ブロックチェーンMeetUp in OSAKAー「個人の時代」の都市と組織 オンラインセミナー(12/18)
[20/10/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
組織と都市が「自律分散」に向かう中での個人の力を最大化するための戦略とは?
大阪商工会議所と一般財団法人関西情報センターは、株式会社翔泳社とともに、ブロックチェーンのテクノロジーや思想から導かれるビジネスや社会の変化に対する先見を養うMeetUpを12月18日に開催します。今回は、初のオンライン開催となりますが、セミナー終了後には登壇者や他の参加者とコミュニケーションしていただける「e交流会」も実施いたします。
https://secure.kiis.or.jp/trn/20201218BCMOSAKA/
[画像1: https://prtimes.jp/i/58626/6/resize/d58626-6-155022-0.jpg ]
ブロックチェーンというテクノロジーと、そこから導かれる「自律分散」という視座は、既存のビジネスモデルやサービスモデルを変革するだけでなく、組織と都市のあり方に大きな影響を与えようとしています。
最初の産業革命は、生産性と効率性の追求に最適化された「法人」を生み出すとともに、都市はその法人によって飛躍的に拡張され、発展を遂げました。しかし、第4次産業革命が進むといわれる今、移動・宿泊・オフィス・売買・コンテンツをはじめとするプラットフォームの登場により、法人に依存することなく、個人が価値を生み出し、届けることが一般的になりました。さらに、ブロックチェーンテクノロジーの社会実装が進むにつれて、個人起点のデータ利活用が進むとともに、信頼の可視化も容易になり、個人はますますエンパワーされていきます。
これまで同質性の高い人員構成で、人的・物的リソースを抱え込み、集権的な意思決を前提に成長のとしてきた多くの法人は、テクノロジーや個人の価値観の変化に対応しきれず、むしろイノベーションの阻害要因になっているとも指摘されています。今後は、競争力の源泉が、自律的でエンパワーされた個人にシフトし、都市の形もまた個人のライフスタイル・ワークスタイルに合わせて最適化されていきます。
こうした大きなトレンドを受けて、本MeetUpでは組織と都市が「自律分散」に向かう中で、個人がその力を最大化するための戦略を概観します。
概要
日 時:12月18日(金) [セミナー]14:30-16:30[e交流会]16:35-17:20
場 所:YouTube Liveでの限定公開(事前申込必須)
申込み:https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202010/D11201218019.html
定 員: [セミナー]なし [e交流会]40名
参加費: 無料
主 催:大阪商工会議所、一般財団法人関西情報センター
共 催:株式会社翔泳社
プログラム
◆キーノートスピーチ1
デフレーミング化する組織〔14:30-15:00〕
高木聡一郎 氏 (東京大学大学院情報学環准教授、国際大学GLOCOM主幹研究員)
<こんなことを話します>
・デジタル化が既存の枠(フレーム)に収まるビジネスや経済を崩す中で求められる「デフレーミング戦略」とは何か?
・今後、個人は企業とどのような関係を形作っていくのか?
・「個人の時代」におけるブロックチェーンの持つ意味
・イノベーションの土壌となる都市の機能や役割
◆キーノートスピーチ2
人間の拡張としての都市5.0 〔15:00-15:30〕
葉村真樹 氏 (ボストン コンサルティング グループ(BCG) パートナー &アソシエイト・ディレクター)
<こんなことを話します>
・人間の拡張としての都市と、都市1.0〜4.0の延長上にある都市5.0とは?
