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経営体制強化のお知らせ〜元・三井物産株式会社代表取締役副社長 安部慎太郎氏が会長に就任〜
[22/07/31]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
新型コロナの再拡大やクリスマス商戦向け輸送が増えること等を要因として、サプライチェーンの混乱や物流費の高騰が継続する見通しです。また海上コンテナ輸送業界全体にも大きな変化が起きつつあるところ、当社経営体制の強化を目的として、豊富な経営経験を有する安部慎太郎氏が当社会長に就任しましたことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99163/7/resize/d99163-7-24ec7bf30df1abd755c4-0.png ]
当社経営体制強化のお知らせ
物流産業は全ての産業と接点を持つ重要な社会インフラです。一方で、顕在化しつつある人手不足や新型コロナウィルスの感染拡大などの影響により、荷主企業の輸送需要に対応できないケースが顕在化しつつあり、業界全体の効率化が急務となっています。
また、コンテナ船業界は、1990年代は約20社の大手船社が存在しましたが、足許は大手船社10社が市場シェアの約９割を占める寡占業界です。各船社は現地フォワーダーや航空フォワーダーの買収などを通じて、物流業界全体における寡占的地位を固めつつある状況です。今後もこうした業界構造の変化は継続していくことが予想され、一時的な変化はあるものの物流費の高騰傾向は今後も継続していくものと思われます。
当社は業界全体の効率化を進めるため、荷主企業と協業大手フォワーダー各社間における物流業務の標準化・デジタル化を実現し、ひいては荷主企業及び協業フォワーダー各社の国際競争力の向上に寄与することを目指しています。
こうした当社の理念・事業性に共感し、2021年5月より顧問を務めていた元・三井物産代表取締役副社長の安部慎太郎氏が、この度、2021年7月より当社会長に就任しました。当社は同氏の経営に対する豊富な経験と知見を基に、さらなる事業成長と経営基盤の強化を進めてまいります。なお、同氏より当社へ出資頂きました事も併せてお知らせします。
“LOGI-CONEX” を通じた荷主企業と大手フォワーダーとの“マッチング”の狙い
国際輸送手配は、出発港と到着港を直線的に結ぶ航路を選択する単純な作業ではなく、航海日数や寄港するターミナルの混雑状況、着地側の内陸輸送方法や全体の輸送コストに加えて、輸送貨物の特性や海外の関連諸規制などを総合的に踏まえた最適な輸送計画の策定および実行能力が求められる極めて専門性の高い業務です。
こうした細かい輸送計画の策定や実行力にこそ、フォワーダー各社の強みや経験、ノウハウが詰まっています。こうした強みは個別の輸送案件ごとに最適化され組み立てられており、汎用的には活用されづらいものと考えています。こうした業務特性により、協業フォワーダー各社の強みが、荷主企業において個別の輸送案件を担当している営業担当者に正しく認識頂ける機会が制約されており、荷主企業にとっては個別案件ごとに最適な輸送を実現する機会を逸している状況があると考えています。
一方で協業フォワーダー各社がそうした緻密な輸送計画の組み立てるためには、荷主企業における個別案件ごとの輸送ニーズについて深く把握する必要があります。国内には1,000 社を超えるフォワーダーが存在し、協業フォワーダー各社も大手とはいえ、個別の輸送ニーズを深堀する機会が少ないのが現状です。
”LOGI-CONEX” を通じて荷主企業各社の輸送ニーズを協業フォワーダーに集約し、荷主企業の個別の輸送案件と協業フォワーダー各社の強みを適切にマッチングする機会を増やしていきたいと考えています。同時に、荷主企業に対してもフォワーダー各社の強みを比較・選択出来る機会を提供し、個別案件ごとに最適な輸送を容易に選択・実現するためには業務の標準化が必要となりますが、そうした機能も実装済みです。
当社はこうした機会の積み重ねにより、荷主企業や協業フォワーダー各社の物流競争力向上を下支えし、ひいては各社の国際競争力向上に寄与することを目指しています。
“LOGI-CONEX” をご利用いただいている荷主企業について
