エイジテック/フィンテックサービスのKAERU、認知症介護研究・研修センター研究事業(厚生労働省老健事業)による認知症の人の「希望をかなえるヘルプカード」を開発協力
[22/04/26]
提供元:PRTIMES
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超高齢社会のお買いものをなめらかにするためのエイジテック/フィンテックサービスを提供するKAERU株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:岡田 知拓、以下 KAERU)は、国が進める認知症施策推進大網※に則り認知症介護研究・研修センター(以下東京センター)が行った、認知症の人の「希望をかなえるヘルプカード」の調査研究(令和3年度厚生労働省老健事業)に協力し、2022年5月より当カードの周知・利用拡大を推進する取り組みを実施することをお知らせいたします。
※認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」を目指し、「認知症バリアフリー」の取組を進めていくとともに、「共生」の基盤の下、通いの場の拡大など「予防」の取組を政府一丸となって進めていくために令和元年6月に厚生労働省によりまとめられたもの
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000076236_00002.html)
認知症の人の「希望をかなえるヘルプカード」とは 目的・背景
[画像1: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-5652559ce684051cfa3a-0.png ]
認知症施策推進大網では、認知症の人の視点に立って、本人発信支援、認知症バリアフリー、社会参加支援等を推進し、希望をもって日常生活を過ごせる共生社会の実現が目指されています。それらを具体的・一体的に進めていくための道具として、厚生労働省の研究事業で東京センターにより発行されたものが、認知症の人の「希望をかなえるヘルプカード」です。カードには認知症の本人が望んでいることとともに、周りの人にちょっと手助けしてほしいことや、連絡先などを自由に書くことができ、全国の各自治体での普及と利用促進がスタートしました。
令和3年度、東京センターではヘルプカード※に焦点を当て、全国調査および試行調査を実施し、その結果、認知症の本人の「希望をかなえるヘルプカード」の必要性と有効性が高いこと、地域での1人の成功体験が次に続く人を生み出し普及のための大きな推進力になることなどが明らかになっています。
KAERUは、誰しもがいくつになっても、自分が行きたいところに安心して出かけ、やりたいことをスムーズにできるようになるために、東京センターとともに、自治体や関係者の方々への周知、それぞれの地域での利用促進・普及に努めてまいります。
※外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるのが、ヘルプカードです。その代表的なものが、東京都が作成したヘルプカード(JIS規格)です。(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html)
主に障害がある方に普及されてきていますが、認知症の本人に普及や活用はほとんどなされておらず、今回、認知症の人が実際に利用したいと思えて利用可能な「希望をかなえるヘルプカード」の開発にいたりました。
・東京センターによる全国調査および試行調査レポート「認知症の人の希望を叶える ヘルプカード等のあり方に関する調査研究 報告書」はこちら
https://www.dcnet.gr.jp/support/research/center/detail_391_center_1.php
これまであるヘルプマーク・ヘルプカード等との違い
「希望をかなえるヘルプカード」は、認知症の本人用に創り出された道具です。本人が認知症に伴う不安や不自由を解消するために必要な内容を具体的に書ける余白があり、必要時のみ利用します。既存のヘルプマークと併用して活用する人もいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-f257866fa99ef75fc5a2-7.png ]
カードのデザインについて
日本初の認知症本人同士の活動組織である一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループが発表した「認知症とともに生きる希望宣言」では、偏見や束縛から解放されて、自由に大空に向かって羽ばたく鳥を認知症の本人の思いの象徴として描いています。今回の希望をかなえるヘルプカードの開発に参画した本人たちからも、「もっと自由に、自分が行きたいところに安心して出かけたい」「やりたいことにチャレンジしたい!」という声が非常に多く寄せられ、「希望をかなえるヘルプカード」でも、羽ばたく鳥をモチーフにしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-6db917abac419f5ed454-1.png ]