・データとUXで実現するUDX(urban digital transformation)のイメージ
・「個人の都市」においてブロックチェーンが持つ意味
・都市5.0とスマート/スーパー・シティ
◆トークセッション 〔15:35-16:30〕
パネリスト:高木聡一郎 氏、葉村真樹 氏
モデレーター:京部康男 氏(株式会社翔泳社 メディア事業部 編集委員)
◆e交流会 〔16:35-17:20〕
登壇者
[画像2: https://prtimes.jp/i/58626/6/resize/d58626-6-124579-1.jpg ]
東京大学大学院情報学環准教授、国際大学GLOCOM主幹研究員
高木聡一郎 氏
国際大学GLOCOM教授等を経て2019年より現職。これまでにハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェローなどを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。主な著書に『デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則』(翔泳社、2019年7月発刊)など。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58626/6/resize/d58626-6-490672-2.jpg ]
ボストン コンサルティング グループ(BCG) パートナー &アソシエイト・ディレクター
葉村真樹 氏
Google、Twitter、AKQA、PwC、LINE等を経て、2020年4月BCGに入社。BCGテクノロジーアドバンテッジグループ、およびBCGのデジタル専門組織であるDigitalBCGのコアメンバー。様々な業界の企業に対して、デジタル・トランスフォーメーション、イノベーション・新規事業戦略、ブランド戦略策定および導入などのプロジェクトを経験。東京都市大学教授・同大未来都市研究機構 機構長。著書に『都市5.0 アーバン・デジタルトランスフォーメーションが日本を再興する』(翔泳社、2020年3月刊行)など。
【モデレーター】
株式会社翔泳社 メディア事業部 編集委員
京部康男 氏
採用PR会社を経て、株式会社翔泳社に入社。企業ITのメディアEnterpriseZine(enterprisezine.jp)のほか、同社の書籍の企画・編集、イベントに携わる。現在は、EnterpriseZineをメインに取材記事の執筆もおこなう。『デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則』『都市5.0 アーバン・デジタルトランスフォーメーションが日本を再興する』を制作。
主催、共催の概要
【大阪商工会議所】
所在地:大阪市中央区本町橋2-8
代表:会頭 尾崎 裕
設立:1878年8月27日
URL:https://www.osaka.cci.or.jp/
【一般財団法人関西情報センター】
所在地:大阪市中央区城見1丁目3番7号 松下IMPビル5階
代表:会長 森下 俊三
設立:1970年5月29日
URL:http://www.kiis.or.jp/index.html
【株式会社翔泳社】
所在地:東京都新宿区舟町5
代表:代表取締役社長 佐々木 幹夫
創業:1985年12月
URL:https://www.shoeisha.co.jp/
お問い合わせ
大阪商工会議所 国際部
TEL:06-6944-6411
E-mail:intl@osaka.cci.or.jp
大阪商工会議所と一般財団法人関西情報センターは、株式会社翔泳社とともに、ブロックチェーンのテクノロジーや思想から導かれるビジネスや社会の変化に対する先見を養うMeetUpを12月18日に開催します。今回は、初のオンライン開催となりますが、セミナー終了後には登壇者や他の参加者とコミュニケーションしていただける「e交流会」も実施いたします。
https://secure.kiis.or.jp/trn/20201218BCMOSAKA/
[画像1: https://prtimes.jp/i/58626/6/resize/d58626-6-155022-0.jpg ]
ブロックチェーンというテクノロジーと、そこから導かれる「自律分散」という視座は、既存のビジネスモデルやサービスモデルを変革するだけでなく、組織と都市のあり方に大きな影響を与えようとしています。
最初の産業革命は、生産性と効率性の追求に最適化された「法人」を生み出すとともに、都市はその法人によって飛躍的に拡張され、発展を遂げました。しかし、第4次産業革命が進むといわれる今、移動・宿泊・オフィス・売買・コンテンツをはじめとするプラットフォームの登場により、法人に依存することなく、個人が価値を生み出し、届けることが一般的になりました。さらに、ブロックチェーンテクノロジーの社会実装が進むにつれて、個人起点のデータ利活用が進むとともに、信頼の可視化も容易になり、個人はますますエンパワーされていきます。
これまで同質性の高い人員構成で、人的・物的リソースを抱え込み、集権的な意思決を前提に成長のとしてきた多くの法人は、テクノロジーや個人の価値観の変化に対応しきれず、むしろイノベーションの阻害要因になっているとも指摘されています。今後は、競争力の源泉が、自律的でエンパワーされた個人にシフトし、都市の形もまた個人のライフスタイル・ワークスタイルに合わせて最適化されていきます。
こうした大きなトレンドを受けて、本MeetUpでは組織と都市が「自律分散」に向かう中で、個人がその力を最大化するための戦略を概観します。
概要
日 時:12月18日(金) [セミナー]14:30-16:30[e交流会]16:35-17:20
場 所:YouTube Liveでの限定公開(事前申込必須)
申込み:https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202010/D11201218019.html
定 員: [セミナー]なし [e交流会]40名
参加費: 無料
主 催:大阪商工会議所、一般財団法人関西情報センター
共 催:株式会社翔泳社
プログラム
◆キーノートスピーチ1
デフレーミング化する組織〔14:30-15:00〕
高木聡一郎 氏 (東京大学大学院情報学環准教授、国際大学GLOCOM主幹研究員)
<こんなことを話します>
・デジタル化が既存の枠(フレーム)に収まるビジネスや経済を崩す中で求められる「デフレーミング戦略」とは何か?
