菅公学生服×ノートルダム清心学園 清心女子高等学校がものづくりを通じてキャリア教育!「おかやまキラジョシプロジェクト」が遂に完結
[21/10/28]
提供元:PRTIMES
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高校生による3年間の学校オリジナルコート制作〜販売プロジェクト
菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町、代表取締役社長:尾崎 茂 以下:菅公学生服)は、ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 NDSU進学コース(倉敷市二子、校長:三宅 聖子)を対象に、輝く女性の育成を目的とした産学連携のキャリア教育プロジェクト「おかやまキラジョシ(女子)プロジェクト」を推進してまいりました。2021年10月9日、3年にわたったプロジェクトの最終報告会が行われました。
2019年4月より始動した本プロジェクトは、ものづくりを通じて学ぶ、実践的な社会人経験を培う取り組みです。当社と同じ岡山の地で女子教育に取り組まれているノートルダム清心学園とともに、「輝く女性を岡山で育みたい」との思いからはじまりました。「清心中学校・清心女子高等学校のオリジナルコート企画」をテーマに、商品企画からスタートして、商品の魅力発信や販売、モニタリング調査まで、3年という長いサイクルにわたって体験していただきました。最終報告会では3年間の活動をまとめた動画の披露、生徒一人一人つの活動振り返りコメントと未来の自分に向けた宣言を行いました。
菅公学生服では、これからもスクールユニフォームメーカーとしての「ものづくり」に加え、子どもたちの人間力や社会的な資質・能力を高めるためのキャリア教育事業、学校の魅力を高める学校コンサルティング事業を通し、子どもたちの夢と学びを応援してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-0e514b9c68ab777fe624-19.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-ec4d478c15c3e58e8d1c-4.png ]
【おかやまキラジョシ(女子)プロジェクト概要】
ものづくりを通じて、実践的な社会活動のサイクルを学ぶプロジェクトです。生徒たちは「知る」「考える」「行動する」の3つをテーマに、観察力や課題発見力、創造力、コミュニケーション力など社会で生きる力を実学の中で身につけていただきます。プロジェクトは菅公学生服の女性社員が中心となって進行。これからの社会で夢を実現していくために必要となるチカラを、女性ならではの視点、女性ならではの細やかな配慮などと共に生徒たちに伝えています。
■期間 2019年4月〜2021年10月
■対象 ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 NDSU進学コース 生徒32名
■スケジュール
2019年度 学校オリジナルの「コート」を企画しよう
1)旧コートの課題抽出
2)自分たちで考えたコート企画のプレゼン
3)コートのデザイン検討=生地・附属品選び
2020年度 企画商品の魅力を発信しよう
1)販促活動・商品の魅力発信
2)販売参加・採寸体験
2021年度 企画商品のモニタリング調査をしよう
■活動動画 https://www.youtube.com/watch?v=4bpMoAJMP9A
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=4bpMoAJMP9A ]
■活動の様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-b37477bd50fa4b97513b-18.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-08396b617af96b55fea2-13.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-7b31c7e27fde13da09fb-9.jpg ]
【プロジェクト参加メンバーコメント】
・清心女子高等学校 NDSU進学コース3年生の生徒の皆さんのコメント抜粋
「商品を一から作り上げていくという一般の高校性では経験できないようなプロジェクトでした。マーケティングや課題抽出は、将来社会人になったときに役立ちそうだと感じました。」
「会社と同じような実践的な活動を行えたことは自分の大きな経験となりました。最初はわからなかったことも、社会の仕組みに沿って社会人の方が一緒に考えてくださることがとても楽しかったです。」
「自分でコートの便利な点、機能性などを考え、みんなで意見を出すことで主体性やコミュニケーション能力が身についたと感じます。プレゼンテーションでは、グループで話し合ったことをまとめて伝える力が身につき、社会に出てからも役立つと感じました。」