(表面)
[画像4: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-0ff7dc7bcf97b7879f51-2.png ]
(裏面)
カードの裏面には周りの人にちょっとわかってほしいことや、頼みたいことを書いておけるフリースペースがあり、外に出かける時に持ち歩き、必要な時に周りの人にカードを見せると、頼みたいことが一目で伝わります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-a3911033dc6b51395b21-3.png ]
(フリースペースの記入例)
「希望をかなえるヘルプカード」デザイン及び利用促進・普及のための「資材セット」
各自治体で利用促進、普及していただくための「資材セット」をご用意しています。
【資材セット内容】
・希望をかなえるヘルプカード〜もって安心、使って便利〜(リーフレット)
・希望をかなえるヘルプカード スタートガイド2021(手引き)
・希望をかなえるヘルプカード スタートガイド2021 付録DVD(広報・普及用動画)
・カードのひな型(記入例)
・ちらし(配布・展示用)
【お問い合わせはこちら】
「認知症介護研究・研修東京センター」 r.tokyo@dcnet.gr.jp
こちらのQRコードから詳細もご覧いただけます
[画像6: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-cdab5b5f734b540413e4-4.png ]
認知症介護研究・研修東京センター(東京センター)永田久美子氏からのコメント
日本で私たちは今、世界に類をみない超々高齢社会(ultra-aged socity)の真っ只中で生きています。高齢者や認知症の人の増加を「古い価値観を引きずったまま社会の負荷」とみるか「新しい価値観を育んで未来の社会を共に創るポテンシャル」とみるかで、この先数十年のすべての世代の人々の暮らしや社会のあり方が大きく左右されます。理想論ではなく、現在、認知症の本人たちが「一度きりしかない自分の人生をあきらめずに、希望を持って自分らしく暮らし続けよう」「認知症になったからこそできる活動にチャレンジを続け、若い世代を含め、共に暮らしやすい社会を一緒につくっていこう」というムーブメント(希望のリレー)が全国各地に広がっています。
「希望のリレー」についてはこちら
http://www.jdwg.org/kibo-no-relay/
今回開発した「希望をかなえるヘルプカード」は、そのうねりを全国どの町でも着実に広げていくための具体的な道具です。実際、2021年度の試行調査でカードを使い始めた本人たちが、一人で安心して外出を楽しめるようになったり、コンビニやスーパー、銀行等で自分で支払や手続きをできるようになって自立と自信を取り戻したなど、次々と成功体験が生まれています。
そうした本人の姿を目の当たりにした家族からよろこびの声や「本人の力を見直して関係がよくなった」「自分だけで頑張らずに町の人たちの力を借りてもいいんだ」「認知症を隠さなくてもいいんだと気づいて気が楽になった」という実例が多数報告されています。また地元企業からも、「こうしたカードを本人が出してくれたら、何が必要か一目でわかり、職員が大助かり」「なじみのお客さんが認知症になってからも利用し続けてくれるのがうれしい」と好反響が寄せられています。
角度を変えてみると、認知症になってから、本来まだまだ自分なりの思いや力が豊富にあるのに、やりたいことや外出を制限され、無念で閉塞的な日々を送っている認知症の人たちが、国内各地に膨大な数いることがあぶりだされた結果ともいえます。
認知症とともに今を生きている本人や次に続く人たち、そして企業が「希望をかなえるヘルプカード」を知って、日常使いの道具として利用しながら、互いの可能性を伸ばしあう生き生きした社会を一緒に創りだしていきましょう。今回開発に協力して下さったKAERUのみなさんたちの、先を見越した創造力と行動力に感謝するとともに、当事者視点にたったこれからの普及・利用促進・改善をともに進めて下さることを期待しています。
【永田久美子氏プロフィール】
認知症介護研究・研修東京センター
副センター長(兼)研究部長
[画像7: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-b08f300ecf77b05c4c6e-5.png ]
■主な研究実績【著書等】
