市民が書いた「漢字一文字の幟」約1200点が国宝・彦根城に!書家・前田鎌利さんによる市民参加型アートがHACで展示
[17/07/24]
提供元:PRTIMES
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日本初、国宝の城を舞台にした現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017(通称HAC)」日時:2017年9月23日(土)〜12月10日(日) 開催場所:国宝・彦根城および城下町
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国宝・彦根城築城410年祭推進委員会(会長:小出英樹)は、「国宝・彦根城築城410年祭」の一環として、2017年9月23日(土)より開幕する日本初の国宝の城を舞台にした現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」にて、気鋭のクリエイター4組によるアート作品展「彦根城内 天秤櫓特別展」を開催いたします。
その参加クリエイターの1人である書家・前田鎌利氏の作品は、市民参加型アート作品となる「彦根“念(おも)い”幟(のぼり)」。この作品は、全国15か所で開催されている前田鎌利氏書道塾「継未-TUGUMI-」の参加生徒約150名に加え、本プロジェクトが夏休みの宿題や授業の課題として出されている彦根市内の全小学校6年生約1,000名、7月22日(土)に彦根市で行われたワークショップに参加した彦根市民約50名が、“念(おも)い” を込めた「漢字一文字の書」を小さな幟(のぼり)に書いた合計約1,200点(※)の壮大な「市民参加型アート作品」となっております。HACでは、地方アートフェスを開催するにあたって重要な「地元市民の熱量」をあげることで地域の活性化につなげられるよう、彦根市民1人1人が“念(おも)い”を込めたアート作品を通じて地元の人と一体になってこのアートフェスを盛り上げていくことを目指します。
「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」は、2017年9月23日(土)〜12月10日(日)まで滋賀県・彦根城一帯で開催中。今後も、魅力的な情報を次々と発信していく予定ですのでぜひご注目ください。
「HIKONE ART CASTLE 2017」公式サイト URL: https://hikone-art-castle.jp/
※ 「彦根“念(おも)い”幟(のぼり)」の展示は会期中、数回に渡って転換いたします。
■「HIKONE ART CASTLE 2017 天秤櫓特別展」とは
・開催期間:2017年9月23日(土)〜12月10日(日)
・場所:彦根城 天秤櫓
・概要
「国宝・彦根城築城410年祭」の一環として、2017年9月23日(土)から12月10日(日)まで、日本で初めて国宝の城を舞台に開催する現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」。その中で、国宝・彦根城築城410年祭のプロモーションムービーなどの制作に関わった4組のアーティストによる「城・戦国江戸期の不易流行表現」をテーマとしたアート展を開催。アーティストによる現代的センスとの融合により、今もなお現代に活きる最先端の文化発信拠点として機能させることで、国宝・彦根城の新たな魅力を創出し、新しい世代への継承と発展へと繋げていくことを目的としています。
・参加アーティスト(50音順)
淺野健一(彫刻家)、CEKAI(クリエイティブアソシエーション)、前田鎌利(書家)、MAHARO(イラストレーター)
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▽ 「HIKONE ART CASTLE 2017」公式サイト URL▽
https://hikone-art-castle.jp/
<書家・前田鎌利 (マエダカマリ) プロフィール>
1973年福井県生まれ。東京学芸大学 書道科卒業後、独立書家として歩む。 Softbank「志高く」、JAXA「こうのとり」、Jリーグ「絶対突破」、重要文化財旧小坂邸襖書「花鳥風月」など多数の作品を手がける一方、国宝・彦根城などでのライブパフォーマンスをはじめ、NY、台湾など国内外にて展開している。また、未来へ日本文化を継いでいく活動として全国15カ所で書道塾「継未-TUGUMI-」を主催。600名を超える生徒へ日々書を通じた内観することの重要性を伝えている。
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■ HAC 天秤櫓特別展 前田鎌利氏 ワークショップイベント@彦根 レポート
