スマートフォンとタブレットがデジタル広告を変える
[13/02/27]
提供元:PRTIMES
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マリンソフトウェアが2013年版のモバイル検索広告のグローバルレポートを発表
スマートフォンとタブレットがデジタル広告を変える
マリンソフトウェアが2013年版のモバイル検索広告のグローバルレポートを発表
〜米国ではタブレットがeコマースを牽引する兆し〜
デジタル広告管理プラットフォームを提供するマリンソフトウェア株式会社(本社:米国サンフランシスコ)は、2013年版のモバイル検索広告のグローバルレポートを発表しました。
本レポートでは、スマートフォンやタブレットの普及により急速に変化しつつあるモバイルの検索広告の動向と予測について、大手の広告主を対象にした調査結果をまとめています。調査対象の広告主は主要産業分野のすべてを網羅しており、日本を含む米国や英国など13か国以上の国を対象としています。調査対象企業の検索広告への投資総額は、40億米ドルを超える規模です。端末種類別に広告費と効果を分析することで、広告主のモバイル検索向けの投資最適化の支援を目的としています。
本レポートでは、主に次の動向や予測が発表されています。
・2012年のパソコンとモバイル(スマートフォン、タブレット)のクリックシェアの中で、モバイルが占める割合は米国18.4%、英国19.0%、日本16.2%、シンガポール22.5%であることが分かりました。
・2012年のパソコンとモバイルの広告費の中で、モバイルが占める割合は米国14.0%、英国14.0%、日本10.9%、シンガポール20.0%であることが分かりました。
・消費者は以前にも増してオンライン上で商品・サービスのリサーチや購入のために、タブレットを使用していることが浮き彫りになりました。米国では、タブレットからのコンバージョン率が2012年に31%という劇的な伸び率を示しました。一方で、スマートフォンの伸び率は9%、パソコンに至ってはわずか7%に留まっています。コンバージョン率に関しては、2013年12月までにタブレット広告がパソコン広告を追い抜くと予測しています。
・上述したコンバージョン率の伸び以外にも、パソコン向けの広告と比較した場合、タブレット向けの広告の方が有利なパフォーマンス特性をもっていることが分かりました。2012年に米国では、はタブレット向け検索広告のクリックスルー率(CTR)は、パソコン向け検索広告のCTRを37%上回ります。一方、タブレット向け有料検索広告の平均クリック単価(CPC)は、パソコン向けの平均CPCを17%下回っていました。
・タブレット向け広告のパフォーマンス特性は、タブレットを使用する消費者の増加を背景に、広告主の投資およびCPCの伸びを後押ししていることが分かりました。米国では、2012年第4四半期にはタブレット向けの検索広告の支出が初めてスマートフォン向けの支出を超え、2012年全体でタブレット向けの支出が4.8%から10%へと増加したことが分かりました。また、検索広告に関してはタブレット向けが2012年に25%増加していることから、2013年末にはタブレットのCPCがパソコンのCPCに並ぶと予測しています。
本レポートの発表に伴い、マリンソフトウェアのマーケティング・パートナーシップ担当副社長のマット・ローソンは次のように述べています。「タブレットの普及は誰もが知るところですが、興味深いことにタブレットユーザーはパソコンを使用する時と非常に似た方法で検索広告に関わり、商品購入に至っています。ユーザーへの普及とそのパフォーマンス特性とが相まって、タブレット向けの検索広告は広告主にとって見逃せない存在になってきています」。
以上
資料
本レポートの全文(日本語)は、マリンソフトウェアのウェブサイトで確認できます。
http://www.marinsoftware.jp/resources/whitepapers/2013-mobile-advertising-report
■ マリンソフトウェアについて
マリンソフトウェアは、広告主や広告代理店の利益向上につながる検索広告の管理プラットフォームを提供しています。検索、ソーシャル、ディスプレイ、携帯電話の広告の統合プラットフォームを通じて、広告主や広告代理店の広告費を改善し、広告を管理する時間の節約、そして効果的な広告運用に貢献しています。サンフランシスコを本拠地として世界中に支社を展開し、160を超える国のマーケティング施策を支援しています。
詳細はこちらまで:http://www.marinsoftware.jp
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社トレイントラックス(広報代理店)
担当: 小牧、眞島
