【新発売】静岡県森町の大人気とうもろこし甘々娘を使った「とうもろこしサイダー」
[24/07/17]
提供元:PRTIMES
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2024年7月29日(月)より新発売
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-a2bb30e095fd900271be1ec0dd27c229-2300x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
木村飲料株式会社(本社:静岡県島田市、代表取締役:木村英文、以下「木村飲料」)は、”静岡の美味しいものを全国へ”をテーマに、地元の企業・農家と連携して「甘々娘」という静岡の素晴らしい素材にめぐり合い、このたび「とうもろこしサイダー」を発売いたします。2024年7月29日(月)より、県内外の小売店や直営ECショップで販売予定です。
「木村飲料」ECサイトはこちら
静岡の美味しいものを全国へ発信
木村飲料はこれまでに、地元の美味しいものと炭酸飲料を組み合わせた ご当地サイダー を全国へ、そして世界へ発信して参りました。温暖な気候と豊かな自然を擁する静岡県では、多種多様な農作物が生産されています。県の特産品としては緑茶、ワサビ、海鮮・魚介類、ミカンやイチゴなどのフルーツが有名ですが、実は野菜も美味しいものがたくさんあります。しかしながら、県の特産品の話題に野菜が真っ先に挙がることは、あまり多くありません。
そこで今回は新たなプロジェクトとして、「野菜」に着目しました。静岡県内には一般的には知られていない名産地がたくさんあるため、野菜を使ったご当地サイダーがあっても良いのではないかと考えました。本プロジェクトは、独自の流通システムを用いて野菜の売り手と買い手をダイレクトにつなげる物流システムを確立した やさいバス株式会社(本社:静岡県牧之原市、代表取締役:加藤百合子、以下「やさいバス」)の協力のもと、木村飲料が商品の開発を行いました。地元の農家や企業が連携することで、地域共創をはかり、静岡をもっと盛り上げていきます。
第一弾の素材として選んだのは、旬になると直売所に早朝から行列ができるほど人気な、静岡県森町産のとうもろこし「甘々娘」です。
●誰もが魅了されるとうもろこし
開発担当者の三歳の長男は、かなりの偏食ということもあり、好きなものや美味しいものには積極的に飛びつく一方で、嫌いなものや美味しくないものには全く興味を示しませんでした。なかなかお気に入りの食べ物が見つからず、食事の時間は毎度苦労していました。
そんなある日、親戚からおすそ分けしてもらった甘々娘を長男に食べさせてみたところ、なんと無我夢中で頬張り始めました。今までにもとうもろこしを食べさせたことは何度かあったものの、自分から前のめりに食べ進める姿は初めてでとても驚きました。子どもがとても嬉しそうに甘々娘を食べている姿にインスパイアされ、子どもから大人まで喜んでもらえるような飲み物を作れるのではと考え、静岡県森町産の甘々娘を贅沢に使用した「とうもろこしサイダー」が発案されました。
●行列のできるとうもろこし・甘々娘とは
原料として使用した甘々娘は、静岡県西部に位置する森町の特産品で、その名の通り、強い甘さが特徴のとうもろこしです。糖度が高いため「フルーツコーン」とも言われ、シャキッとみずみずしく、生のままでも美味しく食べられます。森町では例年5月下旬〜6月に収穫され、直売所では早朝から行列ができるほど人気のあるとうもろこしです。
素晴らしい味わいの一方、栽培が難しいため生産者が少なく、また収穫時期が短いため市場に出回りにくい品種でもあります。通常は、原料としての流通がほとんどないため、原料の調達には大きな苦労がありました。しかし縁あって、県内農家さんと広くつながりを持つ やさいバス からとうもろこし農家の さの農園(静岡県周智郡森町) を紹介いただいたことで原料調達の課題をクリアすることができ、甘々娘を使用した「とうもろこしサイダー」の開発を実現することができました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-873d67f9cdeabbc15d8db18868728247-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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●農家さんの想いを一心に
