LPWAによる集中監視システム全面導入の件
[20/12/30]
提供元:PRTIMES
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伊藤忠エネクスホームライフ東北株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:内海 達朗、以下:伊藤忠エネクスHL東北)は、LPガスを供給するお客様に対し、LPWA(※1)を活用したLPガスの集中監視システムを全面導入いたします。本件により伊藤忠エネクスHL東北は、一般家庭のお客様に対し、定時検針・LPガスメーター開閉栓の自動化、また、スマートメーターとの同時設置によるデータの蓄積とそれらを活用した新サービスの開発を行います。そして、2021年度内に、システム導入率100%を達成させ、第一号LPガス認定販売事業者(ゴールド保安認定事業者)(※2)の認定取得を目指します。
※1 LPWA(Low Power Wide Area):長距離の通信を低消費電力で実現できる無線通信技術の総称
※2 第一号LPガス認定販売事業者(ゴールド保安認定事業者):集中監視システムなど高度な保安機器を導入し、保安の高度化に積極的に取り組んでいるLPガス販売事業者を経済産業大臣または都道府県知事が認定する制度
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■ 背景
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昨今、日本国内は少子高齢化による超高齢化社会への突入と、労働人口の減少が社会問題となっております。また、直近では新型コロナウイルスの感染拡大や、ガス業者を装った事件の発生などにより、お客様宅への訪問を控えるケースも発生しております。労働人口の減少は今後加速度的に進行する見通しであり、新型コロナウイルス感染症も収束の目途が立たない状況で伊藤忠エネクスHL東北は、LPガス供給業務の自動化、ならびに、効率化の一環として本件の開始を決定いたしました。
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■ 目的・内容
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本件は、お客様宅のガスメーターにLPWA通信端末を設置し、検針指針をあらかじめ指定された日時に自動的に取得する「定時検針」と、集中監視システムに接続できるPC端末から指示を行い、当社オフィスよりお客様宅のガスメーターを開閉栓する「遠隔開閉栓」の2点を重点目的に実施いたします。
また、本件とともに、お客様宅に設置されたガスメーターをスマートメーターへ交換することで、LPガス使用に関するより詳細なデータの蓄積とそれらを活用した新サービスの開発を行います。
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■ 実現したいビジョン
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1)レジリエンス・環境負荷低減
お客様宅へ訪問する業務を自動化、効率化することで、将来予測される労働力不足や不測の事態への備えとするとともに、企業活動におけるCO2排出量削減をはじめとした環境への配慮といたします。お客様のライフラインを担う事業者として、エネルギー供給の継続、並びに環境負荷低減という社会的責任に対し充分な備えをおこなうことで、お客様に選ばれ続ける企業を目指します。
2)当社社員の働き方改革推進
本件で自動化、効率化を図る業務は、LPガスの供給において、エッセンシャルな業務です。こういった業務を自動化、効率化することで、社員の働き方改革を推進してまいります。生産性向上のみならず、女性社員活躍といった、社員一人ひとりがやりがいを感じ、個々の能力を充分に発揮できる職場づくりを目指します。
3)データの蓄積・解析による顧客インサイトの発見と新サービスへの応用
お客様宅に設置されたガスメーターをスマートメーターへ交換することで、日々のLPガス使用量のより詳細なデータの蓄積、および、解析が可能となります。これにより、お客様自身も気づかないようなニーズの掘り起こしや、蓄積データそのものを応用した新サービスの構築検証をおこないます。昨今縮小傾向にあるLPガス業界において、新たな付加価値を創造し、東北から発信するリーディングカンパニーを目指します。
【会社概要】
伊藤忠エネクスホームライフ東北株式会社
代表者:代表取締役社長 内海 達朗
設立:1972年3月
本社:宮城県仙台市宮城野区榴岡3丁目4-1 アゼリアヒルズ7階
事業内容:一般向けLPガス供給を主力とし、灯油・電気などのエネルギー商材、住宅関連商材などを組み合わせた総合的なライフスタイル提案、カービジネス等
URL:https://tohoku.enexhl.jp/
▼ブランドステートメント
