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酒発祥の地・奈良でつくった日本初となる“台湾限定日本酒”「これあらた(維新)」を12月1日(日)に発売

◎日本酒事業に新規参入、奈良の老舗「喜多酒造」とのコラボで2,000本限定◎日本の地方でつくられた日本酒をきっかけに地方と台湾の架け橋に◎台北の当社アンテナショップで発売

訪日台湾人香港人向けNo.1日本観光情報メディア「樂吃購!日本」(以下、ラーチーゴー!)を運営する株式会社ジーリーメディアグループ(本社:東京都渋谷区、支社:台湾台北市、代表取締役:吉田皓一、以下、ジーリーメディア)は、台湾人の趣味趣向に詳しい強みを活かし、清酒発祥の地・奈良県でつくった日本初となる“台湾限定日本酒”「これあらた(維新)」を、2019年12月1日(日)に台北市内の当社アンテナショップ「MiCHi cafe」(以下、MiCHi cafe)で発売します。その後、台湾南部最大の百貨店「漢神百貨」や台湾内の飲食店でも順次展開していく予定です。




[画像: https://prtimes.jp/i/46085/7/resize/d46085-7-801849-0.jpg ]

台湾市場を熟知したジーリーメディアならでは!台湾人好みの甘口・フルーティーな日本酒を開発
「これあらた(維新)」は、日本の清酒の発祥ともいわれる「水もと」という古くから奈良県に伝わる独自の製法を採用しており、今回の日本酒事業のパートナーである奈良県橿原市の老舗蔵元「喜多酒造」で醸造されました。天然の乳酸菌を取り込んでいるため、爽やかでフルーティーな風味が特徴で、普段日本酒を飲まない人でも飲みやすくなっています。また、ジーリーメディアが実施した調査※1の結果、台湾人は、甘口でフルーティーな日本酒を好む傾向があることが分かっており、“台湾人の好み”に合わせた日本酒を実現しています。台湾での日本酒市場の拡大や関税引き下げが日本酒事業参入の追い風に近年、台湾への日本酒の輸出量は増加傾向にあり、特に富裕層を中心に日本酒への人気が高まっています。それに加え、2019年7月から、台湾における日本酒の関税が、従来の40%から20%と大幅に引き下げられ、今後、台湾でのさらなる日本酒市場の拡大が期待されています。また、日本酒を醸造する酒蔵は、日本国内に1,400以上あるものの、その多くは地方で消費され、台湾市場にまで流通することはほとんどありません。「これあらた(維新)」をきっかけに、台湾人に地方の日本酒の魅力を知ってもらい、日本の地方を観光で訪れる人が増えてほしい―。そんな思いから、このたび、日本酒事業への参入を決めました。

「これあらた(維新)」きっかけに台湾人を奈良・橿原へ!発売から1週間、台北アンテナショップで無料観光セミナー開催& 台湾人向け橿原旅行パッケージ商品も同時展開
ジーリーメディアでは、MiCHi cafeで、12月1日(日)〜7日(土)まで「橿原ウィーク」と題した無料観光セミナーを「これあらた(維新)」の試飲会と合わせて開催します。初日には、橿原市の魅力創造部・観光政策課の担当者も訪台し、「これあらた(維新)」の魅力とともに、日本はじまりの地と言われる橿原神宮や、「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けている江戸時代の町並みが残る今井町、ユネスコの世界遺産登録を目指す“飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群”など、台湾人に知られていない観光名所などをPRする予定です。また「橿原ウィーク」に合わせ、ジーリーメディアでは、台湾人向けの橿原市旅行のパッケージ商品も展開する予定です。“酒ツーリズム”によりインバウンド需要を活性化させることで、日本の地方創生の一助となることを目指します。

11月19日(火)にはパートナーの蔵元「喜多酒造」で完成披露記者発表会を実施
ジーリーメディアは、2019年11月19日(火)に、「これあらた(維新)」の完成披露記者発表会を喜多酒造で開催しました。発表会には、当社代表取締役社長の吉田皓一が登壇し、商品説明や日本酒事業への思いを語ったほか、日本貿易振興機構(ジェトロ)奈良貿易情報センターの山本諭所長や奈良県橿原市の亀田忠彦市長、酒サムライコーディネーターの平出淑恵氏にも、台湾における日本酒市場の魅力や地方創生の観点からの自治体としての事業への期待をお話いただきました。

【“台湾限定日本酒”「これあらた(維新)」の概要】
商品名:これあらた(維新)
発売日:2019年12月1日(日)
販売場所:アンテナショップ「MiCHi Cafe」(台北)台湾南部最大の百貨「漢神百貨」(高雄)や台湾内の飲食店でも順次展開予定※喜多酒造でも数量限定で販売
内容量:720ml
発売予定価格:1,888台湾元(約6,700円)
販売本数:限定2,000本
蔵元:喜多酒造(奈良県橿原市)
販売元:ジーリーメディアグループ
原料米:国産の一般米
使用酵母:901号酵母種類:純米吟醸(精米歩合60%)

※1:調査名:「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」ユーザーアンケート
実施日:2019年10月25日実施:ジーリーメディアグループ
対象回答者:台湾人852人
Q. どんなタイプの日本酒が好き?
甘口:94% 辛口:6%

【喜多酒造<http://miyokiku.com/>
喜多酒造は享保3年(1718 年)、大和三山に囲まれた奈良橿原の地に創業しました。初代・利兵衞(りへい)は生来のこだわり者で、自身が納得いくまで酒屋として旗揚げしなかったと伝え聞いています。そんな創業者の意思を受け継ぎ、私たちは300 年におよび「美味しいお酒」にこだわり続けています。私たちが思う美味しいお酒とは、造り手の思いが飲む人の心に伝わるお酒です。喜多酒造は創業の心を大切にし、日本酒「みよきく」が歴史と喜びを伝える大和の美酒として愛されることを誇りにしています。

【ジーリーメディアグループ< https://www.geelee.co.jp/> (設立:2013年、従業員:25名)】
ジーリーメディアグループは、訪日台湾人・香港人向けNo.1日本観光情報メディア「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」< https://www.letsgojp.com/> を2012年から運営しています。“現地目線”にこだわり、台湾人・香港人が直接取材した情報を提供しており、月間利用者数は200万人以上(2019年3月現在)にのぼります。また、アンテナショップ「MiCHi cafe」を台北市内に構え、商品販売・カフェ提供の他、サンプリング&アンケート・イベント実施・実演販売・映像配信等、台湾人とのリアルな接点を通じても日本の魅力を届けています。中華圏を中心にアジアの架け橋となるべく、台湾人や香港人、中国人には日本の魅力を、日本人には台湾をはじめとする中華圏の魅力を発信し続けています。《主な事業内容》インバウンド向け:台湾・香港人向けの訪日観光客向けNo.1日本観光情報メディア「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」の運営< https://www.geelee.co.jp/work/worksletsgojp/>、台湾市内の日本アンテナショップ「MiCHi cafe」の運営< https://www.geelee.co.jp/work/worksmichicafe/>アウトバウンド向け:日本人向け台湾旅行サイト(※構築中※)の運営
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