「とうもろこし味のサイダーなんて初めて聞いたし、想像もつかなかった。どのように作るのか、どのような味になるのか、とにかく完成が楽しみ」「自分の育てた甘々娘が姿を変えてより多くの人に届くようになることが嬉しい」、そう語ったのは、さの農園・代表の佐野さん。自分たちが育てた甘々娘が、「とうもろこしサイダー」に生まれ変わるということを純粋に楽しみにしてくれていました。また本商品を通して森町の甘々娘に注目が集まること、また森町全体の魅力アップや注目度をあげるきっかけになることを期待しており、その想いを胸に、木村飲料は商品開発をスタートしました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-70693135b9e60f95ed2d1248c0e40b04-900x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さの農園 とうもろこし収穫風景
とうもろこしの甘さと香り、濃厚な旨みを凝縮
開発当初の「とうもろこしサイダー」は、コーンポタージュ感が強く、一般的なコーンポタージュ味のお菓子との差別化が難しく、味の表現に苦慮していました。甘々娘らしさとは、やはりフレッシュでジューシーな甘み。レシピを何度も見直し、相性の良い糖類との組み合わせや香料、酸味のバランスなどの試行錯誤を繰り返しました。何度も試作を重ねて、ようやく甘々娘の「かじりついた最初の一口目のジューシーな甘み」をサイダーで再現することに成功しました。
●美味しさの秘密は丸搾り「とうもろこし汁」
使用するとうもろこし汁は、甘々娘の実を芯ごとプレスし、搾汁したものです。とうもろこしの芯には旨み成分が含まれているため、出来上がったとうもろこし汁にも甘々娘のうまみが凝縮されています。これにより、甘々娘の味わいの深い部分まで再現することが可能になりました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-93a9b45abab61b3e3aceb262dc6f6768-940x788.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
芯ごととうもろこしをプレスし、搾汁する
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-5b55b42a57927cfe04a14c4affcae32a-940x788.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
搾りたてのとうもろこし汁
●SDGsへの取り組み:搾汁後の「とうもろこしかす」も再利用
とうもろこし汁を搾った際にとうもろこしの芯や果皮等の「とうもろこしかす」が発生します。今回のプロジェクトでは、それらの「とうもろこしかす」を低い温度帯で水分を飛ばし、減圧乾燥したものを肥料としてリサイクルして、農家さんに提供します。製造時にできた副産物をリサイクルすることで、環境への負荷軽減を目指します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-a9d0c077dc14f0fd37e5a139a6c0032d-2560x770.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-fb142e9d67c82fdce4cb8ace21a96abf-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
?商品情報【商品名】とうもろこしサイダー
【内容量】240mL
【参考小売価格】324円(税込)
【発売予定時期】2024年7月29日
【販売方法】直営ECショップ(通信販売)および県内外小売店など
おすすめの楽しみ方
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-4e86d8128be5c03795bc2379241f7acb-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
休日の昼下がり、友人や家族との団らんの時間に
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-74ae7934d05cb5a342eac0b967182452-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
晴れた日のピクニックにもぴったり
●木村飲料について
創業以来、ラムネ・サイダー・酎割り用サワーなどを生産する静岡県島田市に本社を置く飲料メーカー。近年は、観光地の売店やサービスエリア等でおなじみの「ご当地サイダー」を多くの地域で展開し、メディアで話題になったヒット商品も多数あり。全国もトップクラスの瓶入り炭酸飲料の商品開発力を誇る。
