Ashirase、内閣府・準天頂衛星システムサービス株式会社「みちびきを利用した実証事業」に採択
[21/10/30]
提供元:PRTIMES
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視覚障がい者向けナビゲーションにおける目的地付近でのシームレスな移動と実現に向けた開発を加速
株式会社Ashirase(代表取締役:千野 歩、以下Ashirase)は、内閣府・準天頂衛星システムサービス株式会社(以下内閣府)の「みちびきを利用した実証事業(以下みちびき実証)」に採択されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-015bec0ae8ecdebbf566-0.png ]
Ashiraseは、2021年4月に創業し、現在視覚障がい者向けの歩行ナビゲーションシステム「あしらせ」の開発を進めています。今後、視覚障がい者にとってよりシームレスな歩行体験を実現するべく、ナビゲーション精度の向上や、目的地付近における移動サービスの開発を加速させていきます。
お出迎え・救出サービス実証
ユニバーサルデザインに配慮したまちづくり(※1)が推進されていますが、視覚障がい者の横断を助ける音響信号機においても、全国で10%程度の設置(※2)となっています。非常に多額の資金を必要とするインフラのユニバーサルデザイン化には時間を要しており、視覚障がい者や要介護者の方々は外出しにくい等の不便を強いられています。そこで私たちはICTという切り口で進化するインフラと強調し、より外出がしやすい社会の構築に取り組んでいきます。
今回の実証で注力するサービスについて
「お出迎えサービス」
視覚障がい者が目的地付近まで到着することができるが、目的地の建物の入り口が分からない、建物内の店舗まで行くことができないといった目的地付近における課題に対し、目的地事業者が入り口まで迎えに行き誘導する「あしらせお出迎え」サービス
「B-SOS(※)」
車いすユーザーが単独移動している際、思わぬ段差や側溝などにより身動きが取れなくなるという突発的な課題に対し、付近にいる介助者がすぐに助けに行く「B-SOS」サービス
[画像2: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-ac29692da6056a7a1dad-3.jpg ]
これらのサービスにおいて、位置情報は非常に重要になるため、準天頂衛星(以下みちびき)を用いた
SLAS、CLAS、CLARCSといった高精度衛星測位手法を用いることでの効果と合わせて、サービス価値を検証します。
その検証結果を元に、協力頂ける事業者などへの呼びかけに繋げ、社会実装を加速していきます。
※1 出展:内閣府ホームページ
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/zenbun/s2_3_4_02.html
※2出典:警察庁ウェブサイト
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/annzen-shisetu/hyoushiki-shingouki/onkyou.html
※3出展:一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構ホームページ
https://www.jspacesystems.or.jp/project/position/clarcs/
※B-SOSについて
B-SOS(Barrier free SOS)は、大分においてバリアフリーコンソーシアムが中心となって開発・実証を進めている車椅子ユーザー向け介助システム。
■「あしらせ」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-558b5f4a6ace84eef803-5.jpg ]
あしらせは、視覚障がい者向けの歩行ナビゲーションシステムです。 デバイスを靴に装着し、靴の中での振動により、聴覚を邪魔せずに視覚障がい者を誘導していきます。
視覚障がい者向けに特化した誘導情報の生成と、独自振動インターフェースにより、ユーザーは直感的にルート情報を把握することが出来るため、安全に余裕を持って歩行することが可能になります。
また、スマートフォンとデバイスのソフトウェアは適宜アップデートし、新たな歩行体験を提供し続けていきます。
■バリアフリーコンソーシアムについて
大分でB-SOSを開発・実証を進めている企業・団体は以下の通りです。
株式会社minsora(代表取締役:高山 久信)
おおいたサテライトオフィス株式会社(代表取締役:上杉 照明)
株式会社ラムダシステム(代表取締役:利光 宏一)
一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構(常務理事:三神 泉)
[画像4: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-c278bf82d381bdd7fcb1-6.png ]
■「株式会社Ashirase」について
現在、一緒に”人の豊かさを歩くで創る”仲間を募集しています!具体的な求人像は近々ホームページに掲載予定ですが、熱い想いをお持ちの方のエントリーを待っています。ぜひ気軽にコンタクトしてください!
