Z世代がデザイン!令和の時代に「大切な人に送る」新しい味噌ギフトが4月リリース
[23/03/31]
提供元:PRTIMES
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【おくりみそ】早川しょうゆみそとZ世代が企画した、令和時代のみそ茶漬けセット
みそやしょうゆなど発酵食品製造を行なっている宮崎県の老舗企業「早川しょうゆみそ株式会社」(代表取締役社長:早川洋、宮崎県都城市西町3732番地)が美大生×官僚 共創デザインラボ」のプロジェクトから考案されたギフト商品「おくりみそ」(みそ茶漬け)を4月1日にリリースします。
コンセプトとデザインは多摩美術大学や九州大学の学生が主となって手がけ、2.8%シェアの九州ローカル食文化「麦味噌」を発信するプロジェクト商品となっています。
老舗伝統企業を救うZ世代のアップデートしたデザイン商品
「美大生×官僚 共創デザインラボ」のプロジェクトから生まれた新商品
美大生と宮崎のローカル企業が1年かけて開発したタイアップ
[画像1: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-fc2804d6564a4d1f4b78-0.png ]
Z世代の学生の方々が中心になって早川しょうゆみそ株式会社が製造する「粉末みそ」をベースにした商品開発を行いました。食品添加物を使用せずに体に優しいお味噌を老若男女のどの世代にも手軽に食べてもらえるカタチを議論しました。ひとり暮らしで味噌汁を調理することがないZ世代でも、「おくりみそ」のみそパウダーをご飯にふりかけ、お湯を注ぐだけで深い風味のある味噌を味わえる商品です。また、Z世代が同世代の友人や健康を気遣い合う家族にもギフトとして贈れるよう、パッケージデザインにもこだわっています。
ギフト箱には5袋、下記の4種類が同封
・麦麹かおるまろやか味噌茶漬け
・山椒芽吹くさわやか味噌茶漬け
・大葉と鰹節のあっさり味噌茶漬け
・昆布沁み入るだし味噌茶漬け
「おくりたいのは味噌という食文化」コンセプトに関して(立案者:美大生メンバー 赤星萌)
私が味噌をもっと手軽におくれないか?と考えたのは、エストニアに留学する友人に、日本茶をプレゼントする粋な計らいを目にした事が、きっかけでした。これが『おくりみそ』プロジェクトの始まりです。
周囲のZ世代からのヒアリングでは、想像以上に伝統食への印象はポジティブですが、料理の手間や保存が難しそう、といったイメージが強い事が分かりました。そのようなネガティブ要素を一新したく、『おくりみそ』では、人と味噌との新しいコミュニケーションをデザインしています。『おくりみそ』という言葉には、二つの「おくる」という言葉を込めています。ひとつは軽量な粉味噌を「おくる」。ふたつめは大切な人においしくて体にいい味噌を「おくる」。あなたの大切な人に、日本の素晴らしい食文化をおくってください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-b09f75a7156e086c9638-5.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-9fad635783678058a3e9-4.png ]
関わった学生の方々
[画像4: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-e57475e707a23fb106da-10.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-79026b0313ef8102d411-11.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-86d8b4a30126663bd266-9.png ]
注目され続けている!・・・それでも減少している麦みその産業
[画像7: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-d70c47161f724b2b12b8-6.png ]
コロナ禍により「健康」のキーワードの中に「免疫力向上」「腸内環境」「発酵食品」といったキーワードでの取り上げが大きく上がった。これによりみその市場にも活気が出てきたように見えていたが、ローカルな食文化である「麦味噌」の生産量の減少にブレーキをかけるには至っていない。特に生産割合は全体の2.8%と「希少種」の味噌となってしまっている。(全国味噌工業協同組合連合会:「生産動向」より)
Z世代 x 伝統 のデザイン思考で気づく
「老舗と若者がミスマッチする相互にシラナイ日本の伝統事情」
味噌汁を作ってほしい!ことは本音であるが、それ以上に麦味噌を楽しんでほしい願いが伝わり完成した「おくりみそ」。
若い世代でも「文化」を知り、身近な地域の物語を知ることで伝統的な食文化に興味を持っていただけるはずだと老舗のプライドがスタート時にはあった。しかし現実は違った。「現在」と「伝統」に関しての多くの議論を通して、デザインに落とし込む過程はさながら「老舗の旧態依然な価値界を、現状にアップデートしている時間」を体感していた。価値の伝え方は「味噌汁」だけではない。このアップデートは私たち伝統企業にとって取り組み続けるべき課題だと再認識できた。
デザインのチカラ × 伝統産業、麦味噌文化のアップデートで生まれた本商品は「おくりたいのは味噌という食文化」をコンセプトに大切な友人、家族にお届けする体に優しい贈り物です。
早川しょうゆみそに関して
早川しょうゆみそ株式会社
宮崎県都城市西町3732番地
公式ホームページ:https://hayakawa-sm.com/
宮崎県の138年の歴史を持つ老舗ベンチャー企業。
ふるさとの味を守りながら、新しい事業にも積極的に挑戦し「温故知新」の体現にチャレンジをしている。
国際衛生認証「FSSC22000」、オーガニック認証を取得し国際的な事業展開を行なっている。
「食文化と伝統を守ること」と「革新への挑戦」の二面性を評価され2022年10月には「エリザベス女王即位70周年記念関連のイベント(英国ロールスロイス&ベントレー愛好者クラブ主催)」のオフィシャルパートナーに選定されるなど日本の食文化の発信にも努めている。フードテック事業への提案も行い、2023年5月「Food 4 Future」(スペイン)にも招待を受けている。
[画像8: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-e9ebc11e73d785fac1a6-7.jpg ]