また世界各国への輸出にも力を入れており、30カ国以上に日本の伝統的な清涼飲料水「ラムネ」を輸出。北米や欧州をはじめとした多くの現地小売店や飲食店で人気を博している。
【会社概要】
会社名:木村飲料株式会社
本社所在地:静岡県島田市宮川町2429番地
代表者:代表取締役 木村英文
設立:1953年5月
事業内容:清涼飲料水および酒類の製造・販売
HP:https://www.kimura-drink.net/index.html
直営ECショップ:https://www.kimura-drink.net/shopping.html
●本リリースに関する報道のお問い合わせ先
木村飲料株式会社 広報担当:松下
TEL:0548-32-7555(営業時間:月曜〜金曜 9:00〜17:00)
E-mail: promotion@kimura-drink.co.jp
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99408/6/99408-6-a2bb30e095fd900271be1ec0dd27c229-2300x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
木村飲料株式会社(本社:静岡県島田市、代表取締役:木村英文、以下「木村飲料」)は、”静岡の美味しいものを全国へ”をテーマに、地元の企業・農家と連携して「甘々娘」という静岡の素晴らしい素材にめぐり合い、このたび「とうもろこしサイダー」を発売いたします。2024年7月29日(月)より、県内外の小売店や直営ECショップで販売予定です。
「木村飲料」ECサイトはこちら
静岡の美味しいものを全国へ発信
木村飲料はこれまでに、地元の美味しいものと炭酸飲料を組み合わせた ご当地サイダー を全国へ、そして世界へ発信して参りました。温暖な気候と豊かな自然を擁する静岡県では、多種多様な農作物が生産されています。県の特産品としては緑茶、ワサビ、海鮮・魚介類、ミカンやイチゴなどのフルーツが有名ですが、実は野菜も美味しいものがたくさんあります。しかしながら、県の特産品の話題に野菜が真っ先に挙がることは、あまり多くありません。
そこで今回は新たなプロジェクトとして、「野菜」に着目しました。静岡県内には一般的には知られていない名産地がたくさんあるため、野菜を使ったご当地サイダーがあっても良いのではないかと考えました。本プロジェクトは、独自の流通システムを用いて野菜の売り手と買い手をダイレクトにつなげる物流システムを確立した やさいバス株式会社(本社:静岡県牧之原市、代表取締役:加藤百合子、以下「やさいバス」)の協力のもと、木村飲料が商品の開発を行いました。地元の農家や企業が連携することで、地域共創をはかり、静岡をもっと盛り上げていきます。
第一弾の素材として選んだのは、旬になると直売所に早朝から行列ができるほど人気な、静岡県森町産のとうもろこし「甘々娘」です。
●誰もが魅了されるとうもろこし
開発担当者の三歳の長男は、かなりの偏食ということもあり、好きなものや美味しいものには積極的に飛びつく一方で、嫌いなものや美味しくないものには全く興味を示しませんでした。なかなかお気に入りの食べ物が見つからず、食事の時間は毎度苦労していました。
そんなある日、親戚からおすそ分けしてもらった甘々娘を長男に食べさせてみたところ、なんと無我夢中で頬張り始めました。今までにもとうもろこしを食べさせたことは何度かあったものの、自分から前のめりに食べ進める姿は初めてでとても驚きました。子どもがとても嬉しそうに甘々娘を食べている姿にインスパイアされ、子どもから大人まで喜んでもらえるような飲み物を作れるのではと考え、静岡県森町産の甘々娘を贅沢に使用した「とうもろこしサイダー」が発案されました。
●行列のできるとうもろこし・甘々娘とは
原料として使用した甘々娘は、静岡県西部に位置する森町の特産品で、その名の通り、強い甘さが特徴のとうもろこしです。糖度が高いため「フルーツコーン」とも言われ、シャキッとみずみずしく、生のままでも美味しく食べられます。森町では例年5月下旬〜6月に収穫され、直売所では早朝から行列ができるほど人気のあるとうもろこしです。
素晴らしい味わいの一方、栽培が難しいため生産者が少なく、また収穫時期が短いため市場に出回りにくい品種でもあります。通常は、原料としての流通がほとんどないため、原料の調達には大きな苦労がありました。しかし縁あって、県内農家さんと広くつながりを持つ やさいバス からとうもろこし農家の さの農園(静岡県周智郡森町) を紹介いただいたことで原料調達の課題をクリアすることができ、甘々娘を使用した「とうもろこしサイダー」の開発を実現することができました。
