高校生向けアントレプレナーシップ教育”StartupBaseU18”が、東北大学・仙台市とプログラムを始動!スタートアップエコシステムの芽であるアントレプレナー人材の輩出を地域から
[23/01/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
スタートアップ育成5か年計画で掲げる、高校生からの起業家教育促進に先駆けて取り組む
高校生向けの起業体験プログラム”StartupBase U18”等を運営する株式会社まつりば(東京都渋谷区、代表取締役 森真悠子)は、スタートアップ・ユニバーシティ宣言をし大学発ベンチャー創出に積極的に取り組む東北大学、スタートアップエコシステム拠点都市として、地域からの人材輩出に向けてアントレプレナーシップ教育にも乗り出す仙台市と共に、高校生向けにアントレプレナーシップ教育をスタートする。
アントレプレナーシップ教育とは?
[画像1: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-ae4e0cab17ce5ba3b888-7.png ]
日本語訳では起業家教育と訳されますが、StartupBaseU18では、単に、起業家輩出を目的にしているだけでなく、これからの不透明な世の中を生きていく高校生がどんな進路に進む場合でも、課題を発見し、ビジネスとして解決できる創造力とマインドセットを起業家精神(=アントレプレナーシップ)と考えています。高校生が、学びの中で「将来の自分の仕事につながる」と希望を持つことができる瞬間をつくることをミッションにしています。
なぜ今、大学が高校生向けにアントレプレナーシップ教育を実施するのか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-9a014dd8dd5352b75d8d-1.png ]
2022年11月末、政府が発表したスタートアップ育成5か年計画のなかで「高校生からの起業家教育促進」が記載され文部科学省にて予算措置されました。これは、日本のこれからの経済を支える新興企業(スタートアップ)を起こす起業家人口が欧米に比べるとおよそ人口比で1/5と言われ、非常に少ない理由の1つに、若年層からのマインドセット・起業家精神の醸成不足が挙げられているからです。
このように国として、アントレプレナーシップ精神を持った人材の輩出が急務であり、その実現のための方法として、地域で官民一体となって植物の生態系のようにスタートアップを産み、育てる”スタートアップエコシステム”の中で、大学が担うと言われている。
※右図出典:経済産業省委託調査(令和3年度)
日本のTEA(起業活動指数)が、米国や中国と比較すると1/5ほどであることがわかる(太線が日本)
株式会社まつりば代表 森よりコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-2f8bbc67f46aa0359b67-4.jpg ]
「2014年から高校生・高専生向けに起業体験プログラムを実施してきましたが、政府の方針に掲載されニュースになったことで、”アントレプレナーシップ教育”という言葉が一気に広がりました。これまで、特にトップ大学を目指す高校生は、高校生の後半半分は受験勉強が多くの時間を占め、大学合格がゴールになりがちでした。今回のように、地域のトップ大学が高校生向けにアントレプレナーシップ教育を行うことで、勉強以外のやりたい活動や経験が評価され、大学に進学した後もそれを社会に役立たせる道を目指すことができる。非常に意義深い」と話す。
プログラム概要「高校生・高専生向け起業体験プログラム”StartupBaseU18 in 東北大学”」
[画像4: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-ccaf729432065317b4e5-0.png ]
日程:2023年3月28日、3月29日の2日間
参加対象者:高校を通じた一般公募の高校生、東北大学入学予定者
参加費:無料
申し込み:Peatixより個人申込み (http://u18-univ1.peatix.com)
定員:30名
会場:東北大学青葉山新キャンパス(青葉山コモンズ)
主催:東北大学、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム
共催:仙台市
運営:StartupBaseU18(株式会社まつりば)
後援:仙台市教育委員会、宮城県教育委員会、仙台スタートアップエコシステム推進協議会
StartupBase U18について
インスタグラムやメルカリやUberなど、高校生が毎日のように目にするサービスは、スタートアップ企業が作ったサービス。これらのサービスが短期間で急成長した理由は、起業家の行動様式”Lean Startup"にあると言われています。StartupBaseでは、「Don't talk,Act」をスローガンに、高校生がこのLean Startupを学び、たった2日間でアイデアをプロトタイプし、顧客開発まで行う起業体験プログラムです。これまで2日間で売上をあげたチームも出ています。
◆2023年度高校の総合的な探求の時間むけに【アントレプレナーシップ動画教材】もリリース
https://school.startupbase-u18.com/
関係者コメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-0d4fe832fb26558f6e28-6.jpg ]
輝翠テック株式会社CEO タミル・ブルーム様(東北大学 大学発ベンチャー)
「月面探索ロボットHAKUTOで有名な東北大学の吉田研究室に、アメリカの大学に通っていた頃から留学したいという思いを募らせ、ついに博士課程で東北大学に入学。学んできた研究や技術を”意味のあること”に活かしたい、という思いが強くあります。そして、”起業”の講座を受けて、今、スタートアップしています。大学が、スタートアップを支援したり奨励したり、そういう文化ができることはとても嬉しい」
[画像6: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-26c91620e5ac19a38779-8.png ]
みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(略称:MASP)は
、JST研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)大学・エコシステム
推進型 スタートアップ・エコシステム形成支援の採択を受け、東北大学を主幹機関
、弘前大学、岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学、新潟大学、長岡技術科学
大学、宮城大学、会津大学、東北大学ナレッジキャストを共同機関として運営して
おります。プラットフォーム参加大学が一丸となり、起業活動支援、アントレプレ
ナーシップ人材育成、起業環境の整備、エコシステム形成・発展に取り組み、国内外の課題解決に資するスタートアップの創出を加速させ、スタートアップ・エコシステムの形成を強力に推進していきます。
問い合わせ
株式会社まつりば 担当(森)
mm@matsuriba.com
http://matsuriba.com/
高校生向けの起業体験プログラム”StartupBase U18”等を運営する株式会社まつりば(東京都渋谷区、代表取締役 森真悠子)は、スタートアップ・ユニバーシティ宣言をし大学発ベンチャー創出に積極的に取り組む東北大学、スタートアップエコシステム拠点都市として、地域からの人材輩出に向けてアントレプレナーシップ教育にも乗り出す仙台市と共に、高校生向けにアントレプレナーシップ教育をスタートする。
アントレプレナーシップ教育とは?