クレジット(C) 美大生×官僚 共創デザインラボ、早川しょうゆみそ株式会社
All Rights Reserved. 2023
みそやしょうゆなど発酵食品製造を行なっている宮崎県の老舗企業「早川しょうゆみそ株式会社」(代表取締役社長:早川洋、宮崎県都城市西町3732番地)が美大生×官僚 共創デザインラボ」のプロジェクトから考案されたギフト商品「おくりみそ」(みそ茶漬け)を4月1日にリリースします。
コンセプトとデザインは多摩美術大学や九州大学の学生が主となって手がけ、2.8%シェアの九州ローカル食文化「麦味噌」を発信するプロジェクト商品となっています。
老舗伝統企業を救うZ世代のアップデートしたデザイン商品
「美大生×官僚 共創デザインラボ」のプロジェクトから生まれた新商品
美大生と宮崎のローカル企業が1年かけて開発したタイアップ
[画像1: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-fc2804d6564a4d1f4b78-0.png ]
Z世代の学生の方々が中心になって早川しょうゆみそ株式会社が製造する「粉末みそ」をベースにした商品開発を行いました。食品添加物を使用せずに体に優しいお味噌を老若男女のどの世代にも手軽に食べてもらえるカタチを議論しました。ひとり暮らしで味噌汁を調理することがないZ世代でも、「おくりみそ」のみそパウダーをご飯にふりかけ、お湯を注ぐだけで深い風味のある味噌を味わえる商品です。また、Z世代が同世代の友人や健康を気遣い合う家族にもギフトとして贈れるよう、パッケージデザインにもこだわっています。
ギフト箱には5袋、下記の4種類が同封
・麦麹かおるまろやか味噌茶漬け
・山椒芽吹くさわやか味噌茶漬け
・大葉と鰹節のあっさり味噌茶漬け
・昆布沁み入るだし味噌茶漬け
「おくりたいのは味噌という食文化」コンセプトに関して(立案者:美大生メンバー 赤星萌)
私が味噌をもっと手軽におくれないか?と考えたのは、エストニアに留学する友人に、日本茶をプレゼントする粋な計らいを目にした事が、きっかけでした。これが『おくりみそ』プロジェクトの始まりです。
周囲のZ世代からのヒアリングでは、想像以上に伝統食への印象はポジティブですが、料理の手間や保存が難しそう、といったイメージが強い事が分かりました。そのようなネガティブ要素を一新したく、『おくりみそ』では、人と味噌との新しいコミュニケーションをデザインしています。『おくりみそ』という言葉には、二つの「おくる」という言葉を込めています。ひとつは軽量な粉味噌を「おくる」。ふたつめは大切な人においしくて体にいい味噌を「おくる」。あなたの大切な人に、日本の素晴らしい食文化をおくってください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-b09f75a7156e086c9638-5.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-9fad635783678058a3e9-4.png ]
関わった学生の方々
[画像4: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-e57475e707a23fb106da-10.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-79026b0313ef8102d411-11.png ]
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注目され続けている!・・・それでも減少している麦みその産業
[画像7: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-d70c47161f724b2b12b8-6.png ]
コロナ禍により「健康」のキーワードの中に「免疫力向上」「腸内環境」「発酵食品」といったキーワードでの取り上げが大きく上がった。これによりみその市場にも活気が出てきたように見えていたが、ローカルな食文化である「麦味噌」の生産量の減少にブレーキをかけるには至っていない。特に生産割合は全体の2.8%と「希少種」の味噌となってしまっている。(全国味噌工業協同組合連合会:「生産動向」より)
Z世代 x 伝統 のデザイン思考で気づく
「老舗と若者がミスマッチする相互にシラナイ日本の伝統事情」
味噌汁を作ってほしい!ことは本音であるが、それ以上に麦味噌を楽しんでほしい願いが伝わり完成した「おくりみそ」。
若い世代でも「文化」を知り、身近な地域の物語を知ることで伝統的な食文化に興味を持っていただけるはずだと老舗のプライドがスタート時にはあった。しかし現実は違った。「現在」と「伝統」に関しての多くの議論を通して、デザインに落とし込む過程はさながら「老舗の旧態依然な価値界を、現状にアップデートしている時間」を体感していた。価値の伝え方は「味噌汁」だけではない。このアップデートは私たち伝統企業にとって取り組み続けるべき課題だと再認識できた。
デザインのチカラ × 伝統産業、麦味噌文化のアップデートで生まれた本商品は「おくりたいのは味噌という食文化」をコンセプトに大切な友人、家族にお届けする体に優しい贈り物です。
早川しょうゆみそに関して
早川しょうゆみそ株式会社
宮崎県都城市西町3732番地
公式ホームページ:https://hayakawa-sm.com/
宮崎県の138年の歴史を持つ老舗ベンチャー企業。
ふるさとの味を守りながら、新しい事業にも積極的に挑戦し「温故知新」の体現にチャレンジをしている。
国際衛生認証「FSSC22000」、オーガニック認証を取得し国際的な事業展開を行なっている。
「食文化と伝統を守ること」と「革新への挑戦」の二面性を評価され2022年10月には「エリザベス女王即位70周年記念関連のイベント(英国ロールスロイス&ベントレー愛好者クラブ主催)」のオフィシャルパートナーに選定されるなど日本の食文化の発信にも努めている。フードテック事業への提案も行い、2023年5月「Food 4 Future」(スペイン)にも招待を受けている。
[画像8: https://prtimes.jp/i/81909/6/resize/d81909-6-e9ebc11e73d785fac1a6-7.jpg ]
クレジット(C) 美大生×官僚 共創デザインラボ、早川しょうゆみそ株式会社
All Rights Reserved. 2023