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SEOTOOLSニュース 

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EC事業者・SNS事業者・オンラインゲーム事業者などのウェブサイト高速化を実現する、次世代CDNサービスを提供




〜動的コンテンツも高速配信が可能。リアルタイムモニター機能などサイト運営の円滑化支援を実現〜

住友商事株式会社(東京都中央区、社長:加藤 進)の子会社で、大容量デジタルデータ伝送サービス事業、及びネットワークシステムの開発・販売事業を展開する日本ワムネット株式会社(東京都中央区、社長:福井 信之)は、米国のContents Delivery Network(CDN)/Site Accelerationサービスを提供するCotendo社(米国カリフォルニア州、社長:Ronni Zehavi)社と日本国内における代理店契約を締結し、同社サービスを「GigaCC CDN サイトアクセラレーションサービス」(以下「GigaCC CDNサービス」)として、日本国内の事業者向けに提供を開始します。

ウェブサイトから商品売買をするE-コマースの普及や、SNSサービスなどの人気の高まりに伴い、サイト運営を行う事業者にとっては、日々高まるアクセス数増加への対応やSEO対策といった、確実なコンテンツ配信と自社サイトの評価を高めるための業務量が増加しています。特にウェブサーバのレスポンスの速さを維持し、常に利用者に早くコンテンツを見せることは、売上増や利用者数増加のために非常に重要なポイントになっています。

GigaCC CDNサービスは、静的なウェブサイトによるコンテンツ配信の高速化のみならず、ECサイトやSNSサービスなどで、サイトにアクセスする個人ごとにページを動的に生成する際のコンテンツ配信を高速化するDynamic Site Accelerationサービスを提供し、従来に無い速度で動的ページを生成することを実現します。この他にも、これまでのCDN事業者では提供できなかった、ネット関連事業者側のニーズに応える様々な機能を組み合わせて提供します。

米国Cotendo社のサービスは、2009年3月リリース以降、すでに欧州、アジア、中東などの地域でEC事業者、SNS事業者、オンラインゲーム事業者、新聞メディアなどの多くの企業ユーザーに採用されており、日本国内においては日本ワムネットにより提供されることになります。
また、日本国内の企業が海外での事業に進出する際にも、Cotendo社がグローバルに持つCDNインフラを利用することで、事業者が自社でその地域ごとにサーバを持つことなく、あたかもその地域に自社サーバを設置することと同様な、高品質で遅延の少ないサービスを提供することが可能になります。

【GigaCC CDNサービス概要】

■特長
GigaCC CDNサービスは、Cotendo社の独自技術によりOSレベルから開発され、CDNやサイトアクセラレーションに求められる全ての機能を提供できるサービスです。様々な機能が単一プラットフォーム上で動作しており、より少ないサーバ数や拠点数で、非常に高いパフォーマンスを実現します。シンプルかつ単一プラットフォーム上でシステムが構成されていることにより、高いパフォーマンスを実現できるだけでなく、各種設定や変更作業を管理者用のウェブサイトから実行するだけで、その設定がリアルタイムに反映され、さらにサービスの利用状況をリアルタイムにモニターすることができるというオープンな仕組みを提供しています。

■主なサービス

・Dynamic Site Acceleration(DSA)
現在のウェブサイトでは、全員に同じコンテンツを提供しているわけではなく、ユーザー毎にカスタマイズされたone to oneコンテンツ(動的コンテンツ)の提供が一般的です。そうした動的なコンテンツは、エッジサーバ上にキャッシュすることができないため、従来のCDNサービスでは扱うことができませんでした。GigaCC CDNサービスでは、Cotendo社の優れた技術により、動的なコンテンツやデータベース連動等のウェブアプリケーションの高速配信を可能にします。

・Content Delivery Network (CDN)
エッジサーバ側でキャッシュ可能な静的コンテンツの高速配信サービスを提供します。Cotendo社の独自技術により開発されたエッジサーバは、非常に効率よくコンテンツを処理することが可能です。そのため、従来に比べて1台のサーバの処理可能なオブジェクト数は5倍にも上ります。そうした優れた技術により、より少ない拠点と少ないサーバで高いパフォーマンスを実現しています。

※静的なコンテンツ:アクセスユーザーに対してWEBサーバから所定のコンテンツが送信されるサービス。動画コンテンツもコンテンツの内容がユーザー毎に変更されなければ静的コンテンツといいます。

・Advanced DNS (ADNS)
グローバルに配備された独自のDNSサーバをBGP Anycastにより運用しています。利用者は、自分に最も近いDNSサーバを利用することができ、高速かつ安定したDNSの機能を利用できます。

・CDN Balancer
お客様のオリジンサーバとGigaCC CDNサービスだけでなく、他社のCDNサービスも含めた複数のCDNサービスをお客様の基準により自動的に使い分けることができます。時間帯、ウェブ利用者の地域、トラフィックの一定割合等のお客様が決定したルールを管理者用画面から設定するだけで、ただちに様々なリソースを効率よく利用することができ、コストを削減することができます。

・Site Assure
複数のオリジンサーバをお持ちのお客様の場合、いずれかのオリジンサーバに障害が発生した際には、自動的に障害が起きているサーバへのアクセスを遮断し、お客様のウェブサービスが安定して継続できるような環境を提供します。

・Real Time Report & Analysis
GigaCC CDNサービスは、お客様用ウェブ管理画面から、利用状況をリアルタイムに把握することができます。スピードを求められるウェブビジネスにおいては、トラフィックのリアルタイム分析は非常に重要に要素となってきています。

・SEO Analytic
ウェブサービス事業者にとっては、インターネット上の検索サービスでの表示順位が上位になることが事業の成功の鍵となっています。GigaCC Search Engine Optimization(SEO) Analyticでは、SEOを実施するために必要な、検索事業社のクローラによる検索状況やその検索に対するレスポンスが低下しているプログラム部分を特定する情報を、ユーザーが必要とするタイミングにあわせて定期的に提供することが可能です。

・今後の新サービス開発予定
クラウドサービスが普及する中、クラウド上のコンテンツやアプリケーションの高速配信を実現する、分散型クラウドタイプのサービスや、モバイル向けのアクセラレーションサービスを現在開発中です。

【サービス提供開始時期】
2010年12月1日(予定)

【日本ワムネットについて】
日本ワムネットは、住友商事の子会社で、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(千代田区、社長:有馬 彰)も出資する合弁会社。出版・印刷、エンターテイメント業界、放送・CATV業界、一般企業を対象に,、大容量ファイルをセキュアに伝送・共有・保管するサービス事業とネットワークシステムの開発・販売事業を展開しています。

【Cotendo社について】
Cotendo社は、2008年設立、米国カリフォルニア州サニーベール市に本社所在の次世代CDNサービスを提供する事業者です。Sequoia Capital、Benchmark Capital、Tenaya Capitalの米国の有力投資会社が出資しており、従来から、Contents DeliveryやContents Managementサービスを開発・提供した経験豊富な経営陣により運営されています。詳細は、http://www.cotendo.comをご参照ください。

【本件に関するお問合せ】
日本ワムネット株式会社 
営業部 井澤、奥田、斉藤
〒104-0033 東京都中央区新川1-5-17 パシフィックマークス新川9F
TEL: 03-5117-2150 FAX: 03-5117-2155
Email: cdn.sales@wamnet.jp
Web: http://www.gigaccsecure.jp/cdn

本リリースに記載の社名、製品名、並びにサービス名は各社の商標または登録商標です
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