[画像6: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-c436d76ab838f5d7afb1-11.jpg ]
【関係者コメント】
・ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校 副校長 森 雅子先生
「2019年4月からの新制服採用と併せて始まったプロジェクトです。経済産業省から社会人基礎力を磨く必要性が提唱されている中、われわれも学校の中だけでは育たない力があると感じていたので、ぜひ産学連携で女子のキャリア教育に取り組もうということになりました。こちらが希望をしたのは、「包括的な内容であること」「振り返りをしっかりすること」の二点のみでした。そこへ、これだけのプロジェクトのプランが出て実施いただけたこと、企業の力を感じました。若い人たちを育てるということは社会にとってすごく大事なことです。若い人たちが育っていかなければ社会はよくなりません。そういった目には見えないけど大事なものに菅公学生服さんが投資してくださったことに感謝いたします。」
[画像7: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-2562e0c8aa85ed63567e-10.png ]
・菅公学生服株式会社 プロジェクト進行担当 長尾 桐帆
「弊社としても、3年間という長期のプロジェクトは初の試みでした。ものづくりにとどまらない取り組みということで、どうすれば生徒たちのより良い経験に繋がるか、都度模索しながらの実践となりましたが、先生方・生徒たちの積極的なご協力のおかげで無事に進行することができました。最終報告会では、企業や社会人との関わりと活動に対する感謝の言葉をいただき、未来の自分に向けた宣言では一人一人の頼もしい姿が見られました。貴重な3年間の高校生活の学びの中で、このプロジェクトが成長の一つに繋がっていたら嬉しいです。今後、姉妹大学での学生生活を経て社会に羽ばたく生徒の皆さんの輝く未来を応援しています。」
【学校法人ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校】
今年135周年を迎えた清心中学校・清心女子高等学校は「心を清くし 愛の人であれ」という校訓のもと、感謝と奉仕の心を持ち、真の教養と良識の備わるバランスのとれた女性を理想像としています。
すべての人がかけがえのない存在であるという人間観を確立し、喜んで惜しみない努力で責任を果たすことができる人になるよう、独自の教育内容を充実させています。
【菅公学生服株式会社】
1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服に代表される「ものづくり」と子どもたちが未来を生きるために必要な力を育む「ひとづくり」を通じて、子どもたちと学校を取り巻くさまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニー。
菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町、代表取締役社長:尾崎 茂 以下:菅公学生服)は、ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 NDSU進学コース(倉敷市二子、校長:三宅 聖子)を対象に、輝く女性の育成を目的とした産学連携のキャリア教育プロジェクト「おかやまキラジョシ(女子)プロジェクト」を推進してまいりました。2021年10月9日、3年にわたったプロジェクトの最終報告会が行われました。
2019年4月より始動した本プロジェクトは、ものづくりを通じて学ぶ、実践的な社会人経験を培う取り組みです。当社と同じ岡山の地で女子教育に取り組まれているノートルダム清心学園とともに、「輝く女性を岡山で育みたい」との思いからはじまりました。「清心中学校・清心女子高等学校のオリジナルコート企画」をテーマに、商品企画からスタートして、商品の魅力発信や販売、モニタリング調査まで、3年という長いサイクルにわたって体験していただきました。最終報告会では3年間の活動をまとめた動画の披露、生徒一人一人つの活動振り返りコメントと未来の自分に向けた宣言を行いました。
菅公学生服では、これからもスクールユニフォームメーカーとしての「ものづくり」に加え、子どもたちの人間力や社会的な資質・能力を高めるためのキャリア教育事業、学校の魅力を高める学校コンサルティング事業を通し、子どもたちの夢と学びを応援してまいります。
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【おかやまキラジョシ(女子)プロジェクト概要】
ものづくりを通じて、実践的な社会活動のサイクルを学ぶプロジェクトです。生徒たちは「知る」「考える」「行動する」の3つをテーマに、観察力や課題発見力、創造力、コミュニケーション力など社会で生きる力を実学の中で身につけていただきます。プロジェクトは菅公学生服の女性社員が中心となって進行。これからの社会で夢を実現していくために必要となるチカラを、女性ならではの視点、女性ならではの細やかな配慮などと共に生徒たちに伝えています。
