「ダーツを投げられなくなったら、何をやるの?」人生を変えた一言から始まった函館・3坪のたこ焼き店。値上げ回避から生まれた“たこ焼きトレカ”第2弾は、人との縁をカードに
[26/07/28]
提供元:PRTIMES
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発売から半年で累計1,000パックを販売。価格維持のために始めた挑戦はファンや人生の恩人、常連客までもが作品の主役になる全83種へ。
北海道函館市・湯川町で約3坪のたこ焼き店「たこ焼き菜々」を営む店主・對馬裕佳子は2026年7月30日(木)、オリジナル商品「たこ焼きトレーディングカード(通称:たこ焼きトレカ)」第2弾を発売します。
本企画は、原材料高騰が続く中、「値上げ以外の方法で店を続けられないか」という思いから始まりました。店主が選んだのはカードを販売し、その収益で原価上昇分を補うという方法でした。
第1弾は発売から半年で累計1,000パックを販売し、カードの収益によって、たこ焼きの価格維持を実現しました。
第2弾のテーマは「人との縁」。実在するファンが主役となる「タコ民カード」をはじめ、店主の人生の転機となったダーツプロとのコラボカード、約7年間通い続ける常連客や、店主が活動に共感した絵本作家とのご縁から生まれた描き下ろしSAカードなど、これまでの出会いから生まれた全83種類を収録します。
値上げを避けるために始まった一人の店主の挑戦は、今では出会った人達との縁をカードという形で残す取り組みへと広がっています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-15728c4f716a0295a3a77aba6c566e8c-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
たこ焼きトレーディングカード第2弾。全83種類のカードとシールを収録し、2026年7月30日に発売。
近年、原材料や包装資材、光熱費など、さまざまなコストが上昇し、多くの飲食店が値上げを余儀なくされています。
店主・對馬も同じ状況に直面しました。
しかし、「値上げしか方法はないのだろうか」と考え続けた末にたどり着いた答えが、「たこ焼きトレーディングカード」でした。
カードの収益で原価上昇分を補うことができれば、お客様に新しい楽しみを届けながら、たこ焼きの価格を維持できるかもしれない。
そうして2025年に誕生したのが、ファミコン風ピクセルアートとユーモアを組み合わせた完全オリジナルの「たこ焼きトレカ」です。
たこ焼き店がカードを作る。
一見すると冗談のような発想かもしれません。
しかし、その背景にあったのは、「苦しい出来事を、そのままお客様へ負担として返したくない」という、一人の店主の思いでした。
「カードを買った人だけが楽しめる企画にはしたくない。」
遠方に住んでいて店へ来られない人、興味はあっても購入する機会がない人、子どもたち――。
誰もが同じ世界で遊べる場所をつくりたいという思いから、2026年3月、ブラウザゲーム型公式サイト「焼かれた伝説 たこ焼きトレーディングカード」、通称「ゲームの街」を公開しました。
ゲームの街には課金要素がありません。
実物のカードを持っていなくても、畑でデジタルカードを育てて収穫したり、カード図鑑を集めたり、露店で販売したり、釣りやミニゲームを楽しんだりすることができます。
「カードを買う人」と「買わない人」を分けるのではなく、誰でも気軽に遊べる場所を目指しました。
ゲームの運営を続ける中で、店主はある変化に気付きます。
プレイヤー同士が交流し、ランキングで競い合い、お互いを応援しながら遊ぶ姿が少しずつ生まれていったのです。
そして、ある日ふと思いました。
「この世界で遊んでいる人自身が、カードになれたらもっと面白いのではないか。」
この発想が、第2弾最大の新要素である「タコ民カード」へと繋がっていきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-b4a894e03d015ef7f9ae9c325e384b94-1200x920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ブラウザゲーム型公式サイト「ゲームの街」。畑やカード図鑑、露店など、実物のカードがなくても遊べるコンテンツを公開。
公式サイト「ゲームの街」https://takoyaki-card.com/town/index.html
モデルとなった一人ひとりの仕事や趣味、夢、人柄などをもとに、たこ焼きトレカの世界観の中で新たなキャラクターとして描きました。
似顔絵をカードにするのではありません。
その人らしさを物語に変え、一枚のカードとして表現しています。
たとえば、
- 車やドリフトを愛する人は「ドリフトタコ民」に。
- 防水工事の仕事をしている人は「防水タコ民」に。
- 人が自然と集まってくる不思議な魅力を持つ人は「さきがけタコ民」に。
