「富山県」美食観光ニュースレターVol.2(春号)
[19/02/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜春の行楽シーズンに向けて、富山で受け継がれる伝統の味覚をご紹介〜
富山県は、2015年3月の北陸新幹線開業以降、特に「食」のイメージが全国的に浸透しており、富山への旅行の目的や満足度(※1)に繋がっています。なかでも、冬を中心とした富山湾の魚介類の美味しさは全国的に高く評価されています。
また、富山県は、古くから厳しい冬を乗り越えるために素材を生かして作られた保存食、立山連峰や身近な里山、広大な平野がもたらす郷土料理など食の恵みが豊富です。
今回、春の行楽シーズンに向けて、県内各地域(富山市、高岡市、南砺市、砺波市、小矢部市、上市町、滑川市)で体験できる、富山県の伝統的な食材を中心にご紹介します(※2)。
(※1)週刊ダイヤモンド「都道府県イメージ調査2016年(魚の県1位)」、ブランド総合研究所「地域ブランド調査2017(食事がおいしい県5位)」、(公社)とやま観光推進機構「富山旅行の目的調査2017(食事1位)」、じゃらんリサーチセンター「じゃらん宿泊旅行調査2018(地元ならではの美味しい食べ物5位)」
(※2)平成30年度新旅行造成市町村タイアップ事業((公社)とやま観光推進機構主管)に参画する市町の情報を発信します。
【富山市(県東部)】
●富山県を代表する食文化「ます寿し」
〜路面電車で老舗ます寿し店の味を食べ比べするお得なクーポン〜
富山県を代表する食文化「ます寿し」は、平安時代の川魚のなれ寿しを起源に、江戸時代に富山藩主が徳川8代将軍吉宗にあゆ寿しを献上した後、「ます寿し」の原型ができ、昭和20年代に現在の「ます寿し」が誕生しました。「ます寿し」はお店毎に素材や製法が異なり、味の違いを楽しめます。
「ぐるっとグルメぐりクーポン」は、市内路面電車の1日乗り放題券と、ます寿し店と富山名物の甘味店からお好きな3店舗の味が選べるクーポンがセットになっており、お得に楽しめて便利です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-972866-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-547183-1.jpg ]
【ぐるっとグルメぐりクーポン 概要】
・提供店:ます寿し7店舗、甘味店5店舗
・価格:1,000円
・販売所:電鉄富山駅・富山地鉄乗車券センター、西町乗車券センター等
・交通:北陸新幹線「富山駅」から路面電車に乗って移動し、各駅から徒歩3分〜10分位。
※各店の場所、営業時間は、Web、クーポン冊子でご確認下さい。
■詳細:「富山地方鉄道」公式サイト:https://www.chitetsu.co.jp/?p=16397
【高岡市(県西部)】
●北前船の寄港地・伏木に持ち込まれた富山の食文化「昆布」
〜レトロな山町筋の山町ヴァレーで昆布〆と富山産クラフトビールを味わう〜
富山県は一世帯当たりの昆布消費量が国内トップクラスで、一般家庭に昆布料理が浸透しています。
その由縁は江戸時代、日本海沿岸を回り、北海道と大阪を航海していた商船「北前船」の寄港地のひとつが伏木(高岡市)だった事に遡ります(その他の県内寄港地/岩瀬・新湊)。
高岡市街のレトロな山町筋にある山町ヴァレー「クラフタン」は、富山でも非常に珍しい昆布〆専門店で、魚・肉・野菜の昆布〆と富山産クラフトビールのマリアージュが絶品です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-984112-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-549875-3.jpg ]
【山町ヴァレー「クラフタン」概要】
・営業時間:ランチ(11:30〜14:00)、ディナー(18:00〜22:00・LO21:30/木〜月)
※無休(火・水はランチ営業のみ)のみ
・交通:あいの風とやま鉄道「高岡駅」から徒歩10分。
能越自動車道「高岡IC」から車で10分。
・TEL:0766-75-9013
■詳細:「クラフタン」公式サイト:http://craftan.jp
【南砺市(県西部)】
●世界遺産五箇山合掌造り集落で「合掌造り家屋の宿泊体験」
〜夜の集落の静けさ、囲炉裏を囲み山菜や五箇山豆腐など郷土料理の味わい〜
