有職子持ち女性のほぼ2 人に1人は、出産後までには仕事を辞めたいと思っていた!働く未婚者女性で、出産を希望せず仕事を続けたい人は5 人に1人、働く既婚者は3 人に1 人。
[15/02/24]
提供元:PRTIMES
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【働く女性のライフステージと仕事に関する調査】全国の20 〜 49 歳の有職者※女性300 人に聞きました。有職未婚者は周囲を気にする傾向が高い。「周囲からの評価」=「自分の評価」になりがちな様子。
IDA (アイ・ディ・アクセス 加福真介社長) は、ファッション・コスメ業界や女性の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を行っております。今回は2015 年1 月27 日(火) 〜 28 日(水) の2 日間、有職者※女性300 人を対象に、「働く女性のライフステージと仕事に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。
■調査背景
「子どもが生まれると考え方が変わる」20代になり結婚ラッシュの後には、そんな言葉を多く耳にするようになるもの。アベノミクスの3 本目の矢である成長戦略の中核として「女性の活躍」が騒がれる中、当社では、働く女性はどの程度「仕事を続けたい」と感じているのか、働く女性のライフステージによる仕事への意識を調査いたしました。報道の一資料として、是非ご活用ください。
【調査概要】
1. 調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEB アンケート方式で実施
2. 調査の対象…全国の20 〜 49 歳の有職者※女性300 人を対象に実施
3. 有効回答数…300 人
4. 調査実施日…2015 年1 月27 日(火) 〜 28 日(水)
※有職者…雇用形態は不問(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト含む)
■調査の項目と回答概要
Q1●あなたが結婚・出産などのタイミングで仕事をしていくにあたって、あてはまる気持ちをお答えください(複数回答)
【既婚女性のみに質問】
子どもがいる既婚女性では、24.8% が「出産を機に仕事をやめたかった」と答え、4 人に1人が出産後の希望と異なり仕事を続けていることが分かった。「結婚を機に仕事をやめたかった」20.8%を含めると、「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」人は45.5%にのぼる。子どもがいない既婚女性は「出産は希望せず仕事を続けたい」は33.3%と3 人に1 人にのぼった。
【子どものいない未婚女性のみに質問】
未婚女性では「出産は希望せずに仕事を続けたいと思っている」は20.8%となり、5 人に1人となる。「結婚・出産を機に仕事をやめたいと思っている」という未婚女性は34.0%となり、子どもがいる既婚者女性より低いが3 人に1 人が今後仕事をやめたいと感じているようだ。
Q2●あなたが思う「素敵な女性」について教えてください(複数回答)
未婚者女性と既婚者女性を比べると、「きちんとした敬語が喋れる」「メイクが使い分けられる」「周囲の男性からの評価が高い」などいずれの項目も10%以上の開きがあり、未婚女性は「素敵な女性像」のハードルが高いことが分かった。特に「周囲の男性からの評価が高い」は既婚者9.8%に対し未婚者19.7%と倍近くの開きがあり、「周囲を気にする傾向が強い」とも言える。逆に子どもがいる女性では「笑顔で人と接している」73.7%の評価が高かった。
■調査結果詳細
Q1●あなたが結婚・出産などのタイミングで仕事をしていくにあたって、あてはまる気持ちをお答えください(複数回答 n=287)
[画像1: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-745519-0.jpg ]
【有職者既婚女性 n=143】子どもがいる既婚女性のみに質問したところ、子どもがいる女性の24.8% が「出産を機に仕事をやめたかった」と答え、4 人に1人が出産後の希望と異なり仕事を続けていることが分かりました。「結婚を機に仕事をやめたかった」20.8%を含めると、「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」人は45.6%にのぼり、ほぼ2人に1人が現実と希望に差を感じている様子。一方、子どもがいない既婚女性は「出産は希望せず仕事を続けたい」は33.3%と3 人に1 人が仕事中心とした、割り切った回答でした。
[画像2: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-684843-1.jpg ]
【子どもがいない有職者未婚女性 n=144】未婚女性では「結婚・出産を機に仕事をやめたいと思っている」という未婚女性は34%となり、子どもがいる既婚者女性3 人に1人が今後仕事をやめたいと思っているとの結果。子どもがいる既婚女性の「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」43.8%と比べると低く、仕事の優先順位が高いようです。「出産は希望せずに仕事を続けたいと思っている」は20.8%となり、5 人に1人が生活の中心を仕事に据えているようですが、子どもがいない既婚女性33.3%よりポイント低いのは意外ですね。