・永田久美子監修:認知症の人たちの小さくて大きな一言、私の声が見えますか?harunosora(2015)
・永田久美子監修、沖田裕子編著:「DVD BOOK 認知症の人とともに、クリエイツかもがわ」(2016)
・永田久美子:社会的支援の視点から〜見守り・SOS体制に焦点をあてて〜、柳沢信夫他監修:認知症の予防とケア、長寿科学振興財団(2018)
・永田久美子:認知症の人の生活を支える、NHKテキスト 社会福祉セミナー(2021年4〜9月)
■主な社会活動
・日本認知症本人ワーキンググループ理事
・福祉フォーラムジャパン理事
・NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」選考委員長
その他 国・自治体の研究事業、認知症施策検討委員会等を多数歴任
KAERU株式会社について
KAERU株式会社は、超高齢社会におけるやさしい金融サービスの提供を通し、安心して歳を重ねられる社会の構築及び、誰もがお買いものを楽しみ続けられる世の中にすることを目指しております。
■サービス名「KAERU(かえる)」に込められた想い
[画像8: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-21e03285b54f07c9f757-6.png ]
社名にもなっているKAERUには、3つの意味を込めています。
・自由にものを『買える』
・利用者ご自身やお財布がちゃんとおうちに『帰る』
・加齢により認知機能が低下するとお買いものをできないと言われている常識を『変える』
【経営陣プロフィール】
■KAERU株式会社 代表取締役CEO 岡田知拓プロフィール
KAERU株式会社 代表取締役
新卒で決済ベンチャーの法人営業・事業開発を担当。海外に拠点を移してからは、東南アジアのスタートアップにジョイン。その後、日本に戻りLINE株式会社に入社。LINE Payサービスの立ち上げ初期から、戦略立案から個別のプロダクト企画など、広範にグロースに携わる。利用者にとって、より付加価値のあるペイメントサービスを創りたいと考え、福田とKAERU株式会社を創業。
■KAERU株式会社 取締役COO 福田 勝彦プロフィール
KAERU株式会社 取締役
公務員、ボストンコンサルティンググループ、株式会社ネットプロテクションズを経て、株式会社メルカリ/同メルペイの新規事業で、コールセンター、オペレーション部門立上げに、責任者として従事。立ち上げに関わったプロダクトは、メルカリ カウル、メルカリNow、メルペイなど多数。
【KAERU株式会社 会社概要】
社名 : KAERU株式会社
代表者:代表取締役 岡田知拓
所在地:東京都中央区日本橋兜町17番2号 兜町第6葉山ビル4階
設立 :2020年10月
事業内容:お買いものアシスタントプリカ「KAERU」の企画・運営
URL :https://kaeru-inc.co.jp/
※認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」を目指し、「認知症バリアフリー」の取組を進めていくとともに、「共生」の基盤の下、通いの場の拡大など「予防」の取組を政府一丸となって進めていくために令和元年6月に厚生労働省によりまとめられたもの
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000076236_00002.html)
認知症の人の「希望をかなえるヘルプカード」とは 目的・背景
[画像1: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-5652559ce684051cfa3a-0.png ]
認知症施策推進大網では、認知症の人の視点に立って、本人発信支援、認知症バリアフリー、社会参加支援等を推進し、希望をもって日常生活を過ごせる共生社会の実現が目指されています。それらを具体的・一体的に進めていくための道具として、厚生労働省の研究事業で東京センターにより発行されたものが、認知症の人の「希望をかなえるヘルプカード」です。カードには認知症の本人が望んでいることとともに、周りの人にちょっと手助けしてほしいことや、連絡先などを自由に書くことができ、全国の各自治体での普及と利用促進がスタートしました。
令和3年度、東京センターではヘルプカード※に焦点を当て、全国調査および試行調査を実施し、その結果、認知症の本人の「希望をかなえるヘルプカード」の必要性と有効性が高いこと、地域での1人の成功体験が次に続く人を生み出し普及のための大きな推進力になることなどが明らかになっています。
KAERUは、誰しもがいくつになっても、自分が行きたいところに安心して出かけ、やりたいことをスムーズにできるようになるために、東京センターとともに、自治体や関係者の方々への周知、それぞれの地域での利用促進・普及に努めてまいります。
