NPOカタリバ、生徒主体で校則をつくる「ルールメイキング」の現場最前線を語る、オンラインシンポジウムを2/23に開催
[21/02/09]
提供元:PRTIMES
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実践校生徒による事例発表や、苫野一徳氏・内田良氏ら有識者によるパネルディスカッションも
認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都杉並区、代表理事:今村久美、以下 カタリバ)は、2月23日(火)10:00より、校則やルールを生徒主体で見直す取り組み「ルールメイキング」の現場最前線を語る、シンポジウム「ルールメイキング2021」をオンライン開催します。実践校生徒によるリアルトーク、業界の第一人者である苫野一徳氏、内田良氏らによるパネルディスカッションを通じて、「校則の今とこれから」について考えるシンポジウムです。教育関係者対象のイベントですが、このたび報道関係者に特別公開することが決定いたしましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-677390-6.png ]
■「ブラック校則」に注目が集まるも、校則見直しの動きはまだ少数派
生まれつき茶色い頭髪を、黒髪に染めることを強要されたとして、生徒が訴訟を起こした事件をきっかけに「ブラック校則」という言葉が生まれ、ここ数年、子どもにとって理不尽とも捉えられるルールを強いる校則への注目が集まっています。子どもたちの意思で学校での服装を制服か私服か選ぶことができるように呼びかける署名活動が展開されたり、人権や社会通念に照らして校則を見直す市の教育委員会も出てきましたが、これらの取り組みがニュースとして取り上げられるということは、校則を見直す動きがまだマイノリティであることの現れであるとも言えるかもしれません。
■生徒主体で校則やルールを見直す「ルールメイキングプロジェクト」が始動
一方で、生徒主体で校則を見直そうという動きも始まっています。
カタリバでは、既存の校則やルールに対して生徒が主体となり、先生・保護者など関係者との対話を重ね、納得解を作ることを通して、課題発見・合意形成・意思決定をする力を高めていく「ルールメイカー育成プロジェクト」を2020年3月に立ち上げました。本事業は、2020年度経済産業省「未来の教室実証事業」に選ばれています。
■ルールメイキングを実践している生徒の声「人生の中で一番成長を感じています」
[画像2: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-246268-1.png ]
実践校のひとつ、安田女子中学高等学校では、全校から20名の有志生徒が集まり学年を越えたプロジェクトチームを結成して、校則・ルールの見直しを行っています。
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「ルールメイキング」プロジェクトチームに参加する生徒の声
■生徒Aさん
「小さい頃から委員長などをやってきました。安田に入っても『なんでこれは変えられないの?』とみんなから質問された時に”決まりだから”という返しが自分自身多く、その返事は自分にとってイヤなことだと感じていました。プロジェクトで取り組みをはじめて、人生の中で一番”成長”を感じています」
■生徒Bさん
「学校の校則・ルールは、厳しさでもあり、安田らしさでもあると感じています。みんなで変えていくことが”新たな安田らしさ”になるのかなと思い、”新しく変わる安田”に関われることが誇らしいと思っています。プロジェクトチームに入っていない生徒が、”気づいてたら決まっていた”という状態は作らないようにしたいです。自分たちが参加しながら学校が変わっていくことを共有しながら進めていきたいです」
ーーーーーーーーーー
一年間の活動を通して、生徒と教師、ファシリテーターとして参加している教育関係者、それぞれの目線から見えてきたもの、校則・ルールを見直すことの可能性と教育的価値を考え、ここで得たノウハウをシェアすることで、生徒主体で校則を見直すこの取り組みが全国に広がっていくひとつのきっかけになればと思い、このたび、「ルールメイキング」の最前線がわかるシンポジウムを開催することとなりました。
■シンポジウム「ルールメイキング2021」概要
今回開催するシンポジウム「ルールメイキング2021」は、教員や学校関係者を対象に、対話的に校則・ルールを見直す取り組み「ルールメイキング」の可能性や教育的価値について考える場です。
シンポジウムでは、実際にモデル校としてルールメイキングに取り組んできた実践校の生徒・教員からの事例発表や、ルールメイキングの第一人者たちによるパネルディスカッションを通して、これからルールメイキングに取り組む全国の学校関係者との情報共有の場を提供します。
対象:ルールメイキングに興味のある学校の先生
ルールメイキングファシリテーターに興味のあるプロボノの方
日時:2021年2月23日(水)10:00-12:00
会場:オンライン(zoom)にて開催
参加費:無料
定員:300名(先着順)
申込期日:2021年2月21日(日)23:59
申込方法:下記「みんなのルールメイキングプロジェクト」ホームページから申込みください
Webサイト:https://rulemaking.jp/
●登壇者(順不同・敬称略)
浅野 大介 経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(兼)教育産業室長