「どうか、すばらしい今日を。」HP:https://tohoku.enexhl.jp/hltservice/brand/
ホームライフとは、伊藤忠エネクスグループが提案する、よりよい生活のスタイルです。
多様化する日本のくらしの中で、自分らしく「ゆとり」をもち、日々をていねいに、
健やかに過ごしていくためのサポートを私たちが担います。
エネルギーをお届けするだけでなく、これからはくらしのさまざまなシーンで。
※1 LPWA(Low Power Wide Area):長距離の通信を低消費電力で実現できる無線通信技術の総称
※2 第一号LPガス認定販売事業者(ゴールド保安認定事業者):集中監視システムなど高度な保安機器を導入し、保安の高度化に積極的に取り組んでいるLPガス販売事業者を経済産業大臣または都道府県知事が認定する制度
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■ 背景
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昨今、日本国内は少子高齢化による超高齢化社会への突入と、労働人口の減少が社会問題となっております。また、直近では新型コロナウイルスの感染拡大や、ガス業者を装った事件の発生などにより、お客様宅への訪問を控えるケースも発生しております。労働人口の減少は今後加速度的に進行する見通しであり、新型コロナウイルス感染症も収束の目途が立たない状況で伊藤忠エネクスHL東北は、LPガス供給業務の自動化、ならびに、効率化の一環として本件の開始を決定いたしました。
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■ 目的・内容
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本件は、お客様宅のガスメーターにLPWA通信端末を設置し、検針指針をあらかじめ指定された日時に自動的に取得する「定時検針」と、集中監視システムに接続できるPC端末から指示を行い、当社オフィスよりお客様宅のガスメーターを開閉栓する「遠隔開閉栓」の2点を重点目的に実施いたします。
また、本件とともに、お客様宅に設置されたガスメーターをスマートメーターへ交換することで、LPガス使用に関するより詳細なデータの蓄積とそれらを活用した新サービスの開発を行います。
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■ 実現したいビジョン
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1)レジリエンス・環境負荷低減
お客様宅へ訪問する業務を自動化、効率化することで、将来予測される労働力不足や不測の事態への備えとするとともに、企業活動におけるCO2排出量削減をはじめとした環境への配慮といたします。お客様のライフラインを担う事業者として、エネルギー供給の継続、並びに環境負荷低減という社会的責任に対し充分な備えをおこなうことで、お客様に選ばれ続ける企業を目指します。
2)当社社員の働き方改革推進
本件で自動化、効率化を図る業務は、LPガスの供給において、エッセンシャルな業務です。こういった業務を自動化、効率化することで、社員の働き方改革を推進してまいります。生産性向上のみならず、女性社員活躍といった、社員一人ひとりがやりがいを感じ、個々の能力を充分に発揮できる職場づくりを目指します。
3)データの蓄積・解析による顧客インサイトの発見と新サービスへの応用
お客様宅に設置されたガスメーターをスマートメーターへ交換することで、日々のLPガス使用量のより詳細なデータの蓄積、および、解析が可能となります。これにより、お客様自身も気づかないようなニーズの掘り起こしや、蓄積データそのものを応用した新サービスの構築検証をおこないます。昨今縮小傾向にあるLPガス業界において、新たな付加価値を創造し、東北から発信するリーディングカンパニーを目指します。
【会社概要】
伊藤忠エネクスホームライフ東北株式会社
代表者:代表取締役社長 内海 達朗
設立:1972年3月
本社:宮城県仙台市宮城野区榴岡3丁目4-1 アゼリアヒルズ7階
事業内容:一般向けLPガス供給を主力とし、灯油・電気などのエネルギー商材、住宅関連商材などを組み合わせた総合的なライフスタイル提案、カービジネス等
URL:https://tohoku.enexhl.jp/
▼ブランドステートメント
「どうか、すばらしい今日を。」HP:https://tohoku.enexhl.jp/hltservice/brand/
ホームライフとは、伊藤忠エネクスグループが提案する、よりよい生活のスタイルです。
多様化する日本のくらしの中で、自分らしく「ゆとり」をもち、日々をていねいに、
健やかに過ごしていくためのサポートを私たちが担います。
エネルギーをお届けするだけでなく、これからはくらしのさまざまなシーンで。