当社が提供する “LOGI-CONEX” をご利用いただいている荷主企業の業界は、「食品業」、「建設業」、「繊維工業」、「木材・木製品製造業」、「化学工業」、「輸送機械器具製造業」等、多岐に渡っています。また、企業規模も大企業から中小企業まで幅広く、取引形態も「輸出」、「輸入」、「三国間」取引、輸送範囲も C/Y to C/Yや Door to Door など、輸送条件に合わせたご利用が可能です。
グローバルで数十万コンテナを超える取り扱い実績を持つ協業フォワーダー各社は、船社からのスペース確保力や運賃仕入力において、競争力を有しています。新型コロナの再拡大やクリスマス商戦向け輸送が開始されることから、足許落ち着きつつあった海上運賃の再高騰やスペース確保が困難な状況が今後も継続することが見込まれており、先ずはそうした課題への対応として、ぜひお見積りの取得からご利用を検討ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99163/7/resize/d99163-7-0eeff498eb41c31cc26a-1.png ]
“LOGI-CONEX” のサンプル画面
“LOGI-CONEX”に関する問い合わせ先
サプライチェーンの混乱が続く中、「海上コンテナ輸送費が高騰して商談がまとまらない」、「輸送スペースが確保できない」、「担当者に確認しないと輸送手配の進捗状況がわからない」等、お困りの荷主企業が増えています。
“LOGI-CONEX” は、初期費用や月額費用なしで、登録後すぐにお使いいただけます。”LOGI-CONEX” についてもっとお知りになりたい、あるいはデモトライアルをご希望の際など、お気軽に、下記のリンクから、お問い合わせください。
3CF&Co. お問い合わせフォーム https://www.3cf.co.jp/contact
株式会社3CF&Co.（スリーシーエフアンドシーオー）について
事業内容
荷主企業と大手フォワーダーとのマッチングプラットフォーム “LOGI-CONEX” の構築・運営
企業情報
所在地：東京都世田谷区玉川3-２０-２マノア玉川ビル501号室
設立日：2019年2月26日
ＵＲＬ：https://www.3cf.co.jp
代表者：代表取締役 榮喜健介
経営メンバー
榮喜健介
双日（日商岩井）、国土交通省において、官民の観点から貿易関連事業を担ってきた。その中で、日本の国際競争力の維持・強化のために、荷主企業と物流事業者の両者にとって有益である仕組みの構築が必要と痛感し、2019年に株式会社3CF&Co.を創業。
安部慎太郎
三井物産の元代表取締役副社長。株式会社3CF&Co.の理念・事業性に共感し、2021年5月より顧問に就任。また、2022年7月より会長に就任。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99163/7/resize/d99163-7-24ec7bf30df1abd755c4-0.png ]
当社経営体制強化のお知らせ
物流産業は全ての産業と接点を持つ重要な社会インフラです。一方で、顕在化しつつある人手不足や新型コロナウィルスの感染拡大などの影響により、荷主企業の輸送需要に対応できないケースが顕在化しつつあり、業界全体の効率化が急務となっています。
また、コンテナ船業界は、1990年代は約20社の大手船社が存在しましたが、足許は大手船社10社が市場シェアの約９割を占める寡占業界です。各船社は現地フォワーダーや航空フォワーダーの買収などを通じて、物流業界全体における寡占的地位を固めつつある状況です。今後もこうした業界構造の変化は継続していくことが予想され、一時的な変化はあるものの物流費の高騰傾向は今後も継続していくものと思われます。
当社は業界全体の効率化を進めるため、荷主企業と協業大手フォワーダー各社間における物流業務の標準化・デジタル化を実現し、ひいては荷主企業及び協業フォワーダー各社の国際競争力の向上に寄与することを目指しています。
こうした当社の理念・事業性に共感し、2021年5月より顧問を務めていた元・三井物産代表取締役副社長の安部慎太郎氏が、この度、2021年7月より当社会長に就任しました。当社は同氏の経営に対する豊富な経験と知見を基に、さらなる事業成長と経営基盤の強化を進めてまいります。なお、同氏より当社へ出資頂きました事も併せてお知らせします。
“LOGI-CONEX” を通じた荷主企業と大手フォワーダーとの“マッチング”の狙い
国際輸送手配は、出発港と到着港を直線的に結ぶ航路を選択する単純な作業ではなく、航海日数や寄港するターミナルの混雑状況、着地側の内陸輸送方法や全体の輸送コストに加えて、輸送貨物の特性や海外の関連諸規制などを総合的に踏まえた最適な輸送計画の策定および実行能力が求められる極めて専門性の高い業務です。
