中学受験、受験校決定の鍵は、やっぱりデータ分析!
[17/05/29]
提供元:PRTIMES
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中学受験保護者会〜データ分析回〜に160名以上が参加。関心の高さが伺えます。
「点数アップと大学受験に強い」個別指導学院フリーステップを運営する、株式会社成学社個別指導部教務課主催の保護者会が開催されました。
「中学受験に挑戦させてみようかな…」そう思われたのは、ほんの数ヶ月前のことではないでしょうか?!大学入試システムが大きく変わるというニュースが流れ、これを懸念して、中学受験、特に私立中高一貫校の受験率が増加傾向にあります。
▼中学受験・私立中高一貫校の受験増加理由
● 高校進学時に、受験の必要がないから
● 高校受験がないことで、大学受験への準備期間を長く取ることができるから
● 受験という同じ経験をしたことで目的意識の高い交友関係の構築を期待できるから
[画像1: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-458639-1.jpg ]
でも、実際のところ、どのように志望校を決めて行ったら良いのでしょうか?選び方に決まった手順や方法、正解があるわけではありません。ですが、結論に到るまでには、たくさんのデータを検討したり、専門家の意見を聞いたり、もちろん、学校が参加している教育イベントに参加することが大切です。
5月21日(日)大阪梅田の関西大学梅田キャンパス、MeRISEホールにて『中学受験保護者会〜データ分析回』が開かれました。参加者は85組138名。遠方は滋賀県から1時間以上かけてこられているご家族もおられ、参加された保護者の方からこんな声を聞くことができました。
「親の希望として中学受験をしたらどうか?と中受コースに通っていますが、子ども自身はまだ中学受験を希望するのか、どこの学校に行きたいのか決めていません。今日参加させていただいて志望校を早く決めてそこを目指して勉強していく大切さがわかったので、帰って子供と話合いをしたいと思います」
(小4保護者)
「初めての参加となりましたが、色々と考えさせられる時間でした。姉の受験の3年前と違う感覚です。将来を見据える学校選びをもう一度考えないといけないと思いました」
(小6保護者)
「初めて参加させていただきましたが分からない事だらけだった受験が少し理解できました」
(小6保護者)
「中学受験をする生徒が年々多くなることがわかり、より一層親子で頑張っていこうと思いました」
(小6保護者)
最初に、2017年度の関西地区私立中学入試を検証し、最新情報を含め全体概況の分析が行われました。
近年の中学入試人気校の特徴として、
● 京大、阪大、神大などの難関国公立大学の進学がはっきりとイメージできる難関進学校
● 勉強とクラブ活動の両方ができ、国公立大学への進学が期待できる進学校
● 勉強以外の活動に制約がかからない大学附属校
● 併願大学の内部進学をセーフティネットとして、大学進学に対応し、それ以外の他大学進学も期待できる附属高校
● 学校改革の実行により今後の発展が期待できそうな新進校
があげられました。やはり、人気の理由は、中学入学のその先、『大学進学』がキーワードになっているのが読み取れます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-981235-3.jpg ]
そして次に、最も盛り上がりを見せた、「学習のポイント」のコーナー。教科別によく出題される傾向と実際の入試問題について解説されました。例えば、算数の2問目として解説された「特殊算法問題対策」。
日本古来の算術を使い、方程式を使わずに答えを求める技術が問われます。図1(一部省略)の特殊算法の解き方を分類した表が挙げられ、まずどのパターンになるのか見極めること、図が描ければ、自然に答えが出てくる上に、複雑な計算が必要ないことが解説されました。正しい図を描き、いとも簡単に例題を解いていく様子に、参加者のうち何人かは、思うところがあったようで、何度も感心した様子で大きく頷いておられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-358678-0.jpg ]
そして、最後に中学受験を考えている小学生の「夏休みの過ごし方」について、昨年度合格者の実際の夏期講習受講時間やペース配分を公開し、「なぜ効果があったのか」「どこがポイントだったのか」が詳しく解説されました。
例として、勉強時間の設定についても取り上げられました。「ダラダラ勉強していてもダメ」ということは、誰もが知っていることだと思いますが、「算数を1時間」というような時間設定も効率がいい時間設定ではないのです。『中学入試問題研究 算数分析』の時間でもお話ししたように、計算問題の正解率を高めることが重要なら、「計算問題6問、10分」など、実際の出題傾向に合わせた『問題数と時間設定』をすることが重要です。これにより、勉強に緊張感とメリハリがつきます。(講演内容から抜粋)
厳しい表情で、メモを取り続ける参加者の横顔が印象的でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-997465-2.jpg ]
■個別指導学院 フリーステップについて
定期テストの点数アップと大学受験に強いフリーステップは、個別指導のために厳選された講師、生徒・保護者としっかり向き合える仕組み、グループ全体が保有するデータを駆使した科学的な指導システムという3つの強みを生かし、オーダーメイドのカリキュラムで、無理なく、無駄なく目標達成にむけて、生徒、保護者と一緒に歩んでいく、個別指導の学習塾です。
【入塾及びカリキュラムに関するお問合せ先】
株式会社成学社/個別指導学院フリーステップ
お問合せフォーム:https://www.kaisei-group.co.jp/freestep/request/
TEL:0120-66-0689 (9:00-20:00 日・祝除く)
【中学受験に関するコースの詳細・お問合せ先】
http://www.kaisei-group.co.jp/freestep/course/grade/plan/#chuuju
