AIS CAPITAL株式会社は、中国蘇州工業園区とともにJINJI LAKE STARTUP CONTEST 2022を開催しました
[22/08/17]
提供元:PRTIMES
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2022年8月10月、AIS CAPITAL株式会社は中国蘇州工業園区の共催企業として、JINJI LAKE STARTUP CONTEST JAPAN 2022(日本準決勝)を開催しました。AIS CAPITAL株式会社は蘇州工業園区の日本における提携パートナーであり、去年に続き2回目の共同開催となりました。
JINJI LAKE STARTUP CONTESTは、今年で11回目を迎え、全世界で累計11,825チームがエントリーしてきた非常に影響力のある中国発のビジネスコンテストです。過去9回の大会で決勝に進出した200社のうち、110社が資金調達を果たし、その総額は約3,125億円にのぼります。
今回の日本予選を通過した6社はシリコンバレーやシンガポールを含む世界各国から選ばれたファイナリストと共に、11月に蘇州で行われる決勝戦に進出します。優勝チームには約2億円の賞金の贈呈と事業成長のための様々なサポートが提供されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85612/7/resize/d85612-7-d849bf5c42ace2d60e74-0.jpg ]
日本予選では書類選考で絞られた12社がピッチを行い、入賞企業6社を選出しました。
【入賞企業】
・株式会社メガカリオン(京都府京都市)
iPS細胞を材料とした血小板製剤の開発を行う、京都大学発ベンチャー
・BionicM株式会社(東京都文京区)
装着者の力加減や歩き方を分析し、膝部分のモーターを自動で制御するロボティック義足の開発
・ルクサナバイオテク株式会社(大阪府吹田市)
人工核酸群(XNA)の研究開発ならびにその実用化に関する研究開発
・イミュニティリサーチ株式会社(東京都千代田)
免疫チェック阻害剤関連の臨床効果判定に関する研究及びキット等の開発
・Chinoh.Ai株式会社(東京都千代田)
中国最新鋭のロボティクス技術を、日本企業に導入し、倉庫や工場の自動化・省力化・DXを行う
・株式会社teamS(東京都港区)
ワイヤレス、かつ双方向で画面共有、操作ができる組み込み型のソフトウエアの開発
日本準決勝開催にあたり複数のご来賓の方にもお越しいただき、スピーチをいただきました。
・東京大学協創プラットフォーム開発パートナー 水本尚宏様
1stラウンドプログラム及び運営中の2つのファンドについて紹介し、出資先企業の中国市場における取り組み事例及び今後の連携ニーズに関するお話を頂きました。
・湘南アイパーク新規事業担当 川口真依様
湘南アイパークのスタートアップエコシステムの構築の取り組みについてご説明いただきました。湘南アイパークと蘇州工業園区とAIS CAPITALは今年3月に三社間で戦略提携のMOUを締結し、日本と中国のバイオベンチャーの相手国進出に際して相互協力することになっています。
・SUZHOU HUILLY PHAMA 創業者CEO 許平様
ご自身の日本での留学と起業、そして蘇州に戻ってからの起業のご経験をベースに、蘇州工業園区の特徴や日本のスタートアップに提供できるメリットなどについてお話しいただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85612/7/resize/d85612-7-f0c1693a75c58ba79679-1.jpg ]
米IQVIAの統計によると、2021年中国の医薬品市場は1694億ドルに達し、米国に次ぐ世界2番目大きいマーケットになっています。過去3年間、毎年4兆円以上のベンチャー資金が医療ヘルスケア業界に投資され、国際的な競争力を有するスタートアップが年々増加しています。そんな中、中国のバイオベンチャーが開発したファースト・イン・クラスのプログラムとして、欧米のメガファーマーに導出する事例も複数出ています。
日本のバイオベンチャーにとって、資金調達とパートナリングの両方の観点から、中国は魅力的な市場になっています。そして、日本と中国のバイオベンチャーの共同開発や事業提携においても大きな可能性を秘めています。AIS CAPITAL株式会社は今後も出資とアドバイザリーサービスの提供を通じて、日中の医療バイオ企業の支援に注力していく予定です。その一環として、今回のような国際的な協業につながるイベントやコンテストへの協力、協賛も積極的に行ってまいります。
【蘇州工業園区について】
蘇州工業園区(Suzhou Industrial Park, SIP)は1994年に中国とシンガポール政府との共同プロジェクトとして設立されたサイエンスパークであり、中国トップクラスの産業規模を有する国家級経済開発区です。特にライフサイエンス分野に関して中国で圧倒的No.1の産業集積を誇ります。278平方キロメートルのエリア内で2,000以上のスタートアップが集結。これまで20社以上のバイオベンチャーがNASDAQ 、香港、または上海の資本市場への上場を果たし、中には時価総額1兆円を超える企業も数社あります。
【AIS CAPITAL株式会社について】
ベンチャー投資や投資銀行のバックラウンドを持ち、中国を熟知し、日本に精通するメンバーで構成し、日中クロスボーダー投資や進出支援にフォーカスするプロフェッショナル集団です。創業当初から「アジアの活力を日本へ」というスローガンを掲げ、1.日中クロスボーダー投融資に関するアドバイザリー業務、2.自己資金及び、ファンド組成による投融資業務、3.スタートアップ支援、ベンチャーコミュニティ運営事業を展開しています。2021年8月に日本初の外国人起業支援ファンドを設立し、日本のスタートアップエコシステムの多様化と活性化に尽力しています。
◆会社概要
会社名: AIS CAPITAL株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内1-5-1新丸ビル10階