2017年7月22日(土)、彦根商工会議所にて書家・前田鎌利氏の書道塾「継未-TUGUMI-」が開催。この日は、彦根市民の生徒もHACで展示される作品である漢字一文字の書による「彦根“念(おも)い”幟(のぼり)」を作成しました。中には、当日朝に家族でどの漢字を書こうか相談してからワークショップに参加する方がいるなど、参加者それぞれが“念(おも)い”を込めて書を作成。また、参加者同士で自分が書いた書やなぜその漢字を選んだかを発表しあい、会場は参加者の笑顔で溢れていました。
前田氏は「近年、文字を書くという習慣が薄れてきていると感じます。だからこそ、今回のHIKONE ART CASTLEの市民参加型作品を通じて、『書』というすばらしい日本の文化を若い人たちに継承していきたい。「漢字一文字の書」は、一文字しかないからこそ、みんながそこに“念(おも)い”を込めてくれるし、表現の仕方がすごく自由で個性が出てきます。それが約1,200点も集まれば、アート作品としても見応えが出て来ると思うので、地元の人たちも一体になってもらいながら、みんなでHACを盛り上げていきたいと思います」とコメントし、HACの展示作品への熱い“念(おも)い”を語って頂きました。
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<参考情報>
■「国宝・彦根城築城410年祭」とは
2017年、国宝・彦根城の天守が完成して410年を迎え、NHKでは大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送されています。それを機に記念祭を開催し、彦根城をはじめとする彦根の町の歴史、伝統、文化等、彦根の魅力を国内外に発信します。会期は3月18日から12月10日までの268日間。2017年度の彦根城入山者数90万人を目標としています。主な内容は、重要文化財の天秤櫓や西の丸三重櫓で、江戸期の彦根城や城下町をコンピューターグラフィックスで再現する動画の上映会、戦国・江戸期をテーマとしたアート展、開国記念館や彦根城博物館での大河ドラマ展――などを開くほか、市南部でも花火と食に関するイベントなどを企画しています。
「国宝・彦根城築城410年祭」オフィシャルホームページ:http://hikone-410th.com/
▼国宝・彦根城築城410年祭PV第1弾『彦根に集え!』
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=jagzCx8GlpY ]
▼国宝・彦根城築城410年祭PV第2弾『Stunning aerial image of HIKONE CASTLE』
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=eGc7ZqSDVrg ]
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国宝・彦根城築城410年祭推進委員会(会長:小出英樹)は、「国宝・彦根城築城410年祭」の一環として、2017年9月23日(土)より開幕する日本初の国宝の城を舞台にした現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」にて、気鋭のクリエイター4組によるアート作品展「彦根城内 天秤櫓特別展」を開催いたします。
その参加クリエイターの1人である書家・前田鎌利氏の作品は、市民参加型アート作品となる「彦根“念(おも)い”幟(のぼり)」。この作品は、全国15か所で開催されている前田鎌利氏書道塾「継未-TUGUMI-」の参加生徒約150名に加え、本プロジェクトが夏休みの宿題や授業の課題として出されている彦根市内の全小学校6年生約1,000名、7月22日(土)に彦根市で行われたワークショップに参加した彦根市民約50名が、“念(おも)い” を込めた「漢字一文字の書」を小さな幟(のぼり)に書いた合計約1,200点(※)の壮大な「市民参加型アート作品」となっております。HACでは、地方アートフェスを開催するにあたって重要な「地元市民の熱量」をあげることで地域の活性化につなげられるよう、彦根市民1人1人が“念(おも)い”を込めたアート作品を通じて地元の人と一体になってこのアートフェスを盛り上げていくことを目指します。
「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」は、2017年9月23日(土)〜12月10日(日)まで滋賀県・彦根城一帯で開催中。今後も、魅力的な情報を次々と発信していく予定ですのでぜひご注目ください。
「HIKONE ART CASTLE 2017」公式サイト URL: https://hikone-art-castle.jp/
※ 「彦根“念(おも)い”幟(のぼり)」の展示は会期中、数回に渡って転換いたします。
■「HIKONE ART CASTLE 2017 天秤櫓特別展」とは
・開催期間:2017年9月23日(土)〜12月10日(日)
・場所:彦根城 天秤櫓
・概要
