コダシップ、カスタム コンピュートに最適な次世代RISC-Vプロセッサ ファミリを発表
[23/10/21]
提供元:PRTIMES
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限りない革新を実現する柔軟性の高い700ファミリ
2023年10月17日、ドイツ、ミュンヘン、RISC-Vカスタム コンピュートのリーダーであるコダシップは本日、無限のイノベーションを実現する、高度にカスタマイズ可能なRISC-Vプロセッサの新ファミリを発表しました。この新しい700ファミリには、アプリケーション コアと組み込みコアが含まれます。700ファミリは、コダシップの従来の組み込みコアを補完するもので、お客様のより高いパフォーマンス要求に応えるために、理想的な最適化のための新たな出発点を提供します。コダシップのお客様はCodasip Studio(TM)を使用し、ユースケースの目標に合わせて、各ベースラインコアから最適化を開始できます。このファミリの最初のコアは64ビットRISC-Vアプリケーション コアのA730で、現在アーリーアクセス・カスタマに提供しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/99181/7/resize/d99181-7-874fbe1fe47ec400623b-0.png ]
コダシップのプロダクト・マネージャー Filip Bennaは、次のようにコメントしています「当社は、お客様が製品を明確に差別化したいという要望を理解しています。組み込みプロセッサとアプリケーション プロセッサで異なる開発の出発点を提供することにより、合理化された設計プロセスで適切な最適化レベルに到達しやすくなります。700ファミリとコダシップのカスタム コンピュートにより、設計者は、コストを抑えながら、チップまたはアプリケーション レベルで独自のメリットを得るための最適化を行え、技術の限界を押し広げることができます。」
カスタム コンピュートは、アーキテクチャの最適化、アプリケーションのプロファイリング、ハードウェア/ソフトウェアの協調最適化、およびドメイン固有のアクセラレーションによって実現できます。コダシップは、モジュラ方式のRISC-VISA、プロセッサ設計自動化ツールセットであるCodasip Studio、および容易に最適化できるように設計されたベースライン組み込みコアとアプリケーション コアをベースとする強力な設計基盤の上でカスタム コンピュートを可能にします。
700ファミリは、高性能かつ汎用性の高いコアを提供し、幅広い新しいアプリケーションにカスタム コンピュートの世界をもたらします。プロセッサは柔軟性が高いカスタマイゼーションだけでなく、既製の標準コンフィギュレーションで、すぐに使い始めることもできます。
Codasip Studioは、高度なプロファイリングにより、ユースケースごとに異なるレベルのプロセッサ最適化を可能にします。この実証済みの高度に自動化されたアプローチは、優れた結果をもたらし、お客様製品の市場投入までの時間を短縮します。
コダシップは1つの製品ファミリで、幅広いユースケースを満たす無限の可能性を提供します。700ファミリの詳細についてはこちら
コダシップは11月7日〜8日にカリフォルニア州サンタクララで開催されるRISC-V Summitに参加します。コダシップはソリューションの紹介、基調講演、ならびにいくつかの技術トピックを発表します。
これらの詳細、またはミーティング希望の方はこちら
コダシップについて
コダシップは、システム・オン・チップ開発者が製品を差別化して競争力を高めることを可能にするプロセッサ技術企業です。ユーザーは、コダシップのカスタム・コンピュート製品を通じて、オープンなRISC-V ISAが持つ変革の可能性を各々の方法で活用することができます: プロセッサ設計自動化ツールCodasip Studioと、簡単にカスタマイズできるプロセッサIPシリーズの組み合わせは、完全なオープンアーキテクチャ ライセンス モデルとなります。 コダシップはヨーロッパが拠点であることを誇りとし、世界中にサービスを提供し、すでに数十億台のデバイスが コダシップのテクノロジによって実現されています。 詳細はhttp://www.codasip.com/jp/ をご覧ください。
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メディア・コンタクト
ToraFridholm, マーケティング コミュニケーション マネージャー
tora.fridholm@codasip.com +46 761 619134
2023年10月17日、ドイツ、ミュンヘン、RISC-Vカスタム コンピュートのリーダーであるコダシップは本日、無限のイノベーションを実現する、高度にカスタマイズ可能なRISC-Vプロセッサの新ファミリを発表しました。この新しい700ファミリには、アプリケーション コアと組み込みコアが含まれます。700ファミリは、コダシップの従来の組み込みコアを補完するもので、お客様のより高いパフォーマンス要求に応えるために、理想的な最適化のための新たな出発点を提供します。コダシップのお客様はCodasip Studio(TM)を使用し、ユースケースの目標に合わせて、各ベースラインコアから最適化を開始できます。このファミリの最初のコアは64ビットRISC-Vアプリケーション コアのA730で、現在アーリーアクセス・カスタマに提供しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/99181/7/resize/d99181-7-874fbe1fe47ec400623b-0.png ]
コダシップのプロダクト・マネージャー Filip Bennaは、次のようにコメントしています「当社は、お客様が製品を明確に差別化したいという要望を理解しています。組み込みプロセッサとアプリケーション プロセッサで異なる開発の出発点を提供することにより、合理化された設計プロセスで適切な最適化レベルに到達しやすくなります。700ファミリとコダシップのカスタム コンピュートにより、設計者は、コストを抑えながら、チップまたはアプリケーション レベルで独自のメリットを得るための最適化を行え、技術の限界を押し広げることができます。」
カスタム コンピュートは、アーキテクチャの最適化、アプリケーションのプロファイリング、ハードウェア/ソフトウェアの協調最適化、およびドメイン固有のアクセラレーションによって実現できます。コダシップは、モジュラ方式のRISC-VISA、プロセッサ設計自動化ツールセットであるCodasip Studio、および容易に最適化できるように設計されたベースライン組み込みコアとアプリケーション コアをベースとする強力な設計基盤の上でカスタム コンピュートを可能にします。
700ファミリは、高性能かつ汎用性の高いコアを提供し、幅広い新しいアプリケーションにカスタム コンピュートの世界をもたらします。プロセッサは柔軟性が高いカスタマイゼーションだけでなく、既製の標準コンフィギュレーションで、すぐに使い始めることもできます。
Codasip Studioは、高度なプロファイリングにより、ユースケースごとに異なるレベルのプロセッサ最適化を可能にします。この実証済みの高度に自動化されたアプローチは、優れた結果をもたらし、お客様製品の市場投入までの時間を短縮します。
コダシップは1つの製品ファミリで、幅広いユースケースを満たす無限の可能性を提供します。700ファミリの詳細についてはこちら
コダシップは11月7日〜8日にカリフォルニア州サンタクララで開催されるRISC-V Summitに参加します。コダシップはソリューションの紹介、基調講演、ならびにいくつかの技術トピックを発表します。
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コダシップについて
コダシップは、システム・オン・チップ開発者が製品を差別化して競争力を高めることを可能にするプロセッサ技術企業です。ユーザーは、コダシップのカスタム・コンピュート製品を通じて、オープンなRISC-V ISAが持つ変革の可能性を各々の方法で活用することができます: プロセッサ設計自動化ツールCodasip Studioと、簡単にカスタマイズできるプロセッサIPシリーズの組み合わせは、完全なオープンアーキテクチャ ライセンス モデルとなります。 コダシップはヨーロッパが拠点であることを誇りとし、世界中にサービスを提供し、すでに数十億台のデバイスが コダシップのテクノロジによって実現されています。 詳細はhttp://www.codasip.com/jp/ をご覧ください。
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