Opensignal、グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2020を発表
[20/09/29]
提供元:PRTIMES
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急速に変化を遂げるモバイル業界の現状
[画像1: https://prtimes.jp/i/54143/6/resize/d54143-6-307437-1.png ]
10周年を迎えたOpensignal(本社:ロンドン)は、グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2020を発表しました。本調査では、グローバルな視点から見た、モバイル・ネットワークのユーザー・エクスペリエンスについて、ビデオ体感、ボイス・アプリ体感、ダウンロード速度の体感、アップロード速度の体感、4Gの利用率、の5つの評価軸で、包括的に比較しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54143/6/resize/d54143-6-255680-0.jpg ]
調査によって得られた主な特徴は、下記のとおりです。
・ ビデオ体感でグローバル・ウィナーを獲得したのはT-Mobile Netherlands とオーストリアの A1
・ 当社ユーザーによると、平均的にダウンロード速度が世界最高なのはカナダの通信事業者 Telus のネットワーク
・ボイス・アプリ体感で世界ナンバーワンに輝いたのは日本のソフトバンク
・アップロード速度の体感でグローバル・ウィナーとなったのはスイスの Swisscom
・4G の利用度でトップとなったのは日本の auで、スコア満点にあと1足りない99というポイントを獲得
・ダウンロード速度の体感でスコアを倍増したのは3社
・アップロード速度の体感スコアをアップさせた6通信事業者
日本の特徴
日本の通信大手企業は、下記のとおり、すべて好調でした。
ソフトバンク
・ ボイス・アプリ体感ではグローバル・ウィナー、ビデオ体感と4G利用率ではグローバル・リーダーを獲得
・ ダウンロード速度体感では、グローバル・ハイパフォーマーの1社に選出される
・ アジア太平洋地域および北東アジア地域の全通信事業者の分析では、ビデオ体感で最大スコア100で79.7を記録した
au
・ 4Gの利用度でグローバル・ウィナー、ボイス・アプリ体感ではグローバル・リーダーに
・ ビデオ体感とダウンロード速度の体感ではグローバル・ハイパフォーマーに選ばれた
ドコモ
・ 本レポートで分析したモバイル体感の評価では5つのカテゴリのうち4つのカテゴリでグローバル・リーダーとして記録された
楽天
・ ボイス・アプリ体感と4Gの利用率ではグローバル・リーダーを獲得
・ 同業他社とは異なり、アップロード速度の体感では、グローバル・ハイパフォーマーの仲間入りを果たす
アジア太平洋地域の現状
· ダウンロード速度の体感では、全世界でカナダの2社のあとの3位になったのが68.1 Mbpsのスコアを記録したSKテレコムですが、アジア太平洋地域で見るとトップになっています。
· アップロード速度の体感では、LGユープラスがアジア太平洋地域と北東アジアでSKテレコムを1.1Mbpsの差で抜いて最高スコアを獲得しトップになりました。
· 日本のau は全世界で4G利用率のトップに位置しましたが、同業他社のNTT ドコモ。ソフトバンク、楽天はインドの Jio とともにわずか1%の差でトップに届きませんでした。
· 他の高性能モバイルを生産する国と比べてみても、日本の各通信事業者は全体的に平均のアップロード速度ではかなり奮闘して良い結果を出しています。特に楽天はグローバル・ハイパフォーマーとして評価された唯一の企業です。当社のアワード・リストにおいて、ビデオ体感でさほど存在感を示していなかったのが韓国の通信事業者ですが、そういった中にあってもSK テレコムが唯一グローバル・ハイパフォーマーにランクインしました。
· また、2019年上半期から2020年上半期にかけてスコアのアップ率を見たとき、アジア太平洋地域の通信事業者が強い存在感を示しています。ビデオ体感のグローバル・ライジング・スターを受けた30社のうち19社がこのアジア太平洋地域に本拠を置いています。そしてアップロード速度体感のグローバル・ライジング・スター受賞者の半分がこの地域の企業です。
· カンボジアのMetfone は、ビデオ体感、ダウンロード速度の体感、アップロード速度の体感の3つのカテゴリでグローバルライジングスターとして選ばれました。昨年、同社のスコアは以上3つのカテゴリでそれぞれ、75.2%、196.3%、235%と飛躍的に伸びており、モバイル体感の3つの評価カテゴリを見ても最高の上昇率を示しました。
· 2019年上半期から2020年上半期にかけて、モバイル体感の4つの評価カテゴリのうち3つのカテゴリでグローバルライジングスターを獲得したのはバングラデシュのGrameenphone 、後はインドネシアのIndosat、パキスタンのUfone、タイのAISの3社でした。
レポート全文は下記URLよりダウンロードが可能です。