[画像3: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-588226-2.jpg ]
2001年入省。2016年7月より商務流通保安グループ参事官補佐(大臣官房政策企画委員)として部局再編を担当し、教育サービス産業室(現:教育産業室)を立ち上げ。2017年7月より大臣官房政策審議室企画官、10月より教育産業室長を兼務。2018年7月よりサービス政策課長に着任。教育産業室長は引き続き兼務。
苫野 一徳 熊本大学大学院教育学研究科・教育学部准教授
[画像4: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-348889-3.jpg ]
哲学者・教育学者。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(教育学)。著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)、『教育の力』(講談社)、『「自由」はいかに可能か』(NHK出版)、『子どもの頃から哲学者』(大和書房)、『はじめての哲学的思考』(筑摩書房)、共著書に『公教育をイチから考えよう』(日本評論社)、『問い続ける教師』(学事出版)、『学校は、何をするところか』(中村堂)、『みらいの教育』(武久出版)などがある。一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団理事。
内田 良 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部准教授
[画像5: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-320206-4.jpg ]
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。学校のなかで子どもや教師が出遭うさまざまなリスクについて、調査研究ならびに啓発活動をおこなっている。著書に『学校ハラスメント』(朝日新書)、『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『教師のブラック残業』(学陽書房、共編著)など。ヤフーオーサーアワード2015受賞。
今村 久美 認定特定非営利活動法人カタリバ代表理事
[画像6: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-695970-5.jpg ]
慶應義塾大学卒。2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、2020年には、経済的事情を抱える家庭にPCとWi-Fiを無償貸与し学習支援を行う「キッカケプログラム」を開始するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。慶應義塾大学総合政策学部特別非常勤教授。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。2015年より、文部科学省中央教育審議会委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員。教育再生実行会議初等中等教育ワーキング・グループ委員。
●スケジュール
10:00-10:10 冒頭挨拶
10:10-11:00 実践校生徒によるルールメイキング事例発表
▼ファシリテーター
苫野一徳氏
▼登壇者
岩手県立大槌高等学校 教員/代表生徒
私立安田女子中学・高等学校 教員/代表生徒
11:00-12:00 パネルディスカッション「校則・ルールを見直すことの可能性と教育的価値」
▼ファシリテーター
今村久美
▼登壇者
苫野一徳氏、内田良氏、浅野大介氏、
岩手県立大槌高等学校 教員、私立安田女子中学・高等学校 教員
12:00-13:00 次年度実証事業校向け説明会+アフタートークセッション(※参加希望者のみ)
※イベント内容は変更になる場合がございます。
■経済産業省「未来の教室」実証事業とは
未来を見通しにくい時代を生きる子どもたち一人ひとりが、未来を創る当事者に育っていく学習環境を構築するために、経済産業省がビジョンとして掲げた新しい学びの社会システムです。
「未来の教室実証事業」では、成功例の創出、開発・運営のための課題を抽出し、解決の方向を見出すことを目的に、「未来の教室」を具現化するための実証を行っています。
?「未来の教室」についての詳細:https://www.learning-innovation.go.jp/
■認定非営利活動法人カタリバについて
どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。
<団体概要>
設立 : 2001年11月1日
代表 : 代表理事 今村久美
本部所在地: 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
事業内容 : 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/オンラインでの学習支援(全国)/被災地の放課後学校の運営(宮城県女川町・岩手県大槌町・福島県広野町)/災害緊急支援/地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)/困窮世帯の子どもに対する支援(東京都)
