【オンラインセミナー】第5回 災害時における民泊の有効性について考える-熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024を事例に民泊の役割を探ります。
[24/02/27]
提供元:PRTIMES
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地域と民泊のつながりを考える。「持続可能なまちづくり-民泊にできること」シリーズ
一般社団法人 民泊観光協会(本部:京都市下京区、代表理事:小林 晴夫、以下「JAMTA」)は、オンラインセミナー(無料)シリーズ「持続可能なまちづくり-民泊にできること」『第5回 災害時における民泊の有効性について考えるー熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024を事例にー』を3月12日(火)14:00-16:00に開催します。宿泊施設運営者、宿泊施設に関連する事業者、観光産業関係者、一般の方、防災に関心のある方はどなたでもご参加できます。
■チケット(無料)の申し込みは、下記のPeatixのページから
申込URL:https://jamta-event-05.peatix.com/view
[画像: https://prtimes.jp/i/85300/6/resize/d85300-6-f2814e4e0fbcad982a88-0.png ]
■イベント開催の背景
近年、日本において地震、豪雨、豪雪、台風、火山噴火などさまざまな自然災害が発生しています。熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024の災害において地域または広域の民泊が集まり避難者を受入れました。これらの事例をもとに、災害における2次避難先としての民泊を考える必要性が増してきました。
■第5回 災害時における民泊の有効性について考える
ー熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024を事例にー
2020年7月7月3日から7月4日にかけて、発生した熊本豪雨では、熊本民泊・民宿推進協議会(旧:泊まんなっせ肥後の会)の有志が民泊を避難者に提供しました。さらに7月の豪雨災害後の9月6~7日には台風10号が熊本県内に接近したとき、沿岸部からの避難者を会員の民泊で受け入れました。
また加賀市黒崎町で民泊を運営している河西さんは、2024年1月1日に発生した能登半島地震で、自分の宿を被災者に提供し石川県内外から民泊運営者の有志を募って避難者受入れと物資支援「やどかりプロジェクト」のHPを立ち上げ(1月2日)活動を開始しました。2024年2月19日の時点で42施設の民泊へ延べ120名の避難者がペット12匹と共に避難しました。
熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024を事例に避難者の方々が避難先として民泊を選択し滞在した理由や避難場所としてどのように感じたかを紐解き、避難者の滞在先としてホテル・旅館だけでなくキッチン等水回りの設備や家電がすべて揃っていて、大家族もペットも一緒に、またプライベートを必要とする方にとって民泊が2次避難所としてひとつの選択肢となるのではないかということから災害時における民泊の有効性を考えたいと思います。
オンラインセミナーでは、熊本県と石川県の事例を発表します。その後、阪神淡路大震災以来、東日本大震災で市民の活動に注視してきた服部先生をお招きして災害時における民泊の有効性をパネルディスカッション形式で開催します。
■プログラム(※タイムスケジュールは進行状況によって調整/変更する場合があります)
13:55 受付開始
14:00-14:02 オープニングトーク / 一般社団法人 民泊観光協会(JAMTA)の紹介
今回のセミナーに関するスケジュールと内容の紹介
14:02-14:37 熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024に避難者を受入れた民泊
14:37-15:20 同志社大学客員教授 服部篤子氏と宿運営者とのディスカッション
15:20-15:22 まとめ
15:22-15:55 参加者とのセッション ◎ブレークアウトルームを利用します。
15:55-16:00 クロージングトーク
【モデレーター】
■同志社大学客員教授 服部篤子(はっとり・あつこ)氏
■プロフィール
同志社大学政策学部教授を経て2023年4月より現職。また、日本ソーシャル・イノベーション学会理事、内閣府休眠預金等活用審議会委員などを兼務。1995年阪神淡路大震災発生当時、市民による復旧復興活動を間近にみて、NPO、市民社会を広げる研究プロジェクトに参画。2001年にCAC社会起業家研究ネットワーク,2009年に一般社団法人DSIAを設立し、社会起業家、社会イノベーターの人財育成事業に取り組む。専門は社会起業論、公共経営論、社会イノベーション。主な編著に『新・公共経営論』ミネルヴァ書房2020年など多数。
【事例発表者】
■吉川 香寿美(JAMTA熊本支部)
熊本民泊・民宿推進協議会(旧:泊まんなっせ肥後の会)代表
https://t-higo.com/
■河西 紀明 (JAMTA石川県個人会員)
黒崎BASE代表 https://kurosakibase.com/
やどかりプロジェクト主催 https://yadokari-project.com/
【進行】
小林和子(JAMTA理事)
【法人概要】
法人名:一般社団法人 民泊観光協会 (JAMTA)
所在地:京都市下京区七条通新町西入夷之町703
代表理事:小林 晴夫
設立:2019年10月9日
HP:https://jamta.jp
一般社団法人 民泊観光協会(JAMTA)とは
旅館業法、簡易宿所、特区民泊、住宅宿泊事業法(家主居住型・家主不在型)の許可を持ち、交流を重視する民泊を推進している小規模宿泊施設の運営者の組織です。交流を重視する民泊とは、迎え入れた旅人だけでなく地域との交流も大切にし、地元の魅力とそのまちの暮らしを伝える宿泊施設の運営者のことです。JAMTAは、地域に暮らす人々や文化を守りつつ経済を循環させる観光の仕組みを考え、広げていきます。
