Aureole(オレオ)グループ(三谷産業ベトナム子会社)、ベトナム国内の新型コロナウイルス感染症対策の支援として、環境に配慮した自社製のマスクフック10万個を寄贈
[20/10/19]
提供元:PRTIMES
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三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)ならびに当社ベトナム子会社であるAureoleグループは、ベトナム国内での新型コロナウイルス感染症対策の支援として、10月15日(木)、ベトナム社会主義共和国の「ベトナム祖国戦線委員会」ダナン支部を通じてダナン市の医療機関等へマスクフック10万個を寄贈しました。
このマスクフックは、Aureoleグループの中で樹脂成形事業を行うAureole Business Components & Devices Inc.(本社:ベトナム社会主義共和国ドンナイ省/取締役社長:柏原 芳博、以下 ABCD社)とAureole unit-Devices Manufacturing Service Inc.(本社・取締役社長ともにABCD社に同じ、以下ADMS社)の保有技術を活かして新たに製造されたものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-204590-3.jpg ]
当社ベトナム子会社のABCD社ハイズン工場長 小西 徹(写真左)より、ベトナム祖国戦線委員会 ダナン支部 チャン・ヴィェット・ズン副委員長(写真右)へ、「頑張ろうベトナム」のメッセージとともに自社製マスクフックが寄贈されました。
ベトナム国内で新型コロナウイルス感染症の予防対策への支援活動をおこなう「ベトナム祖国戦線委員会」ダナン支部 チャン・ヴィェット・ズン副会長からは「貴社から寄贈いただきましたマスクフックと温かいお気持ちに、ダナン人民委員会、ベトナム祖国戦線委員会ダナン支部、そしてダナン市民を代表して心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました」というコメントと感謝状をいただきました。
■自社製マスクフックについて
マスクフックとは、マスク着用時のゴムによる耳の痛みを回避するための樹脂製アジャスターです。3段階でゴムの長さを調節できる形状で3グラムと軽く柔軟性があるため、長時間装着しても頭部への負担が少なく、より快適にマスクを着用することができます。
本マスクフックは樹脂・エレクトロニクス事業をおこなう三谷産業 M&E事業部のベトナム出身新入社員が企画・立案し、ベトナム子会社であるABCD社とADMS社の主事業である射出成形技術を活かして製造しました。使用した材料は環境負荷の低減と循環型社会の形成を目指し、リサイクル可能な「生分解性プラスチック」を有効活用しています。
マスクフック装着イメージと自社製マスクフック(129×20mm)
[画像2: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-124537-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-912842-5.jpg ]
■寄贈の背景
ベトナムでは政府の迅速な施策により新型コロナウイルス感染症の拡大を早期収束させていますが、7月下旬、ベトナム中部最大の都市であるダナン市で第二波が発生し感染が広まりました。現在は沈静化しているものの、9月下旬には海外からの入国者による国内の感染が増加しました。
感染症対策には生活防疫を徹底することが必要であり、ベトナム国内ではマスクの着用が義務付けられています。
そこで、ベトナム国民の皆様、とくに第二波が発生したダナン市の皆様に少しでも快適にマスクを着用して生活していただけたらと、マスクフックを製造し寄贈させていただきました。
なお、本企画は今年4月に入社したベトナム出身のドー・バン・ドン社員(三谷産業 M&E事業部 営業部 営業課所属/東京都勤務)が母国のために立案し、実現したものです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-484950-6.jpg ]
■ドー・バン・ドン社員のコメント
「ダナン市を襲った新型コロナウイルス感染症第二波の状況を受け止め、母国のために何か支援できることはないかと企画しました。上司に相談したところ私の思いを受け入れて応援していただき、無事にお渡しすることができて感謝の気持ちでいっぱいです。今後も日本とベトナムへの思いを胸に仕事に邁進し、社会へ貢献していきたいと思います」
三谷産業ならびにAureoleグループは、社会の一員として良識を持ち、責任ある活動を行い、社会の発展や豊かさに貢献することを企業の使命であると考えています。今後も、新型コロナウイルス感染症対策の支援に取り組むとともに、さまざまな形で社会に貢献できるよう努めてまいります。
(補足情報)
日本国内においては三谷産業より、石川県および富山県内の自治体や学校、図書館、医療機関にフェイスシールドを寄贈しております。また、国立研究開発法人国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に西村康稔経済再生担当大臣を通じて1,000万円を寄付させていただきました。
【三谷産業グループについて】 https://www.mitani.co.jp/
石川県金沢市で創業して92年、ベトナムで創業して26年の複合商社です。北陸、首都圏、ベトナムを地盤に、化学品/情報システム/樹脂・エレクトロニクス/空調設備工事/住宅設備機器/エネルギーの6セグメントで事業を展開しています。商社でありながら、時にメーカーとして、また時にコンサルタントして、お客様にとっての最適を追求するとともに、「創業90年を越えるベンチャー企業」として更なる進化へと挑戦しています。
2020年3月期:連結売上高77,595百万円/連結従業員数3,355名
【Aureoleグループについて】
三谷産業のベトナム子会社の総称をAureole(オレオ)グループと称しています。“Aureole”とは、フランス語で「栄光」を意味する言葉であり、ベトナム子会社の社名に冠しています。三谷産業は1994年にベトナム・ホーチミン市において事業を開始し、ベトナム国内において、現地子会社7社およびハノイ・ホーチミン駐在事務所合わせて計16拠点、現地社員数は約2,400名超の規模になっています。
