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【民間企業国内初】日本カーボンクレジット取引所（JCX）がオープン！
[23/09/30]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
渋谷ブレンドグリーンエナジー株式会社（代表取締役 吉岡賢史）は、日本カーボンクレジット取引所（JCX）を2023年9月29日（金）にオープンしましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/121500/7/resize/d121500-7-7463392ed3d6943680e7-4.png ]
■日本カーボンクレジット取引所（JCX）とは？
日本カーボンクレジット取引所は、WEB上で手軽に売買が完結するカーボンクレジットの取引所です。
https://jpccx.com/
■我々が認識するカーボンクレジットに関する現状課題と取引所（JCX）の必要性
カーボンクレジットは温室効果ガスの排出削減量をクレジットとして発行し、企業間での売買取引を可能にしたものであり、昨今では気候変動防止や持続可能な経済の確立に寄与するとともに、新たな雇用機会や経済成長の源泉となることにも期待されております。
しかし、現在の日本におけるカーボンクレジット市場は活性化しているとは言えない状況です。その理由となる大きな課題としてカーボンクレジットの流動性が低いことが挙げられ、特に「クレジットを創出したが買い手が見つからない」「買い手・売り手双方の売買数量が一致しない」といったロケーション・オポチュニティ不足が顕在化していると考えております。
取引所（JCX）ではこうした課題に対する打ち手として、利便性に優れ、板取引機能を備えた取引所システムを構築しています。取引可能時間帯中は即座に約定することが可能になります。
また、J-クレジット登録簿上に口座を保有していない法人・個人のお客様でも、JCX上にアカウントを作成することで取引板の閲覧が可能となり、需給動向をリアルタイムに確認いただくことができます。
我々は取引所を様々なお客様に利用いただくことで、今後カーボンクレジットが資産ポートフォリオの一部として取り扱われる存在へと変化していくことを期待しています。
■取引所（JCX）システム概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/121500/7/resize/d121500-7-be1930e58da237c30600-2.png ]
■取引所（JCX）の特徴
我々の取引所では使いやすいUI（ユーザーインターフェース）と手続きの簡素化を心がけて構築しました。また、実際の取引においてもお客様の取引体験価値を最大化するために板取引機能を設けるとともに、売買の約定タイミングに即時性を提供しています。
【特徴その1：カンタンな登録作業】
少ないステップでアカウントを開設でき（所要時間目安：約1分）、各種銘柄の取引板を閲覧することができます。
実際にクレジットの売買を行うためには、本取引所上でユーザーウォレットの開設申請を行っていただく必要がありますが、こちらもJ-クレジット登録簿上に保有する口座情報がお手元にあれば簡単に申請可能です。（申請所要時間目安：約3分）
【特徴その2：扱いやすいUI（ユーザーインターフェース）】
我々の強みである、企画・デザイナー陣のナレッジをフル活用し、実用性と利便性に長けたUI・UXに力を入れて開発しました。この度オープンを迎えたばかりではありますが、今後も短いイテレーションによるデザイン・機能改善を継続的に実施し、お客様の取引体験価値を最大化できるよう尽力します。
【特徴その3：誰でも閲覧可能な取引板】
重ねてとなりますが、本取引所上にアカウント登録（法人・個人問わず）いただくことで各種銘柄の取引板を閲覧可能となります。現在国内の市場では安定した値が付いていないカーボンクレジットですが、需給の動向を誰でも手軽に追うことができるよう、ウォレットを所有していないお客様向けにも閲覧できるプラットフォームとして取引板を公開することにいたしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/121500/7/resize/d121500-7-b8e2dd2284200b51401c-4.png ]
【特徴その4：リアルタイムに約定可能】
取引可能時間帯である平日09:00-23:00（日本時間）の間であれば注文が可能で、取引板上に存在する買い手・売り手双方の価格が合致していれば即時に約定します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/121500/7/resize/d121500-7-298b260011c4276fa8d0-1.png ]
▼日本カーボンクレジット取引所（JCX）
https://jpccx.com/
■取扱銘柄
