メンタルへルスケア業界初、中国・上海にて現地法人を設立 〜 中国有数の国有自動車企業と日産自動車の現地合弁会社である東風日産乗用車公司で11月よりサービス開始 〜
[11/11/10]
提供元:PRTIMES
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メンタルヘルスケア対策、就業障がい者支援事業など先進的な人事ソリューションを提供する株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二、JASDAQ コード8769)は、企業向けのメンタルへルスケア業界で初めて中国・上海に現地法人を設立し、営業を開始いたしました。
また11月より、中国有数の国有自動車企業である東風汽車有限公司と日産自動車株式会社の現地合弁会社である東風日産乗用車公司(総経理 松元史明)の従業員約1万名に対して、ストレスチェック、組織診断コンサルティング、カウンセリングなどのメンタルへルス対策(EAP)サービスの提供を開始します。尚、東風汽車グループの従業員規模は13万人を超える中国国内最大級の自動車メーカーです。
中国では著しい経済発展に伴いメンタルヘルスの問題が顕在化し始め、政府から声明が発せられるなど、国家レベルでメンタルヘルスが課題としても注目されるようになっています。各地域の政府関連機関がカウンセリングサービスの窓口を設置し始めている一方で、外資企業・内資企業問わず、多くの企業も従業員サービスの一環でカウンセリングサービスの導入・検討を進めている状況にあります。
当社としてはそのような市場動向に注目し、中国現地で働く中国人向けにローカライズした予防機能を有するEAPサービスを、日本での実績、経験を生かして外資・合弁企業だけでなく内資企業も含めた幅広い展開を進めていきます。尚、現地カウンセリングサービスについては、中国政府で最も高い評価を受けている林紫(リンツ)社と連携して高品質のEAPサービス提供を図っていきます。
【子会社の概要】
商号:優励心(上海)管理諮詢有限公司
所在地:中華人民共和国上海市徐匯区
代表者:鴻上 太郎
資本金:3000万円
事業内容:EAPサービスの提供及び、そのコンサルティング業務
設立時期:平成23 年11月
出資比率:当社100%
【株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメントについて】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメントは「『安心して働ける環境』と『活力ある個と組織』を共に創る」を企業理念に、先進的な人事戦略ソリューションを提供しています。メンタルヘルス業界としては唯一の上場企業であり、日本経済団体連合会に加盟しています。1995年に日本で最初となるGLTD(団体長期障害所得補償保険)を提供して以来、「就業不能リスク」「メンタルヘルス問題」などの社会的課題を解決するためのソリューション事業を展開。GLTD分野で延べ30万人、企業向けメンタルヘルスケア分野で約880社82万人となり、いずれも国内トップシェアの導入実績を有しています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp
広報担当 :熊澤 一晃/小林 順子
TEL:03-5794-3807 FAX:03-5794-3909