さらに、シリーズで唯一、「タコ民」ではなく「カキ民」として登場するキャラクターもいます。
カードの能力や設定には、それぞれの個性や日常が反映されており同じものは一枚としてありません。
これまでカードを集めたり、ゲームを遊んだりしていた人たちが今度は作品の中で主人公になる。
第2弾では「商品を届ける側」と「楽しむ側」という関係を越え、応援してくれる人たちと一緒に世界を創ることを目指しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-ad715455154da66217435adcdce69317-2887x2528.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自分をモデルにしたカードを手にする「タコ民」たち。小学生から大人まで、仕事や趣味、夢、人柄をもとに、それぞれ異なるキャラクターとしてカード化した。
ダーツプロとして全国の大会を転戦していた頃の店主・對馬裕佳子。大病の後遺症をきっかけに、人生の転機を迎えることとなった。
店主・對馬裕佳子は、たこ焼き店を始める以前、ダーツプロとして活動していました。
全国の大会を転戦する日々を送っていましたが、大病を患い、その後遺症によって以前のようにツアーを回ることが難しくなります。
競技を続けたい気持ちはある。
しかし、これから先の人生をどう歩めばいいのか分からない。
そんな不安を抱えていた頃、一人のダーツプロが對馬へ問いかけました。
「ダーツを投げられなくなったら、何をやるの?」
その言葉を掛けたのが、今回第2弾でコラボカードとして登場する津久井陽子プロでした。
突然の問いに對馬は自分でも驚くような答えを口にします。
「たこ焼き屋をやりたいです。」
すると津久井プロは続けて尋ねました。
「焼いたことはあるの?」
「ありません。」
「じゃあ、明日焼きに行こう。」
たこ焼きを焼いたこともないダーツプロが、「たこ焼き屋になりたい」と言う。
普通なら笑い話で終わっても可笑しくありません。
それでも津久井プロは、その夢を否定することなく、真剣に受け止めました。
對馬にとって、この何気ない会話が人生を動かした最初の一歩でした。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-28f8ce7f698eff7bb81efc615bd2d345-1152x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
千葉県西船橋のたこ焼き店で修業を重ねる店主・對馬。ダーツツアーに参加しながら、たこ焼きづくりを一から学んだ。
修業を続けながらダーツツアーにも参加し、自分が開業できる場所を探していた頃、当時利用していたSNS「mixi」で函館のたこ焼き店が後継者を探していることを知ります。
修業を始めてまだ約3か月でしたが、どうしても店のことが気になり、実際の様子を確かめるため東京から函館へ向かいました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-8a92afe0f7b928bcac7c40b252252827-1536x1152.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
修業を始めて約3か月。東京から函館を訪れ、後に引き継ぐことになる「たこ焼き菜々」の店頭に初めて立った店主・對馬。この時は経験不足を理由に、一度は引き継ぎを諦めた。
店頭に立ち、目の前を行き交う人や車を眺めながら、「もしここでたこ焼き屋を始めたら」という未来を思い描きました。
しかし、修業を始めてまだ3か月。「今の自分には、まだこの店を引き継ぐだけの経験が足りない。」そう考え、一度は引き継ぐことを諦めます。
それから約1年後。
今回コラボカードとして登場する佐俣雄一郎プロから、函館の店が再び閉店の危機にあることを知らされました。
3代目の店主が辞めることになり、店を残すためには約1週間で引き継ぐ意思を決めなければならない状況でした。
当時、對馬は東京で暮らし、スポンサーの支援を受けながらダーツプロとして活動し、個人レッスンも続けていました。
それでも一度諦めた店が再び自分の前に現れたことを「もう一度与えられた縁」だと感じ、スポンサーへ思いを伝え、函館へ移住する覚悟を決めました。
決断をした翌月、東京を離れて函館へ移住。
前店主からお店を引き継ぎ念願だったたこ焼き店を開業します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-ac13fb2461538c262a641792c722922b-1077x701.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京から函館へ移住し、前店主から引き継いだ当時の「たこ焼き菜々」夢だったたこ焼き店として、新たな一歩を踏み出した。
しかし営業開始から1年も経たないうちに、立ち退き料も支払われないまま立ち退きを経験しました。