パートナー: 郭健、肖敏捷、崔皓
設立日: 2017年5月
URL: https://www.aiscapgroup.com
■本件に関する問合せ先:ais@ais-cap.com
公式HP:https://www.aiscapgroup.com/
JINJI LAKE STARTUP CONTESTは、今年で11回目を迎え、全世界で累計11,825チームがエントリーしてきた非常に影響力のある中国発のビジネスコンテストです。過去9回の大会で決勝に進出した200社のうち、110社が資金調達を果たし、その総額は約3,125億円にのぼります。
今回の日本予選を通過した6社はシリコンバレーやシンガポールを含む世界各国から選ばれたファイナリストと共に、11月に蘇州で行われる決勝戦に進出します。優勝チームには約2億円の賞金の贈呈と事業成長のための様々なサポートが提供されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85612/7/resize/d85612-7-d849bf5c42ace2d60e74-0.jpg ]
日本予選では書類選考で絞られた12社がピッチを行い、入賞企業6社を選出しました。
【入賞企業】
・株式会社メガカリオン(京都府京都市)
iPS細胞を材料とした血小板製剤の開発を行う、京都大学発ベンチャー
・BionicM株式会社(東京都文京区)
装着者の力加減や歩き方を分析し、膝部分のモーターを自動で制御するロボティック義足の開発
・ルクサナバイオテク株式会社(大阪府吹田市)
人工核酸群(XNA)の研究開発ならびにその実用化に関する研究開発
・イミュニティリサーチ株式会社(東京都千代田)
免疫チェック阻害剤関連の臨床効果判定に関する研究及びキット等の開発
・Chinoh.Ai株式会社(東京都千代田)
中国最新鋭のロボティクス技術を、日本企業に導入し、倉庫や工場の自動化・省力化・DXを行う
・株式会社teamS(東京都港区)
ワイヤレス、かつ双方向で画面共有、操作ができる組み込み型のソフトウエアの開発
日本準決勝開催にあたり複数のご来賓の方にもお越しいただき、スピーチをいただきました。
・東京大学協創プラットフォーム開発パートナー 水本尚宏様
1stラウンドプログラム及び運営中の2つのファンドについて紹介し、出資先企業の中国市場における取り組み事例及び今後の連携ニーズに関するお話を頂きました。
・湘南アイパーク新規事業担当 川口真依様
湘南アイパークのスタートアップエコシステムの構築の取り組みについてご説明いただきました。湘南アイパークと蘇州工業園区とAIS CAPITALは今年3月に三社間で戦略提携のMOUを締結し、日本と中国のバイオベンチャーの相手国進出に際して相互協力することになっています。
・SUZHOU HUILLY PHAMA 創業者CEO 許平様
ご自身の日本での留学と起業、そして蘇州に戻ってからの起業のご経験をベースに、蘇州工業園区の特徴や日本のスタートアップに提供できるメリットなどについてお話しいただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85612/7/resize/d85612-7-f0c1693a75c58ba79679-1.jpg ]
米IQVIAの統計によると、2021年中国の医薬品市場は1694億ドルに達し、米国に次ぐ世界2番目大きいマーケットになっています。過去3年間、毎年4兆円以上のベンチャー資金が医療ヘルスケア業界に投資され、国際的な競争力を有するスタートアップが年々増加しています。そんな中、中国のバイオベンチャーが開発したファースト・イン・クラスのプログラムとして、欧米のメガファーマーに導出する事例も複数出ています。
日本のバイオベンチャーにとって、資金調達とパートナリングの両方の観点から、中国は魅力的な市場になっています。そして、日本と中国のバイオベンチャーの共同開発や事業提携においても大きな可能性を秘めています。AIS CAPITAL株式会社は今後も出資とアドバイザリーサービスの提供を通じて、日中の医療バイオ企業の支援に注力していく予定です。その一環として、今回のような国際的な協業につながるイベントやコンテストへの協力、協賛も積極的に行ってまいります。
【蘇州工業園区について】
蘇州工業園区(Suzhou Industrial Park, SIP)は1994年に中国とシンガポール政府との共同プロジェクトとして設立されたサイエンスパークであり、中国トップクラスの産業規模を有する国家級経済開発区です。特にライフサイエンス分野に関して中国で圧倒的No.1の産業集積を誇ります。278平方キロメートルのエリア内で2,000以上のスタートアップが集結。これまで20社以上のバイオベンチャーがNASDAQ 、香港、または上海の資本市場への上場を果たし、中には時価総額1兆円を超える企業も数社あります。
【AIS CAPITAL株式会社について】
ベンチャー投資や投資銀行のバックラウンドを持ち、中国を熟知し、日本に精通するメンバーで構成し、日中クロスボーダー投資や進出支援にフォーカスするプロフェッショナル集団です。創業当初から「アジアの活力を日本へ」というスローガンを掲げ、1.日中クロスボーダー投融資に関するアドバイザリー業務、2.自己資金及び、ファンド組成による投融資業務、3.スタートアップ支援、ベンチャーコミュニティ運営事業を展開しています。2021年8月に日本初の外国人起業支援ファンドを設立し、日本のスタートアップエコシステムの多様化と活性化に尽力しています。
◆会社概要
会社名: AIS CAPITAL株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内1-5-1新丸ビル10階
パートナー: 郭健、肖敏捷、崔皓
設立日: 2017年5月
URL: https://www.aiscapgroup.com
■本件に関する問合せ先:ais@ais-cap.com
公式HP:https://www.aiscapgroup.com/