事業内容は、化学品・健康食品原料の製造・販売、自動車部品向け樹脂成形品の製造、建築設備のCAD設計、情報システムのオフショア開発・システムインテグレーションなど多岐にわたり展開しています。
このマスクフックは、Aureoleグループの中で樹脂成形事業を行うAureole Business Components & Devices Inc.(本社:ベトナム社会主義共和国ドンナイ省/取締役社長:柏原 芳博、以下 ABCD社)とAureole unit-Devices Manufacturing Service Inc.(本社・取締役社長ともにABCD社に同じ、以下ADMS社)の保有技術を活かして新たに製造されたものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-204590-3.jpg ]
当社ベトナム子会社のABCD社ハイズン工場長 小西 徹(写真左)より、ベトナム祖国戦線委員会 ダナン支部 チャン・ヴィェット・ズン副委員長(写真右)へ、「頑張ろうベトナム」のメッセージとともに自社製マスクフックが寄贈されました。
ベトナム国内で新型コロナウイルス感染症の予防対策への支援活動をおこなう「ベトナム祖国戦線委員会」ダナン支部 チャン・ヴィェット・ズン副会長からは「貴社から寄贈いただきましたマスクフックと温かいお気持ちに、ダナン人民委員会、ベトナム祖国戦線委員会ダナン支部、そしてダナン市民を代表して心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました」というコメントと感謝状をいただきました。
■自社製マスクフックについて
マスクフックとは、マスク着用時のゴムによる耳の痛みを回避するための樹脂製アジャスターです。3段階でゴムの長さを調節できる形状で3グラムと軽く柔軟性があるため、長時間装着しても頭部への負担が少なく、より快適にマスクを着用することができます。
本マスクフックは樹脂・エレクトロニクス事業をおこなう三谷産業 M&E事業部のベトナム出身新入社員が企画・立案し、ベトナム子会社であるABCD社とADMS社の主事業である射出成形技術を活かして製造しました。使用した材料は環境負荷の低減と循環型社会の形成を目指し、リサイクル可能な「生分解性プラスチック」を有効活用しています。
マスクフック装着イメージと自社製マスクフック(129×20mm)
[画像2: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-124537-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-912842-5.jpg ]
■寄贈の背景
ベトナムでは政府の迅速な施策により新型コロナウイルス感染症の拡大を早期収束させていますが、7月下旬、ベトナム中部最大の都市であるダナン市で第二波が発生し感染が広まりました。現在は沈静化しているものの、9月下旬には海外からの入国者による国内の感染が増加しました。
感染症対策には生活防疫を徹底することが必要であり、ベトナム国内ではマスクの着用が義務付けられています。
そこで、ベトナム国民の皆様、とくに第二波が発生したダナン市の皆様に少しでも快適にマスクを着用して生活していただけたらと、マスクフックを製造し寄贈させていただきました。
なお、本企画は今年4月に入社したベトナム出身のドー・バン・ドン社員(三谷産業 M&E事業部 営業部 営業課所属/東京都勤務)が母国のために立案し、実現したものです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32549/7/resize/d32549-7-484950-6.jpg ]
■ドー・バン・ドン社員のコメント
「ダナン市を襲った新型コロナウイルス感染症第二波の状況を受け止め、母国のために何か支援できることはないかと企画しました。上司に相談したところ私の思いを受け入れて応援していただき、無事にお渡しすることができて感謝の気持ちでいっぱいです。今後も日本とベトナムへの思いを胸に仕事に邁進し、社会へ貢献していきたいと思います」
三谷産業ならびにAureoleグループは、社会の一員として良識を持ち、責任ある活動を行い、社会の発展や豊かさに貢献することを企業の使命であると考えています。今後も、新型コロナウイルス感染症対策の支援に取り組むとともに、さまざまな形で社会に貢献できるよう努めてまいります。
(補足情報)
日本国内においては三谷産業より、石川県および富山県内の自治体や学校、図書館、医療機関にフェイスシールドを寄贈しております。また、国立研究開発法人国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に西村康稔経済再生担当大臣を通じて1,000万円を寄付させていただきました。
【三谷産業グループについて】 https://www.mitani.co.jp/
石川県金沢市で創業して92年、ベトナムで創業して26年の複合商社です。北陸、首都圏、ベトナムを地盤に、化学品/情報システム/樹脂・エレクトロニクス/空調設備工事/住宅設備機器/エネルギーの6セグメントで事業を展開しています。商社でありながら、時にメーカーとして、また時にコンサルタントして、お客様にとっての最適を追求するとともに、「創業90年を越えるベンチャー企業」として更なる進化へと挑戦しています。
2020年3月期:連結売上高77,595百万円/連結従業員数3,355名
【Aureoleグループについて】
三谷産業のベトナム子会社の総称をAureole(オレオ)グループと称しています。“Aureole”とは、フランス語で「栄光」を意味する言葉であり、ベトナム子会社の社名に冠しています。三谷産業は1994年にベトナム・ホーチミン市において事業を開始し、ベトナム国内において、現地子会社7社およびハノイ・ホーチミン駐在事務所合わせて計16拠点、現地社員数は約2,400名超の規模になっています。
事業内容は、化学品・健康食品原料の製造・販売、自動車部品向け樹脂成形品の製造、建築設備のCAD設計、情報システムのオフショア開発・システムインテグレーションなど多岐にわたり展開しています。