店を失う危機を乗り越え、現在の場所へ移転。地域のお客様に支えられながら営業を続け、2026年12月には開業9周年を迎えます。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-11f34ad4c50463c457f1099b1a43c9a0-1024x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
立ち退きを乗り越え、人との縁に支えられて現在の場所へ移転した「たこ焼き菜々」3坪の小さな店は、2026年12月に開業9周年を迎える。
振り返れば最初に函館を訪れた日も、一度諦めた日も、再び声が掛かった日も、そして現在まで店を続けてこられたことも、すべて人との縁があったからでした。
だからこそ第2弾では、その縁そのものをカードとして残したいと考えました。
2025年、8年ぶりにダーツプロツアーへ復帰した店主・對馬(右)と津久井陽子プロ(左)。人生の転機となった出会いから時を経て、今度は同じツアーの舞台で再会。その縁は第2弾のコラボカードとして形になった。
第2弾では、津久井陽子プロ、仁木治プロ、佐俣雄一郎プロとのコラボカードを制作しました。
単なる著名人とのコラボではありません。
津久井プロは、店主が夢を口にするきっかけをくれた人。
佐俣プロは、一度は諦めた函館の店と對馬をもう一度つないでくれた人。
仁木プロもまた、ダーツ時代を共に歩んだ大切な仲間の一人です。
あの頃は想像もしていませんでした。
ダーツ人生の中で出会った人たちが、何年もの時を経て自分が作るトレーディングカードの中に登場する日が来るとは。
一枚のカードにはイラストだけではなく、その人との思い出や感謝も込められています。
第2弾は人との縁をテーマにしたカードです。
そして、店主自身の人生を支えてくれた人たちへ贈る、一つの「ありがとう」の形でもあります。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-ea860a70b0b33646d89b22ca13389871-1264x843.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
店主の人生を支えたダーツプロ3人とのコラボカード。それぞれの縁や思い出を一枚一枚のカードに込めた。
一枚目の《夢の入り口》を手掛けたのは、フリーイラストレーター・華賀春樹さん。
華賀さんは約7年間、札幌より車で約5時間かけて「たこ焼き菜々」へ通い続ける常連客でもあります。毎年お店のために一枚ずつイラストを描き、その作品は現在も店内に飾られています。
今回はその長年の応援が、一枚のスペシャルアートとして形になりました。
もう一枚の《夢を描く焼き》を手掛けたのは、愛知県名古屋市で絵本出版社「つくじか出版」を運営する絵本作家・すえひろかずまさんです。
店主・對馬は、SNSで「つくじかカードゲーム」の活動を知り、自分の描いた絵をカードにして届ける取り組みに共感しました。自らカードを制作する立場となった今、その思いに共感し描き下ろしを依頼したことから、このコラボレーションが実現しました。
《夢を描く焼き》には、好きなことに夢中になる気持ちが誰かの笑顔や、新しい夢へ繋がっていくという願いが込められています。
どちらのSAカードも、企業同士の企画ではありません。
人との出会いが少しずつ積み重なり、そのご縁から生まれた作品です。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-68b2c5afb32c30ec693c6596dd573abd-2409x1350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第2弾のSAカード2種。長年店を支え続けた常連客・華賀春樹さんと活動に共感し描き下ろしを担当した絵本作家・すえひろかずまさん、それぞれのご縁から生まれた作品。
新たに加わるのは、店主の人生の転機となった津久井陽子プロとのコラボカード、実在するファンをモデルにした「タコ民カード」イラストレーター・絵本作家による描き下ろしSAカードです。
また、第1弾から引き続き、仁木治プロ・佐俣雄一郎プロとのコラボカードも収録します。
あわせて、ホログラム仕様の高レアリティカードや、通常版・ホログラム版を用意した全21種類の封入シールも収録。各パックにはカード3枚とシール1枚を封入します。
公式サイト「ゲームの街」でも、畑、露店、釣り、カード図鑑など、実物のカードを持っていない人でも無料で楽しめるコンテンツを引き続き提供します。
カードの企画、世界観、文章、デザイン、キャラクター設定、パッケージ、販促物、公式サイト、ブラウザゲームの設計まで、店主・對馬が一人で制作しています。
印刷は専門会社へ依頼し、制作工程は生成AIを使用し、デザインやプログラミングの補助として活用しています。
営業時間中はたこ焼きを焼き、閉店後や営業の合間にカードやゲームをつくる。