※外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるのが、ヘルプカードです。その代表的なものが、東京都が作成したヘルプカード(JIS規格)です。(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html)
主に障害がある方に普及されてきていますが、認知症の本人に普及や活用はほとんどなされておらず、今回、認知症の人が実際に利用したいと思えて利用可能な「希望をかなえるヘルプカード」の開発にいたりました。
・東京センターによる全国調査および試行調査レポート「認知症の人の希望を叶える ヘルプカード等のあり方に関する調査研究 報告書」はこちら
https://www.dcnet.gr.jp/support/research/center/detail_391_center_1.php
これまであるヘルプマーク・ヘルプカード等との違い
「希望をかなえるヘルプカード」は、認知症の本人用に創り出された道具です。本人が認知症に伴う不安や不自由を解消するために必要な内容を具体的に書ける余白があり、必要時のみ利用します。既存のヘルプマークと併用して活用する人もいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-f257866fa99ef75fc5a2-7.png ]
カードのデザインについて
日本初の認知症本人同士の活動組織である一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループが発表した「認知症とともに生きる希望宣言」では、偏見や束縛から解放されて、自由に大空に向かって羽ばたく鳥を認知症の本人の思いの象徴として描いています。今回の希望をかなえるヘルプカードの開発に参画した本人たちからも、「もっと自由に、自分が行きたいところに安心して出かけたい」「やりたいことにチャレンジしたい!」という声が非常に多く寄せられ、「希望をかなえるヘルプカード」でも、羽ばたく鳥をモチーフにしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-6db917abac419f5ed454-1.png ]
(表面)
[画像4: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-0ff7dc7bcf97b7879f51-2.png ]
(裏面)
カードの裏面には周りの人にちょっとわかってほしいことや、頼みたいことを書いておけるフリースペースがあり、外に出かける時に持ち歩き、必要な時に周りの人にカードを見せると、頼みたいことが一目で伝わります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-a3911033dc6b51395b21-3.png ]
(フリースペースの記入例)
「希望をかなえるヘルプカード」デザイン及び利用促進・普及のための「資材セット」
各自治体で利用促進、普及していただくための「資材セット」をご用意しています。
【資材セット内容】
・希望をかなえるヘルプカード〜もって安心、使って便利〜(リーフレット)
・希望をかなえるヘルプカード スタートガイド2021(手引き)
・希望をかなえるヘルプカード スタートガイド2021 付録DVD(広報・普及用動画)
・カードのひな型(記入例)
・ちらし(配布・展示用)
【お問い合わせはこちら】
「認知症介護研究・研修東京センター」 r.tokyo@dcnet.gr.jp
こちらのQRコードから詳細もご覧いただけます
[画像6: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-cdab5b5f734b540413e4-4.png ]
認知症介護研究・研修東京センター(東京センター)永田久美子氏からのコメント
日本で私たちは今、世界に類をみない超々高齢社会(ultra-aged socity)の真っ只中で生きています。高齢者や認知症の人の増加を「古い価値観を引きずったまま社会の負荷」とみるか「新しい価値観を育んで未来の社会を共に創るポテンシャル」とみるかで、この先数十年のすべての世代の人々の暮らしや社会のあり方が大きく左右されます。理想論ではなく、現在、認知症の本人たちが「一度きりしかない自分の人生をあきらめずに、希望を持って自分らしく暮らし続けよう」「認知症になったからこそできる活動にチャレンジを続け、若い世代を含め、共に暮らしやすい社会を一緒につくっていこう」というムーブメント(希望のリレー)が全国各地に広がっています。
「希望のリレー」についてはこちら
http://www.jdwg.org/kibo-no-relay/
