【働く女性180人緊急アンケート】キャリア観の変化・コミュニケーション不足の中で「社内に相談相手がいない」8割以上に
[20/06/17]
提供元:PRTIMES
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Withコロナ時代のキャリアに関する相談相手の整備が急務に
女性社員の定着、管理職登用・育成を目的とした社外メンターの派遣事業を行う「Mentor For」(運営元:株式会社MANABICIA(東京・港区)、代表:池原真佐子)は、働く女性を対象にコロナ禍における働き方の外的・内的変化と現状の課題について、2020年6月4日から7日間の緊急アンケート調査を行いました(回答数180人)。その結果、「コロナ禍でキャリア観が変わった」と答えた女性が6割以上(66%)いる一方で、82.8%の女性が「社内に相談相手がいない」と回答しており、Withコロナ時代のキャリアに関する相談相手の整備が社内外で急務である現状が明らかとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-712095-0.png ]
調査背景
新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、Mentor Forでは今年3月からメンタリングの依頼が急増しております(昨年比1.5倍)。働く女性における内的・外的変化と、それに伴う現状の課題を把握することで、Withコロナの時代にメンターが求められる役割について、改めて考える機会を持つべく本調査に至りました。
アンケート概要
実施期間:2020年6月4日〜2020年6月11日
調査対象:働く女性(雇用形態は問わず)
有効回答数:180人(20代〜60代女性)
調査方法:WEBでのアンケートフォーム入力
※本アンケート参考URL: https://forms.gle/jKw1bFt78RPAe82P7
<< 調査結果の詳細 >>
1. コロナ前後で在宅勤務の導入が進み「キャリア観に変化があった」女性が7割近くに
[画像2: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-208850-7.png ]
コロナ前後で在宅勤務の導入(n=107)や勤務時間の減少(n=32)など、働き方が変化したと答えた女性は87.8%。また、キャリア観の変化について質問したところ、「コロナ前後で変化した」と答えた女性は66.1%となり、具体的な変化として最も多かったことが「在宅勤務をこのまま継続したいと思うようになった(n=78)」、2位が「キャリアチェンジ(転職・異動)を考え始めた(n=50)」、3位が「キャリアアップを希望するようになった(n=41)」でした。その他の回答として多かったのが「副業を考えるようになった(自由回答)」でした。
2. コロナ禍で辛いこと1位は「コミュニケーションが減った」2位は「やりたいことがわからなくなった」
[画像3: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-126811-1.png ]
コロナ禍で最も辛いことについて質問したところ、1位「他者とのコミュニケーションが減った(n=80)」、2位「自分のやりたいことがわからなくなった(n=32)」となりました。それ以外で特に多かったのが、「子連れで在宅勤務は不可能」「子どもの勉強や家事など1人何役もこなすことに限界を感じる」(自由回答)といった声でした。在宅勤務の導入が進み、仕事とプライベートがかつてないほど一体化した中で、悩みや葛藤を他者に相談する環境・機会が減っていることがこれらの要因と考えられます。
3. 8割以上が「キャリアに関する相談相手が必要」と回答するも「社内に相談相手がいない」女性が82.8%に
[画像4: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-841691-8.png ]
今、キャリアに関しての相談相手(利害関係なく本音で話せ、アドバイスしてくれる人生の先輩・メンター)が必要かどうかの質問をしたところ、とても必要・必要と回答した女性が合わせて82.8%となりました。
一方で、今、社内に相談相手(メンター的存在)がいるかどうかの質問に「いない」(社内外どちらにもいない+社外にいる)と答えた女性は82.8%にのぼり、多くの女性がコロナ禍で働き方の変化と同時にキャリア観の変化も起きている中、相談相手の整備が急務となっている現実がわかりました。
株式会社MANABICIA 池原 真佐子 代表取締役社長コメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-866849-9.jpg ]
女性は社内にキャリアに関する相談相手を得にくいということは以前から言われています。業務の相談であれば容易ですが、育児や介護、不妊治療や配偶者の状況など、私生活が大きく関わる話を、愚痴ではなく、建設的な対話で課題解決に導いてくれる人を見つけることは大変です。
更に最近はコロナ感染拡大に伴うリモートワークで、人とのコミュニケーションも取りづらくなり、キャリア観も変化していく中で不安を抱えている女性が多いことが浮き彫りになりました。マネジメント側は、女性たちの心の不調、生産性低下、離職を防ぐためにも、社内で「何気ない会話から相手の悩みを聞いてあげる」時間をあえて作るとよいでしょう。また、社内ではそのような機会が難しければ、社外のプロ人材を活用してみてください。
運営会社
会社名:株式会社 MANABICIA(マナビシア)
設立:2014年9月
代表:池原 真佐子
事業内容:女性に特化した社外メンター育成・派遣(Mentor For)、組織開発コンサルティング
住所:106-0045 東京都港区麻布十番 1-5-10-4F
URL:https://www.manabicia.com/