富山県の南西端・南砺市の五箇山は、小さな山里に山村集落が点在するのどかな地域です。
1995年に菅沼と相倉の両集落が世界遺産に登録。富山県を代表する観光名所になりました。
豪雪地帯の五箇山は茅葺(かやぶき)屋根の合掌造り家屋が今も多く残り、相倉合掌造り集落とその周辺には宿泊できる宿があります。夕食時は、夜の集落の静けさの中で、囲炉裏を囲んで、旬の山菜、五箇山豆腐、手打ち蕎麦など、五箇山ならではの郷土料理の味わいを満喫できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-452284-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-796042-5.jpg ]
【五箇山合掌造り集落 「合掌造りの宿」 概要】
・地域:相倉合掌造り集落(6件)、その他(2件)
・宿泊料金:8,500円〜(1人2食付き)※要確認
・予約:五箇山総合案内所、各宿へ直接
・交通:東海北陸自動車道「五箇山IC」から各地域まで車で約3分〜15分。
あいの風とやま鉄道「高岡駅」から観光バス「世界遺産バス」で約1時間15分〜30分。
■詳細:「五箇山総合案内所」公式サイト:http://gokayama-info.jp/
【砺波市(県西部)】
●創業から150年以上、砺波平野で酒造りを続ける「若鶴酒造」
〜【酒蔵ツーリズム】歴史的建造物「大正蔵」&北陸唯一のウィスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」〜
若鶴酒造は、1862年に創業以降、広大な砺波平野の清流・庄川の水、潤湿な気候風土を生かして酒造りを続けてきました。敷地には無料で見学できる2つの蔵があり、酒蔵ファンを魅了しています。
大正11年建築「大正蔵」は、歴史的建造物として評価が高く2014年にグッドデザイン賞を受賞。
昭和初期の建築で北陸唯一のウィスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」は、2017年にクラウドファンディングを活用し老朽化した蒸留所を見学施設として再生、モルトから原酒が生まれる工程を体感いただけます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-808494-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-199438-7.jpg ]
【若鶴酒造「大正蔵」 「三郎丸蒸留所」 施設見学 概要(共通)】
・見学時間:1)10:00、2)13:30、3)15:15 ※所要約60分
・内容:概要説明、試飲(一部有料)
・定員:各回60名 ・入場料:無料
・受付:完全電話予約制(TEL:0763-37-8159)※3ヵ月前より(月〜金:2日前迄、土日:1週間前迄)
・交通:JR城端線「油田駅」(JR高岡駅から約20分)から徒歩1分。
・注意:車/バイク等を運転または未成年の方は試飲できません。
■詳細:「若鶴酒造」公式サイト:https://www.wakatsuru.co.jp/
【小矢部市(県西部)】
●4/1オープン、地元食材を使った牧場カフェ「稲葉山カフェレストラン」
〜黒毛和牛「稲葉メルヘン牛」粗挽きハンバーグ(1日限定10食)〜
冬季休業が終わり、4/1から標高346mの稲葉山頂上の牧場カフェ「稲葉山カフェレストラン」がオープンします(11/末迄)。カフェには、地元食材を使ったメニューが揃います。中でも、こだわりの飼料を使い繁殖肥育一貫体制で飼育される、A4〜5級ランクの黒毛和牛「稲葉メルヘン牛」を使用した1日限定10食の「粗挽きジューシーハンバーグ」(定食1,300円)が人気です。
ハンバーグには、鶏卵の一大産地・小矢部市産の良質な卵がトッピングされています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-399387-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-207539-9.jpg ]
【牧場カフェ 「稲葉山カフェレストラン」 概要】
・営業期間:平成31年4月1日〜11月30日(季節営業)
・営業時間:土日祝(10:00〜17:00)※7・8月は18:00迄
・交通:あいの風とやま鉄道「石動駅」からタクシーで20分。
北陸自動車道「小矢部東IC」から車で25分。
