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ソーシャルレンディング比較サービス「クラウドポート」初任給に関するアンケート調査結果公開

初任給の使い道1位「貯金」、“貯金を運用したい”人は57% 42%が「“60代”になった時のお金の不安」が大きいと回答

ソーシャルレンディング比較サービス「クラウドポート」を運営する株式会社クラウドポート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田雄一郎)は、5月16日、初任給に関するアンケート調査結果を公開しました。この結果、初任給の使い道1位は「貯金」となり、その貯金を将来的に“運用したい”人は57%に上るという結果となりました。




(アンケート調査概要)
調査期間:2017 年 5 月 1 日(月)〜 2017 年 5 月 2 日(火)
調査対象:20代から40代の男? 360 名
調査手法:インターネット調査


新社会人時の初任給の使い道1位「貯金」、2位「両親へのプレゼント

[画像1: https://prtimes.jp/i/23781/7/resize/d23781-7-543730-0.jpg ]


新社会人時の初任給の使い道は、1位が「貯金」(45.6%)、次いで「両親へのプレゼント」(40.3%)、「自分へのプレゼント」(26.4%)という結果となり、多くの方が初任給を貯蓄に回していたことが見て取れます。


初任給の「貯金」を将来的に運用したい人は57%

[画像2: https://prtimes.jp/i/23781/7/resize/d23781-7-281895-1.jpg ]



初任給の使い道を「貯金」と回答した方に対して「その貯金を将来的に運用したいと思いますか?」という質問をしたところ、「思う」と回答した方が57.3%に上り、半数以上の方が、そのまま預けておくだけでなく運用したいと考えていることが分かりました。

運用したいと思う人の理由は「将来や老後のため」、運用したいと思わない人の理由は「運用するほどの資金はないから」「リスクを追うのは嫌」「面倒だから」といった声が多くあがりました。


半数以上が「資産運用したい」と考えているものの、実際には「何もやっていない」人が5割

初任給の使い道として多くの方が挙げた「貯金」を「将来的には運用したい」と考えている方が多いことが見て取れましたが、続く資産運用に関するアンケートでは、半数以上が「資産運用をしたい」と考えていることがわかりました。一方で「現在、お金を増やすためにどのようなことを行っていますか?」という質問に対して一番多かった回答が「何もやっていない」(50.0%)となり、「投資(投資信託、FX、株)」を行っていると答えた人の割合は合わせて30%程度という結果となりました。
資産運用に興味のある方は多いものの、実際の行動まで結びついている方は少数派だということが見て取れます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23781/7/resize/d23781-7-274404-2.jpg ]


資産運用に対するイメージ1位は「難しそう」


[画像4: https://prtimes.jp/i/23781/7/resize/d23781-7-221550-3.jpg ]

資産運用に対するイメージを質問したところ、最も多くの回答を集めた回答が「難しそう」(47.5%)、次いで「怖そう」(30.0%)という結果となりました。
一方で、「興味がある」(28.9%)、「可能であればチャレンジしてみたい」(20.6%)、といった回答も3割程度挙がっていることから、投資に関して興味はあるものの、何となく難しそうだったり怖そうだったりというイメージを持つ方が多いのではということが予想されます。

また、多くの人は大きなリターンよりも、リスクの少ない商品を望んでいることがわかります。


将来のお金の不安がある方は約9割、42%が「“60代”になった時のお金の不安」が大きいと回答

資産運用に興味のある方が多い背景の一つとして、将来的なお金の不安があることが予想されますが、「お金の面に関して、将来に不安がありますか?」という質問に対しては実に89.7%の方が「ある」と回答しました。さらに「将来的に自分がお金の不安が最も大きくなる年代」に関しては「60代」(42.1%)と回答した方が最も多い結果となりました。

