会津若松市における総務省「IoTサービス創出支援事業」への参画について
[16/11/07]
提供元:PRTIMES
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- 睡眠データを可視化して健康管理を支援する睡眠モニタリングシステムを提供 -
アサヒ電子株式会社(本社:福島県伊達市、代表取締役社長:菅野寿夫、以下、アサヒ電子)と株式会社ブリスコラ(本社:東京都港区、代表取締役:末貞慶太郎、以下、ブリスコラ)の2社は、福島県会津若松市における総務省「IoTサービス創出支援事業」において、睡眠時の心拍数・呼吸数・体動等を可視化して健康管理を支援する「睡眠モニタリングシステム」の提供で参画します。
本事業は、地方公共団体、大学、民間企業等から成る地域の主体が、生活に身近な分野におけるIoTサービスの実証事業に取り組み、IoTサービスの普及に当たって克服すべき課題を特定し、その解決に資するリファレンス(参照)モデルを構築するとともに、データ利活用の促進等に必要なルールの明確化等を行うことを目的とした事業です。
■会津若松市における取り組み
会津若松スマートウェルネスシティ IoTヘルスケアプラットフォーム事業
会津若松市においては、「会津若松スマートウェルネスシティ IoTヘルスケアプラットフォーム事業」という事業名で行います。個人が健康で長く生活できる社会を実現することを目的とし、医療機関、自治体等が有する医療・健康データとウェアラブルデバイスやベッドセンサー等から得られる個人の生活・バイタルデータを統合し活用するための仕組みの整備、医療・健康関連データを自治体だけではなく民間企業が利用し新たなサービスを生み出すためのルール整理等についての実証を行います。
[画像: http://prtimes.jp/i/3223/8/resize/d3223-8-332966-0.jpg ]
IoTヘルスケアプラットフォーム事業における主な取り組みは、以下の 4点です。
(1)ヘルスケアデータの収集
スマートフォンやウェアラブル端末、服用検知センサー、ベッドセンサー等の多様なデバイス、センサーを活用し個人の健康情報を収集
(2)IoTヘルスケアプラットフォームの整備
医療・ヘルスケアデータを安全に管理するとともに、円滑な相互利用を可能とするオープンプラットフォーム(ヘルスケアIoT基盤)の整備
(3)データに係るルール整備
データ提供・利用及びデータを利用したサービス実施に係るルールの整備(個人情報保護、企業のデータ資源保護等)
(4)サービス検討
蓄積された多種多様なデータから産学官民が協働で、医療・健康サービスの向上に資する新たな医療・ヘルスケアサービスを創出
2016年9月から会津地域にて100名程度のモニターを募集し、ウェアラブル端末等を配布、並行してIoTヘルスケアプラットフォームを構築します。そして、ヘルスケアデータを利活用する新しいサービスのビジネスモデルを含む検証を行います。
本事業において、アサヒ電子とブリスコラは、睡眠モニタリングシステムを10名のモニターに提供します。睡眠モニタリングシステムは、センサーボードをベッドマットの下に置くだけで(非接触、非拘束)、心拍数・呼吸数・体動に加え、いびき等の音声データ、温度・湿度・照度等の環境データを測定し、それらデータを分析・可視化することで、「睡眠品質の分析」、「健康状態のモニタリング」等に活用することができます。
各種収集した睡眠データは、API※1を活用し、IoTヘルスケアプラットフォーム(ヘルスケアIoT基盤)に連携し、医療・健康サービスの質の向上等を図る利活用モデルに役立てます。
■IoTサービス創出支援事業
IoTサービス創出支援事業は、情報通信審議会の第一次中間答申(IoT/ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方)において提言された、日常生活に身近なIoTのリファレンス(参照)モデルを構築し、IoTサービスの普及展開を図ることを目的とした事業です。
具体的には、地方公共団体、民間法人、大学、NPO法人等から成るコンソーシアムが、IoTサービスの普及に当たって克服すべき課題を特定するとともに、その課題の解決に向けた先行的なリファレンス(参照)モデルを構築するとともに、必要なルール整備等につなげることを目的としています。
2016年6月から、医療、農業(食)等生活に身近な分野において、地域発の先導的なIoTサービスの創出・展開を後押しする実証事業を「身近なIoTプロジェクト」として、全国各地の8チームで実施しています。
※1:API(Application Programming Interface):プログラムやデータを外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約や実装
■アサヒ電子株式会社について
商 号:アサヒ電子株式会社
代 表 者:代表取締役社長 菅野 寿夫
本店所在地:福島県伊達市坂ノ下15
設立年月日:1984年2月
資 本 金:6,000万円
URL :http://www.asahi-gp.co.jp/denshi/
事 業 内 容:1984年VTR基盤組み立て工場として創業し、現在は超高密度実装技術、高信頼性を提供する車載ECU、市場サポート技術を核としたお客様への包括的なソリューション事業で成長いたしました。
■株式会社ブリスコラについて
商 号:株式会社ブリスコラ
代 表 者:代表取締役社長 末貞 慶太郎
本店所在地:東京都港区赤坂二丁目20番5号 デニス赤坂
設立年月日:2010年6月11日
資 本 金:5,060万円
URL :http://www.briscola.co.jp/
