NECファシリティーズ、三井住友海上と提携し自動運転バスに関連した保険の共同開発に着手
[23/10/02]
提供元:PRTIMES
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NECファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:橋谷 直樹、以下NECファシリティーズ)は三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区 、取締役社長:舩曵 真一郎、以下三井住友海上)と提携し、自動運転「レベル4」のバス運行に関連する保険の開発に着手しました。
2023年4月1日、改正道路交通法の施行に伴い、運転者の同乗を伴わない自動運転「レベル4」の公道での運行が解禁されました。
現在普及が進む自動運転車の保険については自賠責保険、自動車保険などでの対応が考えられますが、自動運転バスの運行業務を行うにあたっては、トラブルが発生した際に想定される、乗客などの移動にかかる代替交通費、事故現場への駆け付け費用などは自動車保険では補償できないため、より充実した内容での保険手配が必要と当社は考えています。
そこでNECファシリティーズは三井住友海上と提携し、自動運転「レベル4」を活用するバス輸送事業者およびサービス提供事業者が、安心してサービスの提供が行える環境を支援するため、自動運転バスの運行業務に関連する保険の開発に着手します。
開発にあたり、NECファシリティーズはサービス提供事業者から自動運転に関するリスク・情報を収集し、三井住友海上はNECファシリティーズに保険商品開発のノウハウを提供します。
NECファシリティーズと三井住友海上は、2024年度中の提供開始に向けて、自動運転バスの安心な運行を支援する保険の開発を進めてまいります。
以上
2023年4月1日、改正道路交通法の施行に伴い、運転者の同乗を伴わない自動運転「レベル4」の公道での運行が解禁されました。
現在普及が進む自動運転車の保険については自賠責保険、自動車保険などでの対応が考えられますが、自動運転バスの運行業務を行うにあたっては、トラブルが発生した際に想定される、乗客などの移動にかかる代替交通費、事故現場への駆け付け費用などは自動車保険では補償できないため、より充実した内容での保険手配が必要と当社は考えています。
そこでNECファシリティーズは三井住友海上と提携し、自動運転「レベル4」を活用するバス輸送事業者およびサービス提供事業者が、安心してサービスの提供が行える環境を支援するため、自動運転バスの運行業務に関連する保険の開発に着手します。
開発にあたり、NECファシリティーズはサービス提供事業者から自動運転に関するリスク・情報を収集し、三井住友海上はNECファシリティーズに保険商品開発のノウハウを提供します。
NECファシリティーズと三井住友海上は、2024年度中の提供開始に向けて、自動運転バスの安心な運行を支援する保険の開発を進めてまいります。
以上