「70代」と回答した方は13.0%と、「60代」の同割合と比べて3分の1以下になっており、年代と「お金の不安」は必ずしも比例してはいないことから、現在退職年齢と言われる60代が、収入面で不安になる最初の分かりやすいタイミングとなっていることが予想されます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/23781/7/resize/d23781-7-329560-4.jpg ]


金融商品は「リターンが小さくても保全性が高い」ものが人気

[画像6: https://prtimes.jp/i/23781/7/resize/d23781-7-468100-5.jpg ]

将来的なお金の不安、特に自分が60代となった頃の不安が大きくあることが見て取れました。資産運用の経験・未経験関わらず、選びたい金融商品を質問したところ「リターンが小さくても保全性が高いもの」(64.4%)と回答した方がダントツで多い結果となりました。

また「1万円くらいの小額から投資できるもの」(33.1%)や「手間がかからずほったらかしで運用できるもの」(30.3%)といった回答も全体の3割が回答していることから、保全性のほかに“手軽さ”や“簡単さ”という側面も、
選びたい金融商品に強く出ていることが見て取
れます。


このような「保全性が高い」、「少額から投資できる」というニーズに応えられる金融商品として、「ソーシャルレンディング」があります。

「ソーシャルレンディング」(投資型/融資型クラウドファンディング)は、お金を投資したい一般投資家と、お金を必要としている人・会社を、インターネット上でマッチングする、新しい金融技術(フィンテック)の一分野です。ソーシャルレンディングは、株式やFXなどと比べて景気の変動や経済情勢に直接的な影響を受けにくく、担保付の投資先もあるなど、リスクの低い投資を選べるのが特徴です。
また会社により1万円〜5万円くらいで投資できるファンドが殆どと、少額からの投資が可能で、2016年には、1年間で533億円もの投資が集まっており、これは2015年と比較して72%の成長となります(1)。

そうした背景の中、国内初のソーシャルレンディング比較サービスとして、クラウドポートは2017年2月2日にサービス開始いたしました。国内ソーシャルレンディング各社を比較しながら、投資家にとって好条件のファンドを見つけることができる他、業界全体の投資額や利回り集計をリアルタイムで提供しています。


これからもクラウドポートは、ソーシャルレンディング主要事業者の動向を、投資家目線に立って分析し、リアルな情報を横断的に届けていき、国内ソーシャルレンディング市場の成長の一翼を担いたいと考えています。


【ソーシャルレンディングについて】
ソーシャルレンディング(投資型/融資型クラウドファンディング)は、お金を投資したい一般投資家と、お金を必要としている人・会社を、インターネット上でマッチングする、新しい金融技術(フィンテック)の一分野です。投資を募集する主体は金融庁から第二種金融商品取引業の免許を取得した事業者等です。2016年には、1年間で533億円もの投資が集まっており、これは2015年と比較して72%の成長となります(1)。投資家は数万円程度の小口から投資ができること、利回りが高く、安定した配当が得られること、金融知識によって投資成績に差がつきにくいことなどの特徴があり、一般の方にとって検討しやすい投資商品です。一方で、元本毀損のリスクがあることに注意が必要です。


【株式会社クラウドポートについて】
クラウドポートは、ソーシャルレンディング主要各社の動向を投資家目線に立って分析、発信していくソーシャルレンディング専門メディア、横断検索サイトです。

ソーシャルレンディングファンドを事業者横断比較できるサイト「クラウドポート」
https://www.crowdport.jp
ソーシャルレンディングに特化した専門メディア「クラウドポートニュース」
https://www.crowdport.jp/news


【経営者略歴】
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手ソーシャルレンディングサービスを立上げ、サービス開始から約2年半で80億円の資金を集めるプラットフォームに成長させた。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

共同創業者 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」を展開する株式会社スポットライト、バーコード価格比較アプリ「ショッピッ!」、タクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。


商号 株式会社クラウドポート
本社 東京都渋谷区渋谷
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 1,001万円

脚注
1) 当社調べ。成立総額

当社の提供する情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、 投資勧誘を目的としておりません。
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