事 業 内 容:国内唯一のクラウド専門の事業企画・開発会社です。「オープンイノベーション」を経営理念に、広く外部との協業・連携を通じ、組織や企業を超えアイディア、技術を組み合わせ、社会性、公共性の高いクラウド事業(コンサルティングからテクノロジまで)を展開しております。
アサヒ電子株式会社(本社:福島県伊達市、代表取締役社長:菅野寿夫、以下、アサヒ電子)と株式会社ブリスコラ(本社:東京都港区、代表取締役:末貞慶太郎、以下、ブリスコラ)の2社は、福島県会津若松市における総務省「IoTサービス創出支援事業」において、睡眠時の心拍数・呼吸数・体動等を可視化して健康管理を支援する「睡眠モニタリングシステム」の提供で参画します。
本事業は、地方公共団体、大学、民間企業等から成る地域の主体が、生活に身近な分野におけるIoTサービスの実証事業に取り組み、IoTサービスの普及に当たって克服すべき課題を特定し、その解決に資するリファレンス(参照)モデルを構築するとともに、データ利活用の促進等に必要なルールの明確化等を行うことを目的とした事業です。
■会津若松市における取り組み
会津若松スマートウェルネスシティ IoTヘルスケアプラットフォーム事業
会津若松市においては、「会津若松スマートウェルネスシティ IoTヘルスケアプラットフォーム事業」という事業名で行います。個人が健康で長く生活できる社会を実現することを目的とし、医療機関、自治体等が有する医療・健康データとウェアラブルデバイスやベッドセンサー等から得られる個人の生活・バイタルデータを統合し活用するための仕組みの整備、医療・健康関連データを自治体だけではなく民間企業が利用し新たなサービスを生み出すためのルール整理等についての実証を行います。
[画像: http://prtimes.jp/i/3223/8/resize/d3223-8-332966-0.jpg ]
IoTヘルスケアプラットフォーム事業における主な取り組みは、以下の 4点です。
(1)ヘルスケアデータの収集
スマートフォンやウェアラブル端末、服用検知センサー、ベッドセンサー等の多様なデバイス、センサーを活用し個人の健康情報を収集
(2)IoTヘルスケアプラットフォームの整備
医療・ヘルスケアデータを安全に管理するとともに、円滑な相互利用を可能とするオープンプラットフォーム(ヘルスケアIoT基盤)の整備
(3)データに係るルール整備
データ提供・利用及びデータを利用したサービス実施に係るルールの整備(個人情報保護、企業のデータ資源保護等)
(4)サービス検討
蓄積された多種多様なデータから産学官民が協働で、医療・健康サービスの向上に資する新たな医療・ヘルスケアサービスを創出
2016年9月から会津地域にて100名程度のモニターを募集し、ウェアラブル端末等を配布、並行してIoTヘルスケアプラットフォームを構築します。そして、ヘルスケアデータを利活用する新しいサービスのビジネスモデルを含む検証を行います。
本事業において、アサヒ電子とブリスコラは、睡眠モニタリングシステムを10名のモニターに提供します。睡眠モニタリングシステムは、センサーボードをベッドマットの下に置くだけで(非接触、非拘束)、心拍数・呼吸数・体動に加え、いびき等の音声データ、温度・湿度・照度等の環境データを測定し、それらデータを分析・可視化することで、「睡眠品質の分析」、「健康状態のモニタリング」等に活用することができます。
各種収集した睡眠データは、API※1を活用し、IoTヘルスケアプラットフォーム(ヘルスケアIoT基盤)に連携し、医療・健康サービスの質の向上等を図る利活用モデルに役立てます。
■IoTサービス創出支援事業
IoTサービス創出支援事業は、情報通信審議会の第一次中間答申(IoT/ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方)において提言された、日常生活に身近なIoTのリファレンス(参照)モデルを構築し、IoTサービスの普及展開を図ることを目的とした事業です。
具体的には、地方公共団体、民間法人、大学、NPO法人等から成るコンソーシアムが、IoTサービスの普及に当たって克服すべき課題を特定するとともに、その課題の解決に向けた先行的なリファレンス(参照)モデルを構築するとともに、必要なルール整備等につなげることを目的としています。
2016年6月から、医療、農業(食)等生活に身近な分野において、地域発の先導的なIoTサービスの創出・展開を後押しする実証事業を「身近なIoTプロジェクト」として、全国各地の8チームで実施しています。
※1:API(Application Programming Interface):プログラムやデータを外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約や実装
■アサヒ電子株式会社について
商 号:アサヒ電子株式会社
代 表 者:代表取締役社長 菅野 寿夫
本店所在地:福島県伊達市坂ノ下15
設立年月日:1984年2月
資 本 金:6,000万円
URL :http://www.asahi-gp.co.jp/denshi/
事 業 内 容:1984年VTR基盤組み立て工場として創業し、現在は超高密度実装技術、高信頼性を提供する車載ECU、市場サポート技術を核としたお客様への包括的なソリューション事業で成長いたしました。
■株式会社ブリスコラについて
商 号:株式会社ブリスコラ
代 表 者:代表取締役社長 末貞 慶太郎
本店所在地:東京都港区赤坂二丁目20番5号 デニス赤坂
設立年月日:2010年6月11日
資 本 金:5,060万円
URL :http://www.briscola.co.jp/
事 業 内 容:国内唯一のクラウド専門の事業企画・開発会社です。「オープンイノベーション」を経営理念に、広く外部との協業・連携を通じ、組織や企業を超えアイディア、技術を組み合わせ、社会性、公共性の高いクラウド事業(コンサルティングからテクノロジまで)を展開しております。