・TEL:090‐9445‐8277(担当:島)
■詳細:「小矢部市観光協会」公式サイト:https://www.oyabe.info/
【上市町(県東部)】
●その昔、僧兵が主食にしていた伝統の精進料理「大岩そうめん」
〜真言密宗・大本山「大岩山日石寺」を参拝後にいただく懐かしい味〜
立山連峰の名峰「剱岳」の裾野に、真言密宗の大本山「大岩山日石寺」があります。
シーズンには、全国から参拝客が訪れます。参拝後、門前街の食事処で、その昔、僧兵が修行の合間に
主食にしていた、精進料理「大岩そうめん」(600円〜)をいただくのが定番です。
熟成麺を地元の名水で茹でて冷水で締め、鰹、昆布、しいたけの出汁、ネギ、おろし生姜でいただきます。
麺の歯切れと喉越しの良さが絶品です。昨年、「秘密のケンミンSHOW」で、山奥にある行列素麺として
紹介され、多くの人で賑わっています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-919391-10.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-661186-11.jpg ]
【大岩そうめん食事処 概要】
・提供店:3店舗(大岩山日石寺の門前街)
1)ドライブイン金龍(「ミシュラン富山・金沢(石川)2016」掲載)
2)旅館だんごや、3)旅館大岩館
・営業期間:お店により異なる ※要確認
・交通:富山地方鉄道「上市駅」からバスで30分、又はタクシーで10分。
北陸自動車道「立山IC」から車で15分、「滑川IC」から車で20分。
■詳細:「上市町観光協会」公式サイト http://kami1tabi.net/
【滑川市(県東部)】
●いよいよ3/1漁解禁!富山湾の春の風物詩「ホタルイカ」
〜幻想的な海上観光船体験と旬のホタルイカ料理を満喫〜
毎年3月1日、富山湾では、ホタルイカ漁が解禁されます(同年6月迄)。
滑川市では、夜明け前の海で行われるホタルイカ漁と、そこで幻想的に光るホタルイカを観光船
から見ることができる「ほたるいか海上観光」が人気です。
また、市街地に数ある食事処では、旬のホタルイカ料理も楽しめます。地元ツアー会社では、
海上観光船、料理、宿泊がセットになった、ホタルイカ尽くしのツアーも企画しています。
[画像13: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-252193-12.jpg ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-530842-13.jpg ]
【ほたるいか海上観光 概要】
・時期:平成31年3月21日〜5月6日
・時間:集合(午前2時30分)、乗船(午前3時00分〜午前4時30分(目安))
・乗船料:大人(5,000円)、小中学生(3,000円)※未就学児は乗船不可
・交通:あいの風とやま鉄道・富山地方鉄道「滑川駅」から徒歩10分。
・備考:海上観光には予約が必要となります。
天候不良により、やむを得ず欠航する場合があります。
■詳細:「ホタルイカ海上観光」公式サイト https://hotaruikamuseum.com/tour
「ツアーズジャパン」公式サイト http://www.tours-j.co.jp/
【Infomation】
●「富山県」美食観光ニュースレターVol.1(冬版)【2018年12月配信]
富山県の冬の味覚を発信(全県・魚津市・黒部市・朝日町・入善町、氷見市・射水市)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000030079.html
●富山県の食のブランドブック「富山delicious」発行【2018年11月発行】
「富山delicious」は、絶景とグルメを愉しむ富山旅をコンセプトに、海・山・川の幸、郷土料理の
歴史や文化的なストーリーをフォトジェニックな写真とともに紹介しています。
富山県内の観光案内所、都内アンテナショップ(日本橋・有楽町)で無料配布・設置しています。
また、富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」内で公開中です。
■詳細:富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」内特集ページ
(電子パンフレット&PDF版)https://www.info-toyama.com/toyama_delicious/
富山県は、2015年3月の北陸新幹線開業以降、特に「食」のイメージが全国的に浸透しており、富山への旅行の目的や満足度(※1)に繋がっています。なかでも、冬を中心とした富山湾の魚介類の美味しさは全国的に高く評価されています。
また、富山県は、古くから厳しい冬を乗り越えるために素材を生かして作られた保存食、立山連峰や身近な里山、広大な平野がもたらす郷土料理など食の恵みが豊富です。
今回、春の行楽シーズンに向けて、県内各地域(富山市、高岡市、南砺市、砺波市、小矢部市、上市町、滑川市)で体験できる、富山県の伝統的な食材を中心にご紹介します(※2)。
(※1)週刊ダイヤモンド「都道府県イメージ調査2016年(魚の県1位)」、ブランド総合研究所「地域ブランド調査2017(食事がおいしい県5位)」、(公社)とやま観光推進機構「富山旅行の目的調査2017(食事1位)」、じゃらんリサーチセンター「じゃらん宿泊旅行調査2018(地元ならではの美味しい食べ物5位)」
(※2)平成30年度新旅行造成市町村タイアップ事業((公社)とやま観光推進機構主管)に参画する市町の情報を発信します。
【富山市(県東部)】
●富山県を代表する食文化「ます寿し」
〜路面電車で老舗ます寿し店の味を食べ比べするお得なクーポン〜
富山県を代表する食文化「ます寿し」は、平安時代の川魚のなれ寿しを起源に、江戸時代に富山藩主が徳川8代将軍吉宗にあゆ寿しを献上した後、「ます寿し」の原型ができ、昭和20年代に現在の「ます寿し」が誕生しました。「ます寿し」はお店毎に素材や製法が異なり、味の違いを楽しめます。
「ぐるっとグルメぐりクーポン」は、市内路面電車の1日乗り放題券と、ます寿し店と富山名物の甘味店からお好きな3店舗の味が選べるクーポンがセットになっており、お得に楽しめて便利です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-972866-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-547183-1.jpg ]
【ぐるっとグルメぐりクーポン 概要】
・提供店:ます寿し7店舗、甘味店5店舗
・価格:1,000円
・販売所:電鉄富山駅・富山地鉄乗車券センター、西町乗車券センター等
・交通:北陸新幹線「富山駅」から路面電車に乗って移動し、各駅から徒歩3分〜10分位。
※各店の場所、営業時間は、Web、クーポン冊子でご確認下さい。
■詳細:「富山地方鉄道」公式サイト:https://www.chitetsu.co.jp/?p=16397
【高岡市(県西部)】
●北前船の寄港地・伏木に持ち込まれた富山の食文化「昆布」
〜レトロな山町筋の山町ヴァレーで昆布〆と富山産クラフトビールを味わう〜
富山県は一世帯当たりの昆布消費量が国内トップクラスで、一般家庭に昆布料理が浸透しています。
その由縁は江戸時代、日本海沿岸を回り、北海道と大阪を航海していた商船「北前船」の寄港地のひとつが伏木(高岡市)だった事に遡ります(その他の県内寄港地/岩瀬・新湊)。
高岡市街のレトロな山町筋にある山町ヴァレー「クラフタン」は、富山でも非常に珍しい昆布〆専門店で、魚・肉・野菜の昆布〆と富山産クラフトビールのマリアージュが絶品です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-984112-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-549875-3.jpg ]
【山町ヴァレー「クラフタン」概要】
・営業時間:ランチ(11:30〜14:00)、ディナー(18:00〜22:00・LO21:30/木〜月)
※無休(火・水はランチ営業のみ)のみ
・交通:あいの風とやま鉄道「高岡駅」から徒歩10分。
能越自動車道「高岡IC」から車で10分。
・TEL:0766-75-9013
■詳細:「クラフタン」公式サイト:http://craftan.jp
【南砺市(県西部)】
●世界遺産五箇山合掌造り集落で「合掌造り家屋の宿泊体験」
〜夜の集落の静けさ、囲炉裏を囲み山菜や五箇山豆腐など郷土料理の味わい〜
富山県の南西端・南砺市の五箇山は、小さな山里に山村集落が点在するのどかな地域です。
1995年に菅沼と相倉の両集落が世界遺産に登録。富山県を代表する観光名所になりました。
豪雪地帯の五箇山は茅葺(かやぶき)屋根の合掌造り家屋が今も多く残り、相倉合掌造り集落とその周辺には宿泊できる宿があります。夕食時は、夜の集落の静けさの中で、囲炉裏を囲んで、旬の山菜、五箇山豆腐、手打ち蕎麦など、五箇山ならではの郷土料理の味わいを満喫できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-452284-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-796042-5.jpg ]
【五箇山合掌造り集落 「合掌造りの宿」 概要】
・地域:相倉合掌造り集落(6件)、その他(2件)
・宿泊料金:8,500円〜(1人2食付き)※要確認
・予約:五箇山総合案内所、各宿へ直接
・交通:東海北陸自動車道「五箇山IC」から各地域まで車で約3分〜15分。
あいの風とやま鉄道「高岡駅」から観光バス「世界遺産バス」で約1時間15分〜30分。
■詳細:「五箇山総合案内所」公式サイト:http://gokayama-info.jp/
【砺波市(県西部)】
●創業から150年以上、砺波平野で酒造りを続ける「若鶴酒造」
〜【酒蔵ツーリズム】歴史的建造物「大正蔵」&北陸唯一のウィスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」〜
若鶴酒造は、1862年に創業以降、広大な砺波平野の清流・庄川の水、潤湿な気候風土を生かして酒造りを続けてきました。敷地には無料で見学できる2つの蔵があり、酒蔵ファンを魅了しています。
大正11年建築「大正蔵」は、歴史的建造物として評価が高く2014年にグッドデザイン賞を受賞。
昭和初期の建築で北陸唯一のウィスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」は、2017年にクラウドファンディングを活用し老朽化した蒸留所を見学施設として再生、モルトから原酒が生まれる工程を体感いただけます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-808494-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-199438-7.jpg ]
【若鶴酒造「大正蔵」 「三郎丸蒸留所」 施設見学 概要(共通)】
・見学時間:1)10:00、2)13:30、3)15:15 ※所要約60分
・内容:概要説明、試飲(一部有料)
・定員:各回60名 ・入場料:無料
・受付:完全電話予約制(TEL:0763-37-8159)※3ヵ月前より(月〜金:2日前迄、土日:1週間前迄)
・交通:JR城端線「油田駅」(JR高岡駅から約20分)から徒歩1分。
・注意:車/バイク等を運転または未成年の方は試飲できません。
■詳細:「若鶴酒造」公式サイト:https://www.wakatsuru.co.jp/
【小矢部市(県西部)】
●4/1オープン、地元食材を使った牧場カフェ「稲葉山カフェレストラン」
〜黒毛和牛「稲葉メルヘン牛」粗挽きハンバーグ(1日限定10食)〜
冬季休業が終わり、4/1から標高346mの稲葉山頂上の牧場カフェ「稲葉山カフェレストラン」がオープンします(11/末迄)。カフェには、地元食材を使ったメニューが揃います。中でも、こだわりの飼料を使い繁殖肥育一貫体制で飼育される、A4〜5級ランクの黒毛和牛「稲葉メルヘン牛」を使用した1日限定10食の「粗挽きジューシーハンバーグ」(定食1,300円)が人気です。
ハンバーグには、鶏卵の一大産地・小矢部市産の良質な卵がトッピングされています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-399387-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-207539-9.jpg ]
【牧場カフェ 「稲葉山カフェレストラン」 概要】
・営業期間:平成31年4月1日〜11月30日(季節営業)
・営業時間:土日祝(10:00〜17:00)※7・8月は18:00迄
・交通:あいの風とやま鉄道「石動駅」からタクシーで20分。
北陸自動車道「小矢部東IC」から車で25分。
・TEL:090‐9445‐8277(担当:島)
■詳細:「小矢部市観光協会」公式サイト:https://www.oyabe.info/
