※グラフィック・メディスンは、2007 年にイギリスのコミックス・アーティストであるイアン・ウィリアムズを中心 に提唱された概念です。コミックス表現がどのように医療の領域を扱うことができるかを包括的に探る試みです。



審査員紹介


応募作品の審査は、最前線で活躍するマンガ家や編集者、医療従事者等が行います。(順不同)

[画像2: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-525248-8.jpg ]

佐渡島 庸平/(株)コルク代表取締役会長(編集者)
東京大学文学部卒業。講談社を経て、2012 年クリエイターのエージェント会社、株式会社コルクを 創業。三田紀房、安野モヨコ、小山宙哉ら著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権 管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。従来の出版流通の形の先にあるインターネット時 代のエンターテイメントのモデル構築を目指している。

[画像3: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-510878-5.png ]

こしの りょう(マンガ家)
2004 年に「モーニング」にて『NS’あおい』でデビュー。2006 年には同作品がテレビドラマ化され た。2011 年から「週刊現代」(講談社)で『町医者ジャンボ』を連載。2013 年には同作品がテレビ ドラマ化。現在は「週刊現代」で『銀行渉外担当 竹中治夫』、看護雑誌で現場の看護師さんを取材し て描いている『はなうた』を連載中。

[画像4: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-538375-7.jpg ]

大塚 篤司/SNS 医療のカタチ(医師・コラムニスト)
2003 年信州大学医学部卒業。2012 年チューリヒ大学病院客員研究員を経て 2017 年から京都大学 大学院特定准教授。皮膚科専門医、がん治療認定医。2018 年より、SNS 時代の新しい医療の啓蒙活 動を行う「SNS 医療のカタチ」プロジェクト活動を行う。

[画像5: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-493204-4.jpg ]

井上 祥/(株)メディカルノート代表取締役・共同創業者(医師)
2009 年横浜市立大学医学部卒業。横浜労災病院初期研修医を経て 2011 年より横浜市立大学大学院 医学教育学・消化器内科学、2015 年 3 月に医学博士。一般生活者の医療リテラシー向上を理念に大 学院在学中の 2014 年 10 月に株式会社メディカルノートを創業し現在、代表取締役。横浜市立大学 医学部非常勤講師。日本医療機能評価機構 EBM 普及推進事業運営委員。JAMSNET 東京理事。


[画像6: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-592022-6.jpg ]

筑丸 志津子(医師)
1986 年東海大学医学部卒業。その後関東逓信病院で内科、麻酔科、皮膚科診療に従事。 2002 年横浜市青葉区に「松風台クリニック」を開設。2004 年 10 月「ケセラスキンケアクリニック」 を開設。横浜市青葉区医師会副会長を務めた後、2019 年より横浜市医師会常任理事。

[画像7: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-468838-3.jpg ]

荒木田 百合(横浜市副市長)
1982 年横浜市入庁。区役所勤務時代に子育て現場の実情を目の当たりにした経験を胸に、こども青 少年局の立ち上げに携わる。みなとみらい 21 担当やこども青少年局地域子育て支援課長、政策局担 当理事などを経て、2018 年に内部の女性職員としては初となる副市長に就任。



「医療マンガ大賞」トークセッション


「医療マンガ大賞」発表にあたり、「医療とマンガの可能性」をテーマにトークセッションイベン トを開催いたします。編集者、マンガ家、医療従事者、それぞれの視点から、これからの医療に求め られる情報発信から、医療に関するマンガ作品を執筆する際のポイントまで、ここでしか聞くことの できない内容のトークセッションイベントです。どなたでもご参加いただけます。

日時:
令和元年9月30日(月)17:30〜19:00(受付開始17:00)

場所:
BankART Station
(横浜市西区みなとみらい5-1みなとみらい線新高島駅地下一階 [駅直結])

登壇者:
佐渡島 庸平((株)コルク代表取締役会長/編集者)
こしの りょう(マンガ家)
大塚 篤司(SNS医療のカタチ/医師・コラムニスト)
井上 祥((株)メディカルノート代表取締役・共同創業者/医師)

プログラム:
医療マンガ大賞趣旨説明、医療とマンガの可能性をテーマにしたトークセッション、フォトセッションなど

対象:
【こんな方におすすめ】
・医療マンガ大賞への応募を検討しているマンガ家さん
・横浜市の医療のことや医療の視点プロジェクトに関心が有る方
・横浜市とSNS医療のカタチ プロジェクトの取り組みに興味がある方

定員:
一般100名、漫画家20名
※お申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。
※出席申込後、やむを得ず欠席する場合は、事前にご連絡ください。
 連絡先メールアドレス(横浜市医療局 広報事務局):city.yokohama@ozma.co.jp

入場料:
無料でご参加いただけます。

参加申込方法:
■一般・マンガ家の方の申込先:以下のURLよりお申込みください。
(URL)https://iryo-manga-taisho.peatix.com




連携先紹介



[画像8: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-220409-9.png ]

株式会社コミチ
2018 年 3 月に設立し、マンガ家向けのコミュニティサービスを運営。 マンガ家の登録者数は 500名を超え、月間の投稿数は 1,000 以上。
https://comici.jp/


[画像9: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-113127-10.png ]

株式会社メディカルノート
医療情報プラットフォーム「メディカルノート」を運営。(https://medicalnote.jp/) 月間利用者数は2,000 万ユーザー。信頼性の高いサイトとして平成 30 年度より Yahoo!検索とも連携。 横浜市とは、医療に関する総合的な市民啓発に関する連携協定を締結。

[画像10: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-849001-11.png ]

SNS 医療のカタチ
医師と患者(家族)、患者と家族・友人、医師と看護師・薬剤師などの間で医療に関する情報が今まで以上に適 切に交換されるよう、医療コミュニケ―ションについての啓発活動を行う、SNS 時代の新しい医療の啓蒙を行 うプロジェクト。所属に、大塚篤司先生、けいゆう先生、ほむほむ先生、ヤンデル先生など。(順不同)



(参考)医療の視点


[画像11: https://prtimes.jp/i/37937/6/resize/d37937-6-966524-12.png ]

横浜市では、「医療への視点が少し変わることで、異なる気づきが得られ、行動につながる」をコンセプトに昨年9月から取組をスタートしています。民間企業等との連携や、市民の皆様の関心事にフォーカスすることで、より印象に残りやすく、伝わりやすい広報に様々な切り口で取り組んでいます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryo/iryonoshiten/iryonoshiten.html
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