3坪という小さなお店だからこそ、お客様との何気ない会話や、一人ひとりの個性をそのまま作品へ反映できると考えています。
店主・對馬裕佳子 コメント
第1弾は「値上げをしたくない」という思いから始めた挑戦でした。ただ価格を上げるのではなく、お客様に楽しさを届けながら店を続ける方法として、たこ焼きトレカをつくりました。
第2弾では、私がたこ焼き屋を始めるきっかけをくれた人、一度は諦めた函館の店との縁をもう一度繋いでくれた人、長年お店を応援してくださっている方達、そして活動に共感した作家さんにも参加していただいています。
一人で始めたカードですが今回はこれまで出会ってきた人たちとの縁が一枚一枚に込められています。
たこ焼きは食べればなくなります。でも、人との出会いや、その人が主役になったカードは残ります。
これからも3坪の小さな店から、人と人との繋がりが少しでも楽しくなるような遊びを届け続けます。
会社概要
屋号: たこ焼き菜々
所在地: 北海道函館市湯川町1-26-12
代表: 對馬 裕佳子
事業内容: たこ焼きの製造・販売、オリジナルトレーディングカードの企画・制作・販売
公式サイト:https://takoyaki-card.com/town/index.html
公式X:https://x.com/takopi_trc
BOOTH(通販サイト):https://takoyaki-toreka.booth.pm/
商品情報
商品名: たこ焼きトレーディングカード 第2弾
発売日: 2026年7月30日(木)
種類: 全83種類
内容: カード3枚+シール1枚
価格: 500円(税込)
販売場所: たこ焼き菜々 店頭、BOOTH
本件に関するお問い合わせ先
たこ焼き菜々
担当:對馬(つしま)
E-mail:takoyakinana77@gmail.com
※一人で営業・制作を行っているため、お問い合わせはメールにてお願いいたします。
北海道函館市・湯川町で約3坪のたこ焼き店「たこ焼き菜々」を営む店主・對馬裕佳子は2026年7月30日(木)、オリジナル商品「たこ焼きトレーディングカード(通称:たこ焼きトレカ)」第2弾を発売します。
本企画は、原材料高騰が続く中、「値上げ以外の方法で店を続けられないか」という思いから始まりました。店主が選んだのはカードを販売し、その収益で原価上昇分を補うという方法でした。
第1弾は発売から半年で累計1,000パックを販売し、カードの収益によって、たこ焼きの価格維持を実現しました。
第2弾のテーマは「人との縁」。実在するファンが主役となる「タコ民カード」をはじめ、店主の人生の転機となったダーツプロとのコラボカード、約7年間通い続ける常連客や、店主が活動に共感した絵本作家とのご縁から生まれた描き下ろしSAカードなど、これまでの出会いから生まれた全83種類を収録します。
値上げを避けるために始まった一人の店主の挑戦は、今では出会った人達との縁をカードという形で残す取り組みへと広がっています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-15728c4f716a0295a3a77aba6c566e8c-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
たこ焼きトレーディングカード第2弾。全83種類のカードとシールを収録し、2026年7月30日に発売。
■ 物価高騰を「値上げ」ではなく「遊び」に変える
「たこ焼き菜々」は北海道函館市・湯の川温泉エリアにある約3坪の小さなたこ焼き店です。近年、原材料や包装資材、光熱費など、さまざまなコストが上昇し、多くの飲食店が値上げを余儀なくされています。
店主・對馬も同じ状況に直面しました。
しかし、「値上げしか方法はないのだろうか」と考え続けた末にたどり着いた答えが、「たこ焼きトレーディングカード」でした。
カードの収益で原価上昇分を補うことができれば、お客様に新しい楽しみを届けながら、たこ焼きの価格を維持できるかもしれない。
そうして2025年に誕生したのが、ファミコン風ピクセルアートとユーモアを組み合わせた完全オリジナルの「たこ焼きトレカ」です。
たこ焼き店がカードを作る。
一見すると冗談のような発想かもしれません。
しかし、その背景にあったのは、「苦しい出来事を、そのままお客様へ負担として返したくない」という、一人の店主の思いでした。
■ カードを買わなくても遊べる。課金要素ゼロの「ゲームの街」
実物のカードを販売する一方で、店主・對馬にはもう一つ大切にしていた思いがありました。「カードを買った人だけが楽しめる企画にはしたくない。」
遠方に住んでいて店へ来られない人、興味はあっても購入する機会がない人、子どもたち――。
誰もが同じ世界で遊べる場所をつくりたいという思いから、2026年3月、ブラウザゲーム型公式サイト「焼かれた伝説 たこ焼きトレーディングカード」、通称「ゲームの街」を公開しました。
ゲームの街には課金要素がありません。
実物のカードを持っていなくても、畑でデジタルカードを育てて収穫したり、カード図鑑を集めたり、露店で販売したり、釣りやミニゲームを楽しんだりすることができます。
「カードを買う人」と「買わない人」を分けるのではなく、誰でも気軽に遊べる場所を目指しました。
ゲームの運営を続ける中で、店主はある変化に気付きます。
プレイヤー同士が交流し、ランキングで競い合い、お互いを応援しながら遊ぶ姿が少しずつ生まれていったのです。
そして、ある日ふと思いました。
「この世界で遊んでいる人自身が、カードになれたらもっと面白いのではないか。」
この発想が、第2弾最大の新要素である「タコ民カード」へと繋がっていきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-b4a894e03d015ef7f9ae9c325e384b94-1200x920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ブラウザゲーム型公式サイト「ゲームの街」。畑やカード図鑑、露店など、実物のカードがなくても遊べるコンテンツを公開。
公式サイト「ゲームの街」https://takoyaki-card.com/town/index.html
■ 応援する人が作品の主役になる。「タコ民カード」18種
第2弾では、普段から店やゲームを応援してくれている人たちをモデルにした「タコ民カード」を18種類収録します。モデルとなった一人ひとりの仕事や趣味、夢、人柄などをもとに、たこ焼きトレカの世界観の中で新たなキャラクターとして描きました。
似顔絵をカードにするのではありません。
その人らしさを物語に変え、一枚のカードとして表現しています。
たとえば、
- 車やドリフトを愛する人は「ドリフトタコ民」に。
- 防水工事の仕事をしている人は「防水タコ民」に。
- 人が自然と集まってくる不思議な魅力を持つ人は「さきがけタコ民」に。
さらに、シリーズで唯一、「タコ民」ではなく「カキ民」として登場するキャラクターもいます。
カードの能力や設定には、それぞれの個性や日常が反映されており同じものは一枚としてありません。
これまでカードを集めたり、ゲームを遊んだりしていた人たちが今度は作品の中で主人公になる。
第2弾では「商品を届ける側」と「楽しむ側」という関係を越え、応援してくれる人たちと一緒に世界を創ることを目指しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-ad715455154da66217435adcdce69317-2887x2528.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自分をモデルにしたカードを手にする「タコ民」たち。小学生から大人まで、仕事や趣味、夢、人柄をもとに、それぞれ異なるキャラクターとしてカード化した。
■「ダーツを投げられなくなったら、何をやるの?」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-75c8aef67e92a5a7d8444e379d546de5-1152x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ダーツプロとして全国の大会を転戦していた頃の店主・對馬裕佳子。大病の後遺症をきっかけに、人生の転機を迎えることとなった。
店主・對馬裕佳子は、たこ焼き店を始める以前、ダーツプロとして活動していました。
全国の大会を転戦する日々を送っていましたが、大病を患い、その後遺症によって以前のようにツアーを回ることが難しくなります。
競技を続けたい気持ちはある。
しかし、これから先の人生をどう歩めばいいのか分からない。
そんな不安を抱えていた頃、一人のダーツプロが對馬へ問いかけました。
「ダーツを投げられなくなったら、何をやるの?」
その言葉を掛けたのが、今回第2弾でコラボカードとして登場する津久井陽子プロでした。
突然の問いに對馬は自分でも驚くような答えを口にします。
「たこ焼き屋をやりたいです。」
すると津久井プロは続けて尋ねました。
「焼いたことはあるの?」
「ありません。」
「じゃあ、明日焼きに行こう。」
たこ焼きを焼いたこともないダーツプロが、「たこ焼き屋になりたい」と言う。
普通なら笑い話で終わっても可笑しくありません。
それでも津久井プロは、その夢を否定することなく、真剣に受け止めました。
對馬にとって、この何気ない会話が人生を動かした最初の一歩でした。
■一度は諦めた函館の店。1年後、決断までに与えられたのは1週間
その後、對馬は千葉県西船橋のたこ焼き店で修業を始めました。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-28f8ce7f698eff7bb81efc615bd2d345-1152x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