URL: https://www.katariba.or.jp/
認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都杉並区、代表理事:今村久美、以下 カタリバ)は、2月23日(火)10:00より、校則やルールを生徒主体で見直す取り組み「ルールメイキング」の現場最前線を語る、シンポジウム「ルールメイキング2021」をオンライン開催します。実践校生徒によるリアルトーク、業界の第一人者である苫野一徳氏、内田良氏らによるパネルディスカッションを通じて、「校則の今とこれから」について考えるシンポジウムです。教育関係者対象のイベントですが、このたび報道関係者に特別公開することが決定いたしましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-677390-6.png ]
■「ブラック校則」に注目が集まるも、校則見直しの動きはまだ少数派
生まれつき茶色い頭髪を、黒髪に染めることを強要されたとして、生徒が訴訟を起こした事件をきっかけに「ブラック校則」という言葉が生まれ、ここ数年、子どもにとって理不尽とも捉えられるルールを強いる校則への注目が集まっています。子どもたちの意思で学校での服装を制服か私服か選ぶことができるように呼びかける署名活動が展開されたり、人権や社会通念に照らして校則を見直す市の教育委員会も出てきましたが、これらの取り組みがニュースとして取り上げられるということは、校則を見直す動きがまだマイノリティであることの現れであるとも言えるかもしれません。
■生徒主体で校則やルールを見直す「ルールメイキングプロジェクト」が始動
一方で、生徒主体で校則を見直そうという動きも始まっています。
カタリバでは、既存の校則やルールに対して生徒が主体となり、先生・保護者など関係者との対話を重ね、納得解を作ることを通して、課題発見・合意形成・意思決定をする力を高めていく「ルールメイカー育成プロジェクト」を2020年3月に立ち上げました。本事業は、2020年度経済産業省「未来の教室実証事業」に選ばれています。
■ルールメイキングを実践している生徒の声「人生の中で一番成長を感じています」
[画像2: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-246268-1.png ]
実践校のひとつ、安田女子中学高等学校では、全校から20名の有志生徒が集まり学年を越えたプロジェクトチームを結成して、校則・ルールの見直しを行っています。
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「ルールメイキング」プロジェクトチームに参加する生徒の声
■生徒Aさん
「小さい頃から委員長などをやってきました。安田に入っても『なんでこれは変えられないの?』とみんなから質問された時に”決まりだから”という返しが自分自身多く、その返事は自分にとってイヤなことだと感じていました。プロジェクトで取り組みをはじめて、人生の中で一番”成長”を感じています」
■生徒Bさん
「学校の校則・ルールは、厳しさでもあり、安田らしさでもあると感じています。みんなで変えていくことが”新たな安田らしさ”になるのかなと思い、”新しく変わる安田”に関われることが誇らしいと思っています。プロジェクトチームに入っていない生徒が、”気づいてたら決まっていた”という状態は作らないようにしたいです。自分たちが参加しながら学校が変わっていくことを共有しながら進めていきたいです」
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一年間の活動を通して、生徒と教師、ファシリテーターとして参加している教育関係者、それぞれの目線から見えてきたもの、校則・ルールを見直すことの可能性と教育的価値を考え、ここで得たノウハウをシェアすることで、生徒主体で校則を見直すこの取り組みが全国に広がっていくひとつのきっかけになればと思い、このたび、「ルールメイキング」の最前線がわかるシンポジウムを開催することとなりました。
■シンポジウム「ルールメイキング2021」概要
今回開催するシンポジウム「ルールメイキング2021」は、教員や学校関係者を対象に、対話的に校則・ルールを見直す取り組み「ルールメイキング」の可能性や教育的価値について考える場です。
シンポジウムでは、実際にモデル校としてルールメイキングに取り組んできた実践校の生徒・教員からの事例発表や、ルールメイキングの第一人者たちによるパネルディスカッションを通して、これからルールメイキングに取り組む全国の学校関係者との情報共有の場を提供します。
対象:ルールメイキングに興味のある学校の先生
ルールメイキングファシリテーターに興味のあるプロボノの方
日時:2021年2月23日(水)10:00-12:00
会場:オンライン(zoom)にて開催
参加費:無料
定員:300名(先着順)
申込期日:2021年2月21日(日)23:59
申込方法:下記「みんなのルールメイキングプロジェクト」ホームページから申込みください
Webサイト:https://rulemaking.jp/
●登壇者(順不同・敬称略)
浅野 大介 経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(兼)教育産業室長
[画像3: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-588226-2.jpg ]
