京極夏彦 最新作発売! 絵本で読む超名作『遠野物語』
[16/04/30]
提供元:PRTIMES
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京極夏彦×柳田国男! 超強力絵本シリーズが誕生!ふしぎであやしくこわい…百年をこえて遠野に語りつがれる物語
KADOKAWAグル―プの児童書出版社(株)汐文社では
柳田国男原作 京極夏彦文の絵本シリーズ『えほん遠野物語』の刊行を開始しました。
シリーズ『えほん遠野物語』(柳田国男:原作 京極夏彦:文)の第一弾を4月28日に発売しました!
『やまびと』(絵:中川学)A4変型判上製32頁 本体1500円
[画像1: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-619090-1.jpg ]
『まよいが』(絵:近藤薫美子)A4変型判上製32頁 本体1500円
[画像2: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-496618-2.jpg ]
柳田国男の代表作で、遠野に伝わる怪異譚・民話・神話・を集成した『遠野物語』(1910年)が
京極夏彦さんの新たな語りで、美しい絵本として現代によみがえります。
〇『やまびと』
遠野物語の冒頭近くの「山男」「山女」のストーリーをまとめたもの。
美麗な絵で山の怖さをストレートに感じさせる絵本になっています。
イラストレーターは中川学さん。ウルグアイのムヒカ前大統領を描きベストセラーとなっている
『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』の作画もご担当。京都在住の僧侶でもあります。
[画像3: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-645041-3.jpg ]
中川さんは作画のために遠野に取材旅行へ行かれました。取材中、山中で1メートル先が見えない霧に遭遇したとき、霧のむこうから「やまびと来るかも」と感じ霧の雰囲気を全体に出そうと意識されたとのこと。
京極さんと遠野物語を愛する中川さんにとって「いちばんやりたかった仕事」という今作。
コンピュータを使い微細に描き込まれた美麗の極致に注目です!
[画像4: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-732284-5.jpg ]
〇『まよいが』
代表的なストーリーのひとつ、森の中の不思議な家「迷い家」にまつわる不思議な話を取り上げています。
そこかしこにひそむお化けを探すのも楽しい、何度も楽しめる絵本です。
作画は実力派絵本作家、近藤薫美子さん。この本は自らの新境地だとか。
近藤さんは本来、自然を舞台に虫や動物を描くのが得意で、
人物はほとんど描きません。
そんな近藤さんが遠野物語を描くに当たり採った方法とは…
[画像5: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-115162-4.jpg ]
近藤さんも昨年夏に遠野取材に。前半の舞台となる白望山(しろみやま)を観るべくあちこちで場所を確認するも
中々これだ!という山に辿り着けない。
「行けども行けども行き着くことができない」という白望山のふしぎを実体験されたとのこと。
『えほん遠野物語』は6月に『かっぱ』(北原明日香:絵)を
本年冬に『ざしきわらし』(町田尚子:絵)の刊行を予定しています。
ぜひ、摩訶不思議な遠野物語の世界を、子どもさんといっしょに体験してください!
汐文社 編集担当 北浦学
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-13-3
電話 03-6862-5200 kitaura@choubunsha.com
KADOKAWAグル―プの児童書出版社(株)汐文社では
柳田国男原作 京極夏彦文の絵本シリーズ『えほん遠野物語』の刊行を開始しました。
シリーズ『えほん遠野物語』(柳田国男:原作 京極夏彦:文)の第一弾を4月28日に発売しました!
『やまびと』(絵:中川学)A4変型判上製32頁 本体1500円
[画像1: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-619090-1.jpg ]
『まよいが』(絵:近藤薫美子)A4変型判上製32頁 本体1500円
[画像2: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-496618-2.jpg ]
柳田国男の代表作で、遠野に伝わる怪異譚・民話・神話・を集成した『遠野物語』(1910年)が
京極夏彦さんの新たな語りで、美しい絵本として現代によみがえります。
〇『やまびと』
遠野物語の冒頭近くの「山男」「山女」のストーリーをまとめたもの。
美麗な絵で山の怖さをストレートに感じさせる絵本になっています。
イラストレーターは中川学さん。ウルグアイのムヒカ前大統領を描きベストセラーとなっている
『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』の作画もご担当。京都在住の僧侶でもあります。
[画像3: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-645041-3.jpg ]
中川さんは作画のために遠野に取材旅行へ行かれました。取材中、山中で1メートル先が見えない霧に遭遇したとき、霧のむこうから「やまびと来るかも」と感じ霧の雰囲気を全体に出そうと意識されたとのこと。
京極さんと遠野物語を愛する中川さんにとって「いちばんやりたかった仕事」という今作。
コンピュータを使い微細に描き込まれた美麗の極致に注目です!
[画像4: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-732284-5.jpg ]
〇『まよいが』
代表的なストーリーのひとつ、森の中の不思議な家「迷い家」にまつわる不思議な話を取り上げています。
そこかしこにひそむお化けを探すのも楽しい、何度も楽しめる絵本です。
作画は実力派絵本作家、近藤薫美子さん。この本は自らの新境地だとか。
近藤さんは本来、自然を舞台に虫や動物を描くのが得意で、
人物はほとんど描きません。
そんな近藤さんが遠野物語を描くに当たり採った方法とは…
[画像5: http://prtimes.jp/i/15349/7/resize/d15349-7-115162-4.jpg ]
近藤さんも昨年夏に遠野取材に。前半の舞台となる白望山(しろみやま)を観るべくあちこちで場所を確認するも
中々これだ!という山に辿り着けない。
「行けども行けども行き着くことができない」という白望山のふしぎを実体験されたとのこと。
『えほん遠野物語』は6月に『かっぱ』(北原明日香:絵)を
本年冬に『ざしきわらし』(町田尚子:絵)の刊行を予定しています。
ぜひ、摩訶不思議な遠野物語の世界を、子どもさんといっしょに体験してください!
汐文社 編集担当 北浦学
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-13-3
電話 03-6862-5200 kitaura@choubunsha.com