■期間 2019年4月〜2021年10月
■対象 ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 NDSU進学コース 生徒32名
■スケジュール
2019年度 学校オリジナルの「コート」を企画しよう
1)旧コートの課題抽出
2)自分たちで考えたコート企画のプレゼン
3)コートのデザイン検討=生地・附属品選び
2020年度 企画商品の魅力を発信しよう
1)販促活動・商品の魅力発信
2)販売参加・採寸体験
2021年度 企画商品のモニタリング調査をしよう
■活動動画 https://www.youtube.com/watch?v=4bpMoAJMP9A
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=4bpMoAJMP9A ]
■活動の様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-b37477bd50fa4b97513b-18.jpg ]
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【プロジェクト参加メンバーコメント】
・清心女子高等学校 NDSU進学コース3年生の生徒の皆さんのコメント抜粋
「商品を一から作り上げていくという一般の高校性では経験できないようなプロジェクトでした。マーケティングや課題抽出は、将来社会人になったときに役立ちそうだと感じました。」
「会社と同じような実践的な活動を行えたことは自分の大きな経験となりました。最初はわからなかったことも、社会の仕組みに沿って社会人の方が一緒に考えてくださることがとても楽しかったです。」
「自分でコートの便利な点、機能性などを考え、みんなで意見を出すことで主体性やコミュニケーション能力が身についたと感じます。プレゼンテーションでは、グループで話し合ったことをまとめて伝える力が身につき、社会に出てからも役立つと感じました。」
[画像6: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-c436d76ab838f5d7afb1-11.jpg ]
【関係者コメント】
・ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校 副校長 森 雅子先生
「2019年4月からの新制服採用と併せて始まったプロジェクトです。経済産業省から社会人基礎力を磨く必要性が提唱されている中、われわれも学校の中だけでは育たない力があると感じていたので、ぜひ産学連携で女子のキャリア教育に取り組もうということになりました。こちらが希望をしたのは、「包括的な内容であること」「振り返りをしっかりすること」の二点のみでした。そこへ、これだけのプロジェクトのプランが出て実施いただけたこと、企業の力を感じました。若い人たちを育てるということは社会にとってすごく大事なことです。若い人たちが育っていかなければ社会はよくなりません。そういった目には見えないけど大事なものに菅公学生服さんが投資してくださったことに感謝いたします。」
[画像7: https://prtimes.jp/i/85588/7/resize/d85588-7-2562e0c8aa85ed63567e-10.png ]
・菅公学生服株式会社 プロジェクト進行担当 長尾 桐帆
「弊社としても、3年間という長期のプロジェクトは初の試みでした。ものづくりにとどまらない取り組みということで、どうすれば生徒たちのより良い経験に繋がるか、都度模索しながらの実践となりましたが、先生方・生徒たちの積極的なご協力のおかげで無事に進行することができました。最終報告会では、企業や社会人との関わりと活動に対する感謝の言葉をいただき、未来の自分に向けた宣言では一人一人の頼もしい姿が見られました。貴重な3年間の高校生活の学びの中で、このプロジェクトが成長の一つに繋がっていたら嬉しいです。今後、姉妹大学での学生生活を経て社会に羽ばたく生徒の皆さんの輝く未来を応援しています。」
【学校法人ノートルダム清心学園 清心中学校・清心女子高等学校】
今年135周年を迎えた清心中学校・清心女子高等学校は「心を清くし 愛の人であれ」という校訓のもと、感謝と奉仕の心を持ち、真の教養と良識の備わるバランスのとれた女性を理想像としています。
すべての人がかけがえのない存在であるという人間観を確立し、喜んで惜しみない努力で責任を果たすことができる人になるよう、独自の教育内容を充実させています。
【菅公学生服株式会社】
1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服に代表される「ものづくり」と子どもたちが未来を生きるために必要な力を育む「ひとづくり」を通じて、子どもたちと学校を取り巻くさまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニー。