5割の女性が「生活習慣の改善では現状維持どまり」 40〜50代女性の3人に1人が「美容医療」に興味 ドクターが語る、若さに貪欲な美魔女たちが注目する次なる方法
[11/06/23]
提供元:PRTIMES
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聖心美容外科(統括院長:鎌倉達郎、所在地:東京都港区六本木)は、40〜59歳の女性200名を対象に、「エイジング」に関する意識調査を実施した。調査により、40〜50代女性たちの「若さ」に対する意識や、エイジングケアの実態が明らかになった。
■実年齢より若く見られるけれど・・・「美魔女」世代の「若さ」への強い執着
年齢を重ねてもなお、若々しさや美しさを保つ女性が多い現代の40〜50代。ファッション誌から生まれた、彼女たちを指す「美魔女」という造語も、すっかり世間に定着した感がある。それでは、実際に「美魔女」と呼ばれる世代の女性たちは、どの程度「若さ」にこだわりを持っているのだろうか。そこで今回、40〜50代の女性に「エイジング」に関する意識と実態について調査をおこなった。
まず、「今の見た目年齢は実年齢と何歳くらいギャップがあると思いますか?」と聞いたところ、最も多かった回答は「4〜6歳若く見える」で28%。さらに、「2〜3歳若く見える」と答えた人が24%、「7歳以上若く見える」と答えた女性も13%いた。やはり、現代の40〜50代においては、実年齢より若く見えると自負する人が多いようだ。
しかし一方で、今の「見た目年齢」への満足度を聞くと、「満足」と回答した人はわずか13%という結果に。85%とほとんどの女性は「もっと若く見られたい」と回答した。もともと実年齢よりも若く見えると感じる女性が多いにもかかわらず、大半の女性は「さらに若く見られたい」と感じているようで、現在よりも「4歳以上若返りたい」と回答した女性が7割を越え、40〜50代女性の若さへの強い意識が伺える結果となった。
ちなみに、そんな女性たちに「若く見えることのメリット」を聞いてみると、「物事に前向きに取組める」(40%)、「気持ちが若くなる」(34%)などが多い結果に。見た目の若さは、マインドにも大きく影響すると考える女性が多いようだ。若々しくいることは、それだけで気持ちを前向きで豊かなものにし、結果、女性としての人生をより楽しいものにするのかもしれない。
■日頃のケアだけでは限界? 8割が「若返りが期待できるのは“美容医療”」
それでは、「若返りたい」という意識の強い彼女たちは、日頃どのようなケアをしているのだろうか。まず、「見た目の老化予防のために重視していることは何ですか?」という質問には、「化粧品」(28%)、「睡眠」(22%)、「サプリメント」(13%)、「食事」(11%)、「運動」(8%)などの回答が多くあがった。しかし、それら「見た目の老化予防のためのケアに対する効果に満足していますか?」と聞くと、「満足している」と回答したのは45%と半数以下に。女性たちは、日常でできる範囲で老化予防の努力はしているものの、大きな結果に結びつけるのは難しいと感じているようだ。
それでは、見た目年齢の若返りを可能にする手法について、女性たちはどのように考えているのだろうか。「基本的な生活習慣(食事・運動・睡眠)」、「エステや化粧品などのケア」、「美容医療」の3つの項目についてそれぞれ質問をした。まず、「基本的な生活習慣を整える」という方法については、「現状維持どまり」という回答が最も多く、52%。続いて、「エステや化粧品などのケア」については、「2〜3歳程度の若返りが可能」という回答が38%となったが、一方で32%の女性は「現状維持どまり」と回答した。美容への意識が高い「美魔女」世代の女性たちは、すでに化粧品や生活改善など比較的身近な美容法について積極的に実践をしているが、若さに対して貪欲なだけに、それらの効果が現状維持や一時的なものにすぎないことにも気づきはじめているようだ。
そんな中で、女性たちの期待が集中したのが「美容医療」。77%が「若返りが可能」と回答し、そのうち33%は「7歳以上の若返りが可能」と回答した。実際に、「美容医療に興味はありますか?」という質問にも、34%と3人に1人の女性が「興味がある」と答えた。
