パブリックマインドが「副業で社会貢献を!」実現するスキームを構築
[22/08/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ビジネスセクターにいながら社会課題の解決に関与することができる仕組み
報道関係者各位
プレスリリース
2022年8月29日
NPO法人 パブリックマインド
パブリックマインドが「副業で社会貢献を!」実現するスキームを構築
ビジネスセクターにいながら社会貢献に関与できるしくみ -
社会課題の解決にむけて活動するNPO法人や社会起業家の方々を支援する「ソーシャルグッド応援団体」であるパブリックマインド(本部:東京都中央区、代表:岩崎明彦)は、ビジネスセクターやアカデミックセクターにいながら社会課題の解決や持続可能な社会実現に関わることができる「プロフェッショナル会員」のスキームを構築しましたのでお知らせいたします。
■パブリックマインド「プロフェッショナル会員」サービス設立の背景
副業市場は大きなポテンシャルがあり、すでに9.4%の人が「副業を実施済み」と回答するデータ(出典:リクルートが実施した兼業・副業に関する動向調査の結果)もあります。コロナ禍によってリモートワークなどの多様な働き方が認められる中、さらに副業市場の拡大が見込まれます。
また、副業を行う理由も収入増など経済的な理由だけでなく、「社会貢献のため」と考える人も10.4%と社会課題や気候変動問題などへの意識の高まりを受け、「副業で社会貢献を!」と考える人はさらに増大すると考えます。
一方で社会課題の解決や持続可能な社会実現を担うソーシャルセクターの一つNPO法人の設立数は年々増加しており、2022年6月末現在50,666(出典:内閣府NPOホームページ)。そのスタッフ(除く役員)を見てみると、全体の約60%がスタッフ数5名以下で運営されており、平均年収も約200万円です。ソーシャルセクターでは、働くスタッフも少なく、財政的に厳しいのが実態です。
■「プロフェッショナル会員」のスキームと「社会的投資ファンド」
パブリックマインドは、「副業で社会貢献を!」したいと思っているビジネスセクターやアカデミックセクターにいる人材と、ソーシャルセクターをマッチングさせる新たな手法として、「プロフェッショナル会員」のスキームを構築します。
具体的には、マーケティン・デザイン・会計・事業開発などソーシャルセクターの事業運営に不可欠なテーマを得意とする人材が、プロフェッショナル会員としてパブリックマインドと業務委託契約を締結したうえで、NPO法人や社会起業家などソーシャルセクターに対する伴走型支援を行います。
この際、ソーシャルセクターに対しては本日同時にプレスリリースした、パブリックマインドが運営する社会的投資ファンド「Public Mind基金第1号」から資金提供も行います(下図)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75399/7/resize/d75399-7-0c370011e9d176ff8460-0.png ]
パブリックマインドはプロフェッショナル会員のスキームを通じて、多くのひとが本業以外の少しの時間を、社会貢献のため、持続可能な社会実現のために使うという新しい働き方を推奨することを通して、「誰かのためになりたい」気持ちをアクションにつなげていく包摂的(インクルーシブ)な社会を目指します。
プロフェッショナル会員の詳細、応募はこちら(URL)
https://www.publicmind.jp/membership
■今後の展望
今回、パブリックマインド単独で「Public Mind基金第1号」を組成し、数団体へのNPO法人への社会的投資ファンドによる助成を行うと同時に、伴走支援を行うプロフェッショナル会員への業務委託を行います。
今回の事例を通じて制度面・運用面の改善点を把握した上で、趣旨に賛同してくれるパートナー企業から追加的な資金を提供してもらい、第二号ファンドの組成を企図します。同時に、プロフェッショナル会員サービスの拡充とPRを行い、新たな社会貢献の形が世の中に広く浸透することを目指します。
最終的に、より多くの「副業人材」が「ソーシャルセクター」の事業に関わる仕組みを作り、ビジネスセクター/アカデミックセクターにいながら、社会課題の解決、持続可能な社会の実現に関わることができる社会を目指します。
■パブリックマインド 概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/75399/7/resize/d75399-7-6702f050fc118e1f56f0-1.jpg ]
団体名:NPO法人パブリックマインド
本部:東京都中央区八丁堀2-19-8
URL:https://www.publicmind.jp/