本取引所では、現在時点で5種類の銘柄を取扱っております。今後、Jクレジット市場の動向に応じた銘柄の拡充を予定しています。
【再エネ（電力）】銘柄コード：JCREE
再エネ電力のJ-クレジットは、国内の再生可能エネルギー発電施設により生成された電力の証明書です。発電施設が再生可能なエネルギー源（太陽光、風力、水力など）を利用して電力を生成し、それが電力会社によって電力ネットワークに供給された場合、発電量に応じてJ-クレジットが発行されます。
※関連：RE100、CDP、SBT
【再エネ（熱）】銘柄コード：JCREJ
再エネ（熱）のJ-クレジットは、日本の再生可能熱エネルギーの発電証書です。再エネ（熱）発電所が再生可能な熱エネルギー源を活用して熱エネルギーを生成し、電力会社に供給した場合に発行されます。J-クレジットの発行量は発電量に応じており、再生可能エネルギーの利用が認証されます。
【省エネ】銘柄コード：JCECO
省エネのJ-クレジットは、省エネ機具の導入や、効率化の取り組みなどによる温室効果ガスの排出削減量をクレジットとして認証したものです。
※関連：省エネ法
【森林】銘柄コード：JCFOR
森林のJ-クレジットは、間伐などの適切な森林管理によるCO2の吸収量をクレジットとして認証したものです。
【農業】銘柄コード：JCAGR
農業のJ-クレジットは、農地における炭素貯留の取り組みや、農業由来の温室効果ガスの排出削減の取り組みの効果をクレジットとして認証したものです。
■本取引所を利活用したいと考えるお客様向けの問合せ先
弊社では、以下のお客様に向けた個別サポートとソリューション提供を行っております。
・カーボンクレジットの調達・販売先をお探しの方
・現在J-クレジット登録簿上に口座を保有していないが今後取引を開始したい方
・カーボンクレジットの効果的な活用方法を検討している方
是非とも、お気軽にご連絡ください。
https://sb-ge.com/contacts/credit
【渋谷ブレンドグリーンエナジー株式会社について】
会社名：渋谷ブレンドグリーンエナジー株式会社
代表者：吉岡賢史
所在地：東京都中央区八丁堀３丁目１６−６ 東八重洲プレイス B1F
設立：2023年4月14日
HP：https://sb-ge.com
事業内容：
・カーボンクレジット流通事業
・SXコンサル事業
・研究所事業
【各種問い合わせ先】
1.カーボンクレジット取引所を含むクレジットの調達や販売のご相談
https://sb-ge.com/contacts/credit
2.サステナビリティトランスフォーメーション（SX）推進支援コンサルティングに関する相談はこちら
https://sb-ge.com/contacts/sx
3.資本・業務提携や出資をご検討の方（CVC・VCを含む）
https://sb-ge.com/contacts/partner
[画像1: https://prtimes.jp/i/121500/7/resize/d121500-7-7463392ed3d6943680e7-4.png ]
■日本カーボンクレジット取引所（JCX）とは？
日本カーボンクレジット取引所は、WEB上で手軽に売買が完結するカーボンクレジットの取引所です。
https://jpccx.com/
■我々が認識するカーボンクレジットに関する現状課題と取引所（JCX）の必要性
カーボンクレジットは温室効果ガスの排出削減量をクレジットとして発行し、企業間での売買取引を可能にしたものであり、昨今では気候変動防止や持続可能な経済の確立に寄与するとともに、新たな雇用機会や経済成長の源泉となることにも期待されております。
しかし、現在の日本におけるカーボンクレジット市場は活性化しているとは言えない状況です。その理由となる大きな課題としてカーボンクレジットの流動性が低いことが挙げられ、特に「クレジットを創出したが買い手が見つからない」「買い手・売り手双方の売買数量が一致しない」といったロケーション・オポチュニティ不足が顕在化していると考えております。
取引所（JCX）ではこうした課題に対する打ち手として、利便性に優れ、板取引機能を備えた取引所システムを構築しています。取引可能時間帯中は即座に約定することが可能になります。
また、J-クレジット登録簿上に口座を保有していない法人・個人のお客様でも、JCX上にアカウントを作成することで取引板の閲覧が可能となり、需給動向をリアルタイムに確認いただくことができます。
我々は取引所を様々なお客様に利用いただくことで、今後カーボンクレジットが資産ポートフォリオの一部として取り扱われる存在へと変化していくことを期待しています。
■取引所（JCX）システム概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/121500/7/resize/d121500-7-be1930e58da237c30600-2.png ]
■取引所（JCX）の特徴
我々の取引所では使いやすいUI（ユーザーインターフェース）と手続きの簡素化を心がけて構築しました。また、実際の取引においてもお客様の取引体験価値を最大化するために板取引機能を設けるとともに、売買の約定タイミングに即時性を提供しています。
