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香川大学大学院生が「色」を活用した「多言語アプリ」の開発に挑戦

誰もが学びやすい環境を提供するクラウドファンディング開始【募集期間】2023年9月28日〜2024年9月30日/クラウドファンディングサイト「academist」にて募集

香川大学大学院創発科学研究科の久保みどりは、「色」を利用した「多言語アプリ」の開発に挑戦しています。このアプリは、従来の教育方法では対応が難しかった、聴覚、視覚、短期記憶が苦手な子どもや外国人にルーツを持つ子どもなど、誰もが学びやすい環境を提供します。
その研究資金をクラウドファンディングサイト「academist」」にて募集を開始しました。募集期間は2023年9月28日(木)〜2024年9月30日(月)で、募集金額は200万円を目指します。
https://academist-cf.com/fanclubs/319?lang=ja






[画像1: https://prtimes.jp/i/103395/6/resize/d103395-6-65fd0062df5332dfed63-0.png ]




「共感覚」を応用して「色」で子どもたちの学習や運動の効率を高める研究

[画像2: https://prtimes.jp/i/103395/6/resize/d103395-6-fe11a8ef9653f7814120-2.png ]


私は、「共感覚」を活用して、子どもたちの学習や運動の効率を高める多言語アプリの開発に取り組んでいいます。私自身、子どもの頃、共感覚の持ち主で、その経験から「感覚」と「学習」の密接な関連性に気付き、「色」を使った学習方法の研究を開始しました。視覚と聴覚、体感(ハンドサイン)など、複数の感覚を組み合わせた「視覚学習みるみるメソッド」その教材である、知育教材「みるみるカード」、運動教材「どうぶつリズム(開発中)」の研究を行っています。
従来の教育方法では、例えば「あ」という文字を「あ」という音を発声させたり、紙に「あ」という文字を書いたりする方法が主流でした。視覚、短期記憶が苦手な子どもたちには効果的ではありませんでした。研究は、単一の感覚ではなく、複数の感覚を組み合わせた「多感覚」、つまり「共感覚」を活用し、幼児や小学校低学年の児童の記憶力や理解力向上を目指すものです。

【クラウドファンディング概要】
プロジェクト名
「共感覚」を応用して「色」で全世界の子どもたちの学習や運動の効率を高める多言語アプリを開発したい!
https://academist-cf.com/fanclubs/319?lang=ja
クラウドファンディング実施期間
2023年9月28日(木)〜2024年9月30日(月)
受付窓口
クラウドファンディングサイト「academist」https://academist-cf.com/
目標金額
2,000,000円
返礼品
活動報告閲覧権が提供
メッセージ
誰もが学びやすい環境を実現するために、ぜひプロジェクトを応援してください

【クラウドファンディング概要】
教育現場では、まだまだ「今までの教育方法」では救えない多くの児童・生徒がいる
特に問題になっているのが、外国にルーツを持つ子どもたちです。この子どもたちは、いきなり日本の学校に入学するため、本来ならば時間をかけて学習する過程を受けないまま就学してしまい、その環境に対応出来ないという問題がありました。このような児童・生徒に対しても、アプリでの対応が期待できます。
今回のプロジェクトでは、スマートフォンやタブレット端末で視聴できるアプリ化を目指しています。多言語化にも柔軟に対応でき、外国にルーツを持つ子どもたちへの支援に期待できます。全世界の子どもたちが学びやすい環境を実現することを目指しています。

紙ベースの教材よりも高い学習効果が期待できるのがアプリ開発

[画像3: https://prtimes.jp/i/103395/6/resize/d103395-6-dc21b7dbf7c59eaed8c9-1.png ]


「従来の学習方法では対応できなかった児童・生徒」に対して、ある程度の効果を得た「みるみるカード」ですが、カードを紙で作成しているため、音声や・動画のコンテンツを組み合わせて学習するには、カードに加えてコンピューターやモニターが必要になり、単体で完結する教材ではありませんでした。
更に教育現場で活用している先生方には、教えながら動画の再生操作を行う必要があるため、誰でもが簡単に利用できる教材とは言えません。
そこで、今回の提案ではスマートフォンやタブレット端末で視聴出来るアプリ化を目指します。アプリ化を行う事で、1つのデバイスだけで教材が完結するだけでなく、静止画等のコンテンツからシームレスに音楽や動画のコンテンツに繋げる事が出来るので、対象となる児童・生徒の注意をそらさずに学習を続ける事が可能になり、紙ベースの教材よりも高い学習効果が期待できます。

推薦者コメント
坂井 聡 香川大学教育学部教授

[画像4: https://prtimes.jp/i/103395/6/resize/d103395-6-d499d4aeefc0ac4a431c-4.jpg ]


当該学生は、発達障害等の特別な支援を必要とする幼児に対し、共感覚を研究し、それを用いた効果的な教材研究に熱心に取り組んでいる。多感覚を用いた新しい学習方法の確立は、学ぶことに困難を抱えている子どもたちの支援の一助になる可能性がある。また、本学生の新しいユニークな発想は、次の新しい道を開くことにもつながるのではないかと考えられる。誰一人取り残さない教育の実現に向けて期待ができる研究であると考える。

宮崎 英一 香川大学教育学部教授

[画像5: https://prtimes.jp/i/103395/6/resize/d103395-6-863cce8f1f07ed681c5e-5.jpg ]


「当該学生は、家庭の主婦ながら、起業家として「みるみるカード」を開発、販売するだけでなく、大学院生として「共感覚を基本とした教材の作成」と「記憶を定着させる学習方法の研究」を行っている。受賞歴には、日本経済新聞社スタ★アトピッチJAPAN中国・四国ブロック大会オーディエンス賞などがある。クラファンが採択されれば、今までの教育では対応困難だった障害や外国にルーツを持つ児童・生徒にも学習の可能性をもたらすと期待出来る。

開発者について
香川大学大学院創発科学研究科修士2年
はなはなみかん合同会社代表
久保 みどり

[画像6: https://prtimes.jp/i/103395/6/resize/d103395-6-a3d79f216fdc8e8b9aa1-3.jpg ]



主婦からの起業、そして大学院に挑戦!
人は、いつからでも、どこからでも、何にでも挑戦できる!
3人の母親として、幼児教育の専門家として、起業家(はなはなみかん合同会社代表)として、さらに社会人大学院生として「共感覚」を応用して「色」で子どもたちの学習や運動の効率を高める教材の研究をし、とても有意義な日々を送っています。実は社会人2年目のころに大学院を受験したことがありましたが、東京での一人暮らしと学費と仕事の両立が無理だと判断。しかし、ずっとあきらめきれず、44歳で社会人大学院に合格し、夢を叶えることができました。私には達成したい研究テーマがあり、これを真剣に学びを進めています。

これまでの受賞例
2018年香川ビジネス&パブリックコンペグランプリ、2022年日本経済新聞社スタ★アトピッチJAPAN中国・四国ブロック大会オーディエンス賞などを受賞した実績があります。

【会社概要】
社名:はなはなみかん合同会社 
本社所在地:香川県高松市サンポート2-1高松シンボルタワータワー棟4・5階
代表:久保みどり 
事業内容: 子どもの教材販売・企画・研究
設立: 2021年9月
URL:https://hana-mikan.com/ 
メール:info@hana-mikan.com
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