こうした細かい輸送計画の策定や実行力にこそ、フォワーダー各社の強みや経験、ノウハウが詰まっています。こうした強みは個別の輸送案件ごとに最適化され組み立てられており、汎用的には活用されづらいものと考えています。こうした業務特性により、協業フォワーダー各社の強みが、荷主企業において個別の輸送案件を担当している営業担当者に正しく認識頂ける機会が制約されており、荷主企業にとっては個別案件ごとに最適な輸送を実現する機会を逸している状況があると考えています。
一方で協業フォワーダー各社がそうした緻密な輸送計画の組み立てるためには、荷主企業における個別案件ごとの輸送ニーズについて深く把握する必要があります。国内には1,000 社を超えるフォワーダーが存在し、協業フォワーダー各社も大手とはいえ、個別の輸送ニーズを深堀する機会が少ないのが現状です。
”LOGI-CONEX” を通じて荷主企業各社の輸送ニーズを協業フォワーダーに集約し、荷主企業の個別の輸送案件と協業フォワーダー各社の強みを適切にマッチングする機会を増やしていきたいと考えています。同時に、荷主企業に対してもフォワーダー各社の強みを比較・選択出来る機会を提供し、個別案件ごとに最適な輸送を容易に選択・実現するためには業務の標準化が必要となりますが、そうした機能も実装済みです。
当社はこうした機会の積み重ねにより、荷主企業や協業フォワーダー各社の物流競争力向上を下支えし、ひいては各社の国際競争力向上に寄与することを目指しています。
“LOGI-CONEX” をご利用いただいている荷主企業について
当社が提供する “LOGI-CONEX” をご利用いただいている荷主企業の業界は、「食品業」、「建設業」、「繊維工業」、「木材・木製品製造業」、「化学工業」、「輸送機械器具製造業」等、多岐に渡っています。また、企業規模も大企業から中小企業まで幅広く、取引形態も「輸出」、「輸入」、「三国間」取引、輸送範囲も C/Y to C/Yや Door to Door など、輸送条件に合わせたご利用が可能です。
グローバルで数十万コンテナを超える取り扱い実績を持つ協業フォワーダー各社は、船社からのスペース確保力や運賃仕入力において、競争力を有しています。新型コロナの再拡大やクリスマス商戦向け輸送が開始されることから、足許落ち着きつつあった海上運賃の再高騰やスペース確保が困難な状況が今後も継続することが見込まれており、先ずはそうした課題への対応として、ぜひお見積りの取得からご利用を検討ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99163/7/resize/d99163-7-0eeff498eb41c31cc26a-1.png ]
“LOGI-CONEX” のサンプル画面
“LOGI-CONEX”に関する問い合わせ先
サプライチェーンの混乱が続く中、「海上コンテナ輸送費が高騰して商談がまとまらない」、「輸送スペースが確保できない」、「担当者に確認しないと輸送手配の進捗状況がわからない」等、お困りの荷主企業が増えています。
“LOGI-CONEX” は、初期費用や月額費用なしで、登録後すぐにお使いいただけます。”LOGI-CONEX” についてもっとお知りになりたい、あるいはデモトライアルをご希望の際など、お気軽に、下記のリンクから、お問い合わせください。
3CF&Co. お問い合わせフォーム https://www.3cf.co.jp/contact
株式会社3CF&Co.（スリーシーエフアンドシーオー）について
事業内容
荷主企業と大手フォワーダーとのマッチングプラットフォーム “LOGI-CONEX” の構築・運営
企業情報
所在地：東京都世田谷区玉川3-２０-２マノア玉川ビル501号室
設立日：2019年2月26日
ＵＲＬ：https://www.3cf.co.jp
代表者：代表取締役 榮喜健介
経営メンバー
榮喜健介
双日（日商岩井）、国土交通省において、官民の観点から貿易関連事業を担ってきた。その中で、日本の国際競争力の維持・強化のために、荷主企業と物流事業者の両者にとって有益である仕組みの構築が必要と痛感し、2019年に株式会社3CF&Co.を創業。
安部慎太郎
三井物産の元代表取締役副社長。株式会社3CF&Co.の理念・事業性に共感し、2021年5月より顧問に就任。また、2022年7月より会長に就任。
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