https://www.opensignal.com/sites/opensignal-com/files/data/reports/pdf-only/data-2020-09/opensignalglobalmobilenetworkexperienceawards2020_final.pdf
[画像1: https://prtimes.jp/i/54143/6/resize/d54143-6-307437-1.png ]
10周年を迎えたOpensignal(本社:ロンドン)は、グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2020を発表しました。本調査では、グローバルな視点から見た、モバイル・ネットワークのユーザー・エクスペリエンスについて、ビデオ体感、ボイス・アプリ体感、ダウンロード速度の体感、アップロード速度の体感、4Gの利用率、の5つの評価軸で、包括的に比較しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54143/6/resize/d54143-6-255680-0.jpg ]
調査によって得られた主な特徴は、下記のとおりです。
・ ビデオ体感でグローバル・ウィナーを獲得したのはT-Mobile Netherlands とオーストリアの A1
・ 当社ユーザーによると、平均的にダウンロード速度が世界最高なのはカナダの通信事業者 Telus のネットワーク
・ボイス・アプリ体感で世界ナンバーワンに輝いたのは日本のソフトバンク
・アップロード速度の体感でグローバル・ウィナーとなったのはスイスの Swisscom
・4G の利用度でトップとなったのは日本の auで、スコア満点にあと1足りない99というポイントを獲得
・ダウンロード速度の体感でスコアを倍増したのは3社
・アップロード速度の体感スコアをアップさせた6通信事業者
日本の特徴
日本の通信大手企業は、下記のとおり、すべて好調でした。
ソフトバンク
・ ボイス・アプリ体感ではグローバル・ウィナー、ビデオ体感と4G利用率ではグローバル・リーダーを獲得
・ ダウンロード速度体感では、グローバル・ハイパフォーマーの1社に選出される
・ アジア太平洋地域および北東アジア地域の全通信事業者の分析では、ビデオ体感で最大スコア100で79.7を記録した
au
・ 4Gの利用度でグローバル・ウィナー、ボイス・アプリ体感ではグローバル・リーダーに
・ ビデオ体感とダウンロード速度の体感ではグローバル・ハイパフォーマーに選ばれた
ドコモ
・ 本レポートで分析したモバイル体感の評価では5つのカテゴリのうち4つのカテゴリでグローバル・リーダーとして記録された
楽天
・ ボイス・アプリ体感と4Gの利用率ではグローバル・リーダーを獲得
・ 同業他社とは異なり、アップロード速度の体感では、グローバル・ハイパフォーマーの仲間入りを果たす
アジア太平洋地域の現状
· ダウンロード速度の体感では、全世界でカナダの2社のあとの3位になったのが68.1 Mbpsのスコアを記録したSKテレコムですが、アジア太平洋地域で見るとトップになっています。
· アップロード速度の体感では、LGユープラスがアジア太平洋地域と北東アジアでSKテレコムを1.1Mbpsの差で抜いて最高スコアを獲得しトップになりました。
· 日本のau は全世界で4G利用率のトップに位置しましたが、同業他社のNTT ドコモ。ソフトバンク、楽天はインドの Jio とともにわずか1%の差でトップに届きませんでした。
· 他の高性能モバイルを生産する国と比べてみても、日本の各通信事業者は全体的に平均のアップロード速度ではかなり奮闘して良い結果を出しています。特に楽天はグローバル・ハイパフォーマーとして評価された唯一の企業です。当社のアワード・リストにおいて、ビデオ体感でさほど存在感を示していなかったのが韓国の通信事業者ですが、そういった中にあってもSK テレコムが唯一グローバル・ハイパフォーマーにランクインしました。
· また、2019年上半期から2020年上半期にかけてスコアのアップ率を見たとき、アジア太平洋地域の通信事業者が強い存在感を示しています。ビデオ体感のグローバル・ライジング・スターを受けた30社のうち19社がこのアジア太平洋地域に本拠を置いています。そしてアップロード速度体感のグローバル・ライジング・スター受賞者の半分がこの地域の企業です。
· カンボジアのMetfone は、ビデオ体感、ダウンロード速度の体感、アップロード速度の体感の3つのカテゴリでグローバルライジングスターとして選ばれました。昨年、同社のスコアは以上3つのカテゴリでそれぞれ、75.2%、196.3%、235%と飛躍的に伸びており、モバイル体感の3つの評価カテゴリを見ても最高の上昇率を示しました。
· 2019年上半期から2020年上半期にかけて、モバイル体感の4つの評価カテゴリのうち3つのカテゴリでグローバルライジングスターを獲得したのはバングラデシュのGrameenphone 、後はインドネシアのIndosat、パキスタンのUfone、タイのAISの3社でした。
レポート全文は下記URLよりダウンロードが可能です。
https://www.opensignal.com/sites/opensignal-com/files/data/reports/pdf-only/data-2020-09/opensignalglobalmobilenetworkexperienceawards2020_final.pdf