高浜町メタバースアイデアソン発「メタバース高浜町」をspatialとVRChat上に公開
[23/11/30]
提供元:PRTIMES
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〜メタバースアイデアソンの町民アイデアをクリエイターVR蕎麦屋タナベが実現〜
株式会社メタバースクリエイターズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:若宮和男、以下「当社」)は、自治体とのメタバースワークショップの第一弾の取り組みとして、福井県高浜町主催で10月28日〜29日に高浜町役場で開催した「高浜町×メタバースアイデアソン」から生まれたアイデアを元に、クリエイターVR蕎麦屋タナベが高浜町のメタバースワールドをspatialとVRChat上に制作しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-c6000f0edef1dc00f78b-0.png ]
■メタバース高浜町について
「メタバースクリエイターズ」は、メタバースの第一線で活躍するトップクリエイターたちを束ねるプロダクションで、企業や自治体向けのサービスとして、所属するクリエイターが伴走型でサポートしメタバースの活用法を発想する「メタバースワークショップ」サービスを提供しています。
「メタバースワークショップ」の自治体との協創の第一弾として、福井県高浜町と連携し、10月28日〜29日の2日間、高浜町役場で「高浜町×メタバースアイデアソン」を開催しました。
メタバースについてのレクチャー後、町民がチームとなり「高浜町の魅力をアピールするならどんなメタバースにしたい?」を考えるワークショップを実施。ワークショップで生まれたアイディアのうち一つをクリエイターのVR蕎麦屋タナベが翌日朝までに実装し、参加町民がVRで体験。このメタバースアイデアソンから生まれた試作ワールドをこの度spatialとVRChat上で公開しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-ccb026a9cbb938ab4ad1-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-756bd0b3e9ed925ce596-2.jpg ]
■メタバース化されたアイデアのイメージボード
[画像4: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-172b0ade49b483371d29-1.jpg ]
メタバースアイデアソン参加チームのうち地元の中学生2人と中学生教諭によるチームのアイデアが参加チームの投票で選出されました。ワールドは高浜町の人気観光スポットの一つで、アジアで初の国際環境認証「BLUE FLAG」を取得した人気のビーチ・若狭和田ビーチをベースとし、高浜町のマスコットキャラクターである「赤ふん坊や」とチーム考案の「白ふん坊や」が出迎え、明鏡洞やさまざまな高浜町の特産品が散りばめられています(VRChatでは特産品の釣りゲームも楽しめます)。また高浜町の新たな観光コンテンツである「お化け屋敷」を海中に設置するというアイデアも実現。高浜町内にある「すてきなドア」で行き来することができます。
◎spatial版「メタバース高浜町」
https://www.spatial.io/s/Metaverse-Takahamacho-6554f3831756a142120f013c
※ブラウザからアクセス可能。Meta StoreのQuest用spatialアプリを使用しVRでも楽しめます。
◎VRChat版「メタバース高浜町」
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_3ef4ac73-4f11-4475-b027-8365721a8542/
※PC版VRChatのみアクセス可能。Quest版VRChatには対応しておりません。
■ワールドクリエイター・VR蕎麦屋タナベについて
『マツコ会議』『世界一受けたい授業』等各種メディアにも取り上げられている今話題のメタバースクリエイター。企画発案からモデリング、イベント運営管理まで幅広く手掛け、企業とのコラボレーションの実績多数。今回は町民アイディアの施策ワールド制作を担当
参考)フェリシモがVRクリエイターとコラボ! 3Dモデル化した商品を活用したコラボ配信やフォトイベントが開催
https://www.moguravr.com/felissimo-metaverse-creators-collabo/
■福井県高浜町について
高浜町は、福井県最西端に位置し、京都府と接する人口約9,800人の海辺の町。日本の快水浴場百選、日本の夕陽百選、棚田百選「日引の棚田」など風光明媚な景色を有し、平成28年4月には、アジア初となるビーチの国際環境認証ブルーフラッグを取得し、サステナブルな活動もチャレンジしています。また、旧丹後街道沿いの町屋や昭和47年には日本一を誇った民宿群が残るなど、生活文化に根差した風景が今も残っているほか、近年、鈴木大拙の師にして、夏目漱石など多くの文化人から師事された明治期を代表する高僧で、日本人の僧としてはじめて禅を「ZEN」として世界に伝えた釈宗演生誕の地でもあり、「ZEN」をテーマとしたインバウンド観光にも力を入れています。
■クリエイターVR蕎麦屋タナベのコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-e22fc325d77ad250422b-4.jpg ]
メタバースアイデアソンにて選出されたアイデアをメタバース上で再現させていただきました。
メタバースの世界にあまり触れたことがない皆様のフレッシュなアイデアはとても新鮮で制作するのがとても楽しかったです。
