寝具を回収し再素材化する「susteb」が、開始から1ヶ月で5000枚以上の寝具を回収。再生素材「susteb fiber」や自社ブランドを新たに展開。
[21/11/01]
提供元:PRTIMES
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家庭からの回収を推進し、再生繊維「susteb fiber」の展開を推進。
寝具の回収をお願いできるサービス「susteb(サステブ)」が、開始1ヶ月で5000枚以上の寝具を回収させていただきました。回収した布団は素材として再生され、新しい寝具や衣料品として利用されています。今後は、家庭での利用の促進と再生素材を使ったオリジナルブランドの立ち上げ、再生素材「susteb fiber」の提供を進めていきます。
susteb(サステブ)サイト
【URL】https://susteb.life/
[画像1: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-b481f0fe095377c172b8-10.png ]
2021年9月1日に販売を開始した、寝具の回収と再素材化を行う「susteb」が、自宅の布団の片付けや法人様のご利用、自治体との連携を通して拡大し、開始から1ヶ月という短い期間ながら5000枚の布団を回収することができました。
30代〜50代の主婦の方を中心にご利用いただいており、
「不要になった布団が捨てづらく困っていたが、回収まで含めてお願いできるので便利でした」
「使い方がわかりやすく、簡単に出荷まで行えました」
「リサイクルされてまた役に立ち、収納スペースもあけることができてとても画期的だと思いました」
「住んでいる地域で回収してもらえなかったので助かりました」
などの声に加え、
「活動の趣旨に賛同します」
「廃棄するのはもったいないと感じていたので、再利用されるサービスを支持します」
といったサステナブルな取り組みに賛同していただいている声も多く届きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-1a2ab72f8d9170e2f87e-4.jpg ]
今後について
sustebでは、今後以下の取り組みを行っていきます。
家庭での利用の促進
sustebで再素材化した「susteb fiber」の提供
susteb fiberを使用した寝具ブランドの立ち上げ
▼ 1. 家庭での利用の促進
寝具はその捨てる面倒さから、自宅に余っている量がとても多いことが知られています。現在は自治体や法人からの回収が主ではありますが、家庭から回収することでより本質的な問題解決に向かうと考えています。そのため、家庭での利用に特化したサービス体系・ユーザビリティーの向上に積極的に取り組んでいきます。
▼ 2. susteb fiberを使用した寝具ブランドの立ち上げ
susteb fiberを用いた自社ブランドの立ち上げも行っていきます。このブランドでは、再生素材を100%使用し、かつ使わなくなったり摩耗したものについてはsustebで回収を行い、また使える形にして再販売を行っていくことで、新たな素材の収穫をほぼ行わないモデルを提案していきます。
▼ 3. susteb fiberを使用した寝具ブランドの立ち上げ
sustebで再生した繊維・わた・羽毛「susteb fiber」を、提携他社に提供する体制を整えていきます。これにより、企業のSDGs目標達成のためのサポートやコスト面でのご支援を行っていきます。
また、susteb fiberを用いた製品は回収することで再度素材にすることが可能なので、製造から再生産まで一貫したサイクルを形成することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-98d8f78718b5815ef77e-7.jpg ]
sustebの社会的意義について
寝具はこれまで、廃棄されるのが当たり前でした。粗大ごみの内訳の中でも寝具が1位となっている自治体も多く、東京23区では令和元年に年間100万枚の布団が粗大ゴミとして廃棄・焼却されました。
一方で、廃棄の面倒くささから現在も捨てられずに家に残っている寝具も多く、繊維系新聞の調査によると日本国内に10億枚以上の布団が余っているという結果になりました。
このように、捨てられている量も、捨てられずに残っている量も、どちらも多いのが寝具の特徴です。
しかし、布団は羽毛であればダウンジャケットや羽毛布団等の新たな羽毛製品として再利用が可能ですし、綿は詰め綿としてクッションや座布団、布団等に、糸を引けば生地化して縫製品にすることができます。
一方で、寝具は一定の大きさがあることもあり、回収の難しさがあります。なので、自宅から出ることなく、できるだけ簡単かつ安価に寝具の回収を行うことができるサービス「susteb」を立ち上げました。
従来の経済システムが行き詰まりを見せた昨今、感度の高い消費者はすでにサーキュラー・エコノミーの観点で購買行動を取っていますが、まだまだ大多数ではない現状があります。sustebは、寝具というこれまで再生があまり行われて来ず廃棄やタンスで眠ったままになっていたものの回収を通して、消費者に気づきを与えるようなサービスでありたいと考えます
[画像4: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-f1ad43871e6550fed800-2.png ]