当社は、「人の豊かさを”歩く”で創る」、をミッションに掲げ歩行を通じて、人生を豊かにする機会に出会い、人の可能性を広げられる社会を実現する企業です。
歩行は、自分の足で行きたいところに行くことができるモビリティです。さらに、身体的にも様々な病気の予防・改善につながるだけでなく、五感を多く刺激するため心理的にも創造性が豊かになるなど多くの効果があります。
私たちは、誰もが歩きたいと思え、歩き続けることができ、リアルな世界に触れられる。
そのような「歩く」を、創っていきます。
・社名 :株式会社Ashirase(アシラセ)
・代表者 :代表取締役 千野歩
・設立 :2021年4月
・HP : https://www.ashirase.com/
・Facebook : https://www.facebook.com/Ashirase/
お問い合わせ先 info@ashirase.com
株式会社Ashirase(代表取締役:千野 歩、以下Ashirase)は、内閣府・準天頂衛星システムサービス株式会社(以下内閣府)の「みちびきを利用した実証事業(以下みちびき実証)」に採択されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-015bec0ae8ecdebbf566-0.png ]
Ashiraseは、2021年4月に創業し、現在視覚障がい者向けの歩行ナビゲーションシステム「あしらせ」の開発を進めています。今後、視覚障がい者にとってよりシームレスな歩行体験を実現するべく、ナビゲーション精度の向上や、目的地付近における移動サービスの開発を加速させていきます。
お出迎え・救出サービス実証
ユニバーサルデザインに配慮したまちづくり(※1)が推進されていますが、視覚障がい者の横断を助ける音響信号機においても、全国で10%程度の設置(※2)となっています。非常に多額の資金を必要とするインフラのユニバーサルデザイン化には時間を要しており、視覚障がい者や要介護者の方々は外出しにくい等の不便を強いられています。そこで私たちはICTという切り口で進化するインフラと強調し、より外出がしやすい社会の構築に取り組んでいきます。
今回の実証で注力するサービスについて
「お出迎えサービス」
視覚障がい者が目的地付近まで到着することができるが、目的地の建物の入り口が分からない、建物内の店舗まで行くことができないといった目的地付近における課題に対し、目的地事業者が入り口まで迎えに行き誘導する「あしらせお出迎え」サービス
「B-SOS(※)」
車いすユーザーが単独移動している際、思わぬ段差や側溝などにより身動きが取れなくなるという突発的な課題に対し、付近にいる介助者がすぐに助けに行く「B-SOS」サービス
[画像2: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-ac29692da6056a7a1dad-3.jpg ]
これらのサービスにおいて、位置情報は非常に重要になるため、準天頂衛星(以下みちびき)を用いた
SLAS、CLAS、CLARCSといった高精度衛星測位手法を用いることでの効果と合わせて、サービス価値を検証します。
その検証結果を元に、協力頂ける事業者などへの呼びかけに繋げ、社会実装を加速していきます。
※1 出展:内閣府ホームページ
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/zenbun/s2_3_4_02.html
※2出典:警察庁ウェブサイト
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/annzen-shisetu/hyoushiki-shingouki/onkyou.html
※3出展:一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構ホームページ
https://www.jspacesystems.or.jp/project/position/clarcs/
※B-SOSについて
B-SOS(Barrier free SOS)は、大分においてバリアフリーコンソーシアムが中心となって開発・実証を進めている車椅子ユーザー向け介助システム。
■「あしらせ」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-558b5f4a6ace84eef803-5.jpg ]
あしらせは、視覚障がい者向けの歩行ナビゲーションシステムです。 デバイスを靴に装着し、靴の中での振動により、聴覚を邪魔せずに視覚障がい者を誘導していきます。
視覚障がい者向けに特化した誘導情報の生成と、独自振動インターフェースにより、ユーザーは直感的にルート情報を把握することが出来るため、安全に余裕を持って歩行することが可能になります。
また、スマートフォンとデバイスのソフトウェアは適宜アップデートし、新たな歩行体験を提供し続けていきます。
■バリアフリーコンソーシアムについて
大分でB-SOSを開発・実証を進めている企業・団体は以下の通りです。
株式会社minsora(代表取締役:高山 久信)
おおいたサテライトオフィス株式会社(代表取締役:上杉 照明)
株式会社ラムダシステム(代表取締役:利光 宏一)
一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構(常務理事:三神 泉)
[画像4: https://prtimes.jp/i/80967/6/resize/d80967-6-c278bf82d381bdd7fcb1-6.png ]
■「株式会社Ashirase」について
現在、一緒に”人の豊かさを歩くで創る”仲間を募集しています!具体的な求人像は近々ホームページに掲載予定ですが、熱い想いをお持ちの方のエントリーを待っています。ぜひ気軽にコンタクトしてください!
当社は、「人の豊かさを”歩く”で創る」、をミッションに掲げ歩行を通じて、人生を豊かにする機会に出会い、人の可能性を広げられる社会を実現する企業です。
歩行は、自分の足で行きたいところに行くことができるモビリティです。さらに、身体的にも様々な病気の予防・改善につながるだけでなく、五感を多く刺激するため心理的にも創造性が豊かになるなど多くの効果があります。
私たちは、誰もが歩きたいと思え、歩き続けることができ、リアルな世界に触れられる。
そのような「歩く」を、創っていきます。
・社名 :株式会社Ashirase(アシラセ)
・代表者 :代表取締役 千野歩
・設立 :2021年4月
・HP : https://www.ashirase.com/
・Facebook : https://www.facebook.com/Ashirase/
お問い合わせ先 info@ashirase.com