・今後、個人は企業とどのような関係を形作っていくのか?
・「個人の時代」におけるブロックチェーンの持つ意味
・イノベーションの土壌となる都市の機能や役割
◆キーノートスピーチ2
人間の拡張としての都市5.0 〔15:00-15:30〕
葉村真樹 氏 (ボストン コンサルティング グループ(BCG) パートナー &アソシエイト・ディレクター)
<こんなことを話します>
・人間の拡張としての都市と、都市1.0〜4.0の延長上にある都市5.0とは?
・データとUXで実現するUDX(urban digital transformation)のイメージ
・「個人の都市」においてブロックチェーンが持つ意味
・都市5.0とスマート/スーパー・シティ
◆トークセッション 〔15:35-16:30〕
パネリスト:高木聡一郎 氏、葉村真樹 氏
モデレーター:京部康男 氏(株式会社翔泳社 メディア事業部 編集委員)
◆e交流会 〔16:35-17:20〕
登壇者
[画像2: https://prtimes.jp/i/58626/6/resize/d58626-6-124579-1.jpg ]
東京大学大学院情報学環准教授、国際大学GLOCOM主幹研究員
高木聡一郎 氏
国際大学GLOCOM教授等を経て2019年より現職。これまでにハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェローなどを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。主な著書に『デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則』(翔泳社、2019年7月発刊)など。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58626/6/resize/d58626-6-490672-2.jpg ]
ボストン コンサルティング グループ(BCG) パートナー &アソシエイト・ディレクター
葉村真樹 氏
Google、Twitter、AKQA、PwC、LINE等を経て、2020年4月BCGに入社。BCGテクノロジーアドバンテッジグループ、およびBCGのデジタル専門組織であるDigitalBCGのコアメンバー。様々な業界の企業に対して、デジタル・トランスフォーメーション、イノベーション・新規事業戦略、ブランド戦略策定および導入などのプロジェクトを経験。東京都市大学教授・同大未来都市研究機構 機構長。著書に『都市5.0 アーバン・デジタルトランスフォーメーションが日本を再興する』(翔泳社、2020年3月刊行)など。
【モデレーター】
株式会社翔泳社 メディア事業部 編集委員
京部康男 氏
採用PR会社を経て、株式会社翔泳社に入社。企業ITのメディアEnterpriseZine(enterprisezine.jp)のほか、同社の書籍の企画・編集、イベントに携わる。現在は、EnterpriseZineをメインに取材記事の執筆もおこなう。『デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則』『都市5.0 アーバン・デジタルトランスフォーメーションが日本を再興する』を制作。
主催、共催の概要
【大阪商工会議所】
所在地:大阪市中央区本町橋2-8
代表:会頭 尾崎 裕
設立:1878年8月27日
URL:https://www.osaka.cci.or.jp/
【一般財団法人関西情報センター】
所在地:大阪市中央区城見1丁目3番7号 松下IMPビル5階
代表:会長 森下 俊三
設立:1970年5月29日
URL:http://www.kiis.or.jp/index.html
【株式会社翔泳社】
所在地:東京都新宿区舟町5
代表:代表取締役社長 佐々木 幹夫
創業:1985年12月
URL:https://www.shoeisha.co.jp/
お問い合わせ
大阪商工会議所 国際部
TEL:06-6944-6411
E-mail:intl@osaka.cci.or.jp