今回のプロジェクトに参加させて頂いて高浜町に興味がわき是非行ってみたいと思いました。今後もこのプロジェクトをベースに高浜町の事をメタバースから世界に発信できるよう拡張されていけたらと期待しています。
■福井県高浜町のコメント
私たち行政も「メタバースとは?」からスタートし、「メタバース×ワークショップ×観光振興×まちづくり」という初めての経験をさせていただき、大変有意義な時間でした。「自由な発想が次の日には具現化されている」という経験は初めてで、正直「すごい!」の言葉しか出てきませんでしたが、こうした新たな技術を活用した新たな観光振興やまちづくりにチャレンジする時代であると認識させていただいた貴重な時間でした。
アイデアが採用された中学生はもちろん、シルバー世代の方々らも、メタバースで自分たちが考えた世界が実現され、その再現性が高かったことに感動していたほか、自分たちで実際にオブジェクトが創れるようになったらとても楽しそうだという声があがるなど、多世代にわたって高浜町の魅力を再発見し、新しい技術の可能性を探る絶好の機会となりました。
■今後の展望
「メタバースワークショップ」の自治体連携第一弾として開催された「高浜町×メタバースアイデアソン」では中学生から70代まで幅広い年代に参加いただき、とくに若い世代が主導となって町民それぞれが改めて町の魅力に考える機会となりました。
今回制作されたワールドは、2日間のアイデアソンで生まれた試作バージョンですが、これをベースに今後さらなる高浜町メタバースの発展・拡張も検討していきます。
自由に世界を構築できるメタバース技術を使うことで、現実そのままではなく想像力に溢れた姿でまちを実現することができ、いつもの町の見慣れた風景を新鮮な視点から捉え直して新たな価値を発見できる手応えを感じました。さらに、メタバース上で公開することで国内だけではなくグローバルに向けまちの魅力を発信する機会にもなります。
自治体×メタバース活用の新たな可能性の一つとして「メタバースワークショップ」と「メタバースアイデアソン」を全国の自治体と連携して開催し、ローカルな地域の魅力を世界に発信してまいります。
(参考記事:世界の「再現」から「再構成」へ 〜「メタバース×まち」のアート思考的可能性)
https://comemo.nikkei.com/n/nfe8943555ad2
■会社概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-459a3ed1b371c4a84e54-5.png ]
社名: 株式会社メタバースクリエイターズ
本社所在地:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28−1 渋谷道玄坂スカイビル 11F
代表取締役:若宮和男
事業内容:メタバースクリエイターのプロデュース及びマネージメント
メタバースコンテンツの企画、制作、販売、配給、配信
著作権その他の知的財産権の取得、管理
設立: 2023年4月3日
HP:https://metaverse-creators.tokyo/
■本件に関する問い合わせ先
株式会社メタバースクリエイターズ
Mail: info@metaverse-creators.tokyo
株式会社メタバースクリエイターズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:若宮和男、以下「当社」)は、自治体とのメタバースワークショップの第一弾の取り組みとして、福井県高浜町主催で10月28日〜29日に高浜町役場で開催した「高浜町×メタバースアイデアソン」から生まれたアイデアを元に、クリエイターVR蕎麦屋タナベが高浜町のメタバースワールドをspatialとVRChat上に制作しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-c6000f0edef1dc00f78b-0.png ]
■メタバース高浜町について
「メタバースクリエイターズ」は、メタバースの第一線で活躍するトップクリエイターたちを束ねるプロダクションで、企業や自治体向けのサービスとして、所属するクリエイターが伴走型でサポートしメタバースの活用法を発想する「メタバースワークショップ」サービスを提供しています。
「メタバースワークショップ」の自治体との協創の第一弾として、福井県高浜町と連携し、10月28日〜29日の2日間、高浜町役場で「高浜町×メタバースアイデアソン」を開催しました。
メタバースについてのレクチャー後、町民がチームとなり「高浜町の魅力をアピールするならどんなメタバースにしたい?」を考えるワークショップを実施。ワークショップで生まれたアイディアのうち一つをクリエイターのVR蕎麦屋タナベが翌日朝までに実装し、参加町民がVRで体験。このメタバースアイデアソンから生まれた試作ワールドをこの度spatialとVRChat上で公開しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-ccb026a9cbb938ab4ad1-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-756bd0b3e9ed925ce596-2.jpg ]
■メタバース化されたアイデアのイメージボード
[画像4: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-172b0ade49b483371d29-1.jpg ]
メタバースアイデアソン参加チームのうち地元の中学生2人と中学生教諭によるチームのアイデアが参加チームの投票で選出されました。ワールドは高浜町の人気観光スポットの一つで、アジアで初の国際環境認証「BLUE FLAG」を取得した人気のビーチ・若狭和田ビーチをベースとし、高浜町のマスコットキャラクターである「赤ふん坊や」とチーム考案の「白ふん坊や」が出迎え、明鏡洞やさまざまな高浜町の特産品が散りばめられています(VRChatでは特産品の釣りゲームも楽しめます)。また高浜町の新たな観光コンテンツである「お化け屋敷」を海中に設置するというアイデアも実現。高浜町内にある「すてきなドア」で行き来することができます。