千葉県西船橋のたこ焼き店で修業を重ねる店主・對馬。ダーツツアーに参加しながら、たこ焼きづくりを一から学んだ。
修業を続けながらダーツツアーにも参加し、自分が開業できる場所を探していた頃、当時利用していたSNS「mixi」で函館のたこ焼き店が後継者を探していることを知ります。
修業を始めてまだ約3か月でしたが、どうしても店のことが気になり、実際の様子を確かめるため東京から函館へ向かいました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-8a92afe0f7b928bcac7c40b252252827-1536x1152.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
修業を始めて約3か月。東京から函館を訪れ、後に引き継ぐことになる「たこ焼き菜々」の店頭に初めて立った店主・對馬。この時は経験不足を理由に、一度は引き継ぎを諦めた。
店頭に立ち、目の前を行き交う人や車を眺めながら、「もしここでたこ焼き屋を始めたら」という未来を思い描きました。
しかし、修業を始めてまだ3か月。「今の自分には、まだこの店を引き継ぐだけの経験が足りない。」そう考え、一度は引き継ぐことを諦めます。
それから約1年後。
今回コラボカードとして登場する佐俣雄一郎プロから、函館の店が再び閉店の危機にあることを知らされました。
3代目の店主が辞めることになり、店を残すためには約1週間で引き継ぐ意思を決めなければならない状況でした。
当時、對馬は東京で暮らし、スポンサーの支援を受けながらダーツプロとして活動し、個人レッスンも続けていました。
それでも一度諦めた店が再び自分の前に現れたことを「もう一度与えられた縁」だと感じ、スポンサーへ思いを伝え、函館へ移住する覚悟を決めました。
決断をした翌月、東京を離れて函館へ移住。
前店主からお店を引き継ぎ念願だったたこ焼き店を開業します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-ac13fb2461538c262a641792c722922b-1077x701.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京から函館へ移住し、前店主から引き継いだ当時の「たこ焼き菜々」夢だったたこ焼き店として、新たな一歩を踏み出した。
しかし営業開始から1年も経たないうちに、立ち退き料も支払われないまま立ち退きを経験しました。
店を失う危機を乗り越え、現在の場所へ移転。地域のお客様に支えられながら営業を続け、2026年12月には開業9周年を迎えます。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-11f34ad4c50463c457f1099b1a43c9a0-1024x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
立ち退きを乗り越え、人との縁に支えられて現在の場所へ移転した「たこ焼き菜々」3坪の小さな店は、2026年12月に開業9周年を迎える。
振り返れば最初に函館を訪れた日も、一度諦めた日も、再び声が掛かった日も、そして現在まで店を続けてこられたことも、すべて人との縁があったからでした。
だからこそ第2弾では、その縁そのものをカードとして残したいと考えました。
■人生の転機をくれたダーツプロと、今度は一枚のカードで再会する
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/169634/6/169634-6-506d6fc93a703b910c1666a39e7f4d30-1199x866.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]2025年、8年ぶりにダーツプロツアーへ復帰した店主・對馬(右)と津久井陽子プロ(左)。人生の転機となった出会いから時を経て、今度は同じツアーの舞台で再会。その縁は第2弾のコラボカードとして形になった。
第2弾では、津久井陽子プロ、仁木治プロ、佐俣雄一郎プロとのコラボカードを制作しました。
単なる著名人とのコラボではありません。
津久井プロは、店主が夢を口にするきっかけをくれた人。
佐俣プロは、一度は諦めた函館の店と對馬をもう一度つないでくれた人。
仁木プロもまた、ダーツ時代を共に歩んだ大切な仲間の一人です。
あの頃は想像もしていませんでした。
ダーツ人生の中で出会った人たちが、何年もの時を経て自分が作るトレーディングカードの中に登場する日が来るとは。
一枚のカードにはイラストだけではなく、その人との思い出や感謝も込められています。
第2弾は人との縁をテーマにしたカードです。
そして、店主自身の人生を支えてくれた人たちへ贈る、一つの「ありがとう」の形でもあります。
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店主の人生を支えたダーツプロ3人とのコラボカード。それぞれの縁や思い出を一枚一枚のカードに込めた。
