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【日本・バングラデシュ外交樹立50周年記念】同国最大級のハッカソンコンテスト「CODE SAMURAI 2022」の開催結果

協賛、後援として日本の政府機関や民間企業など30以上が参加

CODE SAMURAI 運営委員会(代表:東京都港区、グローバルギークス株式会社 /代表取締役社長 明石 康弘)は、バングラデシュ国立ダッカ大学工学部コンピュータサイエンス工学科と共同で、バングラデシュおよび日本のIT産業の将来を担うITエンジニアの発掘と育成を目的に、ハッカソン形式(*1)のコンテスト“CODE SAMURAI 2022”(コードサムライ2022)をバングラデシュの首都ダッカで2022年12月20日から21日の両日で開催しました。




※(*1) ハッカソンとは、hack(ハック)+marathon(マラソン)の造語。ソフトウエア開発者などが、一定期間集中的にプログラムの開発やサービスの考案などの共同作業を行い、その技能やアイデアを競う催しです。

<コンテスト参加者>
バングラデシュ全土の大学を対象にコンピュータサイエンスを専攻する学生達から応募を募り、予選では71大学の511チーム(1533名)の学生達を対象に選考テストが行われた結果、コンテスト本戦には32大学の50チーム(150名)が選ばれました。

<プログラミング課題内容>
テーマ:Plan Public Project in Your City
公共事業におけるコスト管理、進捗管理、品質管理等のためのソフトウェアを企画・設計、開発、発表までを行うことが今回の課題内容でした。
コンテストはハッカソン形式で、 1チーム3名のグループの共同作業で24時間以内に課題の解答を導き出す為に、徹夜でプログラムを書き続けました。そして、課題に取り組んだ成果発表をプレゼンテーションし、入賞を競い合いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/92580/6/resize/d92580-6-30e69285273680594901-2.jpg ]

<コンテストの審査結果>
ダッカ大学を含むバングラデシュの複数大学の教授陣、日本とバングラデシュのIT企業の有志から結成された30名の審査員による厳正な審査の結果、コンテストの最優秀賞にダッカ大学の「Mountain DU」チームが選ばれました。入賞チームにはDipu Moni教育大臣から賞金を授与され、日本のスポンサー企業は入賞チームにインターンシップ参加権や記念品を贈呈しました。

1位:Mountain DU (ダッカ大学)
2位:Storm's End (バングラデシュ工科大学)
3位:DU Heckers (ダッカ大学)
[画像2: https://prtimes.jp/i/92580/6/resize/d92580-6-9456cd90fd2b7e2f2cd1-3.jpg ]

<バングラデシュ政府、日本政府関係機関のゲストのご来賓>
開会式・閉会式のゲストとして、バングラデシュ政府、在バングラデシュ日本大使館、JICA、JETROからご来賓を頂きました。
バングラデシュ政府 Dipu Moni 教育大臣
バングラデシュ政府 Hasan Mahmud 情報・放送大臣
在バングラデシュ日本国大使館 町田 臨時代理大使
JICAバングラデシュ事務所 市口 所長
JETROダッカ事務所 安藤 所長


[画像3: https://prtimes.jp/i/92580/6/resize/d92580-6-200de7a68d954fffe8ff-4.jpg ]

<コンテストの協賛、後援>
日本の政府機関や民間企業など30以上の企業や団体から60名が協賛や後援等として参加し、ハッカソン本戦に進んだ学生達に対し、企業紹介のプレゼンテーションや交流会を行いました。参加した学生達においては、日本企業で将来的なキャリア形成に大きな価値をもたらす就職につながる機会となり、企業側は高度なITスキルを持つ優秀な人材獲得の機会となりました。
詳細については是非、Webページをご覧ください。
https://committee.codesamuraibd.net/


<今後の展望について>
本コンテストの成功をうけ、来年以降も更に規模を拡大しコンテストを開催する予定です。
主催のダッカ大学はバングラデシュ全国各地の大学生に日本企業へのインターンシップなどの機会が生まれ、学生のグローバルキャリアに繋がることを強く望んでいます。
CODE SAMURAI 運営委員会としても、日本への就職を望む有望な大学生達に対しグローバルなキャリアの機会を提供し、高度人材を必要としている地方都市の企業との連携を広げていきたいと考えています。

<コンテストの主催者、ダッカ大学について>
本コンテストの主催であるダッカ大学(バングラデシュ国立ダッカ大学工学部コンピュータサイエンス工学科)はバングラデシュの頭脳ともいわれ、コンピュータサイエンス工学科は1992年に創立されたバングラデシュICT教育機関の最高峰のひとつです。4年制(定員240人)で大学院(MS)、博士課程(PhD)を提供しています。

<コンテスト運営組織>
本コンテストの運営組織委員会として、複数のIT企業や団体から組成されたCODE SAMURAI運営委員会が設置されました。当社(グローバルギークス株式会社)は運営委員会の事務局として、コンテスト開催の企画立案や主催者側や参加企業や団体との調整、現地案内のコーディネートやサポート、コンテスト参加者の募集活動、学生や企業・団体との交流機会の創出など、多岐にわたる対応を円滑に実行いたします。

<グローバルギークス株式会社について>
当社は外国人技術者の活躍の機会の提供によって、IT技術者不足や人材育成に悩む日本企業をサポートする企業です。当社が目指すビジョンは、日本と新興国をITサービスでつなぐことで両国の経済発展を目指し、日本のIT人材不足の改善と、新興国における雇用機会の創出に貢献していきます。さらには新興国(グローバル)の力で、日本の地域(ローカル)創生にも貢献できる、グローカルソーシャルベンチャーカンパニーを目指します。
詳細についての情報は、下記URLをご覧ください。
https://globalgeeks.co.jp/
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