【前回の中学受験保護者会〜受験準備回〜の様子はこちら】
http://www.kaisei-group.co.jp/freestep/info/2017/311
「点数アップと大学受験に強い」個別指導学院フリーステップを運営する、株式会社成学社個別指導部教務課主催の保護者会が開催されました。
「中学受験に挑戦させてみようかな…」そう思われたのは、ほんの数ヶ月前のことではないでしょうか?!大学入試システムが大きく変わるというニュースが流れ、これを懸念して、中学受験、特に私立中高一貫校の受験率が増加傾向にあります。
▼中学受験・私立中高一貫校の受験増加理由
● 高校進学時に、受験の必要がないから
● 高校受験がないことで、大学受験への準備期間を長く取ることができるから
● 受験という同じ経験をしたことで目的意識の高い交友関係の構築を期待できるから
[画像1: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-458639-1.jpg ]
でも、実際のところ、どのように志望校を決めて行ったら良いのでしょうか?選び方に決まった手順や方法、正解があるわけではありません。ですが、結論に到るまでには、たくさんのデータを検討したり、専門家の意見を聞いたり、もちろん、学校が参加している教育イベントに参加することが大切です。
5月21日(日)大阪梅田の関西大学梅田キャンパス、MeRISEホールにて『中学受験保護者会〜データ分析回』が開かれました。参加者は85組138名。遠方は滋賀県から1時間以上かけてこられているご家族もおられ、参加された保護者の方からこんな声を聞くことができました。
「親の希望として中学受験をしたらどうか?と中受コースに通っていますが、子ども自身はまだ中学受験を希望するのか、どこの学校に行きたいのか決めていません。今日参加させていただいて志望校を早く決めてそこを目指して勉強していく大切さがわかったので、帰って子供と話合いをしたいと思います」
(小4保護者)
「初めての参加となりましたが、色々と考えさせられる時間でした。姉の受験の3年前と違う感覚です。将来を見据える学校選びをもう一度考えないといけないと思いました」
(小6保護者)
「初めて参加させていただきましたが分からない事だらけだった受験が少し理解できました」
(小6保護者)
「中学受験をする生徒が年々多くなることがわかり、より一層親子で頑張っていこうと思いました」
(小6保護者)
最初に、2017年度の関西地区私立中学入試を検証し、最新情報を含め全体概況の分析が行われました。
近年の中学入試人気校の特徴として、
● 京大、阪大、神大などの難関国公立大学の進学がはっきりとイメージできる難関進学校
● 勉強とクラブ活動の両方ができ、国公立大学への進学が期待できる進学校
● 勉強以外の活動に制約がかからない大学附属校
● 併願大学の内部進学をセーフティネットとして、大学進学に対応し、それ以外の他大学進学も期待できる附属高校
● 学校改革の実行により今後の発展が期待できそうな新進校
があげられました。やはり、人気の理由は、中学入学のその先、『大学進学』がキーワードになっているのが読み取れます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-981235-3.jpg ]
そして次に、最も盛り上がりを見せた、「学習のポイント」のコーナー。教科別によく出題される傾向と実際の入試問題について解説されました。例えば、算数の2問目として解説された「特殊算法問題対策」。
日本古来の算術を使い、方程式を使わずに答えを求める技術が問われます。図1(一部省略)の特殊算法の解き方を分類した表が挙げられ、まずどのパターンになるのか見極めること、図が描ければ、自然に答えが出てくる上に、複雑な計算が必要ないことが解説されました。正しい図を描き、いとも簡単に例題を解いていく様子に、参加者のうち何人かは、思うところがあったようで、何度も感心した様子で大きく頷いておられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-358678-0.jpg ]
そして、最後に中学受験を考えている小学生の「夏休みの過ごし方」について、昨年度合格者の実際の夏期講習受講時間やペース配分を公開し、「なぜ効果があったのか」「どこがポイントだったのか」が詳しく解説されました。
例として、勉強時間の設定についても取り上げられました。「ダラダラ勉強していてもダメ」ということは、誰もが知っていることだと思いますが、「算数を1時間」というような時間設定も効率がいい時間設定ではないのです。『中学入試問題研究 算数分析』の時間でもお話ししたように、計算問題の正解率を高めることが重要なら、「計算問題6問、10分」など、実際の出題傾向に合わせた『問題数と時間設定』をすることが重要です。これにより、勉強に緊張感とメリハリがつきます。(講演内容から抜粋)
厳しい表情で、メモを取り続ける参加者の横顔が印象的でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25673/7/resize/d25673-7-997465-2.jpg ]
■個別指導学院 フリーステップについて
定期テストの点数アップと大学受験に強いフリーステップは、個別指導のために厳選された講師、生徒・保護者としっかり向き合える仕組み、グループ全体が保有するデータを駆使した科学的な指導システムという3つの強みを生かし、オーダーメイドのカリキュラムで、無理なく、無駄なく目標達成にむけて、生徒、保護者と一緒に歩んでいく、個別指導の学習塾です。
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【中学受験に関するコースの詳細・お問合せ先】
http://www.kaisei-group.co.jp/freestep/course/grade/plan/#chuuju
【前回の中学受験保護者会〜受験準備回〜の様子はこちら】
http://www.kaisei-group.co.jp/freestep/info/2017/311