どうせなら仕様書統一しませんか?DeepValleyがアパレル商品における各種製品仕様書を作成。
[19/03/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社DeepValley(本社:東京都港区、代表取締役社長 深谷玲人 以下当社)は、アパレル業界に携わる方のより良い業務環境の構築を目指して各種製品仕様書のフォーマットを作成しました。
■本件を実施した背景
近年スマートフォン、人工知能、AR・VRなどテクノロジーの目覚ましい発展と比例して、その成果をファッションに適用するスタートアップが増加しています。
当社もそのうちの一企業として、これまでにファッションテックの現状を伝えるために、数々の講演やイベントを行っております。
その中でプロダクトの起点である縫製仕様書においては大多数が紙でのやりとりで行われている事実に着目しました。
各事業会社によって使用する仕様書の形式がバラバラな上、手書きや紙での郵送、FAXによるアナログなやりとりによって業務が煩雑化していることに疑問を感じています。
またその弊害として、事業会社間での情報共有時に必要項目の記入漏れなどが発生し、それが要因となり製品トラブルに繋がってしまっている事例が散見しておりました。
そこで、そういったトラブルの助力になればと当社で二つの取組みを推進するに至りました。
1.当社で提供している「AYATORI」の新機能として、WEB画面上で入力・修正が可能なデジタル縫製仕様書を開発(4月下旬実装予定)
今回提供させていただくフォーマットをご利用いただく事で、今後はAYATORIにてOCRによる読み取り、多言語変換などの機能を実装予定としております。
2.前述の機能の実装に先駆けて、縫製仕様書の統一フォーマットを作成し、各事業会社様への無償提供(国内SPA企業様・商社様・縫製工場様、その他アパレル業界関係者にアンケートやヒアリングをさせていただき、製品縫製に必要な情報を簡潔に網羅した仕様書を作成いたしました)
この取り組みが、以下のような方々の一助となれば幸いです。
・事業会社間の情報共有にて、必要項目の抜け漏れなどにお困りの方
・製品仕様書を紙のままで管理されている方
■各統一フォーマットの作成方針
・縫製仕様書
縫製工場の現場で必要な情報を1枚に集約、縫製スタッフが見たい情報を網羅的に記載できるよう設計しております。
・加工指示書
アパレル製品の発注及び生地・副資材情報に関する必要な情報を集約、アパレル生産におけるデスクワークをこれ1枚で確認できるよう心掛けました。
・検品書
サンプル検品における必要な情報を集約し、アパレル企業〜縫製工場間の情報共有がスムーズになるよう項目分けを行いました。
■製品仕様書のダウンロード(Excelファイル)
ダウンロードURL: https://forms.gle/kb5VbiMzHykFm8SQ9
※リンク先のフォームに必要事項を入力の上、ダウンロード下さい。
※本フォーマットは2019年2月末時点の情報に基づいて作成していること、生産においてのトラブルを保証するものではないことをお断りさせていただきます。
■『AYATORI(アヤトリ)』について
[画像1: https://prtimes.jp/i/37446/7/resize/d37446-7-552497-5.png ]
『AYATORI(アヤトリ)』は「製造トラブルを【ゼロ】に」という理念の基、アパレル業界に特化したモノ作りをマネジメントするため作成されたSaaS(Software as a Service)です。
『AYATORI(アヤトリ)』の特徴』
[画像2: https://prtimes.jp/i/37446/7/resize/d37446-7-329207-0.png ]
1.すぐ使える
SaaSシステムなので、簡単な設定とWEBブラウザのみですぐにサービスを利用開始できます。
2.操作が簡単シンプル
快適な操作性・機能性(UI/UX)を心掛けて開発しているので、誰でも簡単に操作していただけます。
3.安価な月額課金
プランに応じて業務運用に必要なコストを包含した、サプスクリプション型の課金体系です。
4.手厚いサポート
チャットサポートを用い、操作上の不明点や問題に迅速に対応するなど、サポート体制も万全です。
■現在はβ(ベータ)版を展開中
[画像3: https://prtimes.jp/i/37446/7/resize/d37446-7-459398-4.png ]
1.コミュニケーション
さまざまなアプリケーションを駆使しなくてよくなり、コメントの履歴やタスクの進行状況は品番単位で自動記録します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/37446/7/resize/d37446-7-778755-1.png ]
2.現状の可視化
現在どこでどんな状況なのか品番や任意グループごとに見え無駄な確認業務が軽減します品番単位で関連データがひとまとめにできるので、どこに何のデータがあるのかが一目でわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/37446/7/resize/d37446-7-130201-2.png ]
3.データの管理
品番単位で関連データがひとまとめにできるので、どこに何のデータがあるのかが一目でわかります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/37446/7/resize/d37446-7-325156-3.png ]
■順次サービスの拡大
2019年4月の本リリースに向けて、ご協力企業様のご意見をお伺いさせていただきながら、追加機能を順次実装しております。
また追加でご利用・ご協力いただける企業様も随時募集しております。
・AYATORI(アヤトリについて)の詳細はHPのフォームよりお問い合わせください。
URL: https://www.deepvalley.co.jp/ayatori
【会社概要】
会社名 : 株式会社DeepValley
代表者 : 代表取締役社長 深谷玲人
本社所在地 : 東京都港区南青山1-24-3 WeWork乃木坂
設立年月日 : 2018年5月
資本金 : 3,046万円(資本準備金含む)
URL : https://www.deepvalley.co.jp(コーポレートサイト)
事業内容 :
・モノ作りマネジメントSaaS「AYATORI」の開発・販売
・ファッション産業へのIT導入支援
・ファッションブランド開発/運用サポート