寝具の回収をお願いできるサービス「susteb」とは
susteb(サステブ)は、自宅にいながらにして寝具の回収を依頼でき、回収した寝具は素材として再生する、寝具のサーキュラー・エコノミーを実現するサービスです。
サービスサイトからプランを選び、購入いただくと、sustebの回収セットが届きます。ご自宅のふとんを回収用紙袋に入れていただき、集荷を依頼すれば完了です。ふとんを持ち出したりすることなく、自宅で完結します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-1540f7b1a8f311ca1bba-3.jpg ]
sustebの特徴
▼ 1. 部屋の片付け
引っ越しや結婚、子供の成長などのライフイベントに際し、寝具を手放したいことがあるかと思います。
寝具を廃棄する場合自治体ごとにルールが異なるため面倒な手続きが必要になることがありますが、sustebなら自宅にいながらにして寝具の片付けができます。
▼ 2. サステナブルな寝具の再利用
寝具はこれまで、リサイクル可能でありながらほとんどが捨てられてきました。sustebは、寝具を回収し適切な方法でリサイクルすることで環境に優しいサステナブルなものづくりを推進しています。
▼ 3. 環境負荷の削減
寝具リサイクルによって、新たな寝具やクッション、軍手などの衣料品を素材ロスなく製造することで、素材そのものの寿命を長くしています。またこれにより、新しく採取される羽毛などの流通量の削減にも繋がるほか、ゴミとして焼却される際に発生していた電力やCO2の削減も実現させています。
▼ 4. 地方の障がい者雇用創出
NPO法人と連携し、工場での事故で働けなくなった方や先天性の障がい等の理由からなかなか就労の機会が得られない障がい者を積極的に雇用しています。
すべての人に差別のない雇用、すなわち通常の賃金と就労機会、職能訓練を保証し、自立や環境保全につながる働きがいのある環境を提供することで、地方経済に貢献し、持続可能な発展を支援しています。
会社概要
会社名:株式会社yuni
代表者:内橋 堅志
設立:2019年10月11日
所在地:〒150-0047 東京都渋谷区神山町17-1-404 ZOOM渋谷神山町
ブランド名:susteb(サステブ)
事業内容:SleepTechブランド「xSleep」の運営及び寝具の回収・再生サービス「susteb」の運営
URL:https://yuni.co.jp
[画像6: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-7fcc717ebc2f5c23d366-5.png ]
▼ 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社yuni
担当:susteb広報担当
mail:support@yuni.co.jp
寝具の回収をお願いできるサービス「susteb(サステブ)」が、開始1ヶ月で5000枚以上の寝具を回収させていただきました。回収した布団は素材として再生され、新しい寝具や衣料品として利用されています。今後は、家庭での利用の促進と再生素材を使ったオリジナルブランドの立ち上げ、再生素材「susteb fiber」の提供を進めていきます。
susteb(サステブ)サイト
【URL】https://susteb.life/
[画像1: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-b481f0fe095377c172b8-10.png ]
2021年9月1日に販売を開始した、寝具の回収と再素材化を行う「susteb」が、自宅の布団の片付けや法人様のご利用、自治体との連携を通して拡大し、開始から1ヶ月という短い期間ながら5000枚の布団を回収することができました。
30代〜50代の主婦の方を中心にご利用いただいており、
「不要になった布団が捨てづらく困っていたが、回収まで含めてお願いできるので便利でした」
「使い方がわかりやすく、簡単に出荷まで行えました」
「リサイクルされてまた役に立ち、収納スペースもあけることができてとても画期的だと思いました」
「住んでいる地域で回収してもらえなかったので助かりました」
などの声に加え、
「活動の趣旨に賛同します」
「廃棄するのはもったいないと感じていたので、再利用されるサービスを支持します」
といったサステナブルな取り組みに賛同していただいている声も多く届きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-1a2ab72f8d9170e2f87e-4.jpg ]
今後について
sustebでは、今後以下の取り組みを行っていきます。
家庭での利用の促進
sustebで再素材化した「susteb fiber」の提供
susteb fiberを使用した寝具ブランドの立ち上げ
▼ 1. 家庭での利用の促進
寝具はその捨てる面倒さから、自宅に余っている量がとても多いことが知られています。現在は自治体や法人からの回収が主ではありますが、家庭から回収することでより本質的な問題解決に向かうと考えています。そのため、家庭での利用に特化したサービス体系・ユーザビリティーの向上に積極的に取り組んでいきます。
▼ 2. susteb fiberを使用した寝具ブランドの立ち上げ
