ケアマネジャー500名の疾患情報ニーズに関する調査結果リリース
[12/07/18]
提供元:PRTIMES
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株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長別宮圭一、http://iif.jp/)は、
同社が運営するケアマネジャー※向けポータルサイト「ケアマネジメント・オンライン( http://www.caremanagement.jp/ )」
において介護現場における実態を把握することを目的に毎月調査を実施しております。
2012年6月実施の最新調査(有効回答数555人)における主な結果は以下の通りです。
※ケアマネジャー・・介護保険法において要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、居宅サービス計画(ケアプラン)
を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめる都道府県認定の公的資格を有する専門職
■主な調査結果
1)疾患情報ニーズについて
ケアマネジャーが日常のケアプランを作成するに当たり関心が高い疾患として最もニーズが高かったのは、
在宅系/施設系を問わず「認知症(在宅系:91.9%、施設系:93.3%)だった。
また、TOP3に入ったその他の疾患は「脳卒中」「糖尿病」だった。
在宅系では脳卒中の情報ニーズが59.0%と施設系(同:48.0%)と比べ10%以上高かった。
糖尿病においては在宅系で53.2%、施設系で57.3%だった。
また、「うつ病」「関節リウマチ」についても在宅系ケアマネジャーの関心度は施設系ケアマネジャーより10%以上高かった。
(うつ病:在宅系52.5%、施設系40.0%、関節リウマチ:在宅系31.1%、施設系13.3%)
2)服薬忘れ防止に関する関心について
治療薬の服薬忘れの防止に関する関心は特に在宅系のケアマネジャーで高く、44.1%が関心があると回答した。
■調査概要
・調査目的 :ケアマネジャーの疾患ニーズと担当する要介護者の各疾患の罹患状況ならびに治療状況の把握
・調査対象 :介護支援専門員(ケアマネジャー)
・調査手法 :インターネット調査
・調査期間 :2012年6月21日〜6月30日
・有効回答数 :555名(担当する要介護者数の合計:15,799名)
・回答者属性
<年代> 30歳以下:1.1%、31〜40歳:23.4%、41〜50歳:35.9%、50〜60歳:31.7%、61歳以上:8.0%
<勤務先区分> 在宅系:80.0%、施設系:13.5%、その他:6.5%
<<株式会社インターネットインフィニティーについて>>
株式会社インターネットインフィニティーは、介護業界の最上位資格である「ケアマネジャー」に特化した会員制情報サイト
「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。ケアマネジャー会員登録数は60,527人(2012年4月30日現在)で、
毎月会員が増え続けているサイトです。当社は「日本の介護を幸せなものにする」という経営理念を掲げ、
インターネットと介護を融合することにより、新しい介護の在り方・価値を創造して参りたいと思っています。
会社名 :株式会社インターネットインフィニティー
代表者 :代表取締役社長 別宮圭一
設立 :2001年5月7日
資本金 :99,625,500円(2011年3月末現在)
従業員数 :364名(2011年4月現在)
URL :http://iif.jp
所在地 :東京都中央区築地5-6-10
電話番号:03-5148-2345(代表)
事業内容:介護情報提供事業/福利厚生事業/介護事業所運営支援事業/老人ホーム紹介事業/介護サービス事業
介護者向けサイト「わかるかいご」: https://wakarukaigo.jp/