https://mentorfor.jp/(Mentor For)
お問い合わせ:info@manabicia.com
女性社員の定着、管理職登用・育成を目的とした社外メンターの派遣事業を行う「Mentor For」(運営元:株式会社MANABICIA(東京・港区)、代表:池原真佐子)は、働く女性を対象にコロナ禍における働き方の外的・内的変化と現状の課題について、2020年6月4日から7日間の緊急アンケート調査を行いました(回答数180人)。その結果、「コロナ禍でキャリア観が変わった」と答えた女性が6割以上(66%)いる一方で、82.8%の女性が「社内に相談相手がいない」と回答しており、Withコロナ時代のキャリアに関する相談相手の整備が社内外で急務である現状が明らかとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-712095-0.png ]
調査背景
新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、Mentor Forでは今年3月からメンタリングの依頼が急増しております(昨年比1.5倍)。働く女性における内的・外的変化と、それに伴う現状の課題を把握することで、Withコロナの時代にメンターが求められる役割について、改めて考える機会を持つべく本調査に至りました。
アンケート概要
実施期間:2020年6月4日〜2020年6月11日
調査対象:働く女性(雇用形態は問わず)
有効回答数:180人(20代〜60代女性)
調査方法:WEBでのアンケートフォーム入力
※本アンケート参考URL: https://forms.gle/jKw1bFt78RPAe82P7
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1. コロナ前後で在宅勤務の導入が進み「キャリア観に変化があった」女性が7割近くに
[画像2: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-208850-7.png ]
コロナ前後で在宅勤務の導入(n=107)や勤務時間の減少(n=32)など、働き方が変化したと答えた女性は87.8%。また、キャリア観の変化について質問したところ、「コロナ前後で変化した」と答えた女性は66.1%となり、具体的な変化として最も多かったことが「在宅勤務をこのまま継続したいと思うようになった(n=78)」、2位が「キャリアチェンジ(転職・異動)を考え始めた(n=50)」、3位が「キャリアアップを希望するようになった(n=41)」でした。その他の回答として多かったのが「副業を考えるようになった(自由回答)」でした。
2. コロナ禍で辛いこと1位は「コミュニケーションが減った」2位は「やりたいことがわからなくなった」
[画像3: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-126811-1.png ]
コロナ禍で最も辛いことについて質問したところ、1位「他者とのコミュニケーションが減った(n=80)」、2位「自分のやりたいことがわからなくなった(n=32)」となりました。それ以外で特に多かったのが、「子連れで在宅勤務は不可能」「子どもの勉強や家事など1人何役もこなすことに限界を感じる」(自由回答)といった声でした。在宅勤務の導入が進み、仕事とプライベートがかつてないほど一体化した中で、悩みや葛藤を他者に相談する環境・機会が減っていることがこれらの要因と考えられます。
3. 8割以上が「キャリアに関する相談相手が必要」と回答するも「社内に相談相手がいない」女性が82.8%に
[画像4: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-841691-8.png ]
今、キャリアに関しての相談相手(利害関係なく本音で話せ、アドバイスしてくれる人生の先輩・メンター)が必要かどうかの質問をしたところ、とても必要・必要と回答した女性が合わせて82.8%となりました。
一方で、今、社内に相談相手(メンター的存在)がいるかどうかの質問に「いない」(社内外どちらにもいない+社外にいる)と答えた女性は82.8%にのぼり、多くの女性がコロナ禍で働き方の変化と同時にキャリア観の変化も起きている中、相談相手の整備が急務となっている現実がわかりました。
株式会社MANABICIA 池原 真佐子 代表取締役社長コメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/37706/7/resize/d37706-7-866849-9.jpg ]
女性は社内にキャリアに関する相談相手を得にくいということは以前から言われています。業務の相談であれば容易ですが、育児や介護、不妊治療や配偶者の状況など、私生活が大きく関わる話を、愚痴ではなく、建設的な対話で課題解決に導いてくれる人を見つけることは大変です。
更に最近はコロナ感染拡大に伴うリモートワークで、人とのコミュニケーションも取りづらくなり、キャリア観も変化していく中で不安を抱えている女性が多いことが浮き彫りになりました。マネジメント側は、女性たちの心の不調、生産性低下、離職を防ぐためにも、社内で「何気ない会話から相手の悩みを聞いてあげる」時間をあえて作るとよいでしょう。また、社内ではそのような機会が難しければ、社外のプロ人材を活用してみてください。
運営会社
会社名:株式会社 MANABICIA(マナビシア)
設立:2014年9月
代表:池原 真佐子
事業内容:女性に特化した社外メンター育成・派遣(Mentor For)、組織開発コンサルティング
住所:106-0045 東京都港区麻布十番 1-5-10-4F
URL:https://www.manabicia.com/
https://mentorfor.jp/(Mentor For)
お問い合わせ:info@manabicia.com