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大手企業の発注担当者、約6割が相手企業の風評で取引を「躊躇した」経験あり 「口コミ」や「不祥事」などをチェックする企業多数

〜「業績に直結する」や「採用に影響する」などの理由から今後自社の「風評被害対策を強化していく必要性」を実感〜

 あらゆる悪意から会社を守り企業価値を最大化するトータルソリューション『CYBER VALUE』(https://roadmap.co.jp/cybervalue/)を提供する株式会社ロードマップ(本社:東京都練馬区、代表取締役:石川真実)は、BtoBの発注業務に携わっている大手企業(従業員数1,000名以上)の管理職111名を対象に、取引先選定時の風評被害に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。





調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-6dad7c6cbe474886599e-0.jpg ]




調査概要

調査概要:取引先選定時の風評被害に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)?」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年9月22日〜同年9月24日
有効回答:BtoBの発注業務に携わっている大手企業(従業員数1,000名以上)の管理職111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社ロードマップ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.roadmap.co.jp/


取引先を選ぶ際、約6割がその企業に関する風評が原因で取引を躊躇した経験あり

 「Q1.あなたは取引先を選ぶ際に、その企業に関する風評(良くない噂や情報)が原因で取引を躊躇した経験がありますか。」(n=111)と質問したところ、「何度もある」が27.1%、「ややある」が31.5%という回答となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-c28987ddc1d2439471dd-1.jpg ]

・何度もある:27.1%
・ややある:31.5%
・あまりない:27.9%
・全くない:9.9%
・わからない/答えられない:3.6%


取引を躊躇した理由、「その企業を信頼できないから」が64.6%で最多

 Q1で「何度もある」「ややある」と回答した方に、「Q2.その企業に関する風評(良くない噂や情報)が原因で取引を躊躇した理由を教えてください。(複数回答)」(n=65)と質問したところ、「その企業を信頼できないから」が64.6%、「良くない噂や情報はその企業の対応が悪い証だから」が49.2%、「自社ブランドが低下する恐れがあるから」が43.1%という回答となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-383f8b7421f6eee41fb2-2.jpg ]

・その企業を信頼できないから:64.6%
・良くない噂や情報はその企業の対応が悪い証だから:49.2%
・自社ブランドが低下する恐れがあるから:43.1%
・その企業のコンプライアンス意識の低さの現れだと思うから:41.5%
・良くない噂や情報がない企業のほうが安心できるから:33.8%
・社内で様々なルールが徹底されていない可能性が高いから:33.8%
・なんとなく印象が悪いから:18.5%
・その他:1.5%
 ー69歳:社内審査にひっかかり取引許可が下りない
・わからない/答えられない:0.0%


他にも「自社に不利益をもたらすことは避けたい」や「社内の審査で落とされる」などの理由も

 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、その企業に関する風評(良くない噂や情報)が原因で取引を躊躇した理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=65)と質問したところ、「自社に不利益をもたらすことは避けたい」や「社内の審査で落とされる」など38の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・54歳:資金繰りなど取引後、自社に不利益をもたらすことは避けたい。
・69歳:社内の審査で落とされる。
・54歳:影響がおよぶから。
・41歳:情報が少ない。
・41歳:ブランド力低下。
・59歳:セキュリティ面。
・63歳:契約する信頼データベースで反社会的勢力と判断され、取引を停止した。


約半数が、実際に「口コミ」や「不祥事」をチェック後、取引を躊躇

 Q1で「ある」と回答した方に、「Q4.具体的にはどのような、その企業に関する風評(良くない噂や情報)で取引を躊躇したかを教えてください。(複数回答)」(n=65)と質問したところ、「その企業の口コミが悪かった」が49.2%、「その企業の不祥事」が46.2%という回答となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-126d5995b3dcd5d70ecf-3.jpg ]

・その企業の口コミが悪かった:49.2%
・その企業の不祥事:46.2%
・ネット上の掲示板などでその企業の良くない情報や噂が出回っていた:38.5%
・知人からその企業の良くない噂や情報を聞いた:38.5%
・SNSでその企業のよくない情報や噂が多かった:30.8%
・テレビ番組や記事によるその企業の批判:24.6%
・その企業のサジェストワードが悪かった:23.1%
・その他:6.2%
 ー58歳:信用調査
 ー49歳:担当の対応が悪い
 ー69歳:全体的な業績の審査
 ー58歳:財務状況
・わからない/答えられない:0.0%


「社内に明確な取引基準があるだけ」という企業も

 Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、その企業に関する風評(良くない噂や情報)で取引を躊躇したエピソードがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=65)と質問したところ、「他社との取引でトラブルになった」など34の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・57歳:他社との取引でトラブルになった。
・41歳:パワハラ。
・59歳:取り扱いが荒い。
・63歳:新聞に掲載されるような不祥事を起こしていたから。
・58歳:金があっても支払わない。


今後取引先を選ぶ際に、なるべく風評(良くない噂や情報)がない企業

 「Q6.あなたは、今後取引先を選ぶ際に、なるべく風評(良くない噂や情報)がない企業を選びたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「かなりそう思う」が49.6%、「ややそう思う」が38.7%という回答となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-8f8f240f82e353762b0e-4.jpg ]