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●農家さんの想いを一心に
「とうもろこし味のサイダーなんて初めて聞いたし、想像もつかなかった。どのように作るのか、どのような味になるのか、とにかく完成が楽しみ」「自分の育てた甘々娘が姿を変えてより多くの人に届くようになることが嬉しい」、そう語ったのは、さの農園・代表の佐野さん。自分たちが育てた甘々娘が、「とうもろこしサイダー」に生まれ変わるということを純粋に楽しみにしてくれていました。また本商品を通して森町の甘々娘に注目が集まること、また森町全体の魅力アップや注目度をあげるきっかけになることを期待しており、その想いを胸に、木村飲料は商品開発をスタートしました。
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さの農園 とうもろこし収穫風景
とうもろこしの甘さと香り、濃厚な旨みを凝縮
開発当初の「とうもろこしサイダー」は、コーンポタージュ感が強く、一般的なコーンポタージュ味のお菓子との差別化が難しく、味の表現に苦慮していました。甘々娘らしさとは、やはりフレッシュでジューシーな甘み。レシピを何度も見直し、相性の良い糖類との組み合わせや香料、酸味のバランスなどの試行錯誤を繰り返しました。何度も試作を重ねて、ようやく甘々娘の「かじりついた最初の一口目のジューシーな甘み」をサイダーで再現することに成功しました。
●美味しさの秘密は丸搾り「とうもろこし汁」
使用するとうもろこし汁は、甘々娘の実を芯ごとプレスし、搾汁したものです。とうもろこしの芯には旨み成分が含まれているため、出来上がったとうもろこし汁にも甘々娘のうまみが凝縮されています。これにより、甘々娘の味わいの深い部分まで再現することが可能になりました。
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芯ごととうもろこしをプレスし、搾汁する
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搾りたてのとうもろこし汁
●SDGsへの取り組み:搾汁後の「とうもろこしかす」も再利用
とうもろこし汁を搾った際にとうもろこしの芯や果皮等の「とうもろこしかす」が発生します。今回のプロジェクトでは、それらの「とうもろこしかす」を低い温度帯で水分を飛ばし、減圧乾燥したものを肥料としてリサイクルして、農家さんに提供します。製造時にできた副産物をリサイクルすることで、環境への負荷軽減を目指します。
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?商品情報【商品名】とうもろこしサイダー
【内容量】240mL
【参考小売価格】324円(税込)
【発売予定時期】2024年7月29日
【販売方法】直営ECショップ(通信販売)および県内外小売店など
おすすめの楽しみ方
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休日の昼下がり、友人や家族との団らんの時間に
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晴れた日のピクニックにもぴったり
●木村飲料について
創業以来、ラムネ・サイダー・酎割り用サワーなどを生産する静岡県島田市に本社を置く飲料メーカー。近年は、観光地の売店やサービスエリア等でおなじみの「ご当地サイダー」を多くの地域で展開し、メディアで話題になったヒット商品も多数あり。全国もトップクラスの瓶入り炭酸飲料の商品開発力を誇る。
また世界各国への輸出にも力を入れており、30カ国以上に日本の伝統的な清涼飲料水「ラムネ」を輸出。北米や欧州をはじめとした多くの現地小売店や飲食店で人気を博している。
【会社概要】
会社名:木村飲料株式会社
本社所在地:静岡県島田市宮川町2429番地
代表者:代表取締役 木村英文
設立:1953年5月
事業内容:清涼飲料水および酒類の製造・販売
HP:https://www.kimura-drink.net/index.html
直営ECショップ:https://www.kimura-drink.net/shopping.html
●本リリースに関する報道のお問い合わせ先
木村飲料株式会社 広報担当:松下
TEL:0548-32-7555(営業時間:月曜〜金曜 9:00〜17:00)
E-mail: promotion@kimura-drink.co.jp