Tel: 03-5738-4177
Fax: 03-5738-4178
Mail: marin@traintracks.jp
スマートフォンとタブレットがデジタル広告を変える
マリンソフトウェアが2013年版のモバイル検索広告のグローバルレポートを発表
〜米国ではタブレットがeコマースを牽引する兆し〜
デジタル広告管理プラットフォームを提供するマリンソフトウェア株式会社(本社:米国サンフランシスコ)は、2013年版のモバイル検索広告のグローバルレポートを発表しました。
本レポートでは、スマートフォンやタブレットの普及により急速に変化しつつあるモバイルの検索広告の動向と予測について、大手の広告主を対象にした調査結果をまとめています。調査対象の広告主は主要産業分野のすべてを網羅しており、日本を含む米国や英国など13か国以上の国を対象としています。調査対象企業の検索広告への投資総額は、40億米ドルを超える規模です。端末種類別に広告費と効果を分析することで、広告主のモバイル検索向けの投資最適化の支援を目的としています。
本レポートでは、主に次の動向や予測が発表されています。
・2012年のパソコンとモバイル(スマートフォン、タブレット)のクリックシェアの中で、モバイルが占める割合は米国18.4%、英国19.0%、日本16.2%、シンガポール22.5%であることが分かりました。
・2012年のパソコンとモバイルの広告費の中で、モバイルが占める割合は米国14.0%、英国14.0%、日本10.9%、シンガポール20.0%であることが分かりました。
・消費者は以前にも増してオンライン上で商品・サービスのリサーチや購入のために、タブレットを使用していることが浮き彫りになりました。米国では、タブレットからのコンバージョン率が2012年に31%という劇的な伸び率を示しました。一方で、スマートフォンの伸び率は9%、パソコンに至ってはわずか7%に留まっています。コンバージョン率に関しては、2013年12月までにタブレット広告がパソコン広告を追い抜くと予測しています。
・上述したコンバージョン率の伸び以外にも、パソコン向けの広告と比較した場合、タブレット向けの広告の方が有利なパフォーマンス特性をもっていることが分かりました。2012年に米国では、はタブレット向け検索広告のクリックスルー率(CTR)は、パソコン向け検索広告のCTRを37%上回ります。一方、タブレット向け有料検索広告の平均クリック単価(CPC)は、パソコン向けの平均CPCを17%下回っていました。
・タブレット向け広告のパフォーマンス特性は、タブレットを使用する消費者の増加を背景に、広告主の投資およびCPCの伸びを後押ししていることが分かりました。米国では、2012年第4四半期にはタブレット向けの検索広告の支出が初めてスマートフォン向けの支出を超え、2012年全体でタブレット向けの支出が4.8%から10%へと増加したことが分かりました。また、検索広告に関してはタブレット向けが2012年に25%増加していることから、2013年末にはタブレットのCPCがパソコンのCPCに並ぶと予測しています。
本レポートの発表に伴い、マリンソフトウェアのマーケティング・パートナーシップ担当副社長のマット・ローソンは次のように述べています。「タブレットの普及は誰もが知るところですが、興味深いことにタブレットユーザーはパソコンを使用する時と非常に似た方法で検索広告に関わり、商品購入に至っています。ユーザーへの普及とそのパフォーマンス特性とが相まって、タブレット向けの検索広告は広告主にとって見逃せない存在になってきています」。
以上
資料
本レポートの全文(日本語)は、マリンソフトウェアのウェブサイトで確認できます。
http://www.marinsoftware.jp/resources/whitepapers/2013-mobile-advertising-report
■ マリンソフトウェアについて
マリンソフトウェアは、広告主や広告代理店の利益向上につながる検索広告の管理プラットフォームを提供しています。検索、ソーシャル、ディスプレイ、携帯電話の広告の統合プラットフォームを通じて、広告主や広告代理店の広告費を改善し、広告を管理する時間の節約、そして効果的な広告運用に貢献しています。サンフランシスコを本拠地として世界中に支社を展開し、160を超える国のマーケティング施策を支援しています。
詳細はこちらまで:http://www.marinsoftware.jp
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社トレイントラックス(広報代理店)
担当: 小牧、眞島
Tel: 03-5738-4177
Fax: 03-5738-4178
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