代表者:代表理事 岩崎明彦
事業内容:NPO団体・社会起業家の支援活動、各種インターネットメディアの企画・製作・配信等
報道関係者各位
プレスリリース
2022年8月29日
NPO法人 パブリックマインド
パブリックマインドが「副業で社会貢献を!」実現するスキームを構築
ビジネスセクターにいながら社会貢献に関与できるしくみ -
社会課題の解決にむけて活動するNPO法人や社会起業家の方々を支援する「ソーシャルグッド応援団体」であるパブリックマインド(本部:東京都中央区、代表:岩崎明彦)は、ビジネスセクターやアカデミックセクターにいながら社会課題の解決や持続可能な社会実現に関わることができる「プロフェッショナル会員」のスキームを構築しましたのでお知らせいたします。
■パブリックマインド「プロフェッショナル会員」サービス設立の背景
副業市場は大きなポテンシャルがあり、すでに9.4%の人が「副業を実施済み」と回答するデータ(出典:リクルートが実施した兼業・副業に関する動向調査の結果)もあります。コロナ禍によってリモートワークなどの多様な働き方が認められる中、さらに副業市場の拡大が見込まれます。
また、副業を行う理由も収入増など経済的な理由だけでなく、「社会貢献のため」と考える人も10.4%と社会課題や気候変動問題などへの意識の高まりを受け、「副業で社会貢献を!」と考える人はさらに増大すると考えます。
一方で社会課題の解決や持続可能な社会実現を担うソーシャルセクターの一つNPO法人の設立数は年々増加しており、2022年6月末現在50,666(出典:内閣府NPOホームページ)。そのスタッフ(除く役員)を見てみると、全体の約60%がスタッフ数5名以下で運営されており、平均年収も約200万円です。ソーシャルセクターでは、働くスタッフも少なく、財政的に厳しいのが実態です。
■「プロフェッショナル会員」のスキームと「社会的投資ファンド」
パブリックマインドは、「副業で社会貢献を!」したいと思っているビジネスセクターやアカデミックセクターにいる人材と、ソーシャルセクターをマッチングさせる新たな手法として、「プロフェッショナル会員」のスキームを構築します。
具体的には、マーケティン・デザイン・会計・事業開発などソーシャルセクターの事業運営に不可欠なテーマを得意とする人材が、プロフェッショナル会員としてパブリックマインドと業務委託契約を締結したうえで、NPO法人や社会起業家などソーシャルセクターに対する伴走型支援を行います。
この際、ソーシャルセクターに対しては本日同時にプレスリリースした、パブリックマインドが運営する社会的投資ファンド「Public Mind基金第1号」から資金提供も行います(下図)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75399/7/resize/d75399-7-0c370011e9d176ff8460-0.png ]
パブリックマインドはプロフェッショナル会員のスキームを通じて、多くのひとが本業以外の少しの時間を、社会貢献のため、持続可能な社会実現のために使うという新しい働き方を推奨することを通して、「誰かのためになりたい」気持ちをアクションにつなげていく包摂的(インクルーシブ)な社会を目指します。
プロフェッショナル会員の詳細、応募はこちら(URL)
https://www.publicmind.jp/membership
■今後の展望
今回、パブリックマインド単独で「Public Mind基金第1号」を組成し、数団体へのNPO法人への社会的投資ファンドによる助成を行うと同時に、伴走支援を行うプロフェッショナル会員への業務委託を行います。
今回の事例を通じて制度面・運用面の改善点を把握した上で、趣旨に賛同してくれるパートナー企業から追加的な資金を提供してもらい、第二号ファンドの組成を企図します。同時に、プロフェッショナル会員サービスの拡充とPRを行い、新たな社会貢献の形が世の中に広く浸透することを目指します。
最終的に、より多くの「副業人材」が「ソーシャルセクター」の事業に関わる仕組みを作り、ビジネスセクター/アカデミックセクターにいながら、社会課題の解決、持続可能な社会の実現に関わることができる社会を目指します。
■パブリックマインド 概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/75399/7/resize/d75399-7-6702f050fc118e1f56f0-1.jpg ]
団体名:NPO法人パブリックマインド
本部:東京都中央区八丁堀2-19-8
URL:https://www.publicmind.jp/
代表者:代表理事 岩崎明彦
事業内容:NPO団体・社会起業家の支援活動、各種インターネットメディアの企画・製作・配信等