東京都によるスタートアップ支援事業に、日本最大のCVCコミュニティ「FIRST CVC」が採択
[23/09/30]
提供元:PRTIMES
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スタートアップ投資に取り組む日本最大(※)のCVCコミュニティ「FIRST CVC」(事務局: 合同会社ブルーサークル)は、東京都が推進する『多様な主体によるスタートアップ支援展開事業』の協定事業に選定されたことをお知らせします。
事業会社によるスタートアップへの投資および協業(CVC活動)の促進を目指し、CVCに特化した研修プログラムの提供、CVCデータベースの構築、CVCとスタートアップのシナジーに関する表彰の仕組み構築などを進めてまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/113980/6/resize/d113980-6-a879fe48ec1b93fcc712-0.jpg ]
■ 東京都『多様な主体によるスタートアップ支援展開事業』の概要
東京都では、令和4年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、東京が中心となって、挑戦者が希望を持って活躍できる社会の実現に向け、「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」という目標を掲げて異次元のスタートアップ戦略の展開を図っています。本事業は、東京都と多様な支援者の連携による多彩なスタートアップ支援の展開とその支援者同士のネットワーク化をもって、東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成?を促進することを目的としたものです。東京都は、都と協働してスタートアップを支援する事業者 を「協定事業者」として募集・選定します。協定の下、事業者は東京都や他の協定事業者と連携しながら、スタートアップや創業希望者等に対し、原則1年半にわたり、それぞれのアイデア、ネットワーク、フィールド等の強みを生かした、多彩な支援を展開していきます。
■ FIRST CVCが協定事業として展開する事業
日本は、米国と比べて資金量もユニコーン数も圧倒的に少なく、GAFAMのような時代を塗り替える巨大新興企業を生み出せていないと言われます。一方で、日本には膨大な技術・顧客基盤を有する分厚い産業基盤・世界的企業が多数存在しており、近年それら事業会社によって大規模なCVC活動が本格化し、既に日本のスタートアップ投資の多くが事業会社由来となっています(案件数にして約1/4 ※FIRST CVC「Japan CVC Survey 2022」)。
そこでFIRST CVCでは、日本・東京固有の分厚い産業基盤の資金と経営資源をスタートアップ育成にリンクさせ、グローバルで多様なスタートアップが生まれるエコシステムを作るべく、事業会社によるスタートアップへの投資および協業(CVC活動)の一層の促進を狙い、以下の事業を展開します。
1)事業会社・CVC向け体系的な人材育成プログラム提供社内に投資に関する専門ノウハウを持った人材が少ない問題や、CVC特有の社内事業とのシナジー創出といった課題を解決し、事業会社によるリード投資の増加や、多様な事業会社による多様なスタートアップ投資・協業の増加を目指します。
2)事業会社・CVCのデータベース構築・公開事業会社はVCよりも狭い投資方針である事が多い上に、スタートアップにとって詳しい投資方針やコンタクト先の情報が十分に無いためアクセスしにくいという問題を解消し、スタートアップとCVC間のコミュニケーションパスを増加させ、協業や投資を促進します。
3)事業会社とスタートアップの協業事例の表彰制度創設事業会社もスタートアップも、協業のやり方や成功事例の情報が各社に閉じており、個別に暗中模索の状態となっている問題を解消するため、協業事例の表彰を行い、情報の共有化と協業に対する社会全体のポジティブなイメージ構築を目指します。
■ FIRST CVCについて
オープンイノベーションやスタートアップ投資に取り組む事業会社・CVCが集い、学び合う日本最大(※)のコーポレート ベンチャーキャピタルコミュニティです。 230社、430人以上の投資担当者・責任者が集まり、CVC特有の課題やノウハウを横断的に共有するため、各種勉強会や ネットワーキングイベントの開催、CVC活動の調査研究、協業創出を目指したスタートアップとのマッチングなどに取り組んでいます。
公式サイト: https://www.firstcvc.jp/
※ VC/CVC業界における2022年12月時点自社調べ。
事業会社によるスタートアップへの投資および協業(CVC活動)の促進を目指し、CVCに特化した研修プログラムの提供、CVCデータベースの構築、CVCとスタートアップのシナジーに関する表彰の仕組み構築などを進めてまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/113980/6/resize/d113980-6-a879fe48ec1b93fcc712-0.jpg ]
■ 東京都『多様な主体によるスタートアップ支援展開事業』の概要
東京都では、令和4年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、東京が中心となって、挑戦者が希望を持って活躍できる社会の実現に向け、「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」という目標を掲げて異次元のスタートアップ戦略の展開を図っています。本事業は、東京都と多様な支援者の連携による多彩なスタートアップ支援の展開とその支援者同士のネットワーク化をもって、東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成?を促進することを目的としたものです。東京都は、都と協働してスタートアップを支援する事業者 を「協定事業者」として募集・選定します。協定の下、事業者は東京都や他の協定事業者と連携しながら、スタートアップや創業希望者等に対し、原則1年半にわたり、それぞれのアイデア、ネットワーク、フィールド等の強みを生かした、多彩な支援を展開していきます。
■ FIRST CVCが協定事業として展開する事業
日本は、米国と比べて資金量もユニコーン数も圧倒的に少なく、GAFAMのような時代を塗り替える巨大新興企業を生み出せていないと言われます。一方で、日本には膨大な技術・顧客基盤を有する分厚い産業基盤・世界的企業が多数存在しており、近年それら事業会社によって大規模なCVC活動が本格化し、既に日本のスタートアップ投資の多くが事業会社由来となっています(案件数にして約1/4 ※FIRST CVC「Japan CVC Survey 2022」)。
そこでFIRST CVCでは、日本・東京固有の分厚い産業基盤の資金と経営資源をスタートアップ育成にリンクさせ、グローバルで多様なスタートアップが生まれるエコシステムを作るべく、事業会社によるスタートアップへの投資および協業(CVC活動)の一層の促進を狙い、以下の事業を展開します。
1)事業会社・CVC向け体系的な人材育成プログラム提供社内に投資に関する専門ノウハウを持った人材が少ない問題や、CVC特有の社内事業とのシナジー創出といった課題を解決し、事業会社によるリード投資の増加や、多様な事業会社による多様なスタートアップ投資・協業の増加を目指します。
2)事業会社・CVCのデータベース構築・公開事業会社はVCよりも狭い投資方針である事が多い上に、スタートアップにとって詳しい投資方針やコンタクト先の情報が十分に無いためアクセスしにくいという問題を解消し、スタートアップとCVC間のコミュニケーションパスを増加させ、協業や投資を促進します。
3)事業会社とスタートアップの協業事例の表彰制度創設事業会社もスタートアップも、協業のやり方や成功事例の情報が各社に閉じており、個別に暗中模索の状態となっている問題を解消するため、協業事例の表彰を行い、情報の共有化と協業に対する社会全体のポジティブなイメージ構築を目指します。
■ FIRST CVCについて
オープンイノベーションやスタートアップ投資に取り組む事業会社・CVCが集い、学び合う日本最大(※)のコーポレート ベンチャーキャピタルコミュニティです。 230社、430人以上の投資担当者・責任者が集まり、CVC特有の課題やノウハウを横断的に共有するため、各種勉強会や ネットワーキングイベントの開催、CVC活動の調査研究、協業創出を目指したスタートアップとのマッチングなどに取り組んでいます。
公式サイト: https://www.firstcvc.jp/
※ VC/CVC業界における2022年12月時点自社調べ。