◎spatial版「メタバース高浜町」
https://www.spatial.io/s/Metaverse-Takahamacho-6554f3831756a142120f013c
※ブラウザからアクセス可能。Meta StoreのQuest用spatialアプリを使用しVRでも楽しめます。
◎VRChat版「メタバース高浜町」
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_3ef4ac73-4f11-4475-b027-8365721a8542/
※PC版VRChatのみアクセス可能。Quest版VRChatには対応しておりません。
■ワールドクリエイター・VR蕎麦屋タナベについて
『マツコ会議』『世界一受けたい授業』等各種メディアにも取り上げられている今話題のメタバースクリエイター。企画発案からモデリング、イベント運営管理まで幅広く手掛け、企業とのコラボレーションの実績多数。今回は町民アイディアの施策ワールド制作を担当
参考)フェリシモがVRクリエイターとコラボ! 3Dモデル化した商品を活用したコラボ配信やフォトイベントが開催
https://www.moguravr.com/felissimo-metaverse-creators-collabo/
■福井県高浜町について
高浜町は、福井県最西端に位置し、京都府と接する人口約9,800人の海辺の町。日本の快水浴場百選、日本の夕陽百選、棚田百選「日引の棚田」など風光明媚な景色を有し、平成28年4月には、アジア初となるビーチの国際環境認証ブルーフラッグを取得し、サステナブルな活動もチャレンジしています。また、旧丹後街道沿いの町屋や昭和47年には日本一を誇った民宿群が残るなど、生活文化に根差した風景が今も残っているほか、近年、鈴木大拙の師にして、夏目漱石など多くの文化人から師事された明治期を代表する高僧で、日本人の僧としてはじめて禅を「ZEN」として世界に伝えた釈宗演生誕の地でもあり、「ZEN」をテーマとしたインバウンド観光にも力を入れています。
■クリエイターVR蕎麦屋タナベのコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-e22fc325d77ad250422b-4.jpg ]
メタバースアイデアソンにて選出されたアイデアをメタバース上で再現させていただきました。
メタバースの世界にあまり触れたことがない皆様のフレッシュなアイデアはとても新鮮で制作するのがとても楽しかったです。
今回のプロジェクトに参加させて頂いて高浜町に興味がわき是非行ってみたいと思いました。今後もこのプロジェクトをベースに高浜町の事をメタバースから世界に発信できるよう拡張されていけたらと期待しています。
■福井県高浜町のコメント
私たち行政も「メタバースとは?」からスタートし、「メタバース×ワークショップ×観光振興×まちづくり」という初めての経験をさせていただき、大変有意義な時間でした。「自由な発想が次の日には具現化されている」という経験は初めてで、正直「すごい!」の言葉しか出てきませんでしたが、こうした新たな技術を活用した新たな観光振興やまちづくりにチャレンジする時代であると認識させていただいた貴重な時間でした。
アイデアが採用された中学生はもちろん、シルバー世代の方々らも、メタバースで自分たちが考えた世界が実現され、その再現性が高かったことに感動していたほか、自分たちで実際にオブジェクトが創れるようになったらとても楽しそうだという声があがるなど、多世代にわたって高浜町の魅力を再発見し、新しい技術の可能性を探る絶好の機会となりました。
■今後の展望
「メタバースワークショップ」の自治体連携第一弾として開催された「高浜町×メタバースアイデアソン」では中学生から70代まで幅広い年代に参加いただき、とくに若い世代が主導となって町民それぞれが改めて町の魅力に考える機会となりました。
今回制作されたワールドは、2日間のアイデアソンで生まれた試作バージョンですが、これをベースに今後さらなる高浜町メタバースの発展・拡張も検討していきます。
自由に世界を構築できるメタバース技術を使うことで、現実そのままではなく想像力に溢れた姿でまちを実現することができ、いつもの町の見慣れた風景を新鮮な視点から捉え直して新たな価値を発見できる手応えを感じました。さらに、メタバース上で公開することで国内だけではなくグローバルに向けまちの魅力を発信する機会にもなります。
自治体×メタバース活用の新たな可能性の一つとして「メタバースワークショップ」と「メタバースアイデアソン」を全国の自治体と連携して開催し、ローカルな地域の魅力を世界に発信してまいります。
(参考記事:世界の「再現」から「再構成」へ 〜「メタバース×まち」のアート思考的可能性)
https://comemo.nikkei.com/n/nfe8943555ad2
■会社概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/120256/7/resize/d120256-7-459a3ed1b371c4a84e54-5.png ]
社名: 株式会社メタバースクリエイターズ
本社所在地:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28−1 渋谷道玄坂スカイビル 11F
代表取締役:若宮和男
事業内容:メタバースクリエイターのプロデュース及びマネージメント
メタバースコンテンツの企画、制作、販売、配給、配信
著作権その他の知的財産権の取得、管理
設立: 2023年4月3日
HP:https://metaverse-creators.tokyo/
■本件に関する問い合わせ先
株式会社メタバースクリエイターズ
Mail: info@metaverse-creators.tokyo