Q2●あなたが思う「素敵な女性」について教えてください(複数回答 n=300)
[画像3: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-216397-2.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-455085-3.jpg ]
前回の調査では年代別で調査しましたが、今回は「未婚」「既婚」で調査。すると、「きちんとした敬語が喋れる」「メイクが使い分けられる」「周囲の男性か らの評価が高い」などいずれの項目も10%以上の開きがあり、未婚女性は「素敵な女性像」のハードルが高いようです。特に「周囲の男性からの評価が高い」 は既婚者9.8%に対し未婚者19.7%と倍近くの開きがあり、「有職未婚者女性は、既婚女性より周囲を気にする傾向が強い」とも言えるでしょう。「周囲 からの評価が高い」=「自分の評価も高い」となりがちなのかもしれません。
■調査結果とIDA の取り組み
女性がより活躍する時代が来ています。結婚・出産などそれぞれのライフステージに限らず様々な状況で、多様な働き方が認められることが大切になりました。産休・育休を経て職場復帰をすることや女性が管理職を勤めることに、企業は少しずつ理解を示してきているという報道も数多くあります。しかし、まだ女性は「どのように働いていくか」をしっかりと意思を持ったうえで行動することが必要です。
IDA なら、社員で働く(人材紹介) や、派遣で働く(人材派遣)、また、短時間・扶養内・短期間勤務などの条件付きで働くなど、多様な働き方を提案することが可能です。また、プロのキャリアカウンセラーが1人1人に合ったお仕事の提案はもちろん、キャリアを客観的に整理したり、職務経歴書のアドバイスや面接でのPR 方法のアドバイスなども細かく行います。
■IDA(株式会社アイ・ディ・アクセス)について
1999 年3 月に設立した、アパレル・ファッション・コスメ業界の販売職に特化したプロフェッショナルカンパニー。業界スペシャリティとして唯一47 都道府県を網羅し、キメ細やかなサービスを提供、独自の地位を築いてきました。ファッション・コスメ業界の数多くの著名ブランドの人材パートナーとして、 1500 社以上の取引先企業からの支持を得ており、人材紹介・人材派遣・教育・店舗運営・出店コンサルティング等を行っています。
「WORKING DREAM(R)」(働くことによって、夢を実現させよう)という理念を基に、常時4000 人以上の派遣販売スタッフが活躍し、近年は、「販売員の地位向上」「女性の就業機会の拡大」にも積極的に取り組んでいます。
IDA (アイ・ディ・アクセス 加福真介社長) は、ファッション・コスメ業界や女性の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を行っております。今回は2015 年1 月27 日(火) 〜 28 日(水) の2 日間、有職者※女性300 人を対象に、「働く女性のライフステージと仕事に関する調査」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。
■調査背景
「子どもが生まれると考え方が変わる」20代になり結婚ラッシュの後には、そんな言葉を多く耳にするようになるもの。アベノミクスの3 本目の矢である成長戦略の中核として「女性の活躍」が騒がれる中、当社では、働く女性はどの程度「仕事を続けたい」と感じているのか、働く女性のライフステージによる仕事への意識を調査いたしました。報道の一資料として、是非ご活用ください。
【調査概要】
1. 調査の方法…株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEB アンケート方式で実施
2. 調査の対象…全国の20 〜 49 歳の有職者※女性300 人を対象に実施
3. 有効回答数…300 人
4. 調査実施日…2015 年1 月27 日(火) 〜 28 日(水)
※有職者…雇用形態は不問(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト含む)
■調査の項目と回答概要
Q1●あなたが結婚・出産などのタイミングで仕事をしていくにあたって、あてはまる気持ちをお答えください(複数回答)
【既婚女性のみに質問】
子どもがいる既婚女性では、24.8% が「出産を機に仕事をやめたかった」と答え、4 人に1人が出産後の希望と異なり仕事を続けていることが分かった。「結婚を機に仕事をやめたかった」20.8%を含めると、「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」人は45.5%にのぼる。子どもがいない既婚女性は「出産は希望せず仕事を続けたい」は33.3%と3 人に1 人にのぼった。
【子どものいない未婚女性のみに質問】