■約7年間通い続ける常連客と活動に共感した絵本作家。二人が描いた「SAカード」
第2弾では、新たなレアリティとして「SA(スペシャルアート)」カードを2種類収録します。一枚目の《夢の入り口》を手掛けたのは、フリーイラストレーター・華賀春樹さん。
華賀さんは約7年間、札幌より車で約5時間かけて「たこ焼き菜々」へ通い続ける常連客でもあります。毎年お店のために一枚ずつイラストを描き、その作品は現在も店内に飾られています。
今回はその長年の応援が、一枚のスペシャルアートとして形になりました。
もう一枚の《夢を描く焼き》を手掛けたのは、愛知県名古屋市で絵本出版社「つくじか出版」を運営する絵本作家・すえひろかずまさんです。
店主・對馬は、SNSで「つくじかカードゲーム」の活動を知り、自分の描いた絵をカードにして届ける取り組みに共感しました。自らカードを制作する立場となった今、その思いに共感し描き下ろしを依頼したことから、このコラボレーションが実現しました。
《夢を描く焼き》には、好きなことに夢中になる気持ちが誰かの笑顔や、新しい夢へ繋がっていくという願いが込められています。
どちらのSAカードも、企業同士の企画ではありません。
人との出会いが少しずつ積み重なり、そのご縁から生まれた作品です。
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第2弾のSAカード2種。長年店を支え続けた常連客・華賀春樹さんと活動に共感し描き下ろしを担当した絵本作家・すえひろかずまさん、それぞれのご縁から生まれた作品。
■第1弾の50種から、第2弾は全83種へ
第2弾では、第1弾の50種類から全83種類へと大きく拡大しました。新たに加わるのは、店主の人生の転機となった津久井陽子プロとのコラボカード、実在するファンをモデルにした「タコ民カード」イラストレーター・絵本作家による描き下ろしSAカードです。
また、第1弾から引き続き、仁木治プロ・佐俣雄一郎プロとのコラボカードも収録します。
あわせて、ホログラム仕様の高レアリティカードや、通常版・ホログラム版を用意した全21種類の封入シールも収録。各パックにはカード3枚とシール1枚を封入します。
公式サイト「ゲームの街」でも、畑、露店、釣り、カード図鑑など、実物のカードを持っていない人でも無料で楽しめるコンテンツを引き続き提供します。
■企画からゲーム制作まで一人の店主が手掛ける
たこ焼きトレカは企業の商品開発チームが制作した商品ではありません。カードの企画、世界観、文章、デザイン、キャラクター設定、パッケージ、販促物、公式サイト、ブラウザゲームの設計まで、店主・對馬が一人で制作しています。
印刷は専門会社へ依頼し、制作工程は生成AIを使用し、デザインやプログラミングの補助として活用しています。
営業時間中はたこ焼きを焼き、閉店後や営業の合間にカードやゲームをつくる。
3坪という小さなお店だからこそ、お客様との何気ない会話や、一人ひとりの個性をそのまま作品へ反映できると考えています。
店主・對馬裕佳子 コメント
第1弾は「値上げをしたくない」という思いから始めた挑戦でした。ただ価格を上げるのではなく、お客様に楽しさを届けながら店を続ける方法として、たこ焼きトレカをつくりました。
第2弾では、私がたこ焼き屋を始めるきっかけをくれた人、一度は諦めた函館の店との縁をもう一度繋いでくれた人、長年お店を応援してくださっている方達、そして活動に共感した作家さんにも参加していただいています。
一人で始めたカードですが今回はこれまで出会ってきた人たちとの縁が一枚一枚に込められています。
たこ焼きは食べればなくなります。でも、人との出会いや、その人が主役になったカードは残ります。
これからも3坪の小さな店から、人と人との繋がりが少しでも楽しくなるような遊びを届け続けます。
会社概要
屋号: たこ焼き菜々
所在地: 北海道函館市湯川町1-26-12
代表: 對馬 裕佳子
事業内容: たこ焼きの製造・販売、オリジナルトレーディングカードの企画・制作・販売
公式サイト:https://takoyaki-card.com/town/index.html
公式X:https://x.com/takopi_trc
BOOTH(通販サイト):https://takoyaki-toreka.booth.pm/
商品情報
商品名: たこ焼きトレーディングカード 第2弾
発売日: 2026年7月30日(木)
種類: 全83種類
内容: カード3枚+シール1枚
価格: 500円(税込)
販売場所: たこ焼き菜々 店頭、BOOTH
本件に関するお問い合わせ先
たこ焼き菜々
担当:對馬(つしま)
E-mail:takoyakinana77@gmail.com
※一人で営業・制作を行っているため、お問い合わせはメールにてお願いいたします。









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