【特徴その1：カンタンな登録作業】
少ないステップでアカウントを開設でき（所要時間目安：約1分）、各種銘柄の取引板を閲覧することができます。
実際にクレジットの売買を行うためには、本取引所上でユーザーウォレットの開設申請を行っていただく必要がありますが、こちらもJ-クレジット登録簿上に保有する口座情報がお手元にあれば簡単に申請可能です。（申請所要時間目安：約3分）
【特徴その2：扱いやすいUI（ユーザーインターフェース）】
我々の強みである、企画・デザイナー陣のナレッジをフル活用し、実用性と利便性に長けたUI・UXに力を入れて開発しました。この度オープンを迎えたばかりではありますが、今後も短いイテレーションによるデザイン・機能改善を継続的に実施し、お客様の取引体験価値を最大化できるよう尽力します。
【特徴その3：誰でも閲覧可能な取引板】
重ねてとなりますが、本取引所上にアカウント登録（法人・個人問わず）いただくことで各種銘柄の取引板を閲覧可能となります。現在国内の市場では安定した値が付いていないカーボンクレジットですが、需給の動向を誰でも手軽に追うことができるよう、ウォレットを所有していないお客様向けにも閲覧できるプラットフォームとして取引板を公開することにいたしました。
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【特徴その4：リアルタイムに約定可能】
取引可能時間帯である平日09:00-23:00（日本時間）の間であれば注文が可能で、取引板上に存在する買い手・売り手双方の価格が合致していれば即時に約定します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/121500/7/resize/d121500-7-298b260011c4276fa8d0-1.png ]
▼日本カーボンクレジット取引所（JCX）
https://jpccx.com/
■取扱銘柄
本取引所では、現在時点で5種類の銘柄を取扱っております。今後、Jクレジット市場の動向に応じた銘柄の拡充を予定しています。
【再エネ（電力）】銘柄コード：JCREE
再エネ電力のJ-クレジットは、国内の再生可能エネルギー発電施設により生成された電力の証明書です。発電施設が再生可能なエネルギー源（太陽光、風力、水力など）を利用して電力を生成し、それが電力会社によって電力ネットワークに供給された場合、発電量に応じてJ-クレジットが発行されます。
※関連：RE100、CDP、SBT
【再エネ（熱）】銘柄コード：JCREJ
再エネ（熱）のJ-クレジットは、日本の再生可能熱エネルギーの発電証書です。再エネ（熱）発電所が再生可能な熱エネルギー源を活用して熱エネルギーを生成し、電力会社に供給した場合に発行されます。J-クレジットの発行量は発電量に応じており、再生可能エネルギーの利用が認証されます。
【省エネ】銘柄コード：JCECO
省エネのJ-クレジットは、省エネ機具の導入や、効率化の取り組みなどによる温室効果ガスの排出削減量をクレジットとして認証したものです。
※関連：省エネ法
【森林】銘柄コード：JCFOR
森林のJ-クレジットは、間伐などの適切な森林管理によるCO2の吸収量をクレジットとして認証したものです。
【農業】銘柄コード：JCAGR
農業のJ-クレジットは、農地における炭素貯留の取り組みや、農業由来の温室効果ガスの排出削減の取り組みの効果をクレジットとして認証したものです。
■本取引所を利活用したいと考えるお客様向けの問合せ先
弊社では、以下のお客様に向けた個別サポートとソリューション提供を行っております。
・カーボンクレジットの調達・販売先をお探しの方
・現在J-クレジット登録簿上に口座を保有していないが今後取引を開始したい方
・カーボンクレジットの効果的な活用方法を検討している方
是非とも、お気軽にご連絡ください。
https://sb-ge.com/contacts/credit
【渋谷ブレンドグリーンエナジー株式会社について】
会社名：渋谷ブレンドグリーンエナジー株式会社
代表者：吉岡賢史
所在地：東京都中央区八丁堀３丁目１６−６ 東八重洲プレイス B1F
設立：2023年4月14日
HP：https://sb-ge.com
事業内容：
・カーボンクレジット流通事業
・SXコンサル事業
・研究所事業
【各種問い合わせ先】
1.カーボンクレジット取引所を含むクレジットの調達や販売のご相談
https://sb-ge.com/contacts/credit
2.サステナビリティトランスフォーメーション（SX）推進支援コンサルティングに関する相談はこちら
https://sb-ge.com/contacts/sx
3.資本・業務提携や出資をご検討の方（CVC・VCを含む）
https://sb-ge.com/contacts/partner
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