・かなりそう思う:49.6%
・ややそう思う:38.7%
・あまりそう思わない:9.0%
・全くそう思わない:2.7%
・わからない/答えられない:0.0%


今後自社において、89.2%が「風評被害対策を強化していく必要性」を実感

 「Q7.今後自社においても、風評(良くない噂や情報)被害の対策を強化していく必要性があると感じていますか。」(n=111)と質問したところ、「かなりそう感じる」が46.9%、「ややそう感じる」が42.3%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-e63b6d1ef194a180fffb-5.jpg ]

・かなりそう感じる:46.9%
・ややそう感じる:42.3%
・あまりそう感じない:9.0%
・全くそう感じない:0.9%
・わからない/答えられない:0.9%


約6割が「業績に直結すると思うから」や「採用に影響すると思うから」などの理由で必要性を実感

 Q7で「かなりそう感じる」「ややそう感じる」と回答した方に、「Q8.自社においても、風評(良くない噂や情報)被害の対策を強化していく必要性を感じている理由を教えてください。(複数回答)」(n=99)と質問したところ、「業績に直結すると思うから」が69.7%、「採用に影響すると思うから」が59.6%、「インターネットやSNSの普及で、ますますリスクが高まっているから」が50.5%という回答となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-062e5121fdf3a08c1a85-6.jpg ]

・業績に直結すると思うから:69.7%
・採用に影響すると思うから:59.6%
・インターネットやSNSの普及で、ますますリスクが高まっているから:50.5%
・現状ほとんど対策を行っていないから:12.1%
・その他:1.0%
 ー62歳:自社のコンプライアンスに疑念を持たれる可能性がある
・わからない/答えられない:0.0%


他にも「企業価値を考えれば風評も一つの考慮事項」や「犯罪に加担する可能性があるため」などの理由も

 Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、自社においても、風評(良くない噂や情報)被害の対策を強化していく必要性を感じている理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「企業価値を考えれば風評も一つの考慮事項」や「犯罪に加担する可能性があるため」など53の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・52歳:企業価値を考えれば風評も一つの考慮事項。
・51歳:犯罪に加担する可能性があるため。
・49歳:対応をおろそかにするとブランド価値が下がる。
・57歳:イメージは払しょくしづらくなるので 時間がたてばたつほどダメージを食うことが多い。
・41歳:時代の流れ。
・40歳:逆手に取れば良い口コミ広がる。
・57歳:外部からの目に対する対策を研修するべき。
・58歳:社会的信用を維持するため。


まとめ

 今回は、BtoBの発注業務に携わっている大手企業(従業員数1,000名以上)の管理職111名を対象に、取引先選定時の風評被害に関する実態調査を行いました。

 インターネットで情報収集することが主流になる今、大手企業の管理職が取引先を選ぶ際にも、「口コミ」や「不祥事」などをチェックすることが分かりました。さらには、約6割がその企業に関する風評が原因で取引を躊躇した経験を持つことが分かりました。また、風評被害は「業績に直結すると思うから」や「採用に影響すると思うから」などの理由から、今後自社においても、89.2%が「風評被害対策を強化していく必要性」を実感していることが明らかになりました。

 インターネットでの情報収集においては真偽が定かではない情報が多いものの、悪い噂や風評はSNSの力も相まって瞬時に広まる傾向にあります。風評被害の内容次第では、どんな大きな企業においても企業価値が落ちるリスクを抱えており、現代の企業におけるセキュリティ対策の一つとして「風評被害の対策」は必須と言えるのではないでしょうか。


企業の風評被害・炎上対策なら『CYBER VALUE』


[画像8: https://prtimes.jp/i/94981/7/resize/d94981-7-9d90d97edf21b82e19b5-7.png ]

 『CYBER VALUE』とは株式会社ロードマップが提供する、風評被害トラブル発生時の企業イメージ回復、ブランドの価値維持のためのトータルソリューションです。
 インターネット掲示板に企業の悪評が流される事例はこれまでもありましたが、近年はSNSの普及で、より多くの人が気軽に企業やサービスに対する意見や不満を投稿するようになり、それが発端で炎上が発生することもしばしばあります。ネット炎上は一日3件以上発生するといわれます。

 企業に対する悪評が多くの人の目に入れば、真偽に関わらず企業イメージや売上、信頼の低下につながりかねません。
 このようなリスクから企業を守り、運営にのみ注力していただけるよう、私たちが全力でサポートいたします。

『CYBER VALUE』の詳細・お問い合わせはこちら:
https://roadmap.co.jp/cybervalue/


会社概要

会社名 :株式会社ロードマップ
代表者 :代表取締役 石川 真実
所在地 :〒176-0001 東京都練馬区練馬1-18-18 ヴェルデ・ヴィラ2階
事業内容:SEO対策/MEO対策/コンテンツマーケティング/Webサイト構築/CMS構築/ランディングページ制作/フォレンジック対応/Webアプリケーション診断
URL  :https://www.roadmap.co.jp/
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