【上市町(県東部)】
●その昔、僧兵が主食にしていた伝統の精進料理「大岩そうめん」
〜真言密宗・大本山「大岩山日石寺」を参拝後にいただく懐かしい味〜
立山連峰の名峰「剱岳」の裾野に、真言密宗の大本山「大岩山日石寺」があります。
シーズンには、全国から参拝客が訪れます。参拝後、門前街の食事処で、その昔、僧兵が修行の合間に
主食にしていた、精進料理「大岩そうめん」(600円〜)をいただくのが定番です。
熟成麺を地元の名水で茹でて冷水で締め、鰹、昆布、しいたけの出汁、ネギ、おろし生姜でいただきます。
麺の歯切れと喉越しの良さが絶品です。昨年、「秘密のケンミンSHOW」で、山奥にある行列素麺として
紹介され、多くの人で賑わっています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-919391-10.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-661186-11.jpg ]
【大岩そうめん食事処 概要】
・提供店:3店舗(大岩山日石寺の門前街)
1)ドライブイン金龍(「ミシュラン富山・金沢(石川)2016」掲載)
2)旅館だんごや、3)旅館大岩館
・営業期間:お店により異なる ※要確認
・交通:富山地方鉄道「上市駅」からバスで30分、又はタクシーで10分。
北陸自動車道「立山IC」から車で15分、「滑川IC」から車で20分。
■詳細:「上市町観光協会」公式サイト http://kami1tabi.net/
【滑川市(県東部)】
●いよいよ3/1漁解禁!富山湾の春の風物詩「ホタルイカ」
〜幻想的な海上観光船体験と旬のホタルイカ料理を満喫〜
毎年3月1日、富山湾では、ホタルイカ漁が解禁されます(同年6月迄)。
滑川市では、夜明け前の海で行われるホタルイカ漁と、そこで幻想的に光るホタルイカを観光船
から見ることができる「ほたるいか海上観光」が人気です。
また、市街地に数ある食事処では、旬のホタルイカ料理も楽しめます。地元ツアー会社では、
海上観光船、料理、宿泊がセットになった、ホタルイカ尽くしのツアーも企画しています。
[画像13: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-252193-12.jpg ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/30079/7/resize/d30079-7-530842-13.jpg ]
【ほたるいか海上観光 概要】
・時期:平成31年3月21日〜5月6日
・時間:集合(午前2時30分)、乗船(午前3時00分〜午前4時30分(目安))
・乗船料:大人(5,000円)、小中学生(3,000円)※未就学児は乗船不可
・交通:あいの風とやま鉄道・富山地方鉄道「滑川駅」から徒歩10分。
・備考:海上観光には予約が必要となります。
天候不良により、やむを得ず欠航する場合があります。
■詳細:「ホタルイカ海上観光」公式サイト https://hotaruikamuseum.com/tour
「ツアーズジャパン」公式サイト http://www.tours-j.co.jp/
【Infomation】
●「富山県」美食観光ニュースレターVol.1(冬版)【2018年12月配信]
富山県の冬の味覚を発信(全県・魚津市・黒部市・朝日町・入善町、氷見市・射水市)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000030079.html
●富山県の食のブランドブック「富山delicious」発行【2018年11月発行】
「富山delicious」は、絶景とグルメを愉しむ富山旅をコンセプトに、海・山・川の幸、郷土料理の
歴史や文化的なストーリーをフォトジェニックな写真とともに紹介しています。
富山県内の観光案内所、都内アンテナショップ(日本橋・有楽町)で無料配布・設置しています。
また、富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」内で公開中です。
■詳細:富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」内特集ページ
(電子パンフレット&PDF版)https://www.info-toyama.com/toyama_delicious/