「国宝・彦根城築城410年祭」の一環として、2017年9月23日(土)から12月10日(日)まで、日本で初めて国宝の城を舞台に開催する現代アートフェス「HIKONE ART CASTLE 2017(通称:HAC)」。その中で、国宝・彦根城築城410年祭のプロモーションムービーなどの制作に関わった4組のアーティストによる「城・戦国江戸期の不易流行表現」をテーマとしたアート展を開催。アーティストによる現代的センスとの融合により、今もなお現代に活きる最先端の文化発信拠点として機能させることで、国宝・彦根城の新たな魅力を創出し、新しい世代への継承と発展へと繋げていくことを目的としています。
・参加アーティスト(50音順)
淺野健一(彫刻家)、CEKAI(クリエイティブアソシエーション)、前田鎌利(書家)、MAHARO(イラストレーター)
[画像3: https://prtimes.jp/i/23853/7/resize/d23853-7-487966-7.jpg ]
▽ 「HIKONE ART CASTLE 2017」公式サイト URL▽
https://hikone-art-castle.jp/
<書家・前田鎌利 (マエダカマリ) プロフィール>
1973年福井県生まれ。東京学芸大学 書道科卒業後、独立書家として歩む。 Softbank「志高く」、JAXA「こうのとり」、Jリーグ「絶対突破」、重要文化財旧小坂邸襖書「花鳥風月」など多数の作品を手がける一方、国宝・彦根城などでのライブパフォーマンスをはじめ、NY、台湾など国内外にて展開している。また、未来へ日本文化を継いでいく活動として全国15カ所で書道塾「継未-TUGUMI-」を主催。600名を超える生徒へ日々書を通じた内観することの重要性を伝えている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23853/7/resize/d23853-7-118559-6.jpg ]
■ HAC 天秤櫓特別展 前田鎌利氏 ワークショップイベント@彦根 レポート
2017年7月22日(土)、彦根商工会議所にて書家・前田鎌利氏の書道塾「継未-TUGUMI-」が開催。この日は、彦根市民の生徒もHACで展示される作品である漢字一文字の書による「彦根“念(おも)い”幟(のぼり)」を作成しました。中には、当日朝に家族でどの漢字を書こうか相談してからワークショップに参加する方がいるなど、参加者それぞれが“念(おも)い”を込めて書を作成。また、参加者同士で自分が書いた書やなぜその漢字を選んだかを発表しあい、会場は参加者の笑顔で溢れていました。
前田氏は「近年、文字を書くという習慣が薄れてきていると感じます。だからこそ、今回のHIKONE ART CASTLEの市民参加型作品を通じて、『書』というすばらしい日本の文化を若い人たちに継承していきたい。「漢字一文字の書」は、一文字しかないからこそ、みんながそこに“念(おも)い”を込めてくれるし、表現の仕方がすごく自由で個性が出てきます。それが約1,200点も集まれば、アート作品としても見応えが出て来ると思うので、地元の人たちも一体になってもらいながら、みんなでHACを盛り上げていきたいと思います」とコメントし、HACの展示作品への熱い“念(おも)い”を語って頂きました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23853/7/resize/d23853-7-627533-1.jpg ]
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<参考情報>
■「国宝・彦根城築城410年祭」とは
2017年、国宝・彦根城の天守が完成して410年を迎え、NHKでは大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送されています。それを機に記念祭を開催し、彦根城をはじめとする彦根の町の歴史、伝統、文化等、彦根の魅力を国内外に発信します。会期は3月18日から12月10日までの268日間。2017年度の彦根城入山者数90万人を目標としています。主な内容は、重要文化財の天秤櫓や西の丸三重櫓で、江戸期の彦根城や城下町をコンピューターグラフィックスで再現する動画の上映会、戦国・江戸期をテーマとしたアート展、開国記念館や彦根城博物館での大河ドラマ展――などを開くほか、市南部でも花火と食に関するイベントなどを企画しています。
「国宝・彦根城築城410年祭」オフィシャルホームページ:http://hikone-410th.com/
▼国宝・彦根城築城410年祭PV第1弾『彦根に集え!』
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=jagzCx8GlpY ]
▼国宝・彦根城築城410年祭PV第2弾『Stunning aerial image of HIKONE CASTLE』
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=eGc7ZqSDVrg ]