未婚女性では「出産は希望せずに仕事を続けたいと思っている」は20.8%となり、5 人に1人となる。「結婚・出産を機に仕事をやめたいと思っている」という未婚女性は34.0%となり、子どもがいる既婚者女性より低いが3 人に1 人が今後仕事をやめたいと感じているようだ。
Q2●あなたが思う「素敵な女性」について教えてください(複数回答)
未婚者女性と既婚者女性を比べると、「きちんとした敬語が喋れる」「メイクが使い分けられる」「周囲の男性からの評価が高い」などいずれの項目も10%以上の開きがあり、未婚女性は「素敵な女性像」のハードルが高いことが分かった。特に「周囲の男性からの評価が高い」は既婚者9.8%に対し未婚者19.7%と倍近くの開きがあり、「周囲を気にする傾向が強い」とも言える。逆に子どもがいる女性では「笑顔で人と接している」73.7%の評価が高かった。
■調査結果詳細
Q1●あなたが結婚・出産などのタイミングで仕事をしていくにあたって、あてはまる気持ちをお答えください(複数回答 n=287)
[画像1: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-745519-0.jpg ]
【有職者既婚女性 n=143】子どもがいる既婚女性のみに質問したところ、子どもがいる女性の24.8% が「出産を機に仕事をやめたかった」と答え、4 人に1人が出産後の希望と異なり仕事を続けていることが分かりました。「結婚を機に仕事をやめたかった」20.8%を含めると、「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」人は45.6%にのぼり、ほぼ2人に1人が現実と希望に差を感じている様子。一方、子どもがいない既婚女性は「出産は希望せず仕事を続けたい」は33.3%と3 人に1 人が仕事中心とした、割り切った回答でした。
[画像2: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-684843-1.jpg ]
【子どもがいない有職者未婚女性 n=144】未婚女性では「結婚・出産を機に仕事をやめたいと思っている」という未婚女性は34%となり、子どもがいる既婚者女性3 人に1人が今後仕事をやめたいと思っているとの結果。子どもがいる既婚女性の「結婚・出産を経て仕事をやめたかった」43.8%と比べると低く、仕事の優先順位が高いようです。「出産は希望せずに仕事を続けたいと思っている」は20.8%となり、5 人に1人が生活の中心を仕事に据えているようですが、子どもがいない既婚女性33.3%よりポイント低いのは意外ですね。
Q2●あなたが思う「素敵な女性」について教えてください(複数回答 n=300)
[画像3: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-216397-2.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/10360/7/resize/d10360-7-455085-3.jpg ]
前回の調査では年代別で調査しましたが、今回は「未婚」「既婚」で調査。すると、「きちんとした敬語が喋れる」「メイクが使い分けられる」「周囲の男性か らの評価が高い」などいずれの項目も10%以上の開きがあり、未婚女性は「素敵な女性像」のハードルが高いようです。特に「周囲の男性からの評価が高い」 は既婚者9.8%に対し未婚者19.7%と倍近くの開きがあり、「有職未婚者女性は、既婚女性より周囲を気にする傾向が強い」とも言えるでしょう。「周囲 からの評価が高い」=「自分の評価も高い」となりがちなのかもしれません。
■調査結果とIDA の取り組み
女性がより活躍する時代が来ています。結婚・出産などそれぞれのライフステージに限らず様々な状況で、多様な働き方が認められることが大切になりました。産休・育休を経て職場復帰をすることや女性が管理職を勤めることに、企業は少しずつ理解を示してきているという報道も数多くあります。しかし、まだ女性は「どのように働いていくか」をしっかりと意思を持ったうえで行動することが必要です。
IDA なら、社員で働く(人材紹介) や、派遣で働く(人材派遣)、また、短時間・扶養内・短期間勤務などの条件付きで働くなど、多様な働き方を提案することが可能です。また、プロのキャリアカウンセラーが1人1人に合ったお仕事の提案はもちろん、キャリアを客観的に整理したり、職務経歴書のアドバイスや面接でのPR 方法のアドバイスなども細かく行います。
■IDA(株式会社アイ・ディ・アクセス)について
1999 年3 月に設立した、アパレル・ファッション・コスメ業界の販売職に特化したプロフェッショナルカンパニー。業界スペシャリティとして唯一47 都道府県を網羅し、キメ細やかなサービスを提供、独自の地位を築いてきました。ファッション・コスメ業界の数多くの著名ブランドの人材パートナーとして、 1500 社以上の取引先企業からの支持を得ており、人材紹介・人材派遣・教育・店舗運営・出店コンサルティング等を行っています。
「WORKING DREAM(R)」(働くことによって、夢を実現させよう)という理念を基に、常時4000 人以上の派遣販売スタッフが活躍し、近年は、「販売員の地位向上」「女性の就業機会の拡大」にも積極的に取り組んでいます。