GMOあおぞらネット銀行 銀行API公開に合わせ開発者ポータルサイトをオープン 〜オープンAPIの無償提供でお客さまの利便性向上に寄与〜
[19/01/15]
提供元:PRTIMES
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GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、銀行機能を細分化し、外部連携を可能とするAPIの公開(オープンAPI)を順次進めております。これらオープンAPIの提供に合わせ、本日1月15日に開発者さま向けのポータルサイトを公開いたしました。本ポータルサイトは、当社が公開する各種APIの仕様や、開発テスト環境、利用者登録、API利用のための審査窓口の機能等を備えております。
当社が公開する銀行APIをお客さまのサービス等に組み込み、自社利用やユーザー提供することにより、お客さまのビジネスに貢献できること、また、国の掲げるキャッシュレス化の一助となるべく、当社では銀行APIを無償で順次提供していく予定です。(当社が公開するAPIは別紙の一覧をご参照ください。)
API開発者ポータル
(URL:https://api.gmo-aozora.com/ganb/developer/api-docs/)
[画像1: https://prtimes.jp/i/34650/7/resize/d34650-7-172954-0.jpg ]
【銀行APIの公開について】
銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです。APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。当社では、お客さまの口座残高や入出金明細といった参照系APIの公開を本日1月15日、お客さまの口座の振込や振替といった更新系APIの公開を本年4月に予定しております。(当社が公開を予定するAPIは別紙の一覧をご参照ください。)
【2種類のアクセス方法】
当社では、接続を希望するお客さまのビジネスにマッチしたAPIをご提供するため、APIの利用用途を大きく「パブリックアクセス」と「プライベートアクセス」2つに分けて準備しております。
1)パブリックアクセス
サービス提供企業が、当該サービスを利用するお客さまの口座に対してAPIによるアクセスを行う場合(オープンAPI)にご利用いただけます。こちらは電子決済等代行業者としてAPIを利用するケースで、たとえば会計システムや家計簿アプリ等を提供する事業者さまにご利用いただけます。
2)プライベートアクセス
お客さまのシステムからお客さま自身の口座に対してAPIによりアクセスを行う場合にご利用いただけます。たとえば、多数の入金が発生するサービスを運営されている事業者さまが、「振込入金口座API」と「入出金API」を利用してシステム構築することで、取引先への請求処理や入金照合を自動化することが可能となります。
〈お客さまのご利用方法に応じたアクセス方法 イメージ〉
[画像2: https://prtimes.jp/i/34650/7/resize/d34650-7-563793-1.jpg ]
【開発者ポータルについて】
当社の公開する銀行APIをご利用いただくためには、本ポータルサイトより登録が必要となります。本ポータルサイトでは、公開予定の各種APIの仕様や、開発テスト環境(サンドボックス)を備えており、開発者さまにとって開発しやすい環境をご用意しております。
また、銀行APIをご利用となる接続事業者さまご自身および接続事業者さまのお客さまの安全を守るため、登録後に必要事項の提出をお願いし、当社所定の審査を行います。
【当社の銀行API利用予定企業(社名50音順)】
当社の銀行APIをご利用いただくことが決定している企業・サービスは以下の通りです。
・freee株式会社(「クラウド会計ソフト freee」)
・マネーツリー株式会社(個人資産管理アプリ「Moneytree」、金融インフラプラットフォーム「MT LINK」)
・株式会社マネーフォワード(自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード ME」、ビジネス向けクラウドサービス「マネーフォワード クラウドシリーズ」) ・・・他
【当社の法人のお客さま向けサービスについて】 https://gmo-aozora.com/business/
当社の最大の強みであるテクノロジーを生かし、低コストでユニークなサービスを提供しています。法人のお客さまの口座利用料が無料であることに加え、各種証明書をお客さまの口座画面から無料でダウンロードできるなど、法人のお客さまが利用しやすいサービスをそろえています。特に各種費用や料金回収等の件数が多いお客さま向けには「振込入金口座(バーチャル口座)」というサービスをご提供しており、無料であること、チェックデジットつき口座(※1)が標準仕様であることから、法人のお客さまよりご好評をいただいており、口座件数を順調に伸ばしています。
(※1)チェックデジット付き口座・・・口座番号7桁の最後の1桁を特殊な計算方法により自動で割り当てることで、口座番号入力ミスによる誤入金を防止するもの。
【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。お客さま目線に徹底的にこだわり、最新テクノロジーを駆使した、“気づけば誰もが使っている”、お客さまに寄り添う銀行を目指し、新たな金融·決済ソリューションをお届けしています。
【参考URL】
API開発者ポータル :https://api.gmo-aozora.com/ganb/developer/api-docs/
個人のお客さま向けTOPページ:https://gmo-aozora.com/
〃 商品・サービス一覧 :https://gmo-aozora.com/information/service.html
法人のお客さま向けTOPページ:https://gmo-aozora.com/business/
〃 商品・サービス一覧 :https://gmo-aozora.com/business/information/service.html#service
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区桜丘町26番1号
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山形 昌樹
資本金:8,751 百万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/
【当社オープンAPIに関するお問合せ】
open-api@gmo-aozora.com
【報道関係者さまからのお問合せ】
GMOあおぞらネット銀行株式会社
経営企画グループ 細田 TEL: 03-4531-2323 E-mail: pr@gmo-aozora.com
【別紙】GMOあおぞらネット銀行 オープンAPI一覧(予定含む)
[画像3: https://prtimes.jp/i/34650/7/resize/d34650-7-986530-2.jpg ]
※上記オープンAPIのご利用は法人のお客さまに限定しております。ご利用前に開発者ポータルサイトからご登録をお願い申し上げます。開発者ポータルサイト:https://api.gmo-aozora.com/ganb/developer/api-docs/