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【公募開始】2020年東京大会のレガシーに向けて、新たな生活様式の中でもスポーツを身近に Sport in Lifeコンソーシアム加盟団体を募集

〜加盟団体を対象に、スポーツ×○○(ヘルスケア、IT、健康経営等)など他分野との連携を期待したスポーツ参画人口の拡大のための委託事業等も公募開始〜

 スポーツ庁では、一人でも多くの人がスポーツに親しむ社会(スポーツ参画人口の拡大)の実現に向けて、Sport in Life プロジェクトに取り組み、国や地方公共団体、スポーツ団体、企業等の連携した取組が促進されることを目的とした「Sport in Lifeコンソーシアム」を設立しました。新たな生活様式の中でも、スポーツが身近な日常の中にある姿を目指して、一緒に取り組んでいただける加盟団体を募集します。
 また、本日より本コンソーシアム加盟団体を対象とし、スポーツ参画人口拡大のための取組モデル創出を目的とした委託事業の募集を開始します。





[画像1: https://prtimes.jp/i/47306/6/resize/d47306-6-724501-0.jpg ]

■Sport in Lifeコンソーシアム設立背景と活動趣旨
 一人ひとりがスポーツに親しみ、スポーツの習慣づくりを広げていくことは、単に個々人の楽しさや喜びだけではなく、国民全体の健康寿命の延伸に寄与するという社会的な便益をもたらすものです。スポーツ庁では、成人の週1回以上のスポーツ実施率を65%程度まで引き上げるという目標を掲げ、「生活の中に自然とスポーツが取り込まれている(スポーツ・イン・ライフ)」という姿を目指して各種取組を進めております。しかしながら、令和元年度の調査では、このスポーツ実施率は53.6%にとどまっています。

 このため、国だけではなく地方公共団体やスポーツ団体・企業等が個々に取り組んでいるスポーツ振興の連携を図り、一体となってスポーツ推進に取り組むことを目的として、令和元年7月にSport in Lifeプロジェクトを開始し、さらに、国民のスポーツ実施に向けた大きな推進力や相乗効果を生み出すため、令和2年2月より「Sport in Life コンソーシアム」を立ち上げました。新たな生活様式の中でもスポーツが身近な生活の一部にあり、スポーツを通じた健康で活力ある社会の実現を2020年東京大会のレガシーとするため、趣旨に賛同し一緒に取り組んでいただける加盟団体を募集します。

(主な加盟団体:地方公共団体、スポーツ関係団体、医療福祉団体、学校教育関係団体、スポーツ産業、ヘルスケア関連企業、IT企業、健康経営に取り組む企業、など約250団体)

【詳細】
Sport in Lifeプロジェクトホームページ
https://sportinlife.go.jp/
Sport in Life コンソーシアムとは
https://sportinlife.go.jp/consortium.html

[画像2: https://prtimes.jp/i/47306/6/resize/d47306-6-117468-1.jpg ]


<コンソーシアムの参画メリット>
1.「Sport in Life」のロゴマークの使用、団体の取組をアピール
 「Sport in Life」のロゴマークを社内報、パンフレット、CM、名刺、ホームページ等に掲出し、参加企業・団体であることのPRに活用できます。
2.「Sport in Life」のロゴマークを活用した各種広報ツールを無償ダウンロード
 魅力あるロゴマークを活用した各種広報ツールデータ(ステッカー、のぼり、名刺シール等)を作成します。コンソーシアム加盟団体は無償でダウンロードできます(※ツールは作成中)。
3.コンソーシアム加盟団体の連帯感、一体感を持った活動を実施
 スポーツに親しむ人を一人でも多く増やすために、複数のコンソーシアム加盟団体が連携して行う事業を支援します(詳細は下記参照)。
4.その他、加盟団体間のスポーツ実施の向上に関した事業連携マッチング、コンサルティング機会を提供


■スポーツ参画人口拡大のための委託事業の公募開始 (コンソーシアム加盟団体対象)
 Sport in Lifeコンソーシアム加盟団体が連携・協働して実施する取組を後押しするとともに、全国各地にスポーツ参画人口の拡大に向けた取組モデルの創出を目的として、以下2つの委託事業の実施団体を募集します。
 ※事業の実施に当たっては、コンソーシアム加盟団体を中心とした複数の団体から成るプロジェクトチームを構成していただきます。

(1)スポーツ実施を阻害する課題解決のための実証実験
※詳細はホームページを参照
URL:http://sportinlife.go.jp/offer_1.html
1.実証実験の実施
 新たな週1回以上のスポーツ実施者の獲得を目的として、スポーツの実施を妨げている要因の解決に向けた事業を実施する。実証実験のテーマは以下の中から一つ以上を選択して実施する。
・子供(主に未就学児〜小学校低学年)のスポーツ実施を妨げている要因の解決に向けた実証実験
・ビジネスパーソンのスポーツ実施を妨げている要因の解決に向けた実証実験
・女性のスポーツ実施を妨げている要因の解決に向けた実証実験
2.効果の検証
 本事業を通じて構築された取組モデルの横展開に向けて、本事業から得られた取組効果の検証を実施する。
3.事業成果の報告
 本事業の成果について報告を行う。
 
(2)ターゲット横断的なスポーツ実施者の増加方策事業
※詳細はホームページを参照
URL:http://sportinlife.go.jp/offer_2.html
1.スポーツ実施者の増加方策の実施
 新たな週1回以上のスポーツ実施者の獲得を目的として、スポーツ実施者の増加に向けた事業を実施する。
 下記に事業例を示すが、スポーツ実施者の増加に向けた取組モデルの創出につながるものであれば、事業のテーマは自由に提案してかまわない。
・先端的なテクノロジーを活用したスポーツ実施者の増加方策
・趣味・こだわりを誘因としたスポーツ実施者の増加方策
・地域におけるスポーツ実施者の増加方策
2.効果の検証
 本事業を通じて構築された取組モデルの横展開に向けて、本事業から得られた取組効果の検証を実施する。
3.事業成果の報告
 本事業の成果について報告を行う。
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