今回開発した「希望をかなえるヘルプカード」は、そのうねりを全国どの町でも着実に広げていくための具体的な道具です。実際、2021年度の試行調査でカードを使い始めた本人たちが、一人で安心して外出を楽しめるようになったり、コンビニやスーパー、銀行等で自分で支払や手続きをできるようになって自立と自信を取り戻したなど、次々と成功体験が生まれています。
そうした本人の姿を目の当たりにした家族からよろこびの声や「本人の力を見直して関係がよくなった」「自分だけで頑張らずに町の人たちの力を借りてもいいんだ」「認知症を隠さなくてもいいんだと気づいて気が楽になった」という実例が多数報告されています。また地元企業からも、「こうしたカードを本人が出してくれたら、何が必要か一目でわかり、職員が大助かり」「なじみのお客さんが認知症になってからも利用し続けてくれるのがうれしい」と好反響が寄せられています。
角度を変えてみると、認知症になってから、本来まだまだ自分なりの思いや力が豊富にあるのに、やりたいことや外出を制限され、無念で閉塞的な日々を送っている認知症の人たちが、国内各地に膨大な数いることがあぶりだされた結果ともいえます。
認知症とともに今を生きている本人や次に続く人たち、そして企業が「希望をかなえるヘルプカード」を知って、日常使いの道具として利用しながら、互いの可能性を伸ばしあう生き生きした社会を一緒に創りだしていきましょう。今回開発に協力して下さったKAERUのみなさんたちの、先を見越した創造力と行動力に感謝するとともに、当事者視点にたったこれからの普及・利用促進・改善をともに進めて下さることを期待しています。
【永田久美子氏プロフィール】
認知症介護研究・研修東京センター
副センター長(兼)研究部長
[画像7: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-b08f300ecf77b05c4c6e-5.png ]
■主な研究実績【著書等】
・永田久美子監修:認知症の人たちの小さくて大きな一言、私の声が見えますか?harunosora(2015)
・永田久美子監修、沖田裕子編著:「DVD BOOK 認知症の人とともに、クリエイツかもがわ」(2016)
・永田久美子:社会的支援の視点から〜見守り・SOS体制に焦点をあてて〜、柳沢信夫他監修:認知症の予防とケア、長寿科学振興財団(2018)
・永田久美子:認知症の人の生活を支える、NHKテキスト 社会福祉セミナー(2021年4〜9月)
■主な社会活動
・日本認知症本人ワーキンググループ理事
・福祉フォーラムジャパン理事
・NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」選考委員長
その他 国・自治体の研究事業、認知症施策検討委員会等を多数歴任
KAERU株式会社について
KAERU株式会社は、超高齢社会におけるやさしい金融サービスの提供を通し、安心して歳を重ねられる社会の構築及び、誰もがお買いものを楽しみ続けられる世の中にすることを目指しております。
■サービス名「KAERU(かえる)」に込められた想い
[画像8: https://prtimes.jp/i/84783/6/resize/d84783-6-21e03285b54f07c9f757-6.png ]
社名にもなっているKAERUには、3つの意味を込めています。
・自由にものを『買える』
・利用者ご自身やお財布がちゃんとおうちに『帰る』
・加齢により認知機能が低下するとお買いものをできないと言われている常識を『変える』
【経営陣プロフィール】
■KAERU株式会社 代表取締役CEO 岡田知拓プロフィール
KAERU株式会社 代表取締役
新卒で決済ベンチャーの法人営業・事業開発を担当。海外に拠点を移してからは、東南アジアのスタートアップにジョイン。その後、日本に戻りLINE株式会社に入社。LINE Payサービスの立ち上げ初期から、戦略立案から個別のプロダクト企画など、広範にグロースに携わる。利用者にとって、より付加価値のあるペイメントサービスを創りたいと考え、福田とKAERU株式会社を創業。
■KAERU株式会社 取締役COO 福田 勝彦プロフィール
KAERU株式会社 取締役
公務員、ボストンコンサルティンググループ、株式会社ネットプロテクションズを経て、株式会社メルカリ/同メルペイの新規事業で、コールセンター、オペレーション部門立上げに、責任者として従事。立ち上げに関わったプロダクトは、メルカリ カウル、メルカリNow、メルペイなど多数。
【KAERU株式会社 会社概要】
社名 : KAERU株式会社
代表者:代表取締役 岡田知拓
所在地:東京都中央区日本橋兜町17番2号 兜町第6葉山ビル4階
設立 :2020年10月
事業内容:お買いものアシスタントプリカ「KAERU」の企画・運営
URL :https://kaeru-inc.co.jp/