Youtube チェンネル : JAMTA つなげよう- MinPark
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=5Bh94jR14U4 ]
一般社団法人 民泊観光協会(本部:京都市下京区、代表理事:小林 晴夫、以下「JAMTA」)は、オンラインセミナー(無料)シリーズ「持続可能なまちづくり-民泊にできること」『第5回 災害時における民泊の有効性について考えるー熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024を事例にー』を3月12日(火)14:00-16:00に開催します。宿泊施設運営者、宿泊施設に関連する事業者、観光産業関係者、一般の方、防災に関心のある方はどなたでもご参加できます。
■チケット(無料)の申し込みは、下記のPeatixのページから
申込URL:https://jamta-event-05.peatix.com/view
[画像: https://prtimes.jp/i/85300/6/resize/d85300-6-f2814e4e0fbcad982a88-0.png ]
■イベント開催の背景
近年、日本において地震、豪雨、豪雪、台風、火山噴火などさまざまな自然災害が発生しています。熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024の災害において地域または広域の民泊が集まり避難者を受入れました。これらの事例をもとに、災害における2次避難先としての民泊を考える必要性が増してきました。
■第5回 災害時における民泊の有効性について考える
ー熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024を事例にー
2020年7月7月3日から7月4日にかけて、発生した熊本豪雨では、熊本民泊・民宿推進協議会(旧:泊まんなっせ肥後の会)の有志が民泊を避難者に提供しました。さらに7月の豪雨災害後の9月6~7日には台風10号が熊本県内に接近したとき、沿岸部からの避難者を会員の民泊で受け入れました。
また加賀市黒崎町で民泊を運営している河西さんは、2024年1月1日に発生した能登半島地震で、自分の宿を被災者に提供し石川県内外から民泊運営者の有志を募って避難者受入れと物資支援「やどかりプロジェクト」のHPを立ち上げ(1月2日)活動を開始しました。2024年2月19日の時点で42施設の民泊へ延べ120名の避難者がペット12匹と共に避難しました。
熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024を事例に避難者の方々が避難先として民泊を選択し滞在した理由や避難場所としてどのように感じたかを紐解き、避難者の滞在先としてホテル・旅館だけでなくキッチン等水回りの設備や家電がすべて揃っていて、大家族もペットも一緒に、またプライベートを必要とする方にとって民泊が2次避難所としてひとつの選択肢となるのではないかということから災害時における民泊の有効性を考えたいと思います。
オンラインセミナーでは、熊本県と石川県の事例を発表します。その後、阪神淡路大震災以来、東日本大震災で市民の活動に注視してきた服部先生をお招きして災害時における民泊の有効性をパネルディスカッション形式で開催します。
■プログラム(※タイムスケジュールは進行状況によって調整/変更する場合があります)
13:55 受付開始
14:00-14:02 オープニングトーク / 一般社団法人 民泊観光協会(JAMTA)の紹介
今回のセミナーに関するスケジュールと内容の紹介
14:02-14:37 熊本豪雨災害2020と能登半島地震災害2024に避難者を受入れた民泊
14:37-15:20 同志社大学客員教授 服部篤子氏と宿運営者とのディスカッション
15:20-15:22 まとめ
15:22-15:55 参加者とのセッション ◎ブレークアウトルームを利用します。
15:55-16:00 クロージングトーク
【モデレーター】
■同志社大学客員教授 服部篤子(はっとり・あつこ)氏
■プロフィール
同志社大学政策学部教授を経て2023年4月より現職。また、日本ソーシャル・イノベーション学会理事、内閣府休眠預金等活用審議会委員などを兼務。1995年阪神淡路大震災発生当時、市民による復旧復興活動を間近にみて、NPO、市民社会を広げる研究プロジェクトに参画。2001年にCAC社会起業家研究ネットワーク,2009年に一般社団法人DSIAを設立し、社会起業家、社会イノベーターの人財育成事業に取り組む。専門は社会起業論、公共経営論、社会イノベーション。主な編著に『新・公共経営論』ミネルヴァ書房2020年など多数。
【事例発表者】
■吉川 香寿美(JAMTA熊本支部)
熊本民泊・民宿推進協議会(旧:泊まんなっせ肥後の会)代表
https://t-higo.com/
■河西 紀明 (JAMTA石川県個人会員)
黒崎BASE代表 https://kurosakibase.com/
やどかりプロジェクト主催 https://yadokari-project.com/
【進行】
小林和子(JAMTA理事)
【法人概要】
法人名:一般社団法人 民泊観光協会 (JAMTA)
所在地:京都市下京区七条通新町西入夷之町703
代表理事:小林 晴夫
設立:2019年10月9日
HP:https://jamta.jp
一般社団法人 民泊観光協会(JAMTA)とは
旅館業法、簡易宿所、特区民泊、住宅宿泊事業法(家主居住型・家主不在型)の許可を持ち、交流を重視する民泊を推進している小規模宿泊施設の運営者の組織です。交流を重視する民泊とは、迎え入れた旅人だけでなく地域との交流も大切にし、地元の魅力とそのまちの暮らしを伝える宿泊施設の運営者のことです。JAMTAは、地域に暮らす人々や文化を守りつつ経済を循環させる観光の仕組みを考え、広げていきます。
Youtube チェンネル : JAMTA つなげよう- MinPark
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=5Bh94jR14U4 ]