susteb fiberを用いた自社ブランドの立ち上げも行っていきます。このブランドでは、再生素材を100%使用し、かつ使わなくなったり摩耗したものについてはsustebで回収を行い、また使える形にして再販売を行っていくことで、新たな素材の収穫をほぼ行わないモデルを提案していきます。
▼ 3. susteb fiberを使用した寝具ブランドの立ち上げ
sustebで再生した繊維・わた・羽毛「susteb fiber」を、提携他社に提供する体制を整えていきます。これにより、企業のSDGs目標達成のためのサポートやコスト面でのご支援を行っていきます。
また、susteb fiberを用いた製品は回収することで再度素材にすることが可能なので、製造から再生産まで一貫したサイクルを形成することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-98d8f78718b5815ef77e-7.jpg ]
sustebの社会的意義について
寝具はこれまで、廃棄されるのが当たり前でした。粗大ごみの内訳の中でも寝具が1位となっている自治体も多く、東京23区では令和元年に年間100万枚の布団が粗大ゴミとして廃棄・焼却されました。
一方で、廃棄の面倒くささから現在も捨てられずに家に残っている寝具も多く、繊維系新聞の調査によると日本国内に10億枚以上の布団が余っているという結果になりました。
このように、捨てられている量も、捨てられずに残っている量も、どちらも多いのが寝具の特徴です。
しかし、布団は羽毛であればダウンジャケットや羽毛布団等の新たな羽毛製品として再利用が可能ですし、綿は詰め綿としてクッションや座布団、布団等に、糸を引けば生地化して縫製品にすることができます。
一方で、寝具は一定の大きさがあることもあり、回収の難しさがあります。なので、自宅から出ることなく、できるだけ簡単かつ安価に寝具の回収を行うことができるサービス「susteb」を立ち上げました。
従来の経済システムが行き詰まりを見せた昨今、感度の高い消費者はすでにサーキュラー・エコノミーの観点で購買行動を取っていますが、まだまだ大多数ではない現状があります。sustebは、寝具というこれまで再生があまり行われて来ず廃棄やタンスで眠ったままになっていたものの回収を通して、消費者に気づきを与えるようなサービスでありたいと考えます
[画像4: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-f1ad43871e6550fed800-2.png ]
寝具の回収をお願いできるサービス「susteb」とは
susteb(サステブ)は、自宅にいながらにして寝具の回収を依頼でき、回収した寝具は素材として再生する、寝具のサーキュラー・エコノミーを実現するサービスです。
サービスサイトからプランを選び、購入いただくと、sustebの回収セットが届きます。ご自宅のふとんを回収用紙袋に入れていただき、集荷を依頼すれば完了です。ふとんを持ち出したりすることなく、自宅で完結します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-1540f7b1a8f311ca1bba-3.jpg ]
sustebの特徴
▼ 1. 部屋の片付け
引っ越しや結婚、子供の成長などのライフイベントに際し、寝具を手放したいことがあるかと思います。
寝具を廃棄する場合自治体ごとにルールが異なるため面倒な手続きが必要になることがありますが、sustebなら自宅にいながらにして寝具の片付けができます。
▼ 2. サステナブルな寝具の再利用
寝具はこれまで、リサイクル可能でありながらほとんどが捨てられてきました。sustebは、寝具を回収し適切な方法でリサイクルすることで環境に優しいサステナブルなものづくりを推進しています。
▼ 3. 環境負荷の削減
寝具リサイクルによって、新たな寝具やクッション、軍手などの衣料品を素材ロスなく製造することで、素材そのものの寿命を長くしています。またこれにより、新しく採取される羽毛などの流通量の削減にも繋がるほか、ゴミとして焼却される際に発生していた電力やCO2の削減も実現させています。
▼ 4. 地方の障がい者雇用創出
NPO法人と連携し、工場での事故で働けなくなった方や先天性の障がい等の理由からなかなか就労の機会が得られない障がい者を積極的に雇用しています。
すべての人に差別のない雇用、すなわち通常の賃金と就労機会、職能訓練を保証し、自立や環境保全につながる働きがいのある環境を提供することで、地方経済に貢献し、持続可能な発展を支援しています。
会社概要
会社名:株式会社yuni
代表者:内橋 堅志
設立:2019年10月11日
所在地:〒150-0047 東京都渋谷区神山町17-1-404 ZOOM渋谷神山町
ブランド名:susteb(サステブ)
事業内容:SleepTechブランド「xSleep」の運営及び寝具の回収・再生サービス「susteb」の運営
URL:https://yuni.co.jp
[画像6: https://prtimes.jp/i/69965/7/resize/d69965-7-7fcc717ebc2f5c23d366-5.png ]
▼ 本リリースに関するお問い合わせ
株式会社yuni
担当:susteb広報担当
mail:support@yuni.co.jp