■日常のケアではできない「若返り」・・・ポイントは「自然な若さ」と「確実な変化」
「若返り」を求める女性たちに対するアドバイスとして、聖心美容外科の統括院長・鎌倉達郎は、次のような見解を述べている。
●40〜50代は、見た目の老化スピードが加速度的にアップ
『まず、「若返り」と「アンチエイジング」というワードについて。よく使われるこれら2つの言葉ですが、その意味は大きく異なります。「若返り」とは「今の見た目年齢より数歳若くする」こと。「アンチエイジング」とは、「現状維持=今の状態を数年先もキープする」こと。つまり早く始めるほど若い状態を保てるということです。
「アンチエイジング」について言えば、睡眠や食事などの生活習慣の質を上げることや、肌老化を大きく加速する紫外線への対策は必須です。“明日の若さを今日つくる”ことの積み重ねほど、実は見た目の若さにとても重要なことなのです。
ですが、日常的な老化防止には満足していない女性が多い、というデータにもあるように、彼女たちの世代になると「アンチエイジング」と「若返り」の両立が必要です。なぜなら40〜50代という年代は、さまざまな老化が加速度的に進みだす時期。これは女性の老化と密接に関わる「ホルモン」が大きく影響しています。体内では多種多様のホルモンが分泌され、若さや健康が保たれます。しかしながら女性は、妊娠、出産、更年期、閉経という具合に、常にホルモンの影響を受けて人生を送っており、とりわけ40〜50代のいわば更年期世代は、一生の中でもっともホルモン分泌の減少が激しい時期。見た目においては、しわ、たるみといったさまざまな老化症状と直面し実感を深めていくことになるのです。だからこそ、美容医療などのより積極的な若返り手段に期待を寄せる女性が多いのかもしれませんね。』
●「自然に、でも確実に」若返ることができる方法が求められている
『現在、クリニックへ若返り相談に訪れる女性の平均年齢は45歳。まさに「美魔女」世代まっさかり、でしょうか。お悩みはさまざまですが、彼女たちは「年々目の下のたるみがひどくなっている」「昔とはフェイスラインが変わってきた」など、ご自身の症状を自分なりに分析し、伝えてくれます。中には、いくつものクリニックでカウンセリングを受けられて、相性のよい医師や方法を探そうとされている方も。
レーザー治療や注射など、少々痛みを伴うのが美容医療の施術。ですがそれだけ見た目への効果が大きいことはコスメでのケアやエステにはないメリットです。実は最近の傾向は、「ひと目みて分かる大きな変化」ではなく、違和感なく、でも「よく見たら肌がきれい」とか「しわが少ないかも」というあくまでも自然な若さ。ただし“確実な方法で”“変化を実感できる”、という方法が求められていることを、彼女たちとのコミュニケーションで感じます。
ここ最近で言えば、再生医療を取り入れた安全で長期間効果が続く若返り注射など、「美魔女」世代の女性たちがより一歩を踏み出しやすい施術も登場していますので、今後、美容医療を利用する方はごく自然に増えてくるのではないでしょうか。』
若さに対して貪欲な「美魔女」世代の女性たち。ナチュラルに確実な変化を求める彼女たちにとって、「美容医療」は新しい美への可能性を切り拓くものになるかもしれない。
【調査概要】
◆調査期間:2011年3月29日〜3月31日 ◆調査対象:40歳〜59歳 女性200名 [化粧を週2回以上する女性/マスコミメディア関連、情報提供サービス、調査業、広告業、理容・美容業を除く/居住エリア:全国 (※東北6県・茨城県を除く)] ◆調査方法:外部調査機関によるインターネット調査
●聖心美容外科ホームページ⇒http://www.biyougeka.com/
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株式会社メディクルード(※聖心美容外科の非医療部門の運営支援を行っております。)
担当:広報 山田 TEL:03-5770-5277/FAX:03-5770-5606 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデ2F
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