[画像1: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-ae4e0cab17ce5ba3b888-7.png ]
日本語訳では起業家教育と訳されますが、StartupBaseU18では、単に、起業家輩出を目的にしているだけでなく、これからの不透明な世の中を生きていく高校生がどんな進路に進む場合でも、課題を発見し、ビジネスとして解決できる創造力とマインドセットを起業家精神(=アントレプレナーシップ)と考えています。高校生が、学びの中で「将来の自分の仕事につながる」と希望を持つことができる瞬間をつくることをミッションにしています。
なぜ今、大学が高校生向けにアントレプレナーシップ教育を実施するのか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-9a014dd8dd5352b75d8d-1.png ]
2022年11月末、政府が発表したスタートアップ育成5か年計画のなかで「高校生からの起業家教育促進」が記載され文部科学省にて予算措置されました。これは、日本のこれからの経済を支える新興企業(スタートアップ)を起こす起業家人口が欧米に比べるとおよそ人口比で1/5と言われ、非常に少ない理由の1つに、若年層からのマインドセット・起業家精神の醸成不足が挙げられているからです。
このように国として、アントレプレナーシップ精神を持った人材の輩出が急務であり、その実現のための方法として、地域で官民一体となって植物の生態系のようにスタートアップを産み、育てる”スタートアップエコシステム”の中で、大学が担うと言われている。
※右図出典:経済産業省委託調査(令和3年度)
日本のTEA(起業活動指数)が、米国や中国と比較すると1/5ほどであることがわかる(太線が日本)
株式会社まつりば代表 森よりコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-2f8bbc67f46aa0359b67-4.jpg ]
「2014年から高校生・高専生向けに起業体験プログラムを実施してきましたが、政府の方針に掲載されニュースになったことで、”アントレプレナーシップ教育”という言葉が一気に広がりました。これまで、特にトップ大学を目指す高校生は、高校生の後半半分は受験勉強が多くの時間を占め、大学合格がゴールになりがちでした。今回のように、地域のトップ大学が高校生向けにアントレプレナーシップ教育を行うことで、勉強以外のやりたい活動や経験が評価され、大学に進学した後もそれを社会に役立たせる道を目指すことができる。非常に意義深い」と話す。
プログラム概要「高校生・高専生向け起業体験プログラム”StartupBaseU18 in 東北大学”」
[画像4: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-ccaf729432065317b4e5-0.png ]
日程:2023年3月28日、3月29日の2日間
参加対象者:高校を通じた一般公募の高校生、東北大学入学予定者
参加費:無料
申し込み:Peatixより個人申込み (http://u18-univ1.peatix.com)
定員:30名
会場:東北大学青葉山新キャンパス(青葉山コモンズ)
主催:東北大学、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム
共催:仙台市
運営:StartupBaseU18(株式会社まつりば)
後援:仙台市教育委員会、宮城県教育委員会、仙台スタートアップエコシステム推進協議会
StartupBase U18について
インスタグラムやメルカリやUberなど、高校生が毎日のように目にするサービスは、スタートアップ企業が作ったサービス。これらのサービスが短期間で急成長した理由は、起業家の行動様式”Lean Startup"にあると言われています。StartupBaseでは、「Don't talk,Act」をスローガンに、高校生がこのLean Startupを学び、たった2日間でアイデアをプロトタイプし、顧客開発まで行う起業体験プログラムです。これまで2日間で売上をあげたチームも出ています。
◆2023年度高校の総合的な探求の時間むけに【アントレプレナーシップ動画教材】もリリース
https://school.startupbase-u18.com/
関係者コメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-0d4fe832fb26558f6e28-6.jpg ]
輝翠テック株式会社CEO タミル・ブルーム様(東北大学 大学発ベンチャー)
「月面探索ロボットHAKUTOで有名な東北大学の吉田研究室に、アメリカの大学に通っていた頃から留学したいという思いを募らせ、ついに博士課程で東北大学に入学。学んできた研究や技術を”意味のあること”に活かしたい、という思いが強くあります。そして、”起業”の講座を受けて、今、スタートアップしています。大学が、スタートアップを支援したり奨励したり、そういう文化ができることはとても嬉しい」
[画像6: https://prtimes.jp/i/26868/7/resize/d26868-7-26c91620e5ac19a38779-8.png ]
みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(略称:MASP)は
、JST研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)大学・エコシステム
推進型 スタートアップ・エコシステム形成支援の採択を受け、東北大学を主幹機関
、弘前大学、岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学、新潟大学、長岡技術科学
大学、宮城大学、会津大学、東北大学ナレッジキャストを共同機関として運営して
おります。プラットフォーム参加大学が一丸となり、起業活動支援、アントレプレ
ナーシップ人材育成、起業環境の整備、エコシステム形成・発展に取り組み、国内外の課題解決に資するスタートアップの創出を加速させ、スタートアップ・エコシステムの形成を強力に推進していきます。
問い合わせ
株式会社まつりば 担当(森)
mm@matsuriba.com
http://matsuriba.com/