2001年入省。2016年7月より商務流通保安グループ参事官補佐(大臣官房政策企画委員)として部局再編を担当し、教育サービス産業室(現:教育産業室)を立ち上げ。2017年7月より大臣官房政策審議室企画官、10月より教育産業室長を兼務。2018年7月よりサービス政策課長に着任。教育産業室長は引き続き兼務。
苫野 一徳 熊本大学大学院教育学研究科・教育学部准教授
[画像4: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-348889-3.jpg ]
哲学者・教育学者。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(教育学)。著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社)、『勉強するのは何のため?』(日本評論社)、『教育の力』(講談社)、『「自由」はいかに可能か』(NHK出版)、『子どもの頃から哲学者』(大和書房)、『はじめての哲学的思考』(筑摩書房)、共著書に『公教育をイチから考えよう』(日本評論社)、『問い続ける教師』(学事出版)、『学校は、何をするところか』(中村堂)、『みらいの教育』(武久出版)などがある。一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団理事。
内田 良 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教育学部准教授
[画像5: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-320206-4.jpg ]
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。学校のなかで子どもや教師が出遭うさまざまなリスクについて、調査研究ならびに啓発活動をおこなっている。著書に『学校ハラスメント』(朝日新書)、『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『教師のブラック残業』(学陽書房、共編著)など。ヤフーオーサーアワード2015受賞。
今村 久美 認定特定非営利活動法人カタリバ代表理事
[画像6: https://prtimes.jp/i/60187/6/resize/d60187-6-695970-5.jpg ]
慶應義塾大学卒。2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、2020年には、経済的事情を抱える家庭にPCとWi-Fiを無償貸与し学習支援を行う「キッカケプログラム」を開始するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。慶應義塾大学総合政策学部特別非常勤教授。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。2015年より、文部科学省中央教育審議会委員。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員。教育再生実行会議初等中等教育ワーキング・グループ委員。
●スケジュール
10:00-10:10 冒頭挨拶
10:10-11:00 実践校生徒によるルールメイキング事例発表
▼ファシリテーター
苫野一徳氏
▼登壇者
岩手県立大槌高等学校 教員/代表生徒
私立安田女子中学・高等学校 教員/代表生徒
11:00-12:00 パネルディスカッション「校則・ルールを見直すことの可能性と教育的価値」
▼ファシリテーター
今村久美
▼登壇者
苫野一徳氏、内田良氏、浅野大介氏、
岩手県立大槌高等学校 教員、私立安田女子中学・高等学校 教員
12:00-13:00 次年度実証事業校向け説明会+アフタートークセッション(※参加希望者のみ)
※イベント内容は変更になる場合がございます。
■経済産業省「未来の教室」実証事業とは
未来を見通しにくい時代を生きる子どもたち一人ひとりが、未来を創る当事者に育っていく学習環境を構築するために、経済産業省がビジョンとして掲げた新しい学びの社会システムです。
「未来の教室実証事業」では、成功例の創出、開発・運営のための課題を抽出し、解決の方向を見出すことを目的に、「未来の教室」を具現化するための実証を行っています。
?「未来の教室」についての詳細:https://www.learning-innovation.go.jp/
■認定非営利活動法人カタリバについて
どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。
<団体概要>
設立 : 2001年11月1日
代表 : 代表理事 今村久美
本部所在地: 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
事業内容 : 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/オンラインでの学習支援(全国)/被災地の放課後学校の運営(宮城県女川町・岩手県大槌町・福島県広野町)/災害緊急支援/地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市)/困窮世帯の子どもに対する支援(東京都)
URL: https://www.katariba.or.jp/