クラウド連携サービスSkyOnDemandをバージョンアップ
[14/07/10]
提供元:PRTIMES
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Amazon Redshiftアダプタ追加などビッグデータ対応機能を強化
クラウド・インテグレーションとシステム連携に特化したサービスやソフトウェア開発を行なう株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS) やSalesforceなどのパブリック・クラウドサービスと、企業内の基幹システムや他のクラウドサービスとのデータ相互連携を短期間、かつ柔軟に実現するクラウド型連携サービス「SkyOnDemand」に新たな機能を追加し、今秋より提供を開始します。
企業でのAWS利用が増加する中、AWSとオンプレミスの社内データ連携要件のみならず、AWS上のシステム同士の連携や、ビッグデータやIoT/M2Mなど日々発生するデータをタイムリーに連携したいなど、広がる利用形態に伴ってユーザから寄せられた多くの意見を反映した機能追加となります。
今回のバージョンアップで追加される主な機能は、以下です。
1. Amazon Redshiftアダプタの追加
大量データの取り扱いを得意とするデータウェアハウスサービスであるRedshiftへのデータロード機能を追加しました。これにより、ビッグデータ解析などを短期間で構築し、柔軟に運用することが可能になります。
2. Amazon SQSアダプタの追加
SkyOnDemandとの連携においてメッセージキューを利用したいというニーズが多く寄せられておりました。これに対応すべく、信頼性の高い分散キューであるAmazon SQSアダプタを提供します。Amazon SQSアダプタではSQS上のキューに対して、メッセージの送信を行ったり、メッセージを受信したりできるようになります。これにより、SQSを各種システム間連携の媒介役として利用することができ、RESTやSOAPに比べ、よりメッセージ到達性に優れた方式でメッセージを伝達できるようになります。またAWSの各種サービスはSQSと連携する設定を持っているものも多いため、SQSを介してそのようなサービスとも連携できるようになります。
3. Amazon S3アダプタの機能強化
S3へのアップロード時にサーバーサイド暗号化、及びクライアントサイド暗号化が可能になります。たとえばサーバーサイド暗号化を使用した場合AES-256による暗号化とマスタキーのローテーションが自動で行われますので、ユーザ企業のセキュリティ要件により簡単に適合できるようになります。
また、ビッグデータやIoT/M2Mの普及に伴い、SkyOnDemandを経由して大容量データをS3に格納する事例が増えてきました。これに対応すべく、ファイルを分割してS3に送信可能となるマルチパートアップロード機能が追加されます。これにより、より速くS3にファイルがアップロードできるようになりました。
4. Amazon RDSアダプタの機能強化
最新のMySQL5.6に対応しました。これまでMySQL5.1で提供していた全オペレーションが、同じように利用可能となります。
その他、IAMユーザで運用する場合に必要な権限をヘルプに明示し、開発者の生産性を高める機能強化などを実施いたします。
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■『AWS Summit Tokyo 2014』に出展します
7月17、18日にアマゾン データ サービス ジャパン株式会社が開催するAWS Summit Tokyoにテラスカイはブロンズスポンサーとして出展し、今回発表した新機能をご紹介します。
■アプレッソ・サーバーワークス・テラスカイ3社共催セミナーを開催します
今回の発表を受け、AWSとデータ連携に特化したセミナーを開催します。
日時:2014年8月26日(火)14:30 - 17:00
場所:テラスカイ セミナールーム(東京駅/日本橋駅3分)
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<「SkyOnDemand」の特長>
「SkyOnDemand」は、クラウドとの連携に特化したクラウド型システム連携サービスです。「クラウド⇔社内の基幹システム」間、あるいは、「クラウド⇔クラウド」間のデータ連携をドラッグ&ドロップで設定することができ、短期間で柔軟な連携構築を実現します。
・4大クラウドなどのパブリック・クラウドに対応
・連携処理構築に必要な操作のすべてを、ブラウザ上のインターフェースに統合
・クラウドとの連携に特有の機能を実装
・テストなどに利用できるクローン環境(プレリリース環境)を提供
・月額料金制のため、低コストでの導入、維持が可能
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウドとシステム連携を核とするソフトウェア開発・コンサルティング事業等を行なっています。創業時よりセールスフォース・ドットコム社のコンサルティングパートナーとして、多くのお客様への導入サービスを行なってきました。その実績により培ったノウハウを基に、お客様の業務効率を高める革新的なソリューションを提供しています。テラスカイの詳細はhttp://www.terrasky.co.jp にてご覧いただけます。
名称:株式会社テラスカイ
設立:2006年3月
資本金:2億4,730万円
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
※ 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ アマゾン ウェブ サービス、AWS、およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
-本件に関するお問い合わせ先-
株式会社テラスカイ 経営企画部 マーケティング・コミュニケーションチーム
担当:田中 有紀子 TEL:03-5255-3410 / mail : pr@terrasky.co.jp
クラウド・インテグレーションとシステム連携に特化したサービスやソフトウェア開発を行なう株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS) やSalesforceなどのパブリック・クラウドサービスと、企業内の基幹システムや他のクラウドサービスとのデータ相互連携を短期間、かつ柔軟に実現するクラウド型連携サービス「SkyOnDemand」に新たな機能を追加し、今秋より提供を開始します。
企業でのAWS利用が増加する中、AWSとオンプレミスの社内データ連携要件のみならず、AWS上のシステム同士の連携や、ビッグデータやIoT/M2Mなど日々発生するデータをタイムリーに連携したいなど、広がる利用形態に伴ってユーザから寄せられた多くの意見を反映した機能追加となります。
今回のバージョンアップで追加される主な機能は、以下です。
1. Amazon Redshiftアダプタの追加
大量データの取り扱いを得意とするデータウェアハウスサービスであるRedshiftへのデータロード機能を追加しました。これにより、ビッグデータ解析などを短期間で構築し、柔軟に運用することが可能になります。
2. Amazon SQSアダプタの追加
SkyOnDemandとの連携においてメッセージキューを利用したいというニーズが多く寄せられておりました。これに対応すべく、信頼性の高い分散キューであるAmazon SQSアダプタを提供します。Amazon SQSアダプタではSQS上のキューに対して、メッセージの送信を行ったり、メッセージを受信したりできるようになります。これにより、SQSを各種システム間連携の媒介役として利用することができ、RESTやSOAPに比べ、よりメッセージ到達性に優れた方式でメッセージを伝達できるようになります。またAWSの各種サービスはSQSと連携する設定を持っているものも多いため、SQSを介してそのようなサービスとも連携できるようになります。
3. Amazon S3アダプタの機能強化
S3へのアップロード時にサーバーサイド暗号化、及びクライアントサイド暗号化が可能になります。たとえばサーバーサイド暗号化を使用した場合AES-256による暗号化とマスタキーのローテーションが自動で行われますので、ユーザ企業のセキュリティ要件により簡単に適合できるようになります。
また、ビッグデータやIoT/M2Mの普及に伴い、SkyOnDemandを経由して大容量データをS3に格納する事例が増えてきました。これに対応すべく、ファイルを分割してS3に送信可能となるマルチパートアップロード機能が追加されます。これにより、より速くS3にファイルがアップロードできるようになりました。
4. Amazon RDSアダプタの機能強化
最新のMySQL5.6に対応しました。これまでMySQL5.1で提供していた全オペレーションが、同じように利用可能となります。
その他、IAMユーザで運用する場合に必要な権限をヘルプに明示し、開発者の生産性を高める機能強化などを実施いたします。
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■『AWS Summit Tokyo 2014』に出展します
7月17、18日にアマゾン データ サービス ジャパン株式会社が開催するAWS Summit Tokyoにテラスカイはブロンズスポンサーとして出展し、今回発表した新機能をご紹介します。
■アプレッソ・サーバーワークス・テラスカイ3社共催セミナーを開催します
今回の発表を受け、AWSとデータ連携に特化したセミナーを開催します。
日時:2014年8月26日(火)14:30 - 17:00
場所:テラスカイ セミナールーム(東京駅/日本橋駅3分)
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<「SkyOnDemand」の特長>
「SkyOnDemand」は、クラウドとの連携に特化したクラウド型システム連携サービスです。「クラウド⇔社内の基幹システム」間、あるいは、「クラウド⇔クラウド」間のデータ連携をドラッグ&ドロップで設定することができ、短期間で柔軟な連携構築を実現します。
・4大クラウドなどのパブリック・クラウドに対応
・連携処理構築に必要な操作のすべてを、ブラウザ上のインターフェースに統合
・クラウドとの連携に特有の機能を実装
・テストなどに利用できるクローン環境(プレリリース環境)を提供
・月額料金制のため、低コストでの導入、維持が可能
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウドとシステム連携を核とするソフトウェア開発・コンサルティング事業等を行なっています。創業時よりセールスフォース・ドットコム社のコンサルティングパートナーとして、多くのお客様への導入サービスを行なってきました。その実績により培ったノウハウを基に、お客様の業務効率を高める革新的なソリューションを提供しています。テラスカイの詳細はhttp://www.terrasky.co.jp にてご覧いただけます。
名称:株式会社テラスカイ
設立:2006年3月
資本金:2億4,730万円
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
※ 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ アマゾン ウェブ サービス、AWS、およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
-本件に関するお問い合わせ先-
株式会社テラスカイ 経営企画部 マーケティング・コミュニケーションチーム
担当:田中 